2024中国出張記（１）アデレード→クアラルンプール→上海

久々のマレーシア航空。7月に経営破綻したREXのチェックインカウンターでチェックイン。

マレーシア航空のラウンジは、アデレードにはないので、カンタスのラウンジ利用です。現在改装中で半分くらいのスペースになってました。

久しぶりの国際線。出国審査がターミナルビルの端っこの１階に変わってました。エスカレーターで降りて行きます。

平日なのになかなかの混雑。早めに来てよかった。

本日の機材は、A330-300。A330ファミリーで最初に開発された基本型で、2-4-2の座席構成で263席だそうです。

はぼ満席です。

お昼ご飯は、カレーにビール。

お約束のメッカはこちらサイン。ポートヘッドランド(Port Hedland)は、オーストラリア・西オーストラリア州の港湾都市ですがモスクがあるようです。

やっとオーストラリアを離れました。すでに飛行距離の半分通過。

おやつは、サンドイッチ。

クアラルンプールが見えて来ました。

久々に見るマレー半島の大地。

こちらもお久しぶりのマレーシア航空、ゴールデン・ラウンジ。

麺コーナーでは、ボルネオ島のサラワク州の朝の定番麺料理、サラクワ・ラクサ（Sarawak Lakasa）, イポー名物 河粉（Ipoh Hor Fun)そして ビーガン用麺（Vegan noodle soup）の３種が用意されていました。

今回は、少しスパイシーなイポー河粉にしました。ピラピラ平打ち麵でピリ辛で美味しかった。

サラダやブッフェも充実しています。お酒も入り口近くのバーコーナーでいただけます。奥には仮眠室とシャワーがあります。

上海までは、エアバスA330-200。最初に開発されたA330-300より胴体を短縮、機体重量を減らしたことで燃料搭載量を増加させたそうです。300より200の方が遠くまで飛べるとはこれ如何に。

クアラルンプールの気温は26度。上海まで4時間27分の予定です。

夕食はフィッシュカレーと白ワイン。

お約束のメッカはこちらサイン。

順調に北東に進んでいます。

日本地図の都市名が何か変。大阪が一番大きくてあと弘前にいわき、どういう選択基準なんでしょう？

上海の灯が見えて来ました。

クアラルンプールと上海は、時差がなく、約５時間で到着。気温は13度。

ずらっと並んだキオスクで指紋を取り、入国書類を記入します。備え付けのボールペンはすべてインク切れ。ボールペンを持参されることをお勧めします。

エレベーターで一階降りて入国審査に並びます。何も聞かれずあっさり入国。次はスーツケースの引き取りです。

預け荷物を受け取るカルーセルの案内は、作業風景のライブ映像付きでとても親切。長いことボーっと待たされるマドリード空港とは、大違い。

深夜の到着なので、移動手段はエアポートバスかタクシーです。

案内所は開いていました。

まずはSIMの購入。入国して右に曲がってすぐの所に2軒のSIM屋さんが並んでました。

こちらで売っていたのは、「Nihao Mobile」のプリペイドSIMカード。データ８０GBと国内通話500分で300元。30日間300元分使えるという、変わったコースです。あまりお安くはありませんが、VPN付きでグーグルでもなんでも使えて重宝しています。ただし国際電話はできません。1GB3元、国内通話1分0.2元、SMS1通0.1元だそうです。

到着ロビーには、ファミマや、

スタバがありました。24時間営業なのでしょうか、もう夜中の2時近くですが開いてました。

次に乗る列車が、朝６時発なのでしばらく空港で暇つぶし。３時になったので、そろそろタクシーで上海駅に向かいます。