2019年夏、LCCの格安航空券を見つけたのでポーランドへ約1ヶ月間、旅行に行くことにしました。<br />ブラチスラバ（スロバキア）からポーランド5都市を巡ります。ポーランド国内はFILXバスで移動。<br />グダニスクはバルト海に面したポーランド北部の港町。旧市街は運河に面し、世界的な琥珀産業の中心地としても有名です。<br />1日目　ポズナニからバスで4時間40分（14.96ユーロ)、グダニスクのバスターミナルに到着。宿へ行きます。<br />2日目　８月１７日(土）聖ドミニコ市で賑わう旧市街に行きました。<br />聖ドミニコ市は（２０１９年7月27日～8月18日）は７５０年以上続くマーケットフェアです。賑やかな市を楽しみました。<br />

2019年夏　スロバキア・ポーランド旅行港町グダンスク(ポーランド)１　グダンスクの宿・聖ドミニコ市で賑わう旧市街

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2019/08/05 - 2019/08/30

94位(同エリア181件中)

この旅行記のスケジュール

2019/08/16

バスターミナル (グダンスク)
郊外のアパートメント

2019/08/17

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2019年夏、LCCの格安航空券を見つけたのでポーランドへ約1ヶ月間、旅行に行くことにしました。
ブラチスラバ（スロバキア）からポーランド5都市を巡ります。ポーランド国内はFILXバスで移動。
グダニスクはバルト海に面したポーランド北部の港町。旧市街は運河に面し、世界的な琥珀産業の中心地としても有名です。
1日目　ポズナニからバスで4時間40分（14.96ユーロ)、グダニスクのバスターミナルに到着。宿へ行きます。
2日目　８月１７日(土）聖ドミニコ市で賑わう旧市街に行きました。
聖ドミニコ市は（２０１９年7月27日～8月18日）は７５０年以上続くマーケットフェアです。賑やかな市を楽しみました。

エリア

グダンスク(ポーランド)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 5.0

交通: 4.5

同行者: 家族旅行

交通手段: 高速・路線バス徒歩

航空会社: ウィズエアー

旅行の手配内容: 個別手配

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2019年夏、LCCの格安航空券を見つけたのでポーランドへ旅行に行くことにしました。ブラチスラバ（スロバキア）からポーランド5都市を巡ります。ポーランド国内はFILXバスで移動。

グダニスクはバルト海に面したポーランド北部の港町。旧市街は運河に面し、世界的な琥珀産業の中心地としても有名です
1日目　ポズナニからバスで4時間40分（14.96ユーロ)、グダニスクのバス停に到着。ちょっとローカルなバスターミナルです。近くに見えるグダニスク中央駅（Gdańsk Główny）の時計塔の上の飾りが目を惹きます。外観はとてもお洒落です

バスターミナル (グダンスク) バス系
グダニスクで借りた郊外のマンション
１LDK　２３，３２９円（５泊６日）新しく綺麗なマンションです。
キッチン付きのお洒落なマンションです。
窓から湖が見えます。郊外の大規模開発のマンションです。
夕食は近くのスーパーで買って来たピエロギとクリームコロッケ。

ビールの銘柄は”KUSTOSZ”　琥珀色のちょっと濃いビールです。黒パンのような酸っぱさとこくがあります。
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２日目　８月１７日(土）旧市街観光

高い門（Brama Wyżynna）
都市への主要かつ最も代表的な入り口であり、同時に防御オブジェクトでもあったそうです。道路側の正面には天使、ライオン、ユニコーンの彫刻があります。こちらは内側でインフォメーションがあります。

高い門建造物

 旧市街入口、道路側にある荘厳な門 by まおちゃーんさん
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琥珀博物館（Muzeum Bursztyn）
14世紀に建てられたゴシック様式の２つの歴史的建造物です。 2つの建物のうち小さい方が拷問室と裁判所、大きな塔は刑務所でした。今は琥珀博物館があります。

琥珀博物館博物館・美術館・ギャラリー

 「高い門」の後ろにある歴史的建造物 by まおちゃーんさん
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囚人塔
厳めしい入口から中に入れます。

囚人塔建造物

 刑務所になっていた塔 by まおちゃーんさん
壁にいろいろなレリーフが飾られています。
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黄金の門
1614年に完成したオランダ・ルネッサンス様式の凱旋門です。グダニスク旧市街の中心はこの黄金の門と緑の門を結ぶ王の道とよばれるドゥーガ通りです。

黄金の門建造物
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ドゥーガ通り
黄金の門を潜るとドゥーガ通りに出ます。時計塔のある市庁舎（歴史博物館）が先に見えます。

ドゥーガ通り散歩・街歩き

 王の道と呼ばれる通り by まおちゃーんさん
聖ドミニコ市
聖ドミニコ市（7月27日～8月18日）は７５０年以上続くマーケットフェアです。
1260年に教皇アレクサンドル4世がグダニスクドミニカ人に創設者の祝宴で100日間の免罪符を与えることを許可したことにまでさかのぼります。フェアの名声は年々高まり、 15世紀の8月には、世界中からさまざまな品物を積んだ400隻以上の船がグダニスク港に寄港していたそうです。
ドミニコ市の最終土曜日にグダニスクに来ることが出来て、ラッキーです。知らなかったのですが、ラッキーなことにその日にグダニスクに来ました。沢山のお店が出て賑やかな旧市街を散策します。横道にも沢山の露店が並んでいます。ちょっと横道に入って見ます。広い旧市街で迷いそうです。
市場ホール（HALA TARGOWA)
レンガ作りのがっしりした外観の市場です。
中は明るく近代的、２階の窓から明るい光が降り注ぎます。
１階、２階に衣類や雑貨。地下に肉やパンやお菓子の食料品が売っています。
場外市場では新鮮な野菜や果物が売っていました。観光の途中で荷物になるので買うのはあきらめました。

セントニコラス・ローマカトリック教会
キュルテーシュカラーチのお店
ハンガリーやルーマニアの焼き菓子。棒にパン生地を巻きつけて回転させながら焼き、バームクーヘンに似た円筒状をしています。
いろいろなお店が並んでいます。
門をくぐるとモトワヴァ運河に出ます。
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広い運河の対岸にも素敵な建物が並んでいます。
対岸に停泊の黒と赤の船は、海事博物館記念艦「ソウデク」。

旧モトワヴァ運河散歩・街歩き

 緑の門を潜り運河へ by まおちゃーんさん
St. Mary's Gate（聖マリアの門）
１５世紀に建てられたSt. Mary's Gate（聖マリアの門）門の入口で演奏をしている人達がいます。門をくぐるとマリアッカ通り、奥に聖マリア教会が見えます。
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マリアツカ通り
通りには両側に琥珀のお店が並んでいます。
お店の外にショーケースが並んでいます。

マリアツカ通り散歩・街歩き

 正面に聖マリア教会 by まおちゃーんさん
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聖母マリア教会
天を突きさすような尖塔の美しい教会です。
ローマカトリックの教会です。公式サイトによると、その建設は1379年、または1343年に始まり１５０年もの長い年月を要しました。ゴシック様式のレンガ作りの教会です。入場は無料、タワーは１０PLN。
今日は教会に入らず、旧市街の中心ドゥーギ通りに戻ります。

聖母マリア教会 (グダンスク) 寺院・教会
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ネプチューンの噴水とアルトゥール館(Dwór Artusa)
後ろの白い美しい建物には、昔、同業者組合（ギルド）の本部がありました。インテリアとして飾られている絵画や模型、甲冑、そしてタイルには当時の権力者や家紋が描かれています。

ネプチューンの噴水建造物

 旧市庁近くにある海神の噴水 by まおちゃーんさん
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黄金の家(Złota kamieniczka)
中央の白い黄金の家は１７世紀に建設されました。建物の正面の飾りに特徴があり、飾りはイタリアに発注したのですが、運搬船が沈没してしまったことから、裏面に取り付けるはずであった飾りが転用されたという経緯があります。施主はグダンスクの市長でもあった商人ヤン・シュペイマンです。

黄金の家建造物

 旧市庁舎の並びにあるお洒落な建物 by まおちゃーんさん
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市庁舎とドゥーギ広場
1379年着工の旧市庁舎は、グダニスクの富とこの町のヨーロッパにおける地位を顕示するものでした。今はグダンスク歴史博物館になっています。
凄い装飾が施された時計塔です。広い旧市街を散策中の目印になります。広場には人が一杯。絵を売る店、沢山の数の風船も売っています。

旧市庁舎建造物
広場では子豚の丸焼き中。焼き上がるのにもう少し時間がかかるようです。豚のおしりに温度計が指されています。
こちらはフランクフルトを炭火で焼いています。
無料で配ってくれます。列に並んで頂きました。炭火の焼きたて、美味しいです。
こちらはミネストローネ。
お肉も野菜もたっぷりで美味しいです。感激！！
この後　運河の橋を渡って、のみの市を見に行きます。
旅行記『2019年夏　スロバキア・ポーランド旅行港町グダニスク(ポーランド)２』続きます。