
2024/12/05 - 2024/12/06
5391位(同エリア8591件中)
まつこさん
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2日目は袋田の滝を見た後、つくば市、笠間を訪れて水戸に宿泊しました。
水戸てもう一度アンコウを食べて、3日目は水戸の偕楽園から大洗海岸に出て茨城空港へ向かいました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー スカイマーク 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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茨城に来たからには本当は筑波山に登りたかったのですが、時間が無いので断念しました。それで連れ合いが以前からネットショップでお世話になっている帆布バッグの「須田帆布」さんの店舗で商品を実際に見たいと希望があってお店を訪れました。
住宅街の中でもひときわお洒落なお宅で、店舗兼住宅のようです。こちらは駐車場側ですが右の角を曲がると店舗のドアがあります。 -
そうして選んだのがこのポシェット。なるほど、並んでいるバッグがどれもセンスよく洒落ていて全部欲しくなるのです。が、旅行中でもあるので、今回はこれに決定。
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遅い昼食はつくば市の「回転寿司かねき梅園店」さんにしました。
手前はあん肝の握り。私は好きですが、これは人により好みが分かれるかも。 -
穴子の白焼きと骨せんべい。穴子の身がふわふわで香ばしくて美味しかった。骨せんべいもカリカリで塩味でポリポリ食べました。
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油揚げの折り畳み方が珍しくていなり寿司をパチリ。
これから笠間で焼き物を物色します。 -
道の駅笠間にはお土産物もたくさんあるのですが、外のキッチンカーの行列が気になって、
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モンブランを販売するキッチンカー2台のうちの1台を選んで並びました。
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糸の様に細い栗のクリームが載っていて、これが甘さを抑えた栗そのもの!笠間に来て良かった~。
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焼き物のギャラリーにも何軒か立ち寄ったのですが、日没が近づいて落ち着かず、「笠間工芸の丘」に上ってみました。
関西の方なら想像していただけるかと思うのですが、笠間の街並みは信楽に似ています。陶芸美術館のある工芸の丘付近は越前陶芸村の雰囲気です。笠間は2ヶ所の焼き物産地をミックスしたような場所でした。
あと半日でもあればギャラリーを梯子して焼き物を選んだのに、残念。 -
さて、笠間から水戸のスーパーホテルにチェックインして、本日もアンコウを食べるために向かったのは「喰処・飲処 てんまさ 地下店」です。コンビニの下にあります。すぐ近くに同じてんまさの2階店もあるとの事。駐車場は無いので、ホテルの最寄のバス停から頻繁に走っている水戸駅行の路線バスだ往復しました。
アンコウもですが他の魚も食べたいので、まずは刺身盛り合わせ。 -
アンコウの唐揚げ。ちょっと揚げすぎなのか?色づき良すぎ。
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あんこう鍋の連チャン。今日はあん肝無しで味噌味でした。
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帰り道、バス停まで歩いていると漆塗りの美しい鳥居に出会いました。水戸東照宮の鳥居のようです。葵の御紋は夜でも目を引いていました。
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翌日は朝イチで水戸偕楽園に向かったのですが、ホテルからカーナビで案内される偕楽園駐車場がどうしても北側にある常磐神社を示してしまうので、周囲をぐるぐると回った挙げ句に常磐神社駐車場に停めて、北側から偕楽園に入りました。
これはこれで紅葉の盛りの楓を愛でることができました。 -
偕楽園は言わずと知れた梅の名所ですが今は12月なので梅の花は望めません。しかし十月桜という冬桜が控え目に咲いていました。
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もう12月だけど黄、緑、赤と紅葉も色鮮やか。
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徳川斉昭が愛した「好文亭」に奥御殿から入場します。
平屋の奥御殿と二層三階建ての好文亭本体がつながった、かなり大きな建物です。 -
好文亭の元の建物は空襲で消失しましたが昭和30年から3年がかりで復元されました。その襖絵は昭和の2人の日本画家によって描かれています。
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襖絵を鑑賞するだけでも楽しいです。
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3階まで食事を運ぶ配膳用昇降機というものが1階から3階を貫いていました。
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上から覗き込むとこの通り。
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1階には食事を納める箱?が置いてあります。これをエレベーターの様に3階に持ち上げていたのですね。
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梅園と下に広がる千波湖を眺めながらの食事、さぞかし美味しかったでしょうね。
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最上階からの眺めは、すぐ下は庭園、遠くに千波湖、現代ではその間に常磐線の線路が敷かれています。
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好文亭からの眺めが気持ち良かったので、偕楽園を出て南側の千波公園に来ました。千波湖前に蒸気機関車が置かれています。。
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運転席に上れるのでマニアさんには楽しいでしょうね。
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広い湖面と緑地はまさに市民憩いの広場ですね。
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黒鳥が餌のおねだりにやって来ました。
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何も持ってないから申し訳ないけど、可愛い。
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神戸行のスカイマークは15:25発なのでもう少し何処か行ける、となって大洗磯前神社に来ました。祭神はオオナムチノミコトとスクナヒコナノミコト。
早くも来年の干支、巳の絵馬が飾ってあります。 -
駐車場からやって来たので海に下りる形になってしまいますが、本来は海岸からこの鳥居をくぐって階段を上がってくるものなのでしょう。
それにしても青い海! -
この海中鳥居が見たかったんです。正式には「神磯の鳥居」。神様が降臨した岩の上に鳥居を建てたとされています。潮が満ちてきたり海が荒れたりしたら、鳥居が波を被る姿は神々しいでしょうね。
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鳥居の立つ岩の左手には大洗海岸が続いています。
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海岸から上がってきて、再び大きな鳥居の下から本殿の方に石段を昇ります。
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海の神社らしく、大小の錨が奉納されていました。
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昼食は、さすがに海鮮に飽きてしまったので魚と違うものをと思い、海岸から少し陸に入った町の中に「梅カフェ WAON」さんで食べることにしました。
こちらはカフェ以外に珍しい梅干しが手に入る梅干専門店でもあります。 -
コンビーフに卵黄を乗せたコンビーフ丼に梅肉ソースをかけてさっぱりといただきます。
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丸ごと梅の入った「スイート梅まるごと梅ソーダ」。梅を潰して溶いて飲むと強烈爽やかでした。
そろそろ茨城県の旅も終わりです。関東平野はどこまでも空が広く山が遠くて、せせこましい関西とは別の世界でした。
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旅行記グループ アンコウ食べに茨城へ
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