2023/03/16 - 2023/03/18
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たろたろさん
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茨城県は東京から近いのですが、なかなか行く機会がなく、今回初めて訪れました。新幹線とホテルがセットのプランで予約したので、宿泊は千葉の流山。レンタカーで茨城県まではすぐでした。今回の旅のメインは孫娘が大好きなシルバニアファミリーのテーマパークがある『こもれび森のイバライド』です。『シルバニアパーク』だけで長くなってしまったのでこれは別の旅行記で。イバライドに行く前に訪れた『牛久大仏』は大きくて圧倒されました。子供たちが大仏さまに興味津々だったのは意外でした。そして最後は関東最強のパワースポット『鹿島神宮』へ。拝殿が工事中だったのは残念でしたが、大きな木々に囲まれた参道を歩くと厳かな気持ちになりました。
次に来る事があったら『国営ひたち海浜公園』や『筑波山』に行ってみたいですね
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朝8時、ホテルを出発してトヨタレンタカーへ。予約してあったレンタカーを借ります。今日のお供はヤリス。
ホテル ルミエール グランデ 流山おおたかの森 宿・ホテル
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『イバライド』は10時オープンなので、9時30分開園の『牛久大仏』に先に行くことに。
牛久大仏 寺・神社・教会
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入り口の自販機にも大仏様。
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大仏胎内を含む拝観料は800円。日曜、祝日には「ふれあい動物園」、金曜日以外には「お猿のステージ」があるそうです。今日はまさかの金曜日でどちらも見られず残念。
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園内から見た日本一大きな大仏様。
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その下には大仏様のお顔。
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模型もけっこう大きいのに、実際の大仏様はこの模型の1000個分のボリュームだそうです。
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牛久大仏は世界最大120mの青銅製仏像。日本一じゃなくて世界一だったね。大仏の高さが120mなのは阿弥陀如来の十二の光明に因んで。
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「螺髪(らほつ)」。大仏様の頭部(螺髪)と同じものなんだそう。直径1mもあります
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顔ハメパネル。かわいい大仏様たち
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釈迦三尊像の安置された發遣門(はっけんもん)
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門を抜けると正面に大仏様があらわれます。
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「この場所でふりかえると釈迦弥陀ニ尊が拝めます」と看板が。
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振り返ってみると發遣門の上に、釈迦、弥陀、二尊が拝めます。お釈迦様と大仏様が向かい合っています
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きれいに手入れされた花畑。5月には花摘みもできると放送が流れていました
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少し咲き始めた芝桜。桜ももうすぐ咲きますね。
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日本一の大香炉。胴回りが2m50cmもある青銅製です
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牛久大仏は奈良の大仏様が手のひらにおさまるサイズなんだそう。びっくりです
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下から見ると更に迫力があります
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大仏様の裏側の入り口から胎内に入ります
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大仏様の胎内。靴を脱いで入ります。近代的な演出でびっくりです。
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1階は「光の世界」。1階は蓮花(はす)の香りがしています
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2階は「知恩報徳の世界」。こちらは浄土真宗東本願寺派本山なんですね。大仏様の中がお寺の本堂のような感じです
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右足親指先端の実物大模型。足の親指がこのサイズ!牛久大仏の大きさが実感できます
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仏像完成までの工程が紹介されていました
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写経体験もできます
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5階「霊鷲山の間(りょうじゅせんのま)」。エレベーターで5階展望室へ。5階は地上85mの大仏様の胸の辺りです。お釈迦様のご遺骨が安置されています
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大仏様のお胸の部分の三本の窓。どの窓からも同じ景色が見えます
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確かに。どの窓からの景色も同じでした。
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3階「蓮華蔵世界」 永代供養の納骨堂。
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胎内仏に囲まれた黄金の世界が広がります。
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いちどは見たいと思っていた牛久大仏でしたが、想像以上に大きくて、見どころ満載で楽しめました
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帰りの車の中で子供たちは大仏様が見えなくなるまで「大仏様バイバイ~」と名残惜しんでいました
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車で15分ほどで『こもれび森のイバライド』に到着。
こもれび森のイバライド 動物園・水族館
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園内にある『シルバニアパーク』を楽しみました
シルバニアパーク 名所・史跡
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長くなったので「シルバニアパーク」は別の旅行記で。
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シルバニアパークから1時間ほどで『鹿島神宮』に到着。子供たちは寝てしまったので、ベビーカーとだっこで参拝します。
鹿島神宮 寺・神社・教会
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立派な大鳥居です。以前の鳥居は御影石の鳥居でしたが、東日本大震災で倒壊してしまったので、境内に自生する杉の巨木を用いた同寸法の鳥居が再建されました。
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東京ドーム15個分に及ぶ広い境内です。
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楼門です。水戸藩の初代藩主、徳川頼房によって奉納されました。
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日本三大楼門の一つに数えられる楼門は重要文化財に指定されています
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楼門の横にある手水舎。
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鹿島神宮は茨城県で最も社格が高いとされる一の宮で、日本全国に約600社ある鹿島神社の総本社なんだそう。
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本殿・石の間・幣殿・拝殿の4棟からなる社殿。江戸幕府2代将軍である徳川秀忠によって寄贈されたもの。
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拝殿・幣殿は修理工事中。奥にチラッと見えるのが本殿です。
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奥宮にも参拝します
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奥宮に向かって300m程伸びる奥参道。大木が生い茂っています。空気が凛として気持ちいい。
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途中に『鹿園』があります。鹿は古くから神のお使いであると言われていて、鹿島神宮では神鹿(しんろく)として大切にされています。
鹿島神宮鹿園 動物園・水族館
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現在の鹿は、鹿島から移された春日大社(奈良)の鹿の子孫を再び受け継いだものです。かわいい。
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奥宮です。奥宮は、関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康によって奉納された、当時の御本殿です。重要文化財。令和の大改修で屋根などが新しくなっています
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参拝後、御朱印をいただきました
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鹿島神宮を参拝後、車で10分位のところにある『鹿島神宮 西の一の鳥居』に行きました。実は、鹿島神宮の入り口にある杉の鳥居はニの鳥居なんです。
鹿島神宮西の一之鳥居 寺・神社・教会
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一の鳥居はここだけでなく、東西南北にあるそうです。東は鹿嶋市の明石浜、西は鹿嶋市の大船津、南は神栖市の息栖、北は鹿嶋市の浜津賀にあります。
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夕日がきれいな絶景スポットでもあります
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ホテルに戻る途中にトイレ休憩で立ち寄った道の駅。
道の駅 いたこ 道の駅
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茨城と言えば水戸納豆。藁入りの納豆を購入しました
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地域クーポンを使うために千葉県の道の駅へ。干し芋などを購入しました
道の駅 発酵の里こうざき 道の駅
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神崎町PRマスコットキャラクター"なんじゃもん"。
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全国初の「発酵」をテーマとした道の駅です。
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神崎町産の味噌や醤油のほか、全国より取り揃えた発酵食品が販売されています
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お煎餅を購入。NHKの朝の連続テレビ小説「澪つくし」に登場した「入正醤油」の超特選醤油で味付けした煎餅です。食べるのが楽しみです
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レンタカーを返却してホテルへ。初めての茨城旅行でしたが、県南エリアを中心とした旅だったので次来る時は「国営ひたち海浜公園」や「偕楽園」などにも行ってみたいと思います
ホテル ルミエール グランデ 流山おおたかの森 宿・ホテル
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この旅行記へのコメント (1)
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- たらよろさん 2023/04/24 22:34:28
- 絶句!!
- こんばんは、たろたろさん
牛久大仏。
噂では、大きい大きいときいていましたが、
本当に大きい。
圧倒されるってわかります~。
そして、私はさらに絶句!!!です。
この迫力、目の前で楽しんでみたいわー。
たらよろ
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