2020/11/20 - 2020/11/24
380位(同エリア1985件中)
アイガーさん
11月下旬の3連休も含めて2011年以来の四国、20年ぶりの高知、徳島県へ行ってきました。高知、徳島県を4トラに記載するのは初めてです。これで4トラに載せる旅行記が全47都道府県になりました。
観光は高知市内や足摺、初めて観光する四万十川や山岳地域の仁淀川渓谷、また久しぶりに徳島県の祖谷渓周辺です。現地4日間とも晴天に恵まれ、美しい高知城、足摺周辺の海岸線、山岳地域の雄大な自然、四万十川、仁淀川、吉野川など四国の川の美しさ、新鮮でおいしい海産物には実に感心させられました。
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スケジュール
★11月20日 横浜駅-(夜行バス) [車中泊]
★11月21日 -高知駅-高知市街観光ー(バス)桂浜観光ー高知市街観光
[高知泊]
11月22日 高知駅前-(レンタカー)四万十川観光ー足摺観光
[足摺泊]
11月23日 足摺観光-竜串観光-中津渓谷観光-安居渓谷観光-大歩危
[大歩危泊]
11月24日 大歩危観光-祖谷渓観光-落合集落観光-大歩危観光-
高知空港-羽田空港
- 旅行の満足度
- 4.0
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11月20日
旅行初日は出発地の横浜から夜行バスで搭乗して、翌日朝、四国・高知駅に到着する予定です。ところが現地到着時刻は大幅に遅れることになります。後述します。
横浜駅22時15分発の夜行バスに合わせて、横浜駅でディナーを摂ります。 -
ネットで横浜駅洋食人気上位に入っているレストランに入りました。
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ダブル・ハンバーグステーキ、美味しかったです。
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出発15分前に出発場所のビルに行きます。スタッフが行き先をコールして、乗客は誘導するスタッフの後について行きます。出発時間になりました。しかしスタッフのコールが来ません。スタッフに高知駅行きを聞いたら、何とここにいるフロアよりも下のフロアの待合室に行ってくれだと。集合場所間違えた。慌てて下のフロアに駆けこんだら、バス会社のスタッフが自分を待っていました。慌てて駆け込んでバスに乗りました。バスは隣の席の人ともカーテンで仕切られていて、もちろん全員マスク着用。とりあえずコロナ感染対策はされているようでした。
横浜駅を出発してそれほど立たないうちにバスが進まなくなりました。早くも一般道で渋滞です。道路工事のようですが、それにしても異常に長過ぎるほどの大渋滞。確か出発して2時間経ってもまだ東名高速道路に入っていません。さらに東名高速道路に入っても大渋滞です。道路工事の他、事故渋滞だそうです。高知駅には朝8時半到着予定ですが、このままでは大幅に遅れますね。 -
11月21日
現地初日は高知市を観光します。
午前2時、東名自動車道の海老名S.Aで休憩です。つまり横浜駅出発して同じ神奈川県の海老名に到着したのが何と4時間近く後です!予定では海老名には1時間ぐらいです。こんな大渋滞初めてです!しかも夜ですよ!運転手さんにはお疲れ様ですですが、行楽シーズンの3連休にかかる日に道路工事は何とかならないかだし、バスも大渋滞抜ける道わからないのでしょうかとも思いました。
このように夜、夜中に初めて合う大渋滞のため、高知駅には朝8時半到着予定ですが、実際の到着は昼になってしまいます。 -
バスは中京、関西を経由して淡路島から四国に入りました。朝9時20分頃、徳島県の鳴門市郊外に到着しました。予定よりも約3時間の遅延です。ここで休憩と徳島・高松、松山、高知と行先ごとに違うバスに乗り換えます。コンビニがあるので朝食を摂ります。
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休憩後、バスは高知に向かって高速の徳島自動車道を走ります。徳島県の内陸を走ります。
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ご覧のように物凄く天気が良い青空です。だからこそ早く高知駅について観光したいです。
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青空の下、山が綺麗ですね。紅葉はまだこれからですね。
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徳島自動車道はほぼJRと吉野川と並行していますね。山と吉野川ののどかな風景は中々良いです。
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街が無くなってだいぶ山が近くに迫ってきました。
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この辺が徳島県と高知県の県境でしょうか。バスは徳島自動車道から高知自動車道に入ります。
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午前11時半過ぎ、ようやく高知駅に到着しました。予定よりも3時間以上の遅延、バス乗車時間は13時間以上です。これほど長くバス乗っていたのは国内では初めて、海外でも中々ないですね。
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高知の観光地は反対側の南口に固まっています。南口の広場には左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎の銅像が並んでいます。そして雲一つない青空、今日午後もこのままの空であって欲しいです。
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記念も兼ねて、市内電車のとさでんに乗って高知城に行こうかと思いましたが、最寄り駅までははりやま橋で乗り換える必要があります。そのはりやま橋までは駅から歩いて10分もかからないので、駅から歩くことにします。
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高知城と並ぶ高知のシンボル、はりやま橋です。江戸時代初期の豪商が往来するために架けた橋です。
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はりやま橋の下を流れる堀川です。
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日の当たりが良くて、赤い漆塗りが艶やかに見えます。
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昼ですので、長時間の夜行バス後の休憩も兼ねて、ひろめ市場へ行きます。市場は高知城と同じ方角で手前にあります。
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商店街を歩きます。土曜日の昼にしては人通りが少ないですね。
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はりやま橋から歩いて約10分、ひろめ市場です。
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市場内には無数の店舗があります。
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結構な蜜です。政府や知事は会食時は食べている時以外はマスク着用するようにと言っていますが、現実にはしゃべる度にマスクを付けるなんて面倒で実施わけがないですね。
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高知の名物と言えば何といってもカツオのたたき。ガイドブックに一番人気と記載されている明神丸のカツオのたたき定食を食べます。
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カツオのたたき定食だけではお腹減るので、他にガイドブックに載っている店でウツボたたきを。白身魚のような味わいとしっかりとした歯ごたえのある魚介類です。普段めったに食べませんが、美味しかったです。
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先ほどのひろめ市場の違う出入り口から出ると、すぐに大きな通りのT字路で高知城の追手門と天守閣が見えます!
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交差点から、こんなに素晴らしく高知城が見えるのですね!超感動です!しかもご覧のように真っ青な空です!
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ズームアップします。追手門の石垣や天守閣の各階の外観もはっきりと見えますね!
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この雲一つない青空に高知城の追手門、天守閣が実に美しく見えます!早くも絶句してしまいます!
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交差点を渡って堀沿いから。追手門と天守閣が近くに見えて、一層美しく見えますね!絶句します!
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イチオシ
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この素晴らしい光景に何の言葉も出ません!絶景です!
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天守閣を右側にして撮影します。これも素晴らしい光景ですね!
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左側の真っ黄色のイチョウとのコラボ、実に美しく絶句してしまいます!最初の門に入る前から絶景の光景を目にするのも珍しいです!
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今度は右側の堀沿いから。ちょうど追手門の櫓と天守閣が正面になります。
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やや逆光気味ですが、これも素晴らしい景観ですね!
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それにしても追手門と天守閣の配置が素晴らしく築城されていますね!超感動します!
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山内一豊像です。高知城は関ケ原の合戦後、土佐一国を与えられた山内一豊によって築城されました。その山内家は幕末まで土佐を統治し、徳川慶喜に大政奉還を進言して、新しい時代を切り開きました。
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追手門に向かいますが、この辺の位置がまた素晴らしい!追手門と天守閣が1枚の写真に収まるのは高知城だけとガイドブックに書いてありました。ガイドブックの写真に真似て撮影します。
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何という景観でしょうか!当時からこの景観を見据えて追手門と天守閣を建てたのでしょうか!
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この美し過ぎる光景!もう何の言葉も出ません!
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前進してまた美し過ぎる景観の城を撮影します。本当に絶品!絶景ですね!
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イチオシ
近くで見ると、追手門の石垣が綺麗に整っていますね!特に縁の部分は絶品です!石垣の色も肌色も混ざっていていい景観です!
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追手門をくぐります。
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敷地内に入ると、また正面に天守閣が小さく見えます。その手前の紅葉している木々とのコラボも素晴らしい景観ですね!
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縦にして撮影すると、天守閣が高台にあるのが強調されますね。こちらも素晴らしい景観です!
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近づいて天守閣を見上げます。木々の紅葉がもっと進んでいると、もっと美しい光景でしょうね。今の景色でも美しいシーンです!
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板垣退助像です。幕末の土佐藩の武力討伐派の一人で、明治維新でも一時期政府の幹部に入っていました。自由民権運動の父とも呼ばれています。
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板垣退助像と天守閣のコラボです。
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階段を上がって行きます。
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天守閣をズームアップします。手前の石垣とのコラボ、素晴らしい景観です。
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今度は山内一豊の妻、千代の像です。この月の初旬に行った郡上八幡城にもこの夫婦像がありました。同じ月に2つの違う城で山内夫妻の像を見るとは。ちなみに千代は生まれが郡上八幡という説があるから、郡上八幡城に像があります。
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美しい三の丸の石垣です。
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このアングルでの石垣は絶句するほど美しいですね!縁の形状など美しく絶品です!
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この位置からは逆光ですが、どこから見ても高知城の天守閣は美しいですね!
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逆光を受けないまで前進します。美しい石垣と天守閣、絶句するほど感嘆します!
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天守閣までは多くの階段を上ることになります。正面の杉が日の当たりが良くて美しい景観ですね!この階段は杉の段と呼ばれています。
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振り返ります。敷地が物凄い広大であることがわかりますね。
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鉄門跡です。文字の通り鉄製の門です。ここからは入れません。
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階段を上がる途中で振り返ると、何という城の景観でしょうか!
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イチオシ
まさに絶景!絵葉書の世界ですね!杉の木の配置、景観にも絶句します!
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少しズームアップします。手前から天守閣近くの石垣の美しさ、杉の木、そして天守閣の景観が何という美しさでしょうか!
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美し過ぎるこの光景!もう何の言葉も出ません!
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長い階段を上がって高台に到着です。この敷地は二の丸がありました。
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正面は二の丸と天守閣をつなぐ詰問です。逆光気味ですが、天守閣とのコラボの光景も素晴らしいですね!左側に杉の木もあるのも絶妙です!
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この美しい光景に絶句してしまいます!
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前進して右側から詰問と詰問と繋がっている廊下門と、天守閣のてっぺんが視野に入ります。これも美しい光景に絶句します!
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これも絶景ですね!
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イチオシ
縦にして撮影すると、廊下門の石垣が高く美しく整えられて絶句します!
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もう何の言葉も出ません!
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ここからのパノラマは逆光です。天守閣からはどのようなパノラマが見えるのか楽しみです。
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少し下がると、また物凄い美しい光景です!右側に杉の葉がちょこっとだけ移るのもいいですね!
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美しい光景に何の言葉も出ません!
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この光景も何という素晴らしく美しい光景でしょうか!何の言葉も出ません!
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天守のてっぺんだけ見えるのもまた絶句!絶景です!
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詰問に入ります。詰問も攻めてくる敵を撃退できる構造になっているようです。
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詰問の出口です。
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イチオシ
詰問を出ると本丸です。そしてご覧のように絶句するほど美しい天守閣が近くに見えます!しかも12天守も残っているのです!これだけの天守が残っている城は高知城だけでしょうか!
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余りにも美しく、まるで絵葉書の光景です!
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普段あまり自分を入れて写真は取りませんが、この天守には自分も入れます。
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もう何の言葉も出ません!まるで別世界の建物のようです!
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正面の建物は廊下門です。このエリアの建物は全て重要文化財です。
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本丸御殿に入ります。
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1階は各部屋が中心ですね。
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上段の間です。ガイドブックやパンフレットの写真では、右端の絵巻が正面に映っていて美しい写真でした。
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当時の高知城の模型が多く展示されています。
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高知城の鯱はこのような形をしているのですね。軍曹とか刀など余り展示品はありませんでした。
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天守閣の最上階へ。高知市街のパノラマが見えます!
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予想以上にビルが結構多いですね。しかも雲一つない青空の下、街並みのパノラマが実に美しいです!
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詰問、廊下門、左側が西多門、手前の縦長が東多門ですね。そして市街地と山まで同じ視野で撮影しました!実に素晴らしい景観で絶句します!
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イチオシ
本丸です。上から見ると、多くの重要文化財の建物に囲まれているのですね。一番左の三角形の屋根は黒鉄門です。実に想像以上の絶句するほど素晴らしい光景です!
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黒鉄門を正面にすると、若干逆行になってしまいます。それでも素晴らしいパノラマです。
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イチオシ
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手前の多くの天守、本丸御殿の屋根と周囲の重要文化財の建物のコラボも最高ですね!
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郡上八幡城でも二人の肖像画がありました。千代と山内一豊です。
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1階降りた天守の開いている窓から、パノラマを眺めます。最上段と変わらず美しい高知市街のパノラマです!
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12の天守もさることながら、本丸御殿以外にもこれだけの建物が現存している城も珍しいですね!上から見下ろして改めて感心します!
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本丸御殿の1階から。正面は西多門、右側は廊下門です。
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本丸御殿から出ました。
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また下がって本丸御殿と天守を撮影します。先ほど書いたのと同様、あまりにも美しい光景に何の言葉も出ません!
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午後になってもこの青空の下、多くの天守、御殿が実に美しい光景になっています!
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国宝というのも頷けます!まるで絵葉書の世界ですね!
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このアングルも絶句!絶景です!
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黒鉄門です。
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本丸を出るのは黒鉄門からです。塀とのコラボで中々良い景観ですね。
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ここからは天守閣が少ししか見れませんが、美しい石垣の塀とのコラボは美しい景観です!それに杉の木が一部映っているのも良いアングルですね!
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こちらの景観も素晴らしいです。杉の木が実に良い位置に配置されています!
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行きの順路に戻りました。鉄門です。高知城の建物では珍しい黒色の壁が主ですね。
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イチオシ
そしてもう一度この天守閣を。美しい光景に何の言葉も出ません!
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イチオシ
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まるで絵葉書のようです!
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イチオシ
そして下から見上げる天守閣も実に絶景!絶句です!
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ここからみる追手門も素晴らしい景観ですね!
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追手門を出て高知城を後にします。時刻は14時40分頃。広い上に本丸も美しく見どころ満載だったので、1時間半以上も高知城の敷地を観光しました。
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この後桂浜に行くことになりますが、どこでどのバスに乗って行くのかイマイチよくわかりません。とりあえずはりやま橋まで行ってGoogleマップを見ると、近くに観光案内所がありました。桂浜までノンストップで行くバスは先ほど出発したばかりで、その後は1時間待たないとなりません。20分後にローカルバスが来るそうなので、歩いて数分の’はりやま橋南’というバス停から乗ることにします。続きは旅行記【2】へ。
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