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このブログは、私たち熟年夫婦が撮りためた写真を、<br />旅の備忘録として整理し、アップしたものです。<br /><br />コロナ禍で海外に行けない状況が続く中、<br />昔の旅行の写真を眺めながら過去の記憶を辿り、<br />その記憶を整理をしていく事は、<br />脳みその活性化を図る事にもなるかもしれません。(;^^<br /><br />少しずつでも頑張ってアップしていければいいな、と思っていますが、<br />10年以上前の旅行なので記録が散逸し思い出せないことも多く、<br />つくづく、熟年夫婦が老年夫婦になりつつあるのか…と痛感させられます。<br /><br />2007年の初夏に、偶々旅行社の前を通った時に目に留まったポスタ-<br />★★チャ-タ-直行便で行く中欧9日間★★<br />に魅せられて、ヨ-ロッパ旅行に初めてツア-で参加した。<br /><br />勝手知らない中欧の国々を、いきなり個人旅行をするのは腰が引けて、<br />まずは予行演習のつもりでの参加だった。<br />この辺りは若い方と違い、分別ある(?)中年夫婦の行動と思われる。<br /><br />ところが、このツア-が予想をはるかに超える楽しさだった為、<br />翌年も同じチャ-タ-直行便のツア-をやるという事を知ってすぐに<br />もう一回予行演習をやろうということになった。<br />普通なら翌年は別の国へ… となりそうなのに、<br />もう一度中欧へ行きたい! とは、どんだけ感動したんや!?<br />と我ながら呆れると言いますか・・・<br /><br />少し違うのは<br />前回はブダペスト入り、プラハ出だったが、<br />今回はその逆ル-トで、プラハ入り、ブダベスト出。<br />つまり、チェコ→オーストリア→ハンガリ-というルートになった事。<br /><br />また、前回と同じツアーグループでの観光をパスし<br />自由行動にさせてもらったり<br />オ―ストリアでは、前回行けなかったザルツブルグを回るコースにした。<br /><br /><br />               === 全日程 ===<br /><br />2008年<br />◆8/8(金)11:05 関空発                <br />      15:40 チェコ プラハ空港着<br />      ホテル到着後フリータイム  ヴァーツラフ広場周辺へ<br />   【1】 https://4travel.jp/travelogue/11757416 <br /><br />◇8/9(土)午前=プラハ市内観光ツアー  <br />      午後=フリータイム 旧市街を散策<br />   【2】 https://4travel.jp/travelogue/11758242<br />   【3】 https://4travel.jp/travelogue/11758332<br /><br />◇8/10(日)午前=チェスキークルムロフへ 旧市街観光ツアー<br />      午後=オーストリア ザルツブルクへ<br />   【4】 https://4travel.jp/travelogue/11758598<br /><br />◇8/11(月)午前=ザルツブルク市内観光ツアー<br />      午後=ザルツカンマーグート地方へ<br />         ハルシュタットでフリータイム  <br />   【5】 https://4travel.jp/travelogue/11759393<br />   【6】 https://4travel.jp/travelogue/11759394<br /><br />◇8/12(火) 午前=メルク修道院へ<br />       午後=バッハウ渓谷クルーズ<br />       ウィーンへ<br />   【7】 https://4travel.jp/travelogue/11760214 ←今ここ<br />      <br />◇8/13(水) ウィーン市内観光(フリー)<br />   【8】 https://4travel.jp/travelogue/11760219<br />   【9】 https://4travel.jp/travelogue/11760221<br /><br />◇8/14(木) ハンガリーへ<br />       ドナウベント地方を巡り ブダベストへ<br />   【10】 https://4travel.jp/travelogue/11760224<br />   【11】 https://4travel.jp/travelogue/11760225<br />   【12】 https://4travel.jp/travelogue/11765096<br /><br />◇8/15(金) 午前=フリータイム  ブダベスト旧市街を散策<br />       午後=旧市街観光ツアー<br />      20:30 ブダベスト空港発<br /><br />◇8/16(土) 14:35 関空着<br /><br />2022.07.12 Release<br />2023.09.03 EDIT<br />

第2弾 中欧3ヶ国9日間の旅 【7】メルク修道院からバッハウ渓谷クルーズを楽しみ、ウィ-ンへ

17いいね!

2008/08/12 - 2008/08/12

32位(同エリア111件中)

MIUMIU

MIUMIUさん

このブログは、私たち熟年夫婦が撮りためた写真を、
旅の備忘録として整理し、アップしたものです。

コロナ禍で海外に行けない状況が続く中、
昔の旅行の写真を眺めながら過去の記憶を辿り、
その記憶を整理をしていく事は、
脳みその活性化を図る事にもなるかもしれません。(;^^

少しずつでも頑張ってアップしていければいいな、と思っていますが、
10年以上前の旅行なので記録が散逸し思い出せないことも多く、
つくづく、熟年夫婦が老年夫婦になりつつあるのか…と痛感させられます。

2007年の初夏に、偶々旅行社の前を通った時に目に留まったポスタ-
★★チャ-タ-直行便で行く中欧9日間★★
に魅せられて、ヨ-ロッパ旅行に初めてツア-で参加した。

勝手知らない中欧の国々を、いきなり個人旅行をするのは腰が引けて、
まずは予行演習のつもりでの参加だった。
この辺りは若い方と違い、分別ある(?)中年夫婦の行動と思われる。

ところが、このツア-が予想をはるかに超える楽しさだった為、
翌年も同じチャ-タ-直行便のツア-をやるという事を知ってすぐに
もう一回予行演習をやろうということになった。
普通なら翌年は別の国へ… となりそうなのに、
もう一度中欧へ行きたい! とは、どんだけ感動したんや!?
と我ながら呆れると言いますか・・・

少し違うのは
前回はブダペスト入り、プラハ出だったが、
今回はその逆ル-トで、プラハ入り、ブダベスト出。
つまり、チェコ→オーストリア→ハンガリ-というルートになった事。

また、前回と同じツアーグループでの観光をパスし
自由行動にさせてもらったり
オ―ストリアでは、前回行けなかったザルツブルグを回るコースにした。


=== 全日程 ===

2008年
◆8/8(金)11:05 関空発                
      15:40 チェコ プラハ空港着
      ホテル到着後フリータイム  ヴァーツラフ広場周辺へ
   【1】 https://4travel.jp/travelogue/11757416 

◇8/9(土)午前=プラハ市内観光ツアー  
      午後=フリータイム 旧市街を散策
   【2】 https://4travel.jp/travelogue/11758242
   【3】 https://4travel.jp/travelogue/11758332

◇8/10(日)午前=チェスキークルムロフへ 旧市街観光ツアー
      午後=オーストリア ザルツブルクへ
   【4】 https://4travel.jp/travelogue/11758598

◇8/11(月)午前=ザルツブルク市内観光ツアー
      午後=ザルツカンマーグート地方へ
         ハルシュタットでフリータイム  
   【5】 https://4travel.jp/travelogue/11759393
   【6】 https://4travel.jp/travelogue/11759394

◇8/12(火) 午前=メルク修道院へ
       午後=バッハウ渓谷クルーズ
       ウィーンへ
   【7】 https://4travel.jp/travelogue/11760214 ←今ここ
      
◇8/13(水) ウィーン市内観光(フリー)
   【8】 https://4travel.jp/travelogue/11760219
   【9】 https://4travel.jp/travelogue/11760221

◇8/14(木) ハンガリーへ
       ドナウベント地方を巡り ブダベストへ
   【10】 https://4travel.jp/travelogue/11760224
   【11】 https://4travel.jp/travelogue/11760225
   【12】 https://4travel.jp/travelogue/11765096

◇8/15(金) 午前=フリータイム  ブダベスト旧市街を散策
       午後=旧市街観光ツアー
      20:30 ブダベスト空港発

◇8/16(土) 14:35 関空着

2022.07.12 Release
2023.09.03 EDIT

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
JTB
  • 【8/12(火)】<br />夕食の時と同じ1階のレストランで、いつものヴュッフェ形式の朝食。<br /><br />今日は、先ずメルク修道院を目指し、その後ドナウ川をクルーズしながら<br />ウィーンへ向かいます。

    【8/12(火)】
    夕食の時と同じ1階のレストランで、いつものヴュッフェ形式の朝食。

    今日は、先ずメルク修道院を目指し、その後ドナウ川をクルーズしながら
    ウィーンへ向かいます。

  • このリゾートホテルはほんとに最高だった。(食事はまぁまぁかな)<br />立地と居心地の良さが抜群でした。<br />

    このリゾートホテルはほんとに最高だった。(食事はまぁまぁかな)
    立地と居心地の良さが抜群でした。

  • この建物の2階が私達の部屋だった。

    この建物の2階が私達の部屋だった。

  • この棟はロッジ風。

    この棟はロッジ風。

  • 出発前に、ちょっとしたアクシデント発生!<br />一人参加の女性がなかなか来られないので、何かあったのか?!と<br />添乗員さんが部屋まで走って呼びに行った。<br />(そういえば朝食会場で見かけませんでしたねぇ とみんなで心配していた)<br />しばらく待っていると、その女性は髪をふり乱し慌てた様子で乗り込んできた。<br />単に寝過ごしたようで、一同ホッとひと安心。<br />あまりにも寝心地が良すぎたのでしょうか?

    出発前に、ちょっとしたアクシデント発生!
    一人参加の女性がなかなか来られないので、何かあったのか?!と
    添乗員さんが部屋まで走って呼びに行った。
    (そういえば朝食会場で見かけませんでしたねぇ とみんなで心配していた)
    しばらく待っていると、その女性は髪をふり乱し慌てた様子で乗り込んできた。
    単に寝過ごしたようで、一同ホッとひと安心。
    あまりにも寝心地が良すぎたのでしょうか?

  • 少し時間が押したけど、無事にバスは出発。<br />(私達も気をつけねば!!)<br /><br />この雄大なザルツカンマーグートの風景ともお別れです。

    少し時間が押したけど、無事にバスは出発。
    (私達も気をつけねば!!)

    この雄大なザルツカンマーグートの風景ともお別れです。

  • 雪を頂いたアルプスの山よ、さようなら!<br />貴重な時間を過ごせました。<br />今日もいい天気で気持ちいい!

    雪を頂いたアルプスの山よ、さようなら!
    貴重な時間を過ごせました。
    今日もいい天気で気持ちいい!

  • ここはトイレ休憩場所かな?(記憶がない)

    ここはトイレ休憩場所かな?(記憶がない)

  • 休憩の後、またバスに乗って山の中をクネクネ進み、メルクに到着。<br />メルク修道院の近くでバスを降りた。

    休憩の後、またバスに乗って山の中をクネクネ進み、メルクに到着。
    メルク修道院の近くでバスを降りた。

  • メルク修道院はドナウ川を見下ろす岩山に建っているので<br />バスを降りてからかなりアップダウンのある道や石段を歩いた。

    メルク修道院はドナウ川を見下ろす岩山に建っているので
    バスを降りてからかなりアップダウンのある道や石段を歩いた。

  • 『メルク修道院』はメルクで最も有名な観光名所。<br /><br />元々はバイエルンの貴族の所有の城塞だったが、<br />1089年 レオポルド2世がベネディクト修道士達をここに集め、建物を拡大。<br />その後、宗教改革やトルコ軍の侵攻などで衰退。<br />長い年月をかけて、改修を重ねて、<br />1745年 現在のバロック様式の修道院となった。<br /><br />1770年 マリー・アントワネットが、フランスのルイ16世に嫁ぐ途中<br />この修道院に一泊したという逸話が残っている。

    『メルク修道院』はメルクで最も有名な観光名所。

    元々はバイエルンの貴族の所有の城塞だったが、
    1089年 レオポルド2世がベネディクト修道士達をここに集め、建物を拡大。
    その後、宗教改革やトルコ軍の侵攻などで衰退。
    長い年月をかけて、改修を重ねて、
    1745年 現在のバロック様式の修道院となった。

    1770年 マリー・アントワネットが、フランスのルイ16世に嫁ぐ途中
    この修道院に一泊したという逸話が残っている。

  • やっと門をくぐった。

    やっと門をくぐった。

  • 更に次の門をくぐる。

    更に次の門をくぐる。

  • 両脇の門柱の上には渋い銀色の立像。

    両脇の門柱の上には渋い銀色の立像。

  • 白と黄色のコントラストが鮮やか!

    白と黄色のコントラストが鮮やか!

  • 全体像は見れないが、東西320mもある広大な建物だ。

    全体像は見れないが、東西320mもある広大な建物だ。

  • 中庭から見る本館。

    中庭から見る本館。

  • 入場。

    入場。

  • 皇帝の間。<br />

    皇帝の間。

  • いきなりブルーのライトの部屋。<br />説明があったが、忘れた。

    いきなりブルーのライトの部屋。
    説明があったが、忘れた。

  • 皇帝の間がいくつもあり、多くの美術品が展示してあったと思うが<br />写真が少ない。<br />撮影禁止だったかも。

    皇帝の間がいくつもあり、多くの美術品が展示してあったと思うが
    写真が少ない。
    撮影禁止だったかも。

  • メルク修道院の模型。

    メルク修道院の模型。

  • 大理石の広間。 <br />赤い大理石の柱がたくさん並んでいる。<br />

    大理石の広間。 
    赤い大理石の柱がたくさん並んでいる。

  • 大理石の広間の天井画は、18世紀後半の有名画家が描いた絵。<br />極彩色の絵はバロック様式の特色でしょうか。<br />「人を暗闇から文明と文化の光へと導く理性」と題されている。(難しい…)

    大理石の広間の天井画は、18世紀後半の有名画家が描いた絵。
    極彩色の絵はバロック様式の特色でしょうか。
    「人を暗闇から文明と文化の光へと導く理性」と題されている。(難しい…)

  • 大理石の間を通り抜けて…

    大理石の間を通り抜けて…

  • 外に出ると、広場のような場所に出る。

    外に出ると、広場のような場所に出る。

  • ここからの眺望がすばらしい!<br />

    ここからの眺望がすばらしい!

  • メルクの街並みが一望できる。

    メルクの街並みが一望できる。

  • ドナウ川の流れるバッハウ渓谷を見下ろす。

    ドナウ川の流れるバッハウ渓谷を見下ろす。

  • 最も有名な教会堂は、ドナウ川を見下ろす断崖の上に建っている。<br />バロック様式の2本の塔は65m。<br /><br />黄色と白、空の青さが、なんとも美しい調和を醸し出している。

    最も有名な教会堂は、ドナウ川を見下ろす断崖の上に建っている。
    バロック様式の2本の塔は65m。

    黄色と白、空の青さが、なんとも美しい調和を醸し出している。

  • 図書館に入った。<br />この天井画は、大理石の間の天井画と同じく、18世紀後半の画家が描いている。

    図書館に入った。
    この天井画は、大理石の間の天井画と同じく、18世紀後半の画家が描いている。

  • この図書室には、9世紀からの2000冊あまりの写本と<br />10万冊もの本が所蔵されている。

    この図書室には、9世紀からの2000冊あまりの写本と
    10万冊もの本が所蔵されている。

  • プラハのストラホフ修道院でも約5万冊なので<br />その2倍とはびっくり!!<br />

    プラハのストラホフ修道院でも約5万冊なので
    その2倍とはびっくり!!

  • 壁の全てに棚があり、隙間なく並ぶ本。<br />探したり取り出したり…が大変そう…

    壁の全てに棚があり、隙間なく並ぶ本。
    探したり取り出したり…が大変そう…

  • 芸術的で重厚で巨大な図書室だった。<br />

    芸術的で重厚で巨大な図書室だった。

  • 修道院内の教会。

    修道院内の教会。

  • フレスコ画が見事な天井。

    フレスコ画が見事な天井。

  • 後方のパイプオルガンを望む。

    後方のパイプオルガンを望む。

  • このパイプオルガンは、なんと!3553本のパイプがあるとか!<br />1970年に造られたそうで、比較的新しいんですね。<br />いったいどのような音を奏でるのか!?!?

    このパイプオルガンは、なんと!3553本のパイプがあるとか!
    1970年に造られたそうで、比較的新しいんですね。
    いったいどのような音を奏でるのか!?!?

  • キューポラの内側。

    キューポラの内側。

  • どこにも赤い大理石が多用されている。

    どこにも赤い大理石が多用されている。

  • 主祭壇の上部。<br />

    主祭壇の上部。

  • 主祭壇の下部分。

    主祭壇の下部分。

  • 螺旋階段の下のほうに鏡が!<br />覗き込むとこんな感じ。

    螺旋階段の下のほうに鏡が!
    覗き込むとこんな感じ。

  • 部分的に修繕中。<br />工事用の足場の状態。<br />枠組みは日本と同じだけど、歩行部分が木製の板を掛けている。<br />全体的に華奢な印象を受けた。

    部分的に修繕中。
    工事用の足場の状態。
    枠組みは日本と同じだけど、歩行部分が木製の板を掛けている。
    全体的に華奢な印象を受けた。

  • 足場のパイプの接合部はクランプを咬ませて楔止め。<br />当時、日本ではクランプはボルト止めだった。<br />10年以上前なので今は変わっているだろう。

    足場のパイプの接合部はクランプを咬ませて楔止め。
    当時、日本ではクランプはボルト止めだった。
    10年以上前なので今は変わっているだろう。

  • これにて、メルク修道院の見学は終了。

    これにて、メルク修道院の見学は終了。

  • 坂道を下り、メルクの町へ。

    坂道を下り、メルクの町へ。

  • 静かな街並みを歩いていくと…

    静かな街並みを歩いていくと…

  • ドナウ川に出た。<br />ここがバッハウ渓谷ドナウ川クルーズの発着場。<br />後方に停まっているクルーズ船に乗った。<br /><br />このドナウ川クルーズはメルクとクレムスの間を往復していて、<br />5月から10月まで行われている。

    ドナウ川に出た。
    ここがバッハウ渓谷ドナウ川クルーズの発着場。
    後方に停まっているクルーズ船に乗った。

    このドナウ川クルーズはメルクとクレムスの間を往復していて、
    5月から10月まで行われている。

  • 日差しが強いのに、甲板の席はあっという間にいっぱい!<br />ツアーメンバーは全員ここに座れたようだ。

    日差しが強いのに、甲板の席はあっという間にいっぱい!
    ツアーメンバーは全員ここに座れたようだ。

  • パーカーのフードが非常に役に立った!<br />私はラクに日除けができ、ツアー仲間からは<br />あちこちウロついて戻ってきた時に目印になるわ!と喜ばれた(^^;<br />

    パーカーのフードが非常に役に立った!
    私はラクに日除けができ、ツアー仲間からは
    あちこちウロついて戻ってきた時に目印になるわ!と喜ばれた(^^;

  • メルクからクレムスまで35キロ、約2時間のドナウ川クルーズがスタート。<br />(クレムスからウィーンまでは鉄道だと約1時間)<br />ドナウ川は、全長約2858キロ、ドイツ南西部の「黒い森」より、<br />中欧からバルカン半島を流れて黒海に注いでいる。<br />その流域で最も美しいと言われているのが<br />銀色に輝く帯とも呼ばれる「バッハウ渓谷」だ。

    メルクからクレムスまで35キロ、約2時間のドナウ川クルーズがスタート。
    (クレムスからウィーンまでは鉄道だと約1時間)
    ドナウ川は、全長約2858キロ、ドイツ南西部の「黒い森」より、
    中欧からバルカン半島を流れて黒海に注いでいる。
    その流域で最も美しいと言われているのが
    銀色に輝く帯とも呼ばれる「バッハウ渓谷」だ。

  • 早速、美しい城が見えてきた。

    早速、美しい城が見えてきた。

  • 大きな岩壁の上に建つ「シェーンビュール城」

    大きな岩壁の上に建つ「シェーンビュール城」

  • 9世紀からここに建っている城だそうです。

    9世紀からここに建っている城だそうです。

  • 「アックシュタイン城」<br /><br />15世紀に、盗賊騎士シュレッテンワルダーが捕虜を絶壁に閉じ込め<br />飛び降りるか餓死するか、を迫ったという伝説が残っている城だとか。<br />対岸には、旧石器時代の遺跡が発掘された町がある。

    「アックシュタイン城」

    15世紀に、盗賊騎士シュレッテンワルダーが捕虜を絶壁に閉じ込め
    飛び降りるか餓死するか、を迫ったという伝説が残っている城だとか。
    対岸には、旧石器時代の遺跡が発掘された町がある。

  • 山頂に見えるのは古そうな城塞かな。

    山頂に見えるのは古そうな城塞かな。

  • これも城塞でしょうね。

    これも城塞でしょうね。

  • 山の斜面いっぱいの葡萄畑。

    山の斜面いっぱいの葡萄畑。

  • 小さな船着き場「シュベッツ」(多分)

    小さな船着き場「シュベッツ」(多分)

  • 趣のある小さな村が次々と現れる。

    趣のある小さな村が次々と現れる。

  • 「ヴァイセンキルヘン」の中世期の要塞教会(多分)

    「ヴァイセンキルヘン」の中世期の要塞教会(多分)

  • この山にも城塞(のような石造りの建物)が点在している。

    この山にも城塞(のような石造りの建物)が点在している。

  • ガイドブックなどで見覚えのある、青い塔が見えてきた。

    ガイドブックなどで見覚えのある、青い塔が見えてきた。

  • 「デュルンシュタイン」の街です。<br />ここで降りてメルヘンチックな街を散策するコースも人気があるようですが<br />この船はスルー。

    「デュルンシュタイン」の街です。
    ここで降りてメルヘンチックな街を散策するコースも人気があるようですが
    この船はスルー。

  • おおーーー!!  本当に美しいブルーとホワイトの塔だ。<br />これは「聖堂参事会員修道院」の教会の鐘楼とのこと。<br />明るく楽しい修道院♪に見えてしまう。<br /><br />18世紀に建てられた、オーストリアでも屈指の美しさを誇るバロック様式の建物。

    おおーーー!!  本当に美しいブルーとホワイトの塔だ。
    これは「聖堂参事会員修道院」の教会の鐘楼とのこと。
    明るく楽しい修道院♪に見えてしまう。

    18世紀に建てられた、オーストリアでも屈指の美しさを誇るバロック様式の建物。

  • 驚くほど目にも鮮やかなブルーと白! 空も真っ青!<br />見学も可能で、下の方に見え柵のあるテラスに出ることもできるそう。<br />それは叶わなかったが<br />船はゆっくりと進むので、じっくりと眺めることができて満足。<br />この塔が、このクルーズで一番強く印象に残った。

    驚くほど目にも鮮やかなブルーと白! 空も真っ青!
    見学も可能で、下の方に見え柵のあるテラスに出ることもできるそう。
    それは叶わなかったが
    船はゆっくりと進むので、じっくりと眺めることができて満足。
    この塔が、このクルーズで一番強く印象に残った。

  • 遠くの山頂に見えるのは「クエリンガー城塞」<br />デュルンシュタインの一番の見どころだそうです。<br />

    遠くの山頂に見えるのは「クエリンガー城塞」
    デュルンシュタインの一番の見どころだそうです。

  • この風景・・・<br />中学高校の頃、毎月楽しみに購読していた雑誌「○○コース」を思い出す。<br />巻頭に毎号、海外の素晴らしい景色のピンナップが付いていたのだ。<br />このような、川沿いの教会や村の集落の風景には特に惹かれたので<br />壁に貼り、遠い異国に憧れておりました。

    この風景・・・
    中学高校の頃、毎月楽しみに購読していた雑誌「○○コース」を思い出す。
    巻頭に毎号、海外の素晴らしい景色のピンナップが付いていたのだ。
    このような、川沿いの教会や村の集落の風景には特に惹かれたので
    壁に貼り、遠い異国に憧れておりました。

  • リバークルーズは船も揺れないし、気持ちのいい風を感じられるし、<br />川岸の美しい景色を間近に眺められて、もう最高ですね。

    リバークルーズは船も揺れないし、気持ちのいい風を感じられるし、
    川岸の美しい景色を間近に眺められて、もう最高ですね。

  • バッハウ渓谷の東の玄関口「クレムス」が見えてきた。

    バッハウ渓谷の東の玄関口「クレムス」が見えてきた。

  • クレムスには歴史的な建物が多く、中世的な雰囲気が漂う街並みが人気だとか。<br />背後の山の斜面は全て葡萄畑。<br />バッハウ渓谷沿いは殆どワインの産地だけど、クレムスは特に有名な産地だという。

    クレムスには歴史的な建物が多く、中世的な雰囲気が漂う街並みが人気だとか。
    背後の山の斜面は全て葡萄畑。
    バッハウ渓谷沿いは殆どワインの産地だけど、クレムスは特に有名な産地だという。

  • 約2時間のクルーズは、ここで終了。<br />とても充実した楽しい時間を過ごせた。<br />が、私達にはクレムスを散策する時間はないようで、<br />先回りして待機しているバスに乗り込み、一路ウィーンへ!<br />

    約2時間のクルーズは、ここで終了。
    とても充実した楽しい時間を過ごせた。
    が、私達にはクレムスを散策する時間はないようで、
    先回りして待機しているバスに乗り込み、一路ウィーンへ!

  • 確か2時間弱で、ウィーン郊外の AIRO TOWER HOTEL に到着。<br />

    確か2時間弱で、ウィーン郊外の AIRO TOWER HOTEL に到着。

  • すぐに部屋の写真を撮るのを忘れていて<br />マックスに荷物を出しまくってる写真しかない(-_-;)<br />

    すぐに部屋の写真を撮るのを忘れていて
    マックスに荷物を出しまくってる写真しかない(-_-;)

  • 爽やかないい風が入る窓。<br />なので、汗ばんだジャケットに風を通しているらしい…

    爽やかないい風が入る窓。
    なので、汗ばんだジャケットに風を通しているらしい…

  • ごく普通の洗面所。

    ごく普通の洗面所。

  • バスタブあり。<br /><br />アメリカンスタイルのどこにでもあるようなホテルだけど<br />去年のホテルシェーンブルンよりは居心地はよかった。<br />ホテルシェーンブルンは位置的にはよかったが<br />かつてフランツ・ヨーゼフの迎賓館で趣はあるとはいえ、超!狭かった。

    バスタブあり。

    アメリカンスタイルのどこにでもあるようなホテルだけど
    去年のホテルシェーンブルンよりは居心地はよかった。
    ホテルシェーンブルンは位置的にはよかったが
    かつてフランツ・ヨーゼフの迎賓館で趣はあるとはいえ、超!狭かった。

  • ホテル前。<br />まだまだ明るいので、夕食までかなり時間があった。<br />(これなら少しクレムスを散策する時間あったのでは?(-&quot;-)ツアーあるあるか…<br /><br />多分、ホテル内レストランで夕食をとったと思うが、なぜか写真がない。<br /><br />明日は2度目のウィーン市内観光だ。<br />シェーンブルン宮殿内は去年じっくりと見学したのでパスし、<br />広大な庭園を歩き回ります。

    ホテル前。
    まだまだ明るいので、夕食までかなり時間があった。
    (これなら少しクレムスを散策する時間あったのでは?(-"-)ツアーあるあるか…

    多分、ホテル内レストランで夕食をとったと思うが、なぜか写真がない。

    明日は2度目のウィーン市内観光だ。
    シェーンブルン宮殿内は去年じっくりと見学したのでパスし、
    広大な庭園を歩き回ります。

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