真夏の京都へ！⑦ケーブルカーとロープウェイで比叡山に上がったら涼しかった～～～

ホテルの部屋からの景色です。

今日も暑そうですね～

ホテルの朝食を戴きに、

今日はビュッフェ形式のレストランへ。

今日は８割が海外のお客様でレスランが埋まってます。

いつも豊富なメニューのビュッフェ形式の朝食です。

京都のお漬物を中心とした控えめな私の朝食です。

部屋に戻ってゆっくりコーヒーを戴いてから出発です！

京都東急ホテル周辺にはいくつかのバス停がありますが、今回は堀川五条からバスに乗ります。

京阪の清水五条駅で京阪に乗り換え、

出町柳までやってきました。

ここで相方の親友であるサッチャンと待ち合わせ。
すでにサッチャンは改札で待っていてくれていました。

ここで叡山電鉄に乗ります。

私たちは比叡山方面に乗車します。
もう一方の貴船・鞍馬方面に向かうホームは多くの方々が待っていらっしゃいます。

こちらが八瀬比叡山口へいく叡山電鉄の電車です。

このハートのイルミネーションは何？
サッチャン「叡山電鉄のハートのイルミネーション企画ね。すうねんまえからやってわ～～」

この電車に乗車です。
座席はほとんど埋まりましたが、立っている方はほとんどいないぐらい空いてます。

車内の路線図を確認。
叡山電鉄には、叡山本線と鞍馬線の2路線があります。
緑の方の叡山本線の八瀬比叡山口駅に向かいます。

ワンマンで、下りる際には前から降りて運転手さんの前に料金箱＆ICカードリーダーがあります。
約15分の乗車時間で、八瀬比叡山口駅に到着です。

八瀬比叡山口駅まで乗車料金は280円です。

八瀬比叡山口駅の駅名は、八瀬駅というのですね。

改札を出て、駅の外側から駅内を眺めてみます。
終点駅ならではの良さがありますね。

駅の横には渓流が流れています。

高野川ですね。
多くの家族連れで賑わっています。

連日の酷暑ですからね～～

ケーブルカーの駅に向かって歩きます。

古い橋で高野川を渡ります。

するとすぐに叡山ケーブルのケーブル八瀬駅に到着です。

ココからケーブルカーとロープウェイに乗って、比叡山頂駅に向かいます。

往復で1800円×2名

電子マネーは使えません。
現金のみです。

「忠恕」と書かれた大きな額。

この「忠恕」は、比叡山から発信されている言葉です。

「誰に対しても真心と思いやりを忘れずに」
という意味なんだそうです。

この叡山ケーブルカーは、標高差561mで日本一なんだそうです。

サッチャン「ここと山頂は気温が全然違うのよ～。多分上は涼しいよ～」
相方「そうあってほしいな～～」

多くのお客さんを乗せて、ケーブルカーは出発しました。

多くの方のほとんどが、ハイキングの方々のようです。
この暑い中、山歩きかぁ～～

延暦寺まで歩いて滋賀県の大津に降りるのかな～？

このケーブルカーは、約1.3㎞を9分間で比叡駅までを結んでいます。

大正時代に開業した叡山ケーブルカー。
以前はこんな危険な乗り物だったのですね。

ケーブルカーの比叡駅を降りると、目の前にロープウェイの駅が見えます。

ここで麓で購入したチケットを見せて、乗車！

ここから比叡山頂駅に向かってこのロープウェイで登っていきます。

ロープウェイの乗車時間はたったの3分。

比叡山頂駅に到着です。

皆さん、ロープウェイを降りたホームで撮影！

山頂駅を降りたところは視界が開けていません。
私たちシニア夫婦はサッチャンのあとについて歩きます。

サッチャン「少し涼しいでしょう？」
相方「ウン。だいぶ涼しい。」
サッチャン「しちゃに比べてだいたい6度から7度ぐらい涼しいのよね～」

比叡山バスターミナルまで、数分歩きます。
以前、ここに比叡山スキー場があったのだそうです。
2000年ぐらいに閉鎖されたそうですが、サッチャンも子供の頃に訪れたことがあるそうです。
リフト1本の小さな人工雪のスキー場だったそうです。

リフト下り場から歩いて数分。
バスターミナルが見えてきました。

比叡山頂のバスターミナルに到着しました。
ここからは比叡山延暦寺まで約7分で行けるバスが出てます。
また、大津市内や京都まで行けるバスも出ているようです。

このバスターミナルは山頂広場になっており、展望台と駐車場があります。

最初は展望台の北側の景色を見に行きましょう。

お～～
右の方に琵琶湖が見えてますね～

琵琶湖をアップで！
大きな湖ですね～

琵琶湖に浮かぶ沖島が見えます。

引いて改めてこの景色を見てビックリ！
右の琵琶湖の標高が高いことがわかります。
わかってはいても、このように実際に自分の目で見ると感動するのです。

今度は展望台の南側に行ってみましょう。

こちら側はもっと開けているようですね。

お～～～！

これはまた～～

綺麗ですね～

京都在住のサッチャンも数十年ぶりの景色だそうです。

琵琶湖の南側が見えます。
大きく広がっている街は大津ですね。

いや～～
この景色見れて良かった～

大津市をアップで！
いまや大津には超高層ビルもあるのですね～

近江大橋まではっきり見えます。

少し右（西）に目を向けると、大津のベッドタウンである比叡平の街が見えます。
ずいぶん、標高が高い所にあるのですね。

これでも見えているのは琵琶湖のごく一部ですからね～

私たち3人は、ココでしばらくゆ～っくりしました。

改めてイラストマップをじっくり眺めます。
今度は比叡山延暦寺に行ってみたいです。

ちなみにサッチャンは延暦寺に行ったことがないそうです。
相方「え～～　あなたほどの歴史好きの大学教授がこんな近くの延暦寺に行ったことないの～？」
さっちゃん「近いとなかなかね～」
私たちも、ランドマークタワー、東京タワー、スカイツリーに上がったことありません。。。。

3人はそろそろ戻ります。

ロープウェイの乗り場まで戻ってきました。

これからロープウエィで降りて行きましょう。

私たち3人の貸し切りのようですね。

しゅっぱ～つ！

乗車時間はたったの3分。

ケーブルカーの駅に向かって歩いて行きます。

ケーブルカーの駅は古そうだな～～

ここで3人で記念撮影！

「HIEIZAN」

ケーブルカーは、ハイキング帰りの方々と一緒になり、満員です。

ケーブルカーはガンガン下って行きます。

ドンドン気温が上がって行くのを感じます。

ケーブル八瀬駅で降りたらサッチャンが、
「ねえ見て見て～～　ココは30度だけど上は24度だったのね～～」
な～るほど・・・
12時現在ですから少し前の情報ですが、確かにこの気温差はすごいな～
真夏の6度は大きいですね。

上は涼しかったな～
ここは暑いぞ～～

八瀬比叡山口駅まで戻ってきました。

しかしこの駅のホーム、素敵だな～

ちょっとヨーロッパみたいでもありますね。

ちょうど叡山電鉄の車両が入ってきました。

これに乗って私たち3人は京都市内に戻ります。

サッチャン「あの中づり広告見て～　お昼はラーメン食べに行こうよ～」
相方「え～～？　暑い中、熱いの食べるの～？」
サッチャン「美味しいつけ麵やさんにお二人をお連れしますよ～」

叡山電鉄は京都市街に向けて進んでいきます。

まだまだ郊外を走ってますね～

この駅です！
ココで下車！

その駅は「一条寺」。
京都のサブカルの聖地です。

この駅が最寄りの本屋さん、サッチャンに教えてもらって私たちシニア夫婦ははまってしまいました。

駅にあったチラシをゲット！

サッチャン、何処のお店に行くの？

叡山電鉄の踏切を渡ります。

あぢ～～～～

一条寺駅から徒歩2分。
サッチャンのお目当てのつけ麺屋さんである「恵那く」さんに到着です。

店内で2組のお客さんがお待ち。

数分でカウンターの席に案内されました。
相方「すみませ～ん！　ビール1本グラス3つお願いしま～す！」

２人は並盛を
私は中盛をオーダー。

きた～～

これ、美味！！

出汁スープは、鷄、豚、野菜、サバ、カツオ、ウルメイワシ、アジ、牡蠣が「使われているそうです。
麺は、太麺です。
食べ応えもあり、美味しいです。

いや～～
美味しかったな～

つけ麺屋さんである「つけめん恵那く」さんから徒歩数分。
3人が大好きな本屋さんへ。
サッチャンに教えてもらって私たちシニア夫婦がはまってしまった本屋さん「恵文社」さんです。
この本屋さん、一条寺が京都のサブカルの発信地になった源のお店の一つなんだそうです。

この日は隣接するカフェはお休みでした。
結局3人は1時間ココで本を物色。

サッチャンは2冊。
相方は3冊。
私は1冊。
の本を購入しました。

私は中学生の時に読んだこの本を読みたくなり購入しました。
京都にいるからですね～～

3人は近くの高野バス停からバスに乗りました。
サッチャンは家に戻らなくてはならず、途中、四条大宮で下車。
私たちは大宮五条で下車して京都東急ホテルに戻りました。

つづく