メインはメタボVSグルメの旅ですが、余った時間は特にやる事もないのでアートめぐりに行ってきました。<br /><br />まぁ特に造詣が深いなんて事は無く、各種美術品を見ても「へぇ～」ぐらいのにわかやライト層といったレベルです。

富山アートで文化人気取りの旅！

9いいね！

2024/11/14 - 2024/11/17

895位(同エリア1527件中)

エリア

富山市(富山)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 自家用車徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: 楽天トラベル

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富山観光は前夜入りしたので、こちらへ泊まりました。

グランドホテルがメルキュールに変わっていました。
ホテルの案内がプチ紅葉ライトアップで雰囲気良き！でした。

メルキュール富山砺波リゾート＆スパ宿・ホテル
写真だと微妙・・・
手前の紅葉が格好良かったんですが・・・
客室は広く明るいですね。
トイレの掃除がかなり残念だったのがねぇ・・・
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ここから2日目になります。
エミール・ガレ展やってました。

富山市ガラス美術館名所・史跡
一番上の展示室で近代デザインばかりでしたが唯一写真が撮れた作品でした。
対して可愛くもない娘が地撮りで全然譲らなかったですね！

写真OKのヤツで良かったシリーズです。

エミール・ガレの花器「海神」です。
ガラス素材に金属酸化物を入れて斑模様を発色させる手法を開発したそうです。

ガレの作品、長野県諏訪の北澤美術館で何度か見ているのですが、こういった作品があるとは、新しい発見です。　アールヌーヴォーのガラス製品とは違う作品を作っていたんですね～
写真OKのヤツで良かったシリーズです。

鉢「クレマチス」
フランスの元大統領マリー・フランソワ・サディ・カルノーの息子がパリ装飾美術館に寄贈したガレの作品です。　

自分の場合、色にやられました。
ノア・ハギラディ展も同時に開催されていましたね。
こちらは無料！！

ハギラディさんを検索しても全然ヒットしない・・・
先月（10月）に富山に滞在した方らしいのですが、それで展示？
なんだかイミフでしたね！
なんとなく「お～！」と思った作品です。
作品名や解説は無かったですね。
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続いて日本刀展示のある秋水美術館へ！

秋水美術館美術館・博物館

熊毛尻鞘糸巻太刀拵

江戸時代に造られたモノとの事。
クマの毛で造られた鞘がなんとも珍しく、柄の色合いもいい感じです。
金梨子地隅切角三葉葵紋（きんなしじすみきりかくみつばあおいもん）の金金貝鞘衛府太刀拵（きんかながいさやえふたちこしらえ）

ゴールド聖闘士を圧倒する輝きで目を奪われていました。
柄の部分が貝でぶつぶつしているので実戦には使えないような気がしますね。
美術品としての刀ですかね！？

しかしひらがなにすると日本語なのか？って思いますね。
黒塗研出鮫鞘大小拵（くろぬりとぎだしさめさやだいしょうこしらえ）

江戸時代後期の作品との事です。
鞘のデザインが鮫なのでしょうか？お見事な逸品でした。
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富山城の水鏡です。

なんとな～く雰囲気があった感じです。

富山城址公園公園・植物園
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観光案内所！
パンフは激減でしたね。
Wifiがつながるので助かりました。

富山市まちなか観光案内所名所・史跡

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富山城址公園にある佐藤記念美術館です。
漆芸家川西重澄氏の展示がありましたが、良くわかりませんでした。
作品名はランプという名が多かったですね～

佐藤記念美術館美術館・博物館
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富山市役所の展望ロビーです。

富山市役所展望塔名所・史跡
あいにくの曇り空で、晴れていれば立山連峰が見えるようです。
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マンテンホテルです。
こちらは屋上階にある大浴場から立山連峰が見えるので良かったですね！

富山マンテンホテル宿・ホテル
コンパクトなシングルルームです。
ベッドがちょっとやわいかなぁ

ギャルリ・ミレーです。
シャン・フランソワ・ミレーの作品を中心に展示作品を見ることができます。
落穂拾いや眠れるお針子などで有名なミレーですね。
館内のミレーや他のビルビエゾン派の作品は撮影禁止でした。
美術館の外に展示してある数点の中でオキニはこちらでした。
ヴォージュ山中の牧場風景です。
地元の写真家さん（だったハズ）の展示もありました。
こちらは写真OK！！
幻想的な作品が何点かあって良かったですね。
写真は難しいですね。何をどう見てどう判断したら良いのか・・・さっぱりです。ですが、幻想的なショットは良いですよね！
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こちらは「世界一かわいい美術館」
なんでそういうのかを聞いてくるのを忘れてしまいました。
まぁ超こじんまりしてましたけどね！

世界一かわいい美術館美術館・博物館
岡山出身の小野竹喬故氏の掛け軸作品です。
作品名は秋景独釣。

水墨画よりもはっきり輪郭がかかれているので幻想感は少な目ですが、全体の雰囲気が哀愁がただよい始める秋を感じさせてくれるのが良いですよね！
石川出身の森本仁平故氏の河口残暑。

自分のイメージでは河口黄昏なんですけどね。遠目には写真か？ぐらいの素晴らしい作品でした。
東山魁夷故氏の峰陽。
今年の紅葉シーズンを予見したのでしょうか？
紅葉なのに緑も茶色もあるイメージが・・・
近くでみると木々の輪郭が尖って描かれているので印象に残りますね
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続いて県美へ！
企画展はまったく興味を引かない内容でしたので常設展のみです！

富山県美術館美術館・博物館

シャガールさんの作品です。
レインボー牛が目に焼き付いて、他に何も入ってきませんでした。

個人的にシャガール作品は自分にはまだ早いようです。
ピカソさんのアレな作品です。
自分レベルではあと３，０００年ほど修行しないと、彼の作品は理解できないような気がします。　ピカソの前半の作品は普通なのが多いんですけどね・・・差別化した？
富山県美術連合会作家展「３つのシンフォニー」。
チラ見してきました。
水鏡作品が２～３つあって、こちらのがとても良かったです。
麻紙に岩絵具で描かれています。２０１４年の作品で作品名は雨あがり。
前都志子さんの作品です。
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翌日ランチのメイングルメの為、砺波に新しくできたルートインへ！

ホテルルートイン砺波インター宿・ホテル
コンパクトツインへUG！
部屋はとても機能的でこのクラス最高じゃないですかね？

残念だったのは、便器のサイズと便座のサイズ（位置関係）が悪く、淵に当たって不衛生な点じゃないでしょうか？
景色はこんな感じ！
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砺波に泊まったのですが、その日の晩は高岡のやきとり名店だったので、要領悪い感じになってしまいました。　公園内は以外と照明が無く、ディナー後のウォーキングで寄ったんですけど心細かったですね～

高岡城跡名所・史跡
写真でみるといい感じのシーン。
実際はもっと暗くてビビりながらの糖質消費ウォーキングでした。
雪対策してありましたね！

という訳で富山観光はこれで終わり！
以外と見どころがあって満足でしたねー！！

ここまで読んでくれてありがとー。