2022/12/09 - 2022/12/11
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てくてくさん
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土日に有休1日を足して2泊3日で駆け足で三陸までドライブしました。
自家用車で行くか、新幹線で行くか、天気予報とずっとにらめっこしてしていましたが、たまたま旅行の3日間は氷点下にならないなど気温が比較的高く、自宅から自家用車でぐるりと周ることを決断しました。
久慈から三陸の観光名所を見て南下し、杜の都の仙台市内に宿泊する予定です。
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久慈から三陸自動車道に乗り浄土ヶ浜を目指し南下。今は浄土浜付近には駐車できず、浄土ヶ浜第一駐車場に車を駐めて10分くらい歩くことに。途中にあった宮古港海戦記念碑。幕末に政府軍(西軍)と旧幕府軍(東軍)の軍艦がこの沖で一戦を交えた。
宮古港海戦記念碑 名所・史跡
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イチオシ
30年振りの浄土ヶ浜。
浄土ヶ浜 自然・景勝地
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団体客はいなく静寂に包まれていた。浜は美しく浄土感はある。
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本当に観光客はまばらだった。
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イチオシ
浄土ヶ浜の岩。
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またいつか来る機会があったら、果たしてこんなに静かなんだろうか。
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足下は砂浜でなく砂利なんで、砂利浜ですね。
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大海嘯記念碑(昭和三陸津波記念碑)
1933年の津波石碑。隣には1960年のチリ地震津波の石碑も建立されている。 -
静かな浄土ヶ浜を満喫できました。
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浄土ヶ浜の浜真ん前の浄土ヶ浜レストハウス。
浄土ヶ浜レストハウス グルメ・レストラン
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ここも11年前に津波が押し寄せました。津波の高さは2階の窓の一番上、写真の真ん中の上に柱がありますが、青っぽくなっている所がそれを示す到達点。
恐ろしや( ̄□ ̄;)!! -
小腹が空いた。ラーメンでも食べるかとスマホで検索。
なんとなく市街のあんばいや食堂をチョイス。あんばいや食堂 グルメ・レストラン
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ラーメン550円だって。
プチ贅沢してワンタンメン600円を注文。 ←50円増しだけで贅沢を堪能する小市民。 -
配膳されたワンタン麺。非常にシンプルであっさりしたラーメンでしたね。
さあ、仙台に進もう。 -
連れに、そういえば石碑見たかったんじゃないのと指摘される。
あっ!俺はあの石碑を見たい!そのために来たんだ。情けないことにお腹を満たしてすっかり忘れていた。海岸と鬱蒼とした森を通過して宮古市重茂姉吉地区へ。 -
静寂に包まれた姉吉の集落。
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イチオシ
そこから50メートルほど下ったところにあった大津浪記念碑。想像していたものより小さい。
1933年の昭和三陸地震による津波の後で、姉吉に建てられた津波を警告する石碑。姉吉の大津浪記念碑 名所・史跡
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読めないから大津浪記念碑のwikiより
高き住居は
兒孫の和樂
想へ慘禍の
大津浪
此處より下に
家を建てるな
明治廿九年にも
昭和八年も津
浪は此處まで來て
部落は全滅し生
存者僅かに前は二人
後に四人のみ幾?
經るとも要心あれ -
碑文は「明治29年の津波で、村の生存者はわずか2人、昭和8年の津波では、4人だけだった」と書かれ、津波の悲惨さを子孫に警告している。
三陸の海岸沿いに同じような石碑が作られているが、先人の願いを聞き入れるかどうかは後生の考え方次第である。 -
2011年3月11日のあの日には石碑の50メートル下まで津波が襲っている。
ここの集落の人には当日に漁港で作業している人もいたらしいが、丘に戻り全員無事であったそうだ。 -
ずっと下って行くと三陸海岸の海が見えてきた。
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姉吉キャンプ場。
キャンプは出来るがここは宿泊禁止だそうだ。地元民だけでなくキャンパーも悲劇に遭わぬよう津波対策が徹底されている。姉吉キャンプ場 キャンプ場
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海岸からかなり奥に停められた漁船。
先人の思いを守るかどうかは住民次第。大きな町では船と自宅や作業所との往復に時間を要するのが嫌になり、また海岸沿いに家が建ち始め、また津波にやられる。テレビで散々見てきたあの映像のとおりだ。これの繰り返しだ。 -
仙台に向かう途中、連れがここに行きたいと言い出した。
大船渡のかもめテラス。かもめテラス 三陸菓匠 さいとう総本店 グルメ・レストラン
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イチオシ
千葉ロッテマリーンズファン垂涎の場所でもある。佐々木朗希選手繋がりでここがちょっとした資料館のようになっている。
佐々木選手のユニフォーム。 -
選手のサイン。
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かもめの玉子もロッテマリーンズ仕様が売られている。
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かもめの玉子っていろいろ種類があるのですね。
さて仙台へ出発。 -
日没になってしまいましたが、到着した東横イン。
東横イン仙台西口広瀬通 宿・ホテル
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国分町の繁華街。
初めて来た。 -
連れが行ったことがあると言い出した、大ばん
和食処 大ばん グルメ・レストラン
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ビールで乾杯♪
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お通しも美味しそう。
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日本酒もいただきます。
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仙台おでん
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ぐびぐび行きます。
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とお酒を楽しんでいたら、すぐ脇で「ドカーン!!ガシャ!!ドーン!!」と店内に響き渡る轟音!
爆発事故が起きたかと思いましたが、あの真ん中に架けられていた肉厚の木製お面が経年劣化で紐が切れ落下してきた。高さ5メートルくらい、重さ推計2キロくらい、人の顔よりも大きなものだ。階段状になった郷土品にドカンと落ちいくつかなぎ倒して、すぐ脇にドーンっと落ちてきたのだ。直撃していたら死ぬか救急車ものだった。店員が駆けつけてきて大丈夫でしたかと声かけをしてくれ、掃除していたが、それだけだった。凄まじい鈍い音で恐ろしかった。 -
切りがいいところでお店を出た。
サンタクロースが国分町商店街を飛んでいるように見えるのは酔ったせい? -
朝から運転して疲れました。
酔ったしホテルに帰って寝ます。
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