2024/11/08 - 2024/11/14
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gontaraさん
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この旅行記スケジュールを元に
ニコシアに2連泊するので、どこかにエクスカーションに出かかけようとは思ってたけど、いつものように行き当たりばったりのキプロス。
前日の夜にスマホを見ながら、パフォスまでインターシティーバスで行けそうだと分かったので、パフォス考古学公園を目指すことにした。
途中、高速道路の工事渋滞も有り2時間半ほどかかったが無事到着、そこからは取りあえずタクシーで向かった。
事前の情報ではヘレニズム時代のモザイク画が残されているらしい。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- カタール航空
-
7時から朝食と言う事でレストランへ向かった
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まるで博物館かと思わせる廊下を通って
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どうやらGONTARAが一番乗り
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ギルネのホテルと比べると寂しいけど、卵料理をリクエストで作ってくれる
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取りあえずこれだけ取って
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そしたらオムレツが来た
お餅みたいなのはキプロス名物の焼いたハルミチーズ -
ネットの情報では8時にバスが有るとのことで、大急ぎで食べてバスターミナルへ
幸い、ホテルからターミナルまでは5分も掛からない -
1時間毎にバスは有るみたい
ところが同時刻に何台も出発することになっており、何処から出るのか分からない -
やっとパフォス行きが来た(7:59に発車した)
この時点で乗客は僕ともう一人だけ -
数カ所市内で停まり乗客が数名乗り込んできた
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そしてバスは高速道路へ
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アチャー渋滞
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その後はスムースに高速を走る
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新たなリゾートマンションでも建つのかな
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南部の海岸まで来たのかな来たのかな
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パフォス側でも数カ所のバス停で乗客を降ろす
こんな住宅地まで回り込む -
ここは何やろ
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どうやらバスターミナルに到着
場所は市内の一角
ネットでは今場所を探すのは難しいとあった -
キレイな内部にはトイレも有るし安心
近くにベンツのタクシー2台停まってたので、公園まで12ユーロとのことでお願いしました -
パフォス市内を走る
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ここも遺跡っぽい
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遺跡公園に到着
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公園内の概容図
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それらしい感じ
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最初に目に着いた建物
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資料館?
大したものも無く -
THE遺跡な雰囲気
右手の建物の中に -
モザイク画
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四角いピースで構成されてる
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多分モザイク画の説明やろな
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分らんなりに素晴らしいと感じるわ
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一部を拡大してみる
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皆さん熱心に
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何とかの館的な名前が付いてるんやろな
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野晒しでええんかいな
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豪邸の中庭に描かれたものかな描かれたものかな
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豪邸だったのでしょうか
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床にはモザイク画が残されてる
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きっと歴史的な価値が有るんやろな
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地震で倒壊したからか、このような柱が残るのは少ない
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フラッグツリー
強い海風が吹くので片側にしか成長できない樹木 -
キプロスのイメージのような景色でしょうか
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パフォス灯台
現役だとか -
海沿いを歩いてパフォス城へ
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城と言うより砦?
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内部はこんな感じ
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実はパフォス城はもう一つ有ったらしいけど・・
現在はこうなってる -
え! 公園にもバスターミナルが有るんや
じゃ、インターシティーターミナルまで行けるものと思ったら
直通は無くって、途中で乗り換える必要が有るらしい -
このバス停で乗り換える必要が有って
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前の席の乗客
これは写真物かな -
市内バスを乗り継いでパフォスバスターミナルへ
納得いかないのが、乗り継ぎチケットが無く2ユーロ分を2回支払わなければならなかった
ニコシアからパフォスまでインターシティーは7ユーロと安いのに、ここで4ユーロかよ -
無事にニコシアのバスターミナルに戻って来た
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夕食は少しばかり豪華にマゼ(キプロスの懐石料理)を食べようと思って物色したけど見当たらず
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結局この店でケバブ
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皮が結構なボリューム
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もう一つ気になってたKoupsってのを食べてみた
ひき肉や野菜をあんこにした揚げ物 -
翌日は朝食を食べて、ホテルで頼んでおいたタクシーでラルナカ空港へ
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今回のタクシーはベンツじゃ無くキアの小型車
ホテル~ラルナカ空港60ユーロ -
40分程で空港に到着
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既にチェックインは始まってた
カウンターでラウンジのは入り口はセキュリティーを済んだら、シャネルの手前を入ってと言われてたので、分かったけど -
SKALA LOUNGEサクララウンジと見間違った
何でもラウンジみたい -
イイ感じで、食べ物も満足できる
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乗客を免税店に案内するような配置で登場口が分かり難かった
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無事ラルナカ空港を飛び立った
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さよならキプロス
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ドーハまでの機内食
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イスラエル上空を避けて飛行
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ドーハへ
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ドーハ・ハマド空港で長ーい乗り継ぎ時間
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このラウンジでも飲み食いシャワーが有るので貧乏旅行者には有難い
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混んでそうな予感
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QR802便 日本線やけど日本人の姿は少ない
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1回目の機内食
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2回目の機内食
カタールの機内食の質がかなり落ちたなぁ -
乗客はヨーロッパの団体客が目立った
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無事関空到着
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この旅行記へのコメント (8)
-
- くろねこだりゅんさん 2024/12/03 10:24:53
- モザイク画
- この遺跡公園、私好きかも(^^♪
モザイク画とその周りの状況が解るようになっているので色々な想像が出来ますね
雨ざらしもさることながらキプロスの直射日光で色あせないかな~
とちょっと心配ですけど切り取られて博物館に飾られてる画よりも感動しちゃいそうです
>カタールの機内食の質がかなり落ちたなぁ
えー
燃料サーチャージがいらないカタール航空で出かけたい私としては困ります(爆)
ロシアもそうですがイスラエル上空も…早く戦争終わらせてほしい
- gontaraさん からの返信 2024/12/04 00:35:00
- RE: モザイク画
- この遺跡公園、考古学ファンにはたまらない魅力を秘めているのだろうと思いますね。
モザイク画の材料そのものが発色している石なので、退色し難いのかな?
地中の有った時には劣化しないけど、発掘された遺物は何らかの方法で保護しないとね。
仰るように博物館の壁に縦に飾られてるより、往時の豪邸を想像できるし、いいと思うのですが・・・
カタール航空の機内食の昔の写真を見るとフルサイズのトレーで提供されてた時代が有るんですよ。
これはハーフトレイでしょ。
福雑が一品少ない程度かも知れませんが、味の方も・・・
サーチャージが無い分、カタールは少し高いと思いますが、トータルで考えると、やっぱり安いですしね。
今回も、ほぼ同じ内容で、トルコ航空とカタール航空を比べると3~4万円ほど安かったです。
イスラエルの所業も誰も止めないのかな?
益々世界中から総スカン食らっちゃうのに!
日本人は実感が無いけど、世界のあちらこちらで戦闘状態ですからね。
早期に和平の実現を願うばかりです。
GONTARA
-
- youさん 2024/11/26 20:04:54
- キプロス
- gontaraさん
こんばんは。
10月にレソト、エスワティニに行ったと思ったら、次は瀬戸内海クルージング、琵琶湖航海、カニ食べて、11月はキプロスと精力的に世界を駆けまわっておられるgontaraさんに敬服します。
キプロスは、私は2014年に訪れており、懐かしく旅行記拝見しております。キプロスは、諸物価が安かったと感じていましたが、ニコシアとパフォス間のバス料金は、私の旅行記で確認したら当時も7ユーロでしたので、10年前から値上げされていないのは驚きですね。
野ざらしで展示されているモザイク、昔のままの美しい状態で維持されているのも驚きですね。
you
- gontaraさん からの返信 2024/11/26 23:27:42
- RE: キプロス
- youさん、こんばんわ
貧乏暇なし、サンデー毎日の特権でしょうか。
残された寿命も残り少なくなってきましたので、動ける間に動こうと思ってます。
旅行するための3条件は、まず健康、時間、資金
今のところ、杖なしで歩くこともできますし、
日々の時間はたっぷりあるので、行ける時に行っとけ!
問題は資金だけです(笑)
インターシティーバスの料金は10年前と同じでしたか。
150kmの距離が有るのに7ユーロは安いですよね。
モザイク画は材料自体が発色しているので、野晒しでも変化が少ないのでしょうが、発掘して年月が経てば劣化もするので、将来どうなるんでしょうね。
ご同輩かと勝手に想像しておりますが、お互いに元気で旅行ができる日々が続きますように。
GONTARA
-
- チーママ散歩さん 2024/11/24 08:14:25
- 雨晒し
- おはようございます。先輩。
本当ですね。
見事なモザイク画が雨晒しの状態...世界遺産なのに。
あえて美術館に展示せずそのまま見せるのは歴史に思いを馳せるにはいいけど。
維持するのは大変ですね。
遺跡の修復も本来の姿がわからないから他を参考にイメージで修復されるようですね。
スペインかどこかでキリストの絵を修復したらまるっきり違うものになって幼稚園児のお絵描きになって話題になったのを思い出した(*´-`)
形あるものは姿を変えて行くのも歴史かもしれないけど。
屋根ぐらい付けて~。
ベトナムで遺跡を見た時も維持するのは大変だなと思った。そして修復されている遺跡は何を目指しているのか?と明らかに他の同時代のものて形を変えている物もあり心配に感じたのを思い出したわ。
まだ綺麗なモザイク画を見せて頂きました。
- gontaraさん からの返信 2024/11/24 11:10:48
- RE: 雨晒し
- でしょ。
雨曝しで良いのかなぁって心配になりました。
僕が心配したところで、どうにもならないけど・・
一部のモザイク画は建屋が有ったのに、有名な(多分色んなページで紹介されてるので)モザイク画が・・とう気持ちになりました。
かといって、美術館や博物館の展示では遺跡の実態が伝わらないし。
修復作業は気の遠くなるような地道な作業の積み重ねなのでしょうね。
そのままの姿を晒している方が良い場合も有るでしょうが、難しい所ですね。
形あるものは姿を変えて行く。そうかも知れません。
GONTARA
-
- ほいみさん 2024/11/23 15:38:19
- あの辺の国では・・・
- っていうか、地中海沿岸って、どこを掘ってもローマ遺跡が出るところは、私が住んでるところで、どこを掘っても弥生時代の水田跡が出るのと一緒かな?
アルジェリアとかリビアのローマ遺跡って、本土(イタリア)と比べると桁違いに凄い。イタリア観光局は、そんなことがバレると観光客を取られちゃうんだろうなぁ・・・な~んて思ってたりして。
情報化の時代、みんなバレちゃうで~
ほいみ
- gontaraさん からの返信 2024/11/23 21:46:37
- RE: あの辺の国では・・・
- ほいみさん、うまいこと言いますね。
ローマ時代長かったし、広範囲だったし、何処を掘っても何がしからの物が出る。
そうですね~~
アルジェリアは世界遺産に指定される前に遺物持ち帰って、ホテルの装飾に使ってるの見ました。
リビア、行って見たいですね。
別に遺跡に興味津々と言う訳じゃありませんが。
GONTARA
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