西表島・石垣島3泊4日(Part1) 2024年6月

初日です。
空港リムジンバスで羽田空港第2ターミナルへ行きました。
念のため、運行状況を確認しました。
ANAアプリでオンラインチェックインを済ませているので、「自動手荷物預け機」へ向かいます。
便出発の24時間前から、オンラインチェックインにより、搭乗手続きと搭乗券発行がされます。

「自動手荷物預け機」で「モバイル搭乗券」の「2次元バーコード」をかざし、「手荷物タグ」を受け取り、スーツケースの取っ手につけます。
自動的に扉が閉まり、荷物が動いたことを確認して、立ち去りそうになってしまいました。
「手荷物引き換え証」が発行されるのを待たなければならないのに。

機内で食べる軽食を買いに行きました。
地下1階には「ファミリーマート」と「ローソン」があります。
「ファミリーマート」はこぢんまりとしていて通路も狭いので、「ローソン」で買うことにしました。

東京モノレールと京急線の近くにある「Air LAWSON」へ行きました。
店内は広くて、品揃えが豊富です。
通常のコンビニ商品の他にも、羽田空港限定品や全国銘菓などが並んでいます。
店頭の目立つ所には、ご当地キットカットが陳列されています。

保安検査場はB、搭乗口は59です。
まだ朝7時、出発まで1時間半もあります。

「保安検査場」を通過して、搭乗口59の前を通り過ぎ、クレジットカード会社ラウンジへ向かいます。

エスカレーターをあがった所、ラウンジの向い側には「CAFE NORTH GATE 52」があります。

クレジットカード会社ラウンジの入口で、対象のクレジットカードと「保安検査証」（黄色の紙）を提示して入りました。

テーブルの下でスマホの充電ができるのは便利ですね。

あまり混んでいませんでした。

「ANA FESTA」で、機内用の「ハイボール」を購入しました。

「ANA FESTA」のオリジナル商品「ANA FINS」が気になります。

ファミリーマートの自動販売機（左側）は見慣れましたが、サーティワンの自動販売機（右側）は初めて見ました。

8時17分、機内へ向かいます。

壁のポケットに入っている機内誌「翼の王国」をゲットします。
CAさんに言えばもらえるのですが、声をかけるタイミングが難しいので、座席に向かう途中で取るようにしています。
ちなみに、後方座席付近の壁にはポケットがありませんでした。

座席の配列は、2-3-2、ベストな配列です。
座席は37Kと37H、窓側と通路側です。
トイレは後方に一つ、中央に二つ、タイミングが悪いと並んで待たなければなりませんでした。

個人モニターはありません。
Wi-Fiは使用できないとアナウンスがありました。

スーツケースや大きな荷物を持ち込んでいる人が少なく、通路が詰まることなくスムーズに搭乗できていました。
空っぽの収納棚ばかりでした。

8時32分に動き始め、8時47分に離陸しました。

「ローソン」で購入したパンとおにぎりで朝食です。

右側に富士山が見えてきました。
9時少し前、離陸の10分後ぐらいでした。

ズームで撮影しました。

富士山を通り過ぎる前にもう一度撮影しました。

もう一度ズームで撮影しました。

9時10分頃、お飲み物のサービスが始まりました。
通常は前方からなのに、今回は後方からでした。
カートの前にメニューが掲示されていました。
コーヒーはホットとアイスがあり、暑いので「アイスコーヒー」をお願いしました。
10時45分頃、アメが配られました。

11時20分頃、島が見えました。
エメラルドグリーンとコバルトブルーの海がキレイですね。

石垣島が見えてきました。

もうすぐ着陸です。

機内のモニターに前方カメラの映像が映っています。

11時32分、石垣空港に着陸しました。
定刻（11時30分）より少し遅れましたが、混雑で離陸が遅れたので仕方ありません。

乗ってきた飛行機です。
清掃の方がスタンバイしていました。
羽田空港では見ない光景です。

手荷物受取場で待ちます。
預け荷物が多くて時間がかかっているようです。
11時50分発の「カリー観光」の離島ターミナル直行バスに乗りたいのに、スーツケースがなかなか出てきません。

二人の荷物がほぼ同じタイミングで出てきて、出入口を出て走ってバス停に向かっている時に、一番端のバス停付近から動き出したバスが見えました。
「カリー観光」のバス停は、「東運輸バス」の先、国際線ターミナル出入口前です。
1分早く荷物が出てくれば間に合ったのに･･･少し戻って記念撮影をしました。
「カリー観光」は、石垣空港から離島ターミナルまでノンストップ、約30分、500円です。

タクシー移動も考えましたが、12時発の「東運輸バス」の系統④平得大浜白保経由空港線に乗ることにしました。
路線バスなので、大きな荷物を置く所がないのが困りましたが、あまり混んでいなかったので通路に置いておくことができました（全員が座れ、途中乗り降りあり）。

12時35分、離島ターミナルに到着しました。
「東運輸バス」は、540円（後払い）、路線バスですが、乗車下車がなければバス停を通過するので所要時間は「カリー観光」とあまり変わりませんでした。

離島ターミナルに入りました。
石垣島と八重山周辺離島を結ぶ船舶が発着する旅客ターミナルビルです。
船会社、ツアー会社、売店、小さな食堂、ドラッグストア、プラネタリウム、展望デッキ、自動販売機、コインロッカー、ATM、トイレなどがあります。
「ユーグレナ石垣港離島ターミナル」は愛称です。

離島ターミナル案内版。
16のトムソーヤ（マリンショップ）が薬局になっていますが、更新されていないようです。

「八重山観光フェリー」で13時30分発の西表島（上原港）行きの運行状況を確認します。
上原港は、風が強い日や波が高い日は欠航が多いので心配でした。

「八重山観光フェリー」のカウンターで西表島（上原港）行きの往復乗船券を購入しました。
往復で購入すると、片道2,990円、往路2,780円（210円引き）になります。
石垣港に戻る日に上原港が欠航になった場合について聞いてみました。
上原港から大原港行きの船会社の送迎バスに乗り、大原港から乗船するそうです（上原航路の乗船券が必要）。
ホテルが大原港まで送迎する場合は、大原港の窓口で乗船券の払戻と大原航路の乗船券を購入するそうです（大原航路の方が所用時間が短く、料金が安い）。

チケット。
レシートみたいで無くしてしまいそうです。

「八重山観光フェリー」の運航時刻表。
船名が表示されています。
13時30分発は「サザンキング」、嫌な予感がしました。
2年前に小浜島に行った時は、最新の大型高速船「やいま」でした。

「八重山観光フェリー」の運航時刻表。
こちらは、ホームページと同じものです。
ちなみに、行きの石垣発13時30分は「八重山観光フェリー」と「安栄観光」の両方で運行しています。
帰りの上原港発のちょうどいい時間（12時発）は「八重山観光フェリー」だけなので、「八重山観光フェリー」を利用しました（安栄観光は昼前後の運行なし）。

広くて快適な待合いロビーは空調が効いていました。

平田観光。
ビーチサンダルやTシャツなどが販売されています。

とぅもーるショップ。
高速船乗場に向かって右側の大きなショップです。
土産、ドリンク、アルコール、菓子、Tシャツ、ビーチグッズ、弁当、おにぎり、何でも揃っています。
泡盛を販売しているのは、ここだけだと思います。
泡盛、オリオンビール、カールを購入しました。

美ら星ゲート いしがき島 星ノ海プラネタリウム。
二年前に鑑賞しました。

「とぅもーるショップ」側から見た離島ターミナル内です。
船会社やツアー会社でも荷物預かりや荷物運びをしています。

離島情報を入手します。
沖縄県竹富島 島々マップと観光ガイド「ぱいぬ島ストーリー」は情報満載で使い勝手が良いです。
別の所で「やえやまなび」をもらいました。

連続テレビ小説「ちゅらさん」アンコール放送のポスターが二枚ありました。

左上に「NHK沖縄放送局」と書いてあります。
小浜島にも行きたくなりますね。

高速船乗場に向かって左側には、小さなショップがあります。
左から、「K＆K」（ブルーシールアイス・お土産）、「すーべにあショップすながわ」（売店・お土産）です。

すーべにあショップすながわ。

薬局の奥には、小さなお食事処が4軒あります。
「さがり花」、「ソムリエ」、「くわっちー」、「SANUFA」です。
「くわっちー」は営業していませんでした。

SANUFA。
小浜島本店は、沖縄創作料理居酒屋です。

瀬戸商店、七人本舗、レキオゴーレス。
「瀬戸商店」で、Orion WATTA（サワー）、サーターアンダギー、ピーナッツ黒糖を購入しました。
西表島にはコンビニがなく、宿泊するホテル周辺にはスーパーがなく、ホテルのショップの品揃えがわからないので、買っておきました。
「七人本舗」は、マリヤシェイクが人気ですが、店頭に並んでいる「那覇ベーカリー」のパンやケーキも魅力的です。

具志堅用高モニュメントの前で記念撮影をします。

15分前に「八重山観光フェリー」の乗場（3番、4番）へ向かいます。

嫌な予感が的中、「サザンキング」は、小さくて古い船でした。
船に入った所で大きな荷物を預けます。

階段を降りると通路を挟んで3人掛け席が10列ぐらいありました。
乗客は20人ぐらい、もっと少なかったかもしれません。

座席が曲がっていたり、ドリンクホルダーが無かったり、とにかく古くて座り心地が悪かったです。
冷房が効きすぎていて、長袖を羽織っても寒くかったです。
波が高いと聞いていましたが、ほぼずっと縦にも横にも揺れていて、人生で初めて船酔いをするかと心配になりました。

大きな荷物は船の出入口にまとめて置かれています。
デッキ部分のベンチにはシートが被さっていました。
今日は波が高いからデッキ部分には出ない方がいいと言われました。

揺れる船内の窓越しに撮影しました。

14時20分、上原港に到着しました。
島の人々が船の到着を待っていて、積んである生活用品や食料品を運んでいました。

「デンサターミナル」というようです。

ホテルの送迎バスを探します。

ターミナルの入口付近に、宿泊するホテルのスタッフがボードを持って立っていました。
後方の19番のバスに乗るよう案内がありました。

ターミナルの入口です。
立ち寄らず、バスに向かいました。

右側のバスです。
車体には「西表島交通」とあります。

観光バスのように、前方に「星野リゾート送迎バス」と掲示されていました。
送迎バスは予約不要、ホテルのホームページの時刻表では、上原港14時30発となっています。
上原港欠航時のみ大原港までの送迎があります。

駐車場から見たターミナルです。

送迎バスの車内です。

新しくてキレイですね。

バス出発前に車内から見えた景色です。

ホテルスタッフ2名、宿泊客11名が乗車していました。
バインダーに挟まれた宿泊者名簿のようなものが配られ、車内で書いておくよう案内がありました。
ホテルスタッフが西表島の紹介、ホテルの説明をしてくれました。

「バスのりば」が見えました。

「星野リゾート西表島ホテル」の看板が見えました。
大通りを右折して、直進するとホテルがあります。

赤瓦の屋根の建物が見えてきました。
上原港から約10分、14時42分頃、宿泊するホテルに到着しました。