2024年 マンダリンオリエンタル東京 コーナースイート宿泊記(ブログ), リッツカールトンでアフタヌーンティー

【 Cantonese SENSE @MANDARIN ORIENTAL TOKYO 】
https://www.mandarinoriental.com/ja/tokyo/nihonbashi/dine/sense

羽田空港から日本橋経由（都営浅草線直通の京急＋東京メトロ・銀座線）で11:32には三越前駅に到着。マンダリンオリエンタル東京は，三越前駅A7出口直結。チェックイン前に広東料理【センス】でランチを予約しています。一番手頃な平日限定の「ROSE / 玫瑰 / ローズ」(税サ込総額 7,843円)というコースです。

2023年2月に【センス】に訪問した折の様子は，下記の旅行記でご覧ください。
『2023年 パレスホテルのアフタヌーンティーとフォーシーズンズ大手町 フォーシーズンズスイート 宿泊記(ブログ)』
https://4travel.jp/travelogue/11807697

■精選蒸點三輝
■Selected Three kinds of Steamed Dim Sum
■蒸し点心三種

点心は，ずわい蟹と海老の蒸し餃子，豚肉と海老の焼売，野菜の蒸し餃子。ずわい蟹と海老の蒸し餃子が秀逸。

■玫瑰香芒果大蝦
■Rose Flavored Deep-fried King Prawn and Mango Mayonnaise
■大海老のマンゴーマヨネーズソース

エビマヨはM君の好物。丸まった大海老の上に，細切りにしたマンゴーが乗っています。バラの花びらとマンゴーの香りを纏い，さっぱりとしたエビマヨです。

■上湯海苔扒蒸蛋
■Superior Soup with Seaweed and Egg Custard
■広東式茶碗蒸し 青海苔の上湯スープ

青海苔の香り豊かな茶碗蒸し。

■野菌醤豉汁沖縄青衣
■Braised Okinawa Tusk Fish with Black Bean and Aged Mushroom Sauce
■沖縄魚久の青衣 香港産豆豉と乾燥きのこ醤煮込み

沖縄でよく食用にされるイチモンジブダイでしょうか。淡白で癖のない白身に，旨みの豊かなソース，そしてシャキシャキの空心菜との触感の対比も楽しめます。M君が麻婆豆腐の味がすると言う。豆豉（トウチ）が使われているからかな。地味だけどみごとな一皿です。

■北海道雪蟹雲呑麺
■Blue Angel Shrimp and Snow Crab Wonton with Noodle Soup
■ずわい蟹と天使海老の雲呑麺

1個しか入ってない雲呑がめっちゃ旨い。

飲物は，グラスシャンパン(3,335円)×2，梨山高山茶（台湾・南投県，4,174円），富士ミネラルゴールド(1,897円)をオーダー。

ワイングラスに入っているのは，デザートとペアリングのお茶です。

■今古杏仁甜蜜
蜜糖鮮磨杏仁荳腐垪百合干蓮子杏仁茶
■Modern & Classic Almond Pudding in Two-ways
Honey Syrup / Almond Soup with Lotus Seed
■今と昔の杏仁豆腐
杏仁豆腐と蓮の実入り杏仁茶

デザートはマンゴープリンなど4種類の中から選択できます。右側が「昔の杏仁豆腐」で温かいドリンク。（やや硬めの百合根のような食感の）蓮の実が入っています。

■冰皮月餅配士多啤梨布旬
■Silky Snow Skin Moon Cake and Strawberry Pudding with Dragon Fruits and Berry Sauce
■シルキースノームーンケーキとイチゴのプリン
ドラゴンフルーツとベリーのソース

こちらはM君の選択。1,518円の追加料金。

お勘定は，一休のダイヤモンド会員特典の 3,000円分のホテルクレジットを差し引いて，総額 27,058円でした。ごちそうさまでした。

写真はMO東京37階【センス】からの眺望。東京スカイツリーを望みます。2024年1月16日(火)，両国・国技館では大相撲初場所三日目です。

【 Asakusa Kannon Senso-ji 】

ランチの後は夕方まで自由行動。M君は，銀座線を端から端まで乗って渋谷の【 American Eagle 】のセールと【浅草・浅草寺】へ。
https://aeo.jp/
https://www.senso-ji.jp/

浅草寺はインバウンド客がほとんどだったそう。

【 Mandarin Corner Suite no.3214 @MO TOKYO 】
https://mandarinoriental.com/ja/tokyo/nihonbashi

おれは国立西洋美術館のキュビスム展を見に行こうかとも思ったけれど，京都展もあるからいいやってことで，一足先にMO東京にチェックイン。部屋は32階・南西角のマンダリンコーナースイート3214号室。ビューバスのスイートです。

この間取り図はマンダリンコーナースイートのものですが，おそらく3201号室がこのタイプなんだと思います。3214号室はビューバスという点は同じですが，間取り自体はかなり異なっています。

3214号室の詳細は動画でご御覧ください。
https://youtu.be/68CeO4VGy_A

ゲスト用トイレを備え，ウォークインクロゼットには浴衣とパジャマの両方が用意されていました。前回，パジャマをリクエストしたからかもしれません。部屋に双眼鏡が常備されているのもMO東京の特徴。

ポータブルオーディオ用スピーカー，ネスプレッソマシン（リストレット，アルペジオ，ヴォリュートデカフェ，各2カプセル）も備わっています。

前回も貰いましたが，レセプションで一休ダイヤモンド会員特典の「マンダリンオリエンタル東京 ブレンドティー（烏龍茶，50g）」のプレゼント。

ウェルカムドリンク (mandarin oriental blend tea) とスイーツ（レモン・クッキー）は前回と同様。プレミアムウォーター「ノルダック (Nordaq)」は6本ありました。

今回はさらにガラスの蓋付きの器（ケーキドームって呼ぶのかな？）にウェルカムフルーツも。静岡県産マスクメロン！です。蓋を取ると，芳醇な香りが部屋いっぱいに広がります。

ミニバー（プライベートバー）の料金表

消費税は含まれていますが，別途15％のサービス料が加算されます。ビールが1,725円，アクアパンナとサンペレグリノが各1,437円，オレンジジュースやコーラなどのソフトドリンクが805円といったプライシング。

マンダリンコーナースイート3214号室のリビング

3214号室の詳細は動画でご御覧ください。
https://youtu.be/68CeO4VGy_A

マンダリンコーナースイート3214号室のベッドルーム

2023年3月の『マンダリンオリエンタル東京 デラックスプレミア宿泊記(ブログ)』は，下記のURLからご覧ください。3417号室のブログです。
https://4travel.jp/travelogue/11815309

天候に恵まれ，リビングからもベッドルームからも，正面に富士山を望むことができました。写真右側のビルがアマン東京が入居している大手町タワー（199.7m）です。

マンダリンコーナースイート3214号室の南向きのバスルーム。明るくてとても広い。手前左手にウォークインクロゼットとトイレ。

アメニティは「ナチュラビセ (Natura Bissé)」の「ローズマリー&ホワイトティー」コレクション。

ナチュラビセではありませんが，ひのきのバスソルトも。

窓右側に，東京日本橋タワー（180.04m）と日本橋高島屋三井ビルディング（176.66m）が見えます。

【 Art Aquarium Museum GINZA 】
https://artaquarium.jp

アートアクアリウム(1)　銀座万燈籠

17時前に銀座三越で待ち合わせて，M君の希望によりアートアクアリウムを観賞。

アートアクアリウム(2)　金魚の回廊

アートアクアリウム(3)　金魚の飾り棚

アートアクアリウム(4)　金魚の滝

アートアクアリウム(5)　新金魚品評

アートアクアリウム(6)　オリガリウムと新金魚品評

オリガミリウムを「YouTube ショート」動画でどうぞ。
https://youtube.com/shorts/KNRVtZMdDq0

アートアクアリウム(7)　金魚の竹林

アートアクアリウム(8)　天空リウム

アートアクアリウム(9)　フラワーリウム

華道家・假屋崎省吾さんとのコラボレーション企画。

アクアリウムの後は，なぜか太マッチョ系?の店員の多い銀座6丁目交差点の【アバクロンビー＆フィッチ】のセールを見てから【岡半本店】へ。
https://www.abercrombie.com/

【 Ginza Okahan Main Store (Sukiyaki) 】
https://www.kanetanaka.co.jp/restaurant/okahan/

金田中ビルの7階，10畳に控えの間付きの個室（掘り炬燵式）に案内していただきました。室料は6,600円（3名以上は2,200円/人追加）。ひとり総額19,360円の寿喜焼コース（松阪牛ロースと赤身肉盛合せ）をいただきます。

写真は前菜盛合せ。カラスミ，くわい，菜の花，漬けにぎり，鰤，セリと蛤（だったかな？）など。

岡半本店は電話で予約しました。こちらが名乗る前から〇〇様と言われたように思ったけど気のせい？　いやいや気のせいじゃない，「前回と同じ料理でよろしゅうございますか？」と言うではないか！　えっ，前回ってもう足掛け8年前なんだけど，電話しただけでその時の記録が出てくるの，すげぇ(°▽°)，てかちょっと怖～い(^_^;)

写真はビーフのコンソメスープ。

2016年11月に【岡半本店】に訪問した折の様子は，下記の旅行記でご覧ください。
『星のや東京 「菊」 宿泊記(ブログ), 岡半本店, パレスホテル クラウン』
https://4travel.jp/travelogue/11176138

写真左から，リブロース，イチボ，サーロイン

まずはとろけるように柔らかい松坂牛のリブロースから。1枚ずつ丁寧に調理されます。砂糖と醤油で焼く関西風の「すき焼き」です。仲居さんが全部やってくれる（卵も溶いてくれる）ので，客はほんとに食べるだけです。

親鳥が餌をくれるのを，あんぐり口を開けて待ってる雛鳥の気分w

こちらはイチボ肉。赤身の旨味と霜降りのバランスがよく，おれはロース肉よりこちらの方が好みかな。

M君は，このサーロインが一番気に入ったよう。頻りに葱も甘くて美味しいと言う。やっぱり焼くからかな。

M君がサーロインを1枚（60g, 5,808円）追加しました。

最後に肉の旨みの浸み込んだしらたき，麩，三つ葉。関西では糸こんにゃくを使うことが多いけどね。

〆のじゃこご飯。すき焼きを白飯+お新香と一緒に食ってたM君は稲庭うどんを。M君，ラッキョウが嫌いみたい。ちょっとだけ齧ったラッキョウを「ヘンな味がします」と言って，おれの皿に乗せるのやめて欲しいw

ごちさそうさまでした。お勘定は，追加の卵(121円)×2，生ビール(1,089円)×4を加え，総額 55,126円(室料6,600円を含む)でした。あぁ，また来てよかった。ごちそうさまでした。

【 MANDARIN BAR @MO TOKYO 】

MO東京に戻ってバーで一杯。火曜日の夜というのにとても賑わっています。

東海道五拾三次に着想を得たというカクテルの一つ「バタフライ・エフェクト」を試してみる。テキーラ（ドン フリオ ブランコ）ベース。

「亀山宿（三重県）の花の丘に集まる渡り蝶と，そこを取り巻く美しい自然を"Edible Cloud"で表現した瑞々しい香りのロングカクテル」。青いのはバタフライピーかと思ったら，藍藻由来の水溶性天然色素 (Blue Spirulina) だそう。昔，生物学で習った「フィコシアニン」のことですね。褐藻は「フコキサンチン」だったっけ。

初めて見ましたが，ヘリウムガスで「エディブルクラウド」を作る器械があるんですね。
https://vom-edible-cloud.com/
カクテルに，「エディブルクラウド」から滴下する甘味が加わって行きます。甘いけれども，すっきりした飲み口のカクテルでした。

二杯目は定番のサイドカーを。M君は「みやさか 純米吟醸 美山錦（長野県）」を飲みながら付き合ってくれました。

お勘定は，3杯で総額 10,096円。隣で和服を着たお姉さんが親子丼を食ってた。

【マンダリンバー】や【センス】，【シグネチャー】のある37階と，ホテルレセプション，【ケシキ】，【オリエンタルラウンジ】，【タパス モラキュラー バー】，【鮨 心 by 宮川】などのある38階を結ぶ階段からの夜景。

フレンチファインダイニング【シグネチャー】は，下記の旅行記で取り上げています。
https://4travel.jp/travelogue/11815309

【タパス モラキュラー バー】につきましては，古い2014年の旅行記ですが下記のURLからどうぞ。
https://4travel.jp/travelogue/10835926

【 Mandarin Corner Suite no.3214 @MO TOKYO 】

夜のマンダリンコーナースイート3214号室です。

ターンダウンも済んでいます。

南側の夜景を眺めながらのバスタイムも格別。

マンダリンコーナースイート3214号室からの西側の夜景です。
おやすみなさい。

2024年1月17日午前7時48分。今朝も正面に富士山がはっきりと見えます。

【 Italian K'SHIKI (Breakfast) @MO TOKYO 】
https://www.mandarinoriental.com/ja/tokyo/nihonbashi/dine/kshiki

8時半から【ケシキ】で朝食。

まずは，スモークサーモン，ジャンボンブラン，プロシュート，カマンベール，イワシの燻製，クリスピーベーコン，ポークソーセージなどを，スパークリングワインとともに。写真にはありませんが，温泉玉子もいただきました。

メイン料理はいくつ選んでもよいそう。

M君は，卵1個のエッグベネディクト（アボカド抜き）と，卵2個のオムレツをオーダー

おれのメインは「鶏とあごだしのラーメン」。

最後にドラゴンフルーツや洋ナシなどのフルーツ，チアシードとココナッツミルクのプリンをいただきました。

今回は食べなかったけど，ベーカリーアイテムも充実のラインナップ。

（中段左から）
バナナブレッド，ヴェネツィアーナ，
アプリコットデニッシュ，ブルーベリーデニッシュ，
シナモンロール，マンゴーロール，
ミルクパン，ミニチョコレートデニッシュ，
プラリネマフィン，プラリネデニッシュ，
チーズベーグル，ベーグル

（下段右手には）
シュロートブロート，胡桃と無花果のサワードゥブレッド，バゲット，
マンダリンオリエンタル東京トースト，全粒粉ブレッド，サワードゥブレッド

他には，ブルーベリーのクロスタータ，クロワッサン，チョコレートクロワッサン，ハムコンテチーズロールなども用意されていました。

朝食付きプランの場合は，追加料金なしでルームサービスに変更できるそうです。

【 Fitness Center @MO TOKYO 】

38階にあるジムは，宿泊客は24時間利用可能。写真は前日の夜に撮影したもの。

【 SPA (Heat and Water Experience) @MO TOKYO 】

11時頃，ジムから戻って来たM君と，スパの温浴施設 (Heat and Water Experience) へ。MO東京にはプールがないから，フィットネス会員の募集はしていないのでしょうか。ジムも温浴施設も貸切状態で利用できました。すばらしい。

温浴施設は，スイートに宿泊の場合は営業時間中いつでも無料で利用可能（09:00～10:00は清掃のためクローズ）。スイート以外の場合は，06:30～09:00の間に限り利用可ということでした。

男性用更衣室のアメニティ

正面に雪を頂く富士を望みつつ湯浴み。写真の寝湯以外に，ヴァイタリティプール，ドライサウナ，ミストサウナなどの設備があります。

目線を低くすると，インフィニティプールみたい！

【 Bank of Japan's Head Office (Main Building) 】

ランチに出かけます。日本銀行本店本館（右，国指定重文）と（左手前から）三井二号館，三井本館（国指定重文），日本橋三越本店（国指定重文）。三井二号館の左手（東側）に，MO東京の入居する日本橋三井タワー（194.69m）があります。

1896(明治29)年竣工の日銀本店本館は，建築家・辰野金吾(1854-1919)の代表作で，現存する明治洋風建築のうち最も重要なものの一つとされます。

アカンサスの葉を象った柱頭をもつコリント式の柱が印象的な日本銀行本店本館。M君が「表に警察官が立ってる！」と声をあげる。

【 Unagi Restaurant NIHONBASHI IDUMOYA 】
https://www.idumoya.com/

前回，MO東京に泊まった折には【日本橋 鰻 伊勢定】（MO東京から南へ300m，徒歩4分程度）に伺いましたが，今回は【日本橋いづもや本店 本館】（MO東京から北西へ300m，徒歩4分程度）へ。一休レストランで予約。

本館の個室のお座敷でいただきました。サービス料が10%かかります（以下に記述する料金はすべて税サ込）。

予約時にう巻き(2,178円)を1人前追加する旨お願いしておいたら，わざわざ「一人前を二皿に分けてお出しさせていただきます」とメールがありました。痒い所に手の届くサービスですね。

したがって，写真のう巻きは半量(1/2人前)です。

ときわ御膳（うな重・肝吸い・上新香・季節のフルーツ）のうな重「鼓 つづみ」(6,897円)。

写真のうな重のご飯は「少なめ」でお願いしています。ご飯の量は増減できます。

見た目も美しく，ふっくらとして優しい味の鰻。タレも自己主張は控え目で，うなぎ本来の旨さを引き出しています。5種盛りのお新香との相性もとてもよろしい。

でもM君は奈良漬が嫌い。ちょっとだけ齧った奈良漬を「ヘンな味がします」と言って，おれの皿に乗せるのやめて欲しい。ラッキョウも奈良漬も同じ「ヘンな味」で片付けられてしまっては，立つ瀬がなかろうと思うw

デザートは，抹茶砂糖の添えられた苺。

ごちそうさまでした。お勘定は総額 15,972円でした。

【いづもや】には，旬のおすすめ&一品料理もいろいろありますから，自分好みの食事もアレンジできそうです。

【 AO Spa & Club @ANDAZ TOKYO TORANOMON HILLS 】
https://www.hyatt.com/andaz/ja-JP/tyoaz-andaz-tokyo-toranomon-hills

13時にMO東京をチェックアウトして，虎ノ門ヒルズのアンダーズ東京のスパへ（タクシーで2,000円）。虎ノ門ヒルズ森タワー自体の高さは255.5m（最高部）。因みに，2023年11月24日に開業した麻布台ヒルズ森JPタワーは325ｍ。

虎ノ門ヒルズへ向かうタクシーで皇居前にさしかかった時，M君曰く「皇居って総理大臣がいるとこですか？」。「……」。
いくら皇室に関心がないとは言え、それはあかんやろ(笑)。一緒に京都御所にも行ったことがあるのに，あの建物は一体何やと思ってたんや？!

一休スパで，「選べるフェイシャルトリートメント60分（バス・サウナ，リラクセーションエリアを施術前60分利用可）を予約。ひとり総額 32,890円でした。

アンダーズ東京37階にあるスパのトリートメントルーム

トリートメントルームからの東方向（浜離宮恩賜庭園の方向）の眺望。

（窓左側から）
汐留シティセンター（215.75m），カレッタ汐留のある電通本社ビル（213.3m），日本テレビタワー（196m），コンラッド東京が入居する東京汐留ビルディング（172.5m）の一部

（窓右側から）
タワーマンションの東京ツインパークス（165m），そのツインタワーの間に，晴海の「中央清掃工場（東京二十三区清掃一部事務組合）」の 177.5mの煙突も見えています。

術後のイチジクと柚子茶

【 Lobby Lounge (Afternoon Tea) @THE RITZ-CARLTON TOKYO 】
https://www.ritzcarlton.com/ja/hotels/tyorz-the-ritz-carlton-tokyo/overview/

旅の最後はアンダーズ東京から，東京ミッドタウンのザ・リッツ・カールトン東京へ（タクシーで1,400円）。ミッドタウンタワー自体の高さは248.1mあります。

リッツカールトン45階のザ・ロビーラウンジでアフタヌーンティーを。この季節，どこもかしこも苺のアフタヌーンティーが多い中，「盆栽」をテーマとしたユニークな「シーズナルネイチャー アフタヌーンティー」。さいたま市の「大宮盆栽」とのコラボレーションです。

平日限定の「シーズナルネイチャーヘヴンリーティー +シャンパーニュ1杯付」が，ひとり総額 9,000円でした。

［スウィーツ］
●ピスタチオタルト　ジャンドゥージャ＆シュクレサレ
［スコーン］
●プレーンスコーン　柚子スコーン
　クロテッドクリーム　フルーツジャム

ジャムは，りんごとイチジクだったかな。温かいスコーンからどうぞと勧めてくださいました。

ヘヴンリーティーの
［フィンガーサンドウィッチ］［セイボリー］
［スウィーツ］

［フィンガーサンドウィッチ］（左上・右上）
●飯蛸のリエット　胡瓜とセロリのサンドウィッチ　七味唐辛子と胡麻のディップ
●緑茶豚のブレゼ　柚子と白菜のマリネ　竹炭と抹茶のトルティーヤ

［セイボリー］（下左から）
●舞茸のソテー　ジャンボンハムのロースト　柑橘風味のポン酢ソース　茎蓮根のピクルス
●青大根のラビオリ　ずわい蟹と菜の花のタルタル　イクラ
●豆腐クリームチーズのムース　陸ひじきのサラダ　春菊のピュレ

［スウィーツ］（左から）
●ジバララクテムース　オレンジクリーム
●モンブランマカロン　カシスソース
●抹茶トリュフ
●イボワールガナッシュモンテ　ラズベリーコンフィチュール

時間が押してきてあまりゆっくりできなかったけれど，天井の高い贅沢な空間で，手の込んだユニークなアフタヌーンティーを楽しみました。

リッツカールトン東京45階のロビーラウンジからの北東方向の眺め。日没8分前です。

やや右寄り手前には，機密を要する会合等に使用されるという「日本銀行氷川分館」と「赤坂氷川神社」。皇居外苑の向こうには東京スカイツリーを遠望します。

六本木から都営大江戸線で大門経由、都営浅草線から京急への直通急行で羽田に向かいます。

【 JAL Inflight Dining & Lounge Services 】

伊丹への復路，JAL137便の機内食（夕食）。
主菜は，
　ほっけ西京焼き　鮭の出汁巻き　アスパラ豚肉フライ　
　しし唐　パプリカ　大根甘酢漬け　タルタルぽん酢

M君だけ食べた。おれはシャンパンとおつまみをいただきました。

順番が前後しますが，羽田への往路，JAL110便の機内食（朝食）。
台の物は，
　メバルみぞれ餡掛け　海老芝煮　玉子焼き
　シュガーピース　椎茸煮　筍金平

往路，JAL110便出発前，伊丹空港のダイヤモンド・プレミアラウンジにて。

2日間で2万4千歩ぐらいしか歩いてないのに，食い過ぎですね(笑)。

来月は，センタラグランド大阪のクラブスイートに宿泊予定。6万円を切るレートで予約できました。

了