2024/11/22 - 2024/11/23
741位(同エリア5196件中)
yokoさん
この旅行記のスケジュール
2024/11/22
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金ケ崎緑地
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せくみ屋「ふぐ紀行」夕食
2024/11/23
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明通寺
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この旅行記スケジュールを元に
昨年の秋は夫と、奈良で紅葉を見てカニ料理も楽しみました。今年は、滋賀に紅葉を見に行くことにしました。せっかくなら少し足を延ばして、11月から12月までの2ヶ月しか食べることができないセイコガニを食べたいと思い、福井県にも行くことにします。滋賀から一番近い福井県ということで敦賀(つるが)と小浜(おばま)に的を絞り調べてみたら、敦賀に私好みのお店を見つけました。そのお店「うお吟」で、”人生で、一番美味い海鮮丼” とお目当てのセイコガニを食べました。
滋賀では良いお天気だったのに、福井に入った途端に雨が降り始め風も強くなってきましたが、せっかく敦賀まで来たので近くの「赤レンガ倉庫」「敦賀ゼウム」「鉄道資料館」などを少しだけ見て、小浜にあるホテルに移動しました。
小浜湾が見渡せる旅館「せくみ屋」では温泉に入って、こちらもカニと並んで冬の美味しいものである、フグ料理の夕食を楽しみました。翌日は、小浜湾近くにある古い町並み「三丁町(さんちょうまち)」を見た後、「熊川宿(くまがわじゅく)」「明通寺(みょうつうじ)」などに立ち寄ってから、滋賀の琵琶湖近くのホテルを目指します。
実はこの道程が『鯖街道(さばかいどう)』だったのです。鯖街道とは、小浜から海産物などを京都まで運ぶ街道の総称です。海産物の中でも特に鯖が多かったことから、その名前が付いたということです。そのことを知ったのは、熊川宿に着いて説明パネルを見た時でした。『鯖街道』のことを与謝蕪村の俳句でも ”京は遠ても十八里” と詠まれています。若狭から京都までの距離は十八里(73km)あります。その距離をできるだけ新鮮なうちに運ぶために、険しくても最短距離である若狭街道を人が籠を背負って、一昼夜をかけて運んだんだそうです。その当時に思いを馳せながら風景を見ました。
11/22(金) 日吉大社(滋賀)→敦賀(福井)「うお吟」でランチ、『赤レンガ倉庫、敦賀ゼウム、鉄道資料館』見学→小浜「せくみ屋」泊
11/23(土) 小浜(福井)『三丁町、熊川宿、明通寺』の観光→「KKRホテルびわこ」(滋賀)泊
11/24(日) 『比叡山 延暦寺、旧竹林院(滋賀)』の観光
*3日間 滋賀と福井を行き来したので、旅行記では「福井編」と「滋賀編」に分けて編集したいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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皆さんは『鯖街道』という名前を聞いたことがありますか?
小浜(福井県)と京都を結ぶ街道の総称です。小浜は北前船の寄港地でもあったので、魚介類や塩などを運搬するための物流ルートでした。最も割合が高かったのが鯖であったことから『鯖街道』と呼ばれるようになったということです。
いくつかのルートがあったのですが、若狭街道を使うことが多かったようです。朝、一塩/ひとしお(薄い塩)をした鯖を籠で背中に背負って一昼夜を通して歩き、翌日の朝に京都に到着する頃にはちょうど良い塩加減になっていたんだそうです。京都ではその鯖を使った鯖寿司となり、庶民の間で貴重な青魚を楽しむ文化が生まれたということです。
<若狭街道>小浜→熊川→保坂→朽木→花折峠→途中→大原→出町柳
<西近江路>敦賀→疋田→海津→今津→木津→勝野→堅田→大津
*「御食国(みつけのくに)若狭と鯖街道」~海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群~は、日本遺産第一号に認定されました。 -
11/22(金)
初めの予定では初日に敦賀まで行ってしまい、滋賀は最終日にまとめて観光する予定でした。ところが、天気予報が24日の滋賀の天気が悪い方に変わってしまったので、22日に滋賀の「日吉大社」に寄ってから敦賀まで移動しました。往路は「西近江路」を大津から逆に辿ったことになります。
敦賀を目指したのは、今回の旅の目的のひとつでもあるセイコガニを食べるためです。お店は、小料理屋さんのような外観の「うお吟」さんです。11:00~14:30のお昼のみの営業です。 -
口コミでは、土日はかなり待つとの情報でした。EPARKというアプリで予約ができるということだったので入手して、待ち状況を見ながら移動してきました。金曜日の今日は、待ちが2組ほどだったのでアプリ予約はせずに到着しました。
玄関扉を開けると満席で、機械で予約票を取るように言われました。夫は駐車場に車を停めに行き、私は隣りのお土産物店兼待合所で順番を待ちます。 -
少し待って、番号が呼ばれました。入る前にあったのがこの看板。
<人生で、一番美味い海鮮丼>
一 魚は、敦賀、越前、若狭の旬魚を市場より直接仕入れ、
一 雲丹は、甘み、風味豊かな上物を北海道より取り寄せる。
一 シャリは、契約農家が育てたコシヒカリを大釜で炊き上げ、
一 汁は、丁寧に仕事をした鯛ガラから旨味を引き出し作る。
さあ、さっそく中に入って頂きましょう(#^^#) -
長いカウンター前にはカニの甲羅がいっぱい!
カニ好きにはたまりませ~ん♪ -
私達が案内されたのは、カウンターの一番奥の席でした。中庭の向こうにはテーブル席があって、グループのお客さんが案内されていました。
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海鮮丼の前に2人とも、HPのメニューで見て美味しそうだった「八宝茶わん蒸し(680円)」をお願いしました。具は・・<白身魚、貝柱、蒲鉾、銀杏、筍、椎茸、三つ葉、イクラ>です。出汁が利いていて美味しかったです。
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今回の私のお目当て「セイコガニ(2310円)」です。こんな風に身を抜いて甲羅に詰めてくれているのが食べたかったんです。もちろん、外子や内子もね。小さいけど、ちゃんと「越前港 18緑丸」のタグ付きなんです(^^)
お味は濃厚で美味なり。わざわざ食べに来て良かった~(^O^)/ -
そして、丁寧に鯛ガラから出汁を取った「鯛だし汁」と共に運ばれてきたのは、「恵びす丼<福>(1580円)」に、カニ(580円)とウニ(960円)をトッピングしたものです。
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丼としては、ボリューム控えめの「恵びす丼<福>」ですが、カニの下にはカットした<鮪、鯛、ブリ、サーモン、イカ、タコ、バイ貝、エビ、数の子、大葉、胡瓜、>が隠れているんです。イクラも散らして山葵が添えてありました。そこに、自分の好きなもの(カニ、ウニ)をトッピング(イクラ・カニ・ウニから選べる)してもらいました♪
はい!
間違いなく私の ”人生で、一番美味い海鮮丼” でした(*^^)v
とは言っても、そんなにグルメな人生ではありませんが。うお吟 グルメ・レストラン
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夫が注文したのは「恵びす大黒丼<松>4980円」です。こちらのお店の名物で、1杯分のボリュームを2種類の丼で提供してくれる ”1粒で2度美味しい” 丼なんです。ひとつ目の丼の具は<カニ、キャビア、ウニ、イクラ、鮪、鯛、ブリ、サーモン、イカ、タコ、バイ貝、エビ、数の子、胡麻、大葉、山葵>です。
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鯛だし汁と一緒に、2つ目の丼が出てきました。
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こちらは小ぶりで、イクラとウニやキャビアに福井のブランド地鶏・福地鶏の卵黄がのっています。
この2つの丼からなる「恵びす大黒丼」は、厳選食材で作るうお吟さんの真髄が詰まった自信作なんだそうです。
夫も勿論、大満足!! 私たちにとってはちょっと贅沢な昼ご飯にはなりましたが、車で3時間ほどの運転をして来た甲斐がありましたね。運転、お疲れさまでしたm(__)m -
この日のお宿は、敦賀から40分ほど走った小浜にあるのですが、せっかく敦賀まで来たので少し観光してから移動することにしましょう。
「赤レンガ倉庫」です。外国人技師の設計によって1905年に石油貯蔵庫として設計され、途中、軍の備品倉庫や昆布倉庫としても使用されたそうです。敦賀赤レンガ倉庫 名所・史跡
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赤レンガ倉庫の入り口前には、恐竜博士の像がありました。福井県ではたくさんの恐竜の化石が発見されたことから、県のイメージアップの為に恐竜博物館をオープンし、人気になっているそうです。
赤レンガ倉庫の横には、かつて小浜線で活躍した「キハ28形気動車」が展示してありました。 -
赤レンガ倉庫の中は北棟がジオラマ館、南棟がレストラン館として運営されていました。「生け簀の甲羅 赤レンガ店」でも、せいこがに丼が食べられるという情報がありましたが、11時開店で数量限定だったので今回は除外していました。13:30ということで、平日でも既に完売になっていますね。
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雨が強くなってきたので、少し雨宿りすることにします。カフェの奥でドリンクだけ飲みました。
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明治から昭和初期にかけて、敦賀港はシベリア鉄道を経由してヨーロッパ各都市と日本を結ぶ国際港としての役割を担いました。敦賀港は1920年代にロシア革命の動乱により家族を失ったポーランド孤児が、1940年代には杉原千畝氏の発給した「命のビザ」を携えたユダヤ難民が上陸した日本で唯一の港であり、当時の町の人達が彼らを温かく迎え入れた「人道の港」としての歴史があります。
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これらの歴史を後世に伝える資料館として平成20年(2008)に「人道の港 ムゼウム」がオープンしました。令和2年(2020)に移転新築し、リニューアルオープンしたとのことです。ムゼウムとは、ポーランド語で資料館という意味だそうです。
人道の港敦賀ムゼウム 美術館・博物館
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欧亜国際連絡列車の発着駅として、かつて重要な位置を占めていた敦賀港駅舎を再現した建物は、「敦賀鉄道資料館」として利用されていました。雨風が強くなってきたので、中に入ってみましょう。
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鉄道模型や投光機、時刻表の表紙コレクションなどの展示もありました。
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ジオラマがありました。敦賀は、『港と鉄道』と共に歩んできました。敦賀港駅からはウラジオストク直行の船に連絡し、ヨーロッパ各都市へと繋がっていたということです。
駅の出札口や待合室なども再現してありました。 -
2階には、パネル展示やトリックアートができるコーナーもありました。無料とは思えない見応えのある資料館でした。
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鉄道資料館の全景です。出る頃には、青空も見えていました。
旧敦賀港駅舎(敦賀鉄道資料館) 美術館・博物館
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「金ケ崎緑地」は、ボードウオーク・ボードデッキがあり敦賀港を一望できました。芝生広場もあり、季節の良い時には気持ちの良さそうな公園になっていました。
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敦賀を出発して小浜に向かうと、風雨が強くなってきました。
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ホテル「せくみ屋」に到着しました。
*画像は翌日、出発前に撮影したものです。夕雅と旬彩の宿 せくみ屋 宿・ホテル
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部屋は普通のツインのお部屋です。無料の水が2本置いてありました。早めに到着したので温泉に行きましたが、塩素臭が強くてちょっと残念なお湯でした。
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部屋からは小浜湾が一望でき、眺望は良かったです。11月末まで「蘇洞門めぐり」という遊覧船があるとの情報でしたが、お天気が悪く寒いので今回は止めておきましょう。
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18時にお願いしていた夕食会場にやって来ました。個室のようになったテーブル席に案内されました。
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昼も夜もカニはどうなん?・・ということで、夕食は「ふぐ紀行」という会席料理をお願いしていました。フグもカニ同様に、冬を代表する海鮮ですものね♪
前菜 季節もの三種盛り -
夫は先ずビールから始めていましたが、フグといえば日本酒でしょう。。ということで、私は今回も地酒の飲み比べセットにしました。熊川宿(小浜市)、雪きらら(南越前町)、早瀬浦(美浜町)です。どれも美味しくて、フグとの相性もバッチリでした♪
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刺身 ふぐ刺身
温物 ふぐの餡かけ
鍋物 ふぐちり鍋
麺物 蕎麦 -
揚物 ふぐ唐揚げ
蒸物 ふぐ茶碗蒸し
御飯 ふぐ釜飯
水物 マンゴープリン
私はフグ料理では、唐揚げが一番好きです。小フグではなく、大きな身の唐揚げが大好きです♪ 刺身やちり鍋も美味しかったけど、餡かけは初めて食べました。
こちらは、ちょっと量が少なめのメニューとのことでしたが、私達にはちょうど良かったです。 -
11/23(土)
朝食には、小浜名物『一塩サバ』の焼物がありました。後は普通の和定食でした。 -
部屋に戻ると、窓からは小浜湾と青空が見えていてホッとしました。
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マーメイドテラス(人魚の像)は、人魚の肉を食べて800年も生き永らえた「女性八百比丘尼(はっぴゃくびくに)」に因んでいるそうです。長寿を願う像ということですが、こわ~い(>_<)
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すぐ近くに小浜公園があり、駐車場やトイレもありました。
花が少なくなる季節に咲く、ピンクの山茶花は目を引きますね。 -
「三丁町(さんちょうまち)」を歩いてみます。
三丁町 名所・史跡
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雰囲気のある古い建物の軒下に、くくり猿が吊るしてありました。大きさの違う5つの猿は、災いを身代わりに受け止めてくれる「身代わり猿」とも呼ばれています。
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出格子が続く町並みは、京文化の影響のようです。鯖街道で小浜と京都は繋がっていたので、影響も大きかったでしょうね。
暖簾が出ている「さのや」は、キッチンや調理器具も揃っていて町家ステイができるお宿のようです。 -
三丁町は、江戸時代寛文年間(1661年~1673年)にできた茶屋町です。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
料亭「播磨」は福井で唯一、芸妓文化が体験できる親子三代で営む現役の茶屋だそうです。料亭「ながた」は現在ゲストハウスになっていて、昼間はカフェもやっているようです。 -
「若廣」は、焼き鯖寿司のお店だそうです。
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cafe「いまあらし」もありました。まだ9時前なので、通りにはほとんど人の姿はありませんでした。
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路地を曲がると、まだ町並みが続いています。
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ネリネ(ダイヤモンドリリー)が咲いていました。
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「庚申堂(こうしんどう)」に入ってみましょう。
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庚申堂のご本尊は、青面金剛(しょうめんこんごう)です。申は青面金剛の遣いとされ、猿をかたどったお守りは「魔除け」になると言われています。
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数は多くないですが、くくり猿が吊り下げてありました。
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赤いのや、カラフルなのと色々な種類がありました。
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まだ紅葉は始まったばかりでしたが、真っ赤に色づくと綺麗でしょうね。
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鯖街道を通って「熊川宿(くまがわじゅく)」に到着しました。
熊川宿 名所・史跡
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全長約1.1kmほどの町並みです。ちょうど真ん中辺りにある駐車場に車を停めて、「中条橋(ちゅうじょうはし)」を渡ります。上ノ町(かみんちょ)から橋の向こうは中ノ町(なかんちょ)になります。
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熊川宿は、若狭と京の都を結ぶ物流の拠点として繁栄した宿場町で、今なお江戸時代以来の景観が残っています。中ノ町は、問屋など大型商家が並ぶ町並みです。こちらは酒屋さんのようです。
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街道沿いには、前川(まえがわ)と呼ばれる水路が流れています。この水路は年間を通じて安定した水量を保ち、屋敷への出入り口には石橋が架けられ、所々に『かわと』と呼ばれる石組の洗い場が設けられているそうです。
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「松木神社」は、江戸時代の若狭の義民・松木庄左衛門の御霊が祀られています。
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熊川宿の中では、桜と紅葉の名所だとのことだったので来てみました。やはり今年は紅葉が遅れていて、まだ始まったばかりのようです。
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すぐ近くにある「白石神社」にも来てみました。
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熊川城跡の張出郭から熊川宿が見渡せるという事でしたが、木が茂っていて少ししか見えませんでした。
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この階段を上がった所に、白石神社があるようです。
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本殿にお詣りしました。
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「若狭鯖街道熊川宿資料館宿場館」
この建物は昭和15年(1940)に熊川出身で伊藤忠商事の2代目社長になった伊藤竹之助(旧姓逸見)により、熊川村役場として建てられました。熊川にしては珍しい近代洋風建築で、トスカナ風の柱頭をもつ円柱がポーチにたち、寄棟瓦葺の2階屋根の中央に越し屋根が付いています。 -
中に入ってみましょう。入館料は200円でした。
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館内は撮影ができませんでした。外の町並みを見下ろせます。
案内の方がパンフレットを下さって、鯖街道のことや建物の特徴なども話してくれました。 -
「八百熊川」は、古民家宿になっているそうです。
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熊川宿の町並みの特徴は、街道に面して多様な形式の建物が立ち並ぶことです。こちらは、左から蔵・平入・妻入が並んでいるのが珍しいですね。
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『鯖街道』の名が入った街灯がありました。
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少し早いけれど「まる志ん」で、お昼ご飯にしましょう。この辺りは葛も有名なようです。熊川葛は江戸時代から京都で売買され、菓子の材料として重宝されました。疲労回復や風邪に効能があり、地元では「常備薬」としてどの家にもあったということです。重労働であったため戦後に生産が途絶えましたが、2011年に熊川葛振興会が発足し、現在は60~70代の5人が作っているということです。寒晒しの葛を作るのは重労働なので、技術の継承も難しいのでしょうね。
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店内にはおばあちゃんの家に帰ったような、ちょっと懐かしい装飾品がたくさん並んでいました。
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この日は肌寒かったので、「生姜葛そば」にしました。生の生姜が添えてあり、関西風出汁にも葛が引いてあって温まりました。
葛と鯖寿しの店 まる志ん グルメ・レストラン
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入る前に夫は「葛もちが食べたい」と言っていたのですが、ぜんざいの中に葛もちが入った「葛ぜんざい」を食べることにしました。珍しいつるんとした食感で美味しかったです。
後で思ったのですが、せっかく鯖街道を辿ったので、鯖寿司を食べておけば良かったわ(>_<) -
上ノ町にある、再現された「熊川番所」です。全国的にも貴重な歴史的建造物だということです。
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上ノ町の一番端には道の駅「若狭熊川宿」がありました。中には土産物店やカフェもありました。駐車場には多くの車が停まっていたので、ここが一番人気の場所のようでした。
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下ノ町側にある、海鼠壁(なまこかべ)の蔵も見に行きましょう。
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下ノ町は、多くの旅人が体を休めた宿の町でした。ここにも、貴重な建物が多くありました。
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こちらが、「海鼠壁(なまこかべ)」の蔵です。土蔵には、街道に妻を見せて建つものと、主屋の背後に建つものがあります。前者は荷蔵と呼ばれ、後者は宝蔵や文庫蔵と呼ばれます。荷蔵は、街道を行く登り荷を一時的に納めていました。土蔵の腰部分には、塗込を風雨から守るために外部に軒のすぐ下まで堅板張りにしたものと、「海鼠壁」にしたものがあるそうです。
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「村田館」
関西人なら聞いたことのある(行ったことはないけど)、京懐石の老舗料亭「菊乃井」初代当主村田寅吉氏の生家です。明治41年(1908)に峠を越えて京都へと向かったことが、『菊乃井』の物語の始まりとなったということです。熊川は、色々と有名な人を生み出していたのですね。 -
中には、食をテーマにしたユネスコ文化遺産、日本遺産、そして鯖街道を紹介するパネル展示があり無料で見ることができました。
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こういう景色も、秋らしくて好きです。
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「荻野家住宅」国の重要文化財
荻野家は江戸時代、物資の人馬継立で成功をおさめた有力問屋のひとつです。主屋は文化8年(1811)の建築で、熊川で最も古い町家と言われています。幾度も大火に見舞われたため、塗込・虫籠窓・土戸・袖壁卯建などの防火機能を備えています。 -
「荻野家住宅」国の重要文化財
表の荷蔵や北側につながる石敷きなど、問屋の様子を今に伝えているということです。 -
実は私の予定では先に来るはずだった場所を飛ばして、熊野宿に行ってしまっていました。まだ時間が早いし、15分ほどなので少し戻ってやって来ました。駐車場に車を停めて、松永川に架かる赤い橋を渡ります。
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「明通寺(みょうつうじ)」です。
大同元年(806)平安時代の初期、征夷大将軍の坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)によって創建されました。 -
前日の雨のお陰か、苔が生き生きとしています。苔フェチなので、見たらつい撮ってしまいます( *´艸`)
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ここも鯖街道の途中にあるので、日本遺産のマークがありました。『針畑越え』~最古の鯖街道の歴史的景観~となっています。
小浜から京都をつなぐ鯖街道の内、最短にして最古のルートだということです。今でも、トレッキングのトレイル・ルートになっています。 -
歴史を感じる山門の横にも、黄色く紅葉した木がありました。
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鐘楼の奥はオレンジ色の紅葉♪
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イチオシ
池には、紅葉した柿の葉っぱ(?)が浮かんでいます。錦鯉の色とコラボして絵になります。
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真っ赤なモミジ葉が、緑の上に落ちて鮮やかです!
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最近私が見た敷モミジは、カラカラの葉っぱが多かったのですが、前日の雨のお陰か生き生きしていますね。
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イチオシ
木に残る赤いモミジと落ちた赤い敷モミジ、どちらもあって良い感じです♪
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池越しの景色も良いですね。
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拝観受付で500円を納め、本堂への階段を上がる横に、可愛いタヌキ家族の置物がありました。
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白い山茶花が清楚です。
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階段を上がって振り返ると、杉木立の間から庫裡や客殿が見えていました。
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そして階段の上に見えているのが、国宝になっている入母屋造りで檜皮葺の三重塔です。文永7年(1270)に建立されました。高さは約22m、屋根上の相輪の高さは7mあるということです。
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現在の本堂は、正嘉2年(1258)に再建されたものです。単層入母屋造りの檜皮葺で、こちらも国宝になっています。
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2つの国宝「本堂」「三重塔」と、色づき始めた木を入れてみました。
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久しぶりに御朱印を頂きました。
福井では、この頃にはもう冬の気候になっていて、曇ったり晴れたり雨が降ったりと、天気が目まぐるしく変わりました。その時期にしか食べられない物もあるので仕方ありませんね。次は紅葉をお目当てにして行った、滋賀編を纏めたいと思います。
今年も、忘れっぽい自分の備忘録のような旅行記にお越し頂き、ありがとうございました。皆様どうぞ、良いお年をお迎えくださいね(^^♪
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この旅行記へのコメント (8)
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- パディントンさん 2025/01/03 17:11:03
- たっぷり目で美味しいものを堪能させていただきました
- yokoさん、こんにちは!
そして明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
どんなお正月を過ごされていますか?
楽しく、そしてお忙しいことでしょう(^O^)/
滋賀、福井、京都とたっぷりと楽しまれましたね。
あまり、というか全く行ったことがない所で、行ってみたい所がまた増えました。
「うお吟」の海鮮丼、人生で一番美味しい…というフレーズわかる気がします。
えびす丼「松」・そしてご主人が召し上がられた、恵びす大黒丼「松」
うわ~!これは絶対食べてみたい~!と画面に向かって叫びました(^o^)/
色々と入って、本当に新鮮で美味しそうです!
敦賀はアジアからヨーロッパに向か鉄道の玄関口。敦賀鉄道資料館も一度行く価値がありそうですね。
杉原千畝が「命のビザ」で逃れてきたユダヤ人やポーランドからの孤児を保護した「人道の港・敦賀」敦賀の方の温かさがよくわかります。
その「人道の港ムゼウム」も行きたいと思っています。
敦賀ならサンダーバードで日帰りできそうです。
錦鯉と池の柿の葉の紅葉のコラボ、きれいですね!
yokoさんの好きな「秋の景色」(ススキの…)私ももしそこにいたらきっとパチリ、と撮りそうな景色です。
熊川宿…ここも初めて知りました。菊乃井のご主人はこちらの出身だったのですね。
「葛ぜんざい」も美味しそう!こういうおぜんざいがあるのも初めて知りました。
お腹も、景色も、歴史も満たされた旅…こちらも楽しませて頂きました。
せこがに、フグ、いいなぁ~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
パディントン
- yokoさん からの返信 2025/01/03 18:42:07
- RE: たっぷり目で美味しいものを堪能させていただきました
- パディントンさん こんばんは。
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
元旦は娘の所で新年会をしましたが、その後は近くの熊野神社に初詣に行ったぐらいで、のんびりと過ごしています(^^)
いつもながら食いしん坊の私は、旅行の目的のひとつだったりします。私の場合、海鮮丼は魚の切り身よりウニやイクラ、カニの方が魅力的に感じます。夫が食べた恵びす 大黒丼「松」は、とっても美味しそうでしょう。私も食べたかったけれど、セイコガニを食べてからでは量が多すぎるので、止めておきました。量的には正解でした!
今回はお天気が悪くて、ゆっくり楽しむ余裕がなかったのが残念でした。敦賀鉄道資料館は、鉄道マニアでなくても十分楽しめると思いますよ。「人道の港 ムゼウム」の資料館にも入ってみればよかったと後悔しています。頑張れば日帰りで行けるかもしれませんね。
錦鯉と柿の葉っぱの色合いが絶妙ですよね~。蔵(?)を背景にしたススキと枯れ木の景色、何とも言えない風情を感じました。パディントンさんと感性が同じだなんて嬉しいです♪ 熊川宿も良い雰囲気の宿場町でした。けっこう有名人を輩出しているようで驚きました。
葛餅を食べるつもりが季節的なこともあり、ぜんざいの方に心が動きました。つるんとした食感で食べやすかったです。でも後継者不足のこともあり、いつまで食べられるのか分かりませんね。
今年は寒い冬になると言われていましたが、穏やかな年明けでしたね。パディントンさんは、また京都に湯豆腐を食べに行かれるのかしら。私はしばらく、冬ごもりに入ります( *´艸`)
yoko
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- akikoさん 2025/01/02 19:29:32
- 敦賀&小浜でグルメ三昧♪
- yokoさん、こんばんは~♪
あけましておめでとうございます!今年もよろしくね~~
昨秋の紅葉狩りは滋賀に行かれたとお聞きしましたが、セイコガニを食する旅も兼ねられていたのですね(^_-)-☆
敦賀の「うお吟」は外観はごく普通なのに、”人生で、一番美味い海鮮丼”が食べられるお店だとか。海鮮丼というと、お刺身の海鮮がのった丼をイメージしますが、ここのは海鮮丼にさらにカニやウニをトッピングできるのが珍しいですね!見た目にとてもインパクトがあるわ!!! ご主人が食べられたのは、キャビアまで入った超スペシャル丼で、一人前で2種類もいただけるものだったんですね。これはたまりませんね~~!わざわざ行く価値があるお店で、一番美味いというのもよくわかりました^ ^
敦賀は日本海側の港町で、海の幸がいただける赤レンガ倉庫が有名な場所として有名ですが、ポーランドのユダヤ難民の受け入れ窓口になっていた”人道の港”でもあったのですね。
この日の宿泊先はグルメも期待できるお宿だったみたいですね。夕食は「ふぐ紀行」だったそうで、yokoさんは日本酒の飲み比べを楽しまれたとか。お酒を嗜まれる方には楽しみですよね~ そしてふぐ料理ですが、フグの餡かけやふぐ釜飯も含まれていたとか。このフグコースもとても魅力的で、お昼は蟹そして夜はフグコースなんて、何て贅沢なんでしょう!
小浜・三丁町では軒先にくくり猿が吊るされていたとのこと。「身代わり猿」って奈良町や京都の八坂庚申堂でも見かけますが、同じ庚申さん信仰なんですね!そして街並みはホント京都のようですね。ピンクの彼岸花に似たお花も咲いていたそうでとても可愛いわ~(*^^*)
熊川宿も昔ながらの風情があっていいですね!「鯖街道」という言葉は、京都でもよく耳にしますが、詳しいルートは今回初めて知りました。この熊川宿もそのルートにあるんですね。
明通寺も初めて知りましたが、由緒ある古刹で紅葉も美しいのね.:*☆*:. 本堂も三重塔も国宝だそうで、大変立派なお寺も訪問できて良かったですね!
続編は滋賀の紅葉が見られるんですね。楽しみにしています。
akiko
- yokoさん からの返信 2025/01/03 10:01:15
- RE: 敦賀&小浜でグルメ三昧♪
- akkoさん おはようございます(^^)
明けましておめでとうございます。こちらこそ、今年もよろしくお願いします♪
コロナが明けてからは、京都からはすっかり足が遠のいています。ということで、昨年の秋も敢えての滋賀に行ってきました。
食いしん坊の私は、美味しい物も組み合わせて行きました。海鮮丼は北海道に行くとウニやイクラをのせた物もありますが、日本海側の町ではお刺身だけのが多いですよね。「うお吟」さんは人気のお店のようで、私が店内写真を撮った後は直ぐに埋まっていましたよ。”人生で、一番美味い海鮮丼”は大げさかもしれないけれど、確かに良い材料を使っていて美味しい海鮮丼でした。セイコガニも食べられたので、大満足(*^^)v
akkoさんも、赤レンガ倉庫のことはご存知だったのですね。難民を受け入れた港だったという事は、現地に行って初めて知りました。やっぱり、行ってみないと分からないことっていっぱいありますよね。
海鮮好きの私は、お宿でもフグ料理を楽しみましたよ。淡白なお魚なので、どんな調理法にも合いました。もちろん、日本酒との相性もバッチリ!! 周りの年上のお姉さま方がだんだん施設に入ったり、家から出られなくなったりしています。旅行に行ったり、沢山食べたりできていたのに、今はそれもできなくなっていて。。行けるうちに、食べられるうちにとの思いが強くなっています。思いが強くなり過ぎて、どんどん体重が増えているのが悩みの種だわ(>_<)
三丁町には「くくり猿」が下がっていて、私も”ならまち”と雰囲気が似てると思いました。調べてみると京都の影響だったようです。料亭もあって、京都の風情がありますよね。1軒は現役のお茶屋さんのようなので、夜になると雰囲気があるのでしょうね。私達が歩いたのは早朝だったので、閑散としていました。彼岸花より遅い時期に咲くネリネが、文字通り花を添えていました。
「鯖街道」という言葉は聞いたことがあっても、どんなルートだったかはあまり知ることがありませんよね。熊川宿に行ったことで、色々と勉強になりました。
明通寺は、国宝の本堂や三重塔を有する由緒ある古刹寺なのに、土曜日でも他に人がいなくて勿体ないように思いました。今回、私の食いしん坊のお陰で(?)知らなかった町やお寺などにも行けて良かったです(^^)
今年は紅葉が遅かったので、滋賀もakkoさんが期待しているほどの紅葉ではなかったのですが、良かったらまた遊びに来てくださいね♪
yoko
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- ポテのお散歩さん 2024/12/30 20:45:52
- 鯖街道
- yokoさん こんばんは!
表紙のお写真からテンション上がっていますヽ(^o^)丿
「うお吟」さんは、良く拝見するYouTuberさんや 4トラベラーさんもアップされていて
今回yokoさんも行かれて、やっぱり美味しいお店なのですね♪
ネット予約のみ受け付けと聞いていたのですが、yokoさんの詳しい説明で
よくわかりました。
セイコガニ、美味しいですよね~。
一度コロナ渦の時に取り寄せて、自分で身を取り出してみたのですが
慣れない事もあり、めっちゃ時間がかかったわりには 見るも無残な状態で
ただ疲れただけでした(^-^;
やっぱりプロにお料理して頂いて食べるのが一番(^O^)
美味しそう~ 太ったカニ身の上に宝石がキラキラと)^o^(
もうセイコガニの期間は終わったので、来年食べたいです~。
「せくみ屋」さんのフグ料理も素敵♪
おぉ、フグの薄造りもありますね~
フグ料理はほぼ食べた事が無いので食べたいです!(^^)!
唐揚げがお薦めなんですね( ^ω^ )
お腹がはち切れそうなほどは、もう食べられなくなっているので
少な目と言われるお料理で十分です。
NHK連ドラで、『ちりとてちん』の再放送をしてくれないかなぁ。。。と
待っています。 小浜が舞台なので観てみたいのです。
yokoさんのお写真で雰囲気がわかりました。
熊川宿も行ってみたい所です。
「葛ぜんざい」も美味しそう。 鯖寿司も食べたい!(^^)!
『菊乃井』は熊川宿が原点なのですね。
明通寺も侘びていて良い雰囲気で、イチオシ写真が素敵です♪
鯉が泳ぐ姿も写り、風情がありますね。
もう行きたい所&食べたい物ばかりの旅行記で、ワクワクしました(^^)
yokoさん、今年は願いが叶い お会いする事が出来て嬉しかったです。
来年も宜しくお願いします。
年末年始はお忙しいと思うので、返信は不要ですよ♪
御家族皆様ともに、良いお年をお迎えくださいね(*^-^*)
ポテ
- yokoさん からの返信 2024/12/31 14:53:06
- RE: 鯖街道
- ポテのお散歩さん こんにちは~
「うお吟」さん、ご存知だったのですね。
私は、今回の旅行に当たって調べていて知りました。土日とかは待ちが多くなるようなので、時間がはっきりしていたら前もって予約するのが良いかもしれませんね。平日なら少し待てば大丈夫みたいでした。
ポテさんもセイコガニはお好きですか。確かに小さいので、ホジホジするのが面倒ですよね。でも味が濃厚で美味しいので、ちょっと贅沢な食べ方で堪能したいと思っていたんです。お陰様で堪能できました。丼の上の太ったカニ脚も、質の良さが際立っていました。濃厚なウニとキラキラのいくらも美味しかった~(*^^)v
せくみ屋さんは温泉が残念な感じでしたが、リーズナブルな代金でフグ料理はずいぶん満足度が高かったように思います。唐揚げは、あっさりした白身のフグに濃厚さが加わって良い感じなんです。ぜひ、一度召し上がってみてくださいね♪
『ちりとてちん』は私は観ていなかったのですが、小浜の三丁町の「若廣」というお店の前にロケ地の看板がありました。小浜出身の女性の落語家の話だったんですね。そう聞くと私も観てみたいと思いました。
熊川宿や明通寺はあまり人もいなくて、静かな雰囲気が良かったです。「葛ぜんざい」は珍しいですよね。熊川葛は作っている人も高齢なので、いつまで続くか心配です。寒晒しの葛は水温5度以下でないと作れない重労働だとのことなので、若い人は続かないのかもしれませんね。鯖寿司は、おぼろ昆布のついたのを試食させてもらったら美味しかったです。次は買ってきたいです(^^)
ホントです。私も今年は、生ポテさんにお目にかかれてとっても嬉しかったです。掲示板でのやり取りも楽しかったです♪
来年も変わらず、よろしくお願いいたしますm(__)m
yoko
-
- yumikenさん 2024/12/29 08:58:24
- 恵びす大国丼♪
- おっはよ~yokoさん♪
先日メッセージを頂いた時のカニは、敦賀でセイコガニを食べに行かれたのですね♪
外子がびっしり(笑)フフ 私も先日京都で外子の醬油漬けを頂いてきました♪
外子は、そのままだと味がないけれど醤油漬けはとっても美味しかったです(*^^)v
内子もメチャメチャ濃厚でした!!
yokoさんも美味しい内子&外子を堪能されましたね(*^^*)
そして旦那様が食べられていた恵びす大国丼♪メチャメチャボリューミー!!
イクラもプチプチで新鮮そうだし♪ウニにカニの身も♪
更にその下にたくさんの魚介類のお刺身が隠れているなんて贅沢三昧ですね~
2杯目の鯛出汁で〆って最高です(笑)フフ
敦賀は新幹線も開通したので、東京からのアクセスも良くなったので行きたいリストに入っています(*^^*)
もちろん敦賀だけじゃなくて、敦賀の翌日は下へ降りて京都になっちゃうけれど(笑)
鯖街道の往来で福井の街にも京都の文化が色々入って来ているのでしょうね。。
庚申堂のくくり猿も、きっと京都の八坂庚申堂由来なのでしょうね~
今年は、なかなかyokoさんの旅行記へメッセージを残せなかったけれど・・
来年も変わらず宜しくお願い致します♪良いお年をお迎えください(*^^)v
yumiken
- yokoさん からの返信 2024/12/29 14:50:24
- RE: 恵びす大国丼♪
- yumikenさん こんにちは~
そうなんです。今年は、セイコガニをお目当てにして行きました。yumikenさん達はいつも京都で、美味しいものを食べてらっしゃいますものね。外子のしょうゆ油漬けを召し上がったのですね。私も思い通りのセイコガニを食べられて大満足でしたよ~♪
夫の食べた恵びす大黒丼は、とってもボリューミーでしょう。yumiさんの好きなプチプチいくらも沢山のっていましたよ。二つの丼で完結というのも面白いですよね。
敦賀は色々と魅力的な町でしたが、私達が行った時は大雨でゆっくり楽しむことはできませんでした。夫の雨男説が復活したかも?? yumikenさん達はお二人とも大丈夫そうなので、お天気の良い日に楽しんできてくださいね(^_-)-☆
小浜は京都の文化が色々と入っていて、庚申堂も京都のミニ版みたいな感じでした。私はコロナが明けてからは京都はご無沙汰ですが、yumikenさん達は毎年のように行かれていますものね。また楽しんできて下さいね!
こちらこそ、今年は私的に色々あって、皆様の掲示板へは不義理をしています。ごめんなさいねm(__)m 来年もよろしくお願いいたします♪
yoko
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旅行記グループ 鯖街道と冬の美味しいもの旅
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