【2024年12月4日～7日】短期ビザ免除になった中国へ…初渡航　～前編～

12月4日

成田空港

中国東方航空で、中国初渡航…日本から近いのに、いろいろ謎めいた国だと思います

本来、この時期、フィジーとブリスベンへ渡航する予定を組んでいましたが、諸事情により、キャンセルして、中国渡航となりました

もし、キャンセルしなかったら、乗っていたであろう、フィジー・エアウェイズの機体が見えました

中国東方航空の機内食

成田から上海まで、３時間半程度なので、簡単な機内食でした

そして、上海浦東国際空港に降り立ちました。

ビザ無し入国ですが、入国カードを書いて、指紋を自動キヨスクで採取したあと（やらなくてもいいかも）、スカスカの入国レーンから、あっけないほど、すぐに入国できました。

中国東方航空の機内は、結構日本人が多かったと思います。これも、ビザ免除の影響でしょうかね

しかし、空港、でかいですね

とりあえず、上海リニアに乗ってみました

あっという間ですが、いちいち改札口の手前に、保安検査があるのが面倒くさいかな…

上海リニア終点の龍陽路駅から、長寿路というトコロへ地下鉄で移動し、ホテルへ

この日は、中国東方航空の午後便で旅立ち、夜に上海着なので、夕食を食べて寝るだけでしたが、長寿路駅に着いた途端、電動バイクが無造作にたくさん駐車。歩道が少ない。など、韓国をもっとカオスにした感じがしました

ただ、雰囲気そのものは韓国に似ているかも。看板がハングルではなく、漢字ですが

においは、台湾に似たにおいがしました

長寿路付近の、なぜか火鍋屋で、中国初食事

食器をお茶で洗うところも、実践できました

しかし、いかんせん、中国語は「ニーハオ」と「シェシェ」しか話せない私。翻訳ツールを駆使し、食事するにも四苦八苦でした

12月5日

「万和至…ナントカ酒店」という、窓がなく、外の声が丸聞こえ。夜中に女性の奇声が聞こえたホテルで１泊し、南京へ向かいます

※豫園と外灘へは行かない旅程でした。機会があれば、次回以降行きたいですね

上海駅

2024年12月現在、中国は不景気ということを聞いていましたが、いや、なかなかどうして。人がどんどん駅の中へ吸い込まれていきました

私はというと、上海→南京まで、高速鉄道のビジネスクラスを予約していたので、ラウンジ経由でホームまで行きます

少し早く着きすぎましたが、簡単なラウンジで、のんびり

豪華な食事が提供されているわけではなく、簡単な飲料とつまみとお菓子程度でした。日本の空港のカードラウンジ程度のサービスだと思います

駅員の女性にホームまで案内された後、高速鉄道のビジネスクラスへ

車内でも簡単なおつまみと、お茶をもらいました

こちらの高速鉄道は、南京までの間、細かく停車するタイプで、上海から２時間かかりましたが、ビジネスクラスを堪能したかったので、あえて時間のかかる列車にしました

南京南駅に到着

南京南駅

とにかくでかい。駅・空港…みんなでかいですね。キャリーバッグをゴロゴロ転がしながら歩くのが結構大変でした

南京南駅隣接の、「ナントカ城…阿里酒店」に投宿

こちらは、１泊5000円しないのに、部屋が広く、窓もあり、とても満足しました

このホテルだけ、チェックイン時に、「ビザはありますか？」と聞かれましたが、「11月30日から日本人はビザ免除になりました」と翻訳ツールで示すと、理解してくれました

隣の店で、「南京ダック」なるものを買って食べてみましたが…

しょっぱくて冷たいので、いらない…と残してしまいました

本当は、「湯山温泉」なるところへ行こうと思ったのですが、南京南駅から、25km以上離れている…ということで、面倒なのでパス

確か市街地にも温泉みたいのがあったような…と、高徳地図で探してから、市街地をブラブラすることに

地下鉄で、夫子廟駅に降り立つと、いきなり、豪華な装飾の土産物店がありました

夫子廟駅付近

高徳地図で探した、「温泉らしき施設」まで歩いてみると、「いや、コレは入れないでしょ」といった門構えのホテルでした

「ここまで歩いたのに…」と思った後、ふと横を見ると、レンタル自転車が…

「そうだ、アリペイで自転車を借りられるから、試してみよう」ということで、QRコードを読み込ませたら…、

「おお、自転車が喋った」

とびっくりし、無事自転車に乗れました

これで結構楽に、駅付近まで戻れました

夕暮れの夫子廟歩行街

ということで、なんか、歩行者天国にはよくあるらしい、ヨーグルト屋さんで、ヨーグルトを飲んでから、夫子廟の中へ入りました

夫子廟

孔子を祀ったお寺ですよね…

日も暮れて、寺院もライトアップ

なかなか素晴らしい夜景

ライトアップがとても綺麗でした

出口付近にいた、猫

再度、夫子廟の入口へ戻りました

この後、遊覧船に乗り、夜の南京を堪能しました

ところどころで、楊貴妃なりきり女子が多かったなあ…と

遊覧船で回った後は、DiDiでホテルに戻りました

中国はなにもかもがビッグスケールで、かなり歩きましたね…

～後半へ続く～