2024/06/30 - 2024/07/08
47位(同エリア88件中)
うぷぱさん
9日間旅の行程
東京→ニューヨーク1泊→ロンドン→バーミンガム4泊→ロンドン1泊→東京
【Vol.2】は、ストラッドフォード・アポン・エイポン近郊在住の、友人に会いに行くために過ごした、バーミンガム4泊滞在記。
滞在記といっても、ホテルでのんびりぼんやり過ごしたのですが。。。
イギリスの友人に会うのに、なぜニューヨーク経由となったのか。
それは、NY行きの飛行機に乗ってみたかったから。詳しくは、NY経由UK9日間の旅2024【 Vol.1】を。
https://4travel.jp/travelogue/11911318
日程
6月30日:HND 11:05発―NY11:05着
7月1日:JFK 19:20発
★7月2日:LHR 7:30 着 バーミンガムへ
★7月3日:バーミンガム滞在
★7月4日:バーミンガム滞在
★7月5日:バーミンガム滞在
7月6日:バーミンガム→ロンドン
7月7日:LHR19:20発東京へ
7月8日:HND18:00着
Hotel
ステイブリッジ スイート バーミンガム4泊
(4泊約400ポンド)
為替
1ポンド≒205円
時差
日本-8時間
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7月1日(月)
朝6:58、アメリカンエアーでJFKよりヒースロー空港到着。
降機して、通路を歩いて入国審査。しばらく歩きました。
イギリスの入国審査は日本人は自動化ゲート。なぜかエラーとなり有人カウンターへ。
ヒースロー空港からバスでバーミンガムへ。
バスに乗ろうと右側に進んだけど・・・
セントラルバスステーションは、左の看板のところを降りたところでした。 -
ヒースローエクスプレスに向かう通路と同じ。
ひたすら通路を歩いて行きます。 -
しならくすると右側にバスステーション。
出発まで10分無い。
券売機に挑戦しましたが、わからず、有人カウンターでチケット購入
36.8ポンド(≒7,500円) -
ナショナル エクスプレスバス
8:00出発
オックスフォード、バーミンガム空港経由、バーミンガムコーチステーション行
飛行機が30分早着したので、このバスに間に合った。ヒースロー空港 セントラル バスステーション バス系
-
乗客は10名あまり。ガラガラでした。
席は自由。この席で約3時間。座っていれば着くので楽です。 -
ヒースローから、ロンドン中心地に入ることなく、ひたすら西北に向かって進みました。
バスのシートに寄りかかって、あっ!
飛行機の椅子にウルトラスリムダウン忘れた!!!
やってしまいました。しょうがありません。 -
1時間ほどでオックスフォード。
-
オックスフォードで30分程停車あり。
乗客は結構入れ替わった感じだった。 -
数日前、天皇陛下が訪問されたオックスフォード。
趣のある街並みが続きます。 -
11時30分頃にバーミンガム到着。
到着まぎわに車窓から見えたのは、外観がユニークなショッピングモール、ブルリング セルフリッジズ・ストア
バーミンガム大聖堂横にあって、不思議な景観。ブルリング ショッピングセンター
-
ブルリング・ブル
ショッピングモールブルリングの象徴
バーミンガムは、ロンドンとリヴァプールを結ぶ中間点で、運河と列車の交通の要所で工業都市とのこと。 -
ホテルに行くまでに、問題発生。
石畳で転んで、膝から出血。
紺のジョッカーパンツで、表からはわからなかったけど、結構広範囲。
Bootsに行ってハイドロパットなど購入。
ホテル周辺にドラックストアあって助かったー
朝から、ダウン機内に忘れるし、転んで怪我するし、今日はついていない。
骨折はしなくてよかったけど。 -
【ホテル】
ステイブリッジ スイーツ バーミンガム
街の中心地にあって、とても便利。
アーリーチェックインを、IHGのアプリよりお願いしていたので、昼前にチェックイン。ステイブリッジ スイーツ バーミンガム IHG ホテル ホテル
-
部屋は10thということは、ここはイギリスなので11階ということですね。
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ドアを開けて、リビング。
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キッチン
食器、調理器具などひと通り揃ってる。
ただし、調味料は無かった。 -
リビングの奥にベッドルーム
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バスルーム。
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部屋からの眺め。
バーミンガムは絶賛工事中の街といった感じ。 -
街には鳥が多く、海が離れているのになぜかウミネコらしき鳥も。
やられた!あーあ。 -
フロント階に、カードキーで入れるランドリールーム。
コインなど料金はかからないし、洗剤なども入れる必要もない。
とても助かった。 -
ダイニングルーム
-
ダイニングルームにあるコーヒーマシン
24時間利用可で、種類も多く、ずいぶん利用しました。 -
朝食
種類は多くありませんが、ホットミールもあり、朝からがっつりいただきました。 -
4回の朝食
取りすぎ? -
このホテルでは、月・火・水の18:30~19:30に、ワインとおつまみ提供。
以前、泊まったNYのステイブリッジホテルでは、ビールやホットミールも提供されていたのと比べると、ちょっと残念。
でも、無料での提供、助かるわー。 -
バーミンガムではレストランなどにはいかず、TESCOやM&Sで、サラダやフルーツ、電子レンジで温めるだけの総菜などを買ってきて、部屋で食べてた。
これは、チャーハンと酢豚。 -
ある日、窓から外を眺めていたら、レトロな客車を引いた煙を出してるSL発見。
なんだったんだろう。 -
ベッドからリビング側を見たところ。
時差ぼけを直そうとせず、早朝起きて、午後昼寝をしたり過ごしたので快適に滞在できました。
Wi-Fiも快適。PCやスマホにVPN入れていたので、Yahoo!ニュースやLINE、NHK+も見ることができた。 -
最低気温8℃、最高気温15℃、なんて日も。
ウルトラダウンを機内に忘れたのは痛い。
こんなに低いのはまれみたいだけど。薄手のカーデガンと風を通さないパーカー持ってきて助かった。 -
【バーミンガム街歩き】
ホテルはトラムが通るコーポレーションストリートに面してる。
滞在中、霧雨で肌寒い日が多かった。 -
この建物の1階にあるのは郵便局で、旧札を交換。パスポートを提示して、あっさり交換できた。
結局、現金を使う機会は無かったけど。 -
郵便局を出て左には、歴史的建造物が集まっているエリア
バーミンガム美術館やタウンホール。 -
赤レンガの建物
産業革命によって発展していた19世紀頃の共同住宅街、バーミンガム・バック・トゥ・バックスの建物に似ているので、その時代の建物なのだろうか。
バーミンガムは、重厚な石つくり、赤レンガ、近代的な建物など混在している。 -
バーミンガム図書館
観光案内所 (バーミンガム) 散歩・街歩き
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エントランスからエスカレーターに乗って書庫へ
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欧州で最大級の図書館だそう。
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エスカレーター上部より、児童書コーナーを見てみた。
明るくて解放感があって気持ち良い空間。 -
図書館を出て、運河沿いを歩いていたら
ロックが何個も連なった場所があった。 -
ドックの門を開け閉めするバー
このレンガにある突起のようなものに足を踏ん張って、バーを腰や背中で押して動かしていきます。 -
ロックの構造
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運河沿いのお店や散歩できる道
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ガス・ストリートのメインの場所には行けなかった(うろうろしたけどわからなかった)。ナローボートに遭遇できず残念。
バーミンガムからロンドンまでも運河でつながっていて、ナローボートで運河を使って行けると聞いたことがある。誰かYouTubeで出してくれてないかな。 -
ショッピング街に戻ってきて歩いていたら、重厚なつくりの建物に林檎マーク。
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とてもおしゃれなアップルストア
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【友人に会いに小旅行】
電車でストラドフォードアポンエイポンへ
そこからはローカルバスで20分程の友人の住んでいる村に行きました。 -
ムーア ストリート駅
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古い建物ですが、構内は、明るい。
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券売機が2台
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券売機で購入
往復で10.2ポンド(オフピーク料金)
帰りの時間は指定せず購入できた。 -
掲示板でホームを確認
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改札
多くの人はモバイルで入ってた。モバイルチケットが主流なんだな。 -
1番線へは線路を渡る必要があるので、階段で通路を通っていきます。
赤い電話ボックスの前には、わんこの置物。 -
けっこう鳥が入り込んできてる(帰りに糞攻撃やられました!)
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ナショナルレールの列車到着
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車内
4人のボックス席もあれば、2列並びもあり。
コンセントは二人席の下側に1個。 -
若者はスマホ見ている人がほとんど
年配の人は新聞見ている人が多いなあ。
車内改札あります。 -
駅の横からは、改札通らなくても出れるところがあるので自由に入れる。
この駅は「ドリッジ」、2016年にナローボート旅をしたときに利用した駅。
駅構内にカフェ併設していて、かわいらしい駅です。 -
草原をひた走り、時折運河沿いにナローボートが見えました。
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ストラドフォード アポン エイポン到着
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こぢんまりした駅舎
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以前来た時の駅前は、だだっ広い空き地だったけど、集合住宅が何棟も建ってた。
集合住宅で、切妻屋根というのが日本にはあまり見たことが無いので新鮮。 -
ここからローカルバスで村まで行く予定だったけど、友人の旦那さんがたまたま休みで車で送ってくれた。
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15分ほどで村に到着
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運河沿いにある小さな集落です。
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こちらが村のメインストリート
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カフェでランチ。
こちらは以前、銀行だった建物とのこと。 -
店内にぎわっていて人気店。
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奥の個室を予約してくれていました。
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集落の中には、他にレストランが1件。
チェーンの店舗などはありません。 -
サンドイッチ。
ボリュームあって美味しかった。 -
店を出て、友人宅へ歩いて行って、さてこれからどうしようか。
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かわいらしい村でした。
観光地ではない生活している地域で過ごせたのは、とても素敵な時間でした。 -
車で20分ほどで、コッツウォルズにいけるということでやってきました。
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コッツウォルズは5ヶ所あるらしいのですが、ここはどこなのかはわかりません。
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窓はあえて小さく作られているとのこと(イギリス人の旦那さん談)
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ローズ オブ ザ マナーホテル&レストラン
あとで検索したら、1泊朝食付きで4万円~でした。
日本人のコメントもあって、とても高評価。ローズ オブ ザ マナー ホテル
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鶏のオブジェ
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ラベンダーの季節ですね
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電話ボックスは絵になります
ハニーいろの石つくりの家、フラワーバケットと合います。 -
オールドスクールハウス
元学校だったってこと? -
道路が川に遮られている?
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fordと呼ばれる川を渡る道
オックスフォードもこの「フォード」がある地域という意味があるらしい。 -
こんな感じに通ります。
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川のせせらぎと蜂蜜色のおうち
あおぞらだったらなあ。 -
丘の上へ
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素朴なバラ
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教会に来ました。
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歴代の牧師さん
最古は1265年のヘンリー氏。760年も前ということは日本は鎌倉時代。
教会には歴代の牧師さんのリストが掲示されているものだそうな。 -
少し移動して、ラベンダーファームへ
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さらに移動して丘の上の集落へ
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丘の上なので見晴らしがよい
ずーっとどんよりしていて肌寒い一日でした。
友人からも「7月なのに夏はどこいったーー」と言われるほど。 -
コッツウォルズは、事前学習0状態だったので、思い入れが少なくもったいなかったなと思いつつ、小雨やひんやりした空気に包まれながら散歩できて、とても楽しい散歩体験でした。
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友人宅(ボートが自宅)に戻り、夕食は友人宅で。
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おしゃべりに盛り上がり、気が付けば夜9時。
それでも外はまだ明るい。 -
22時の電車に乗り、バーミンガムに着いたのは23時。
ロンドンのホテル高騰で、バーミンガムに滞在したのだけれど、心が満たされた。バーミンガムにしてよかったと思える滞在になりました。
ながい旅行記、お付き合いいただきありがとうございました。
この後、ロンドンで1泊、飛行機のクラスをアップグレードチャレンジしての帰国。
【Vol.3】https://4travel.jp/travelogue/11919051
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ローズ オブ ザ マナー
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