2019年夏、LCCの格安航空券を見つけたのでポーランドへ約1ヶ月間、旅行に行くことにしました。<br />ブラチスラバ（スロバキア）からポーランド5都市を巡ります。<br /><br />ポーランド国内はFILXバスで移動。今日はヴロツワフからの最古の都市ポズナニへ行きます。<br />ポズナニは初代ポーランド王朝の発祥の地。<br />第２次世界大戦で市街地全体の55%、旧市街は90%以上が破壊されたが、戦後残された資料を元にポーランド人の手によって完全に復元されたそうです。<br />ヴロツワフからバスでポズナニへ、宿で休憩後旧市街へ行きました。<br />

2019年夏　スロバキア・ポーランド旅行最古の都市ポズナニ(ポーランド)１宿・旧市場広場・旧市庁舎

8いいね！

2019/08/05 - 2019/08/30

52位(同エリア75件中)

旅行記グループ 2019年夏　スロバキア・ポーランド旅行

まおちゃーんさん

フォローする

この旅行記のスケジュール

2019/08/14

ブロツワフバスターミナル
バスでの移動
ポズナン本駅
ショッピングセンターAVENIDA
ポーゼン城
ポズナン暴動記念碑
自由広場
ラチンスキ図書館
国立美術館
ポズナニの宿
市場
旧市場広場
旧市庁舎
プロセルピアの噴水
ヴィエルコポルスカ蜂起博物館
郵便局

閉じる

この旅行記スケジュールを元に

自分の旅の計画を作成する

2019年夏、LCCの格安航空券を見つけたのでポーランドへ約1ヶ月間、旅行に行くことにしました。
ブラチスラバ（スロバキア）からポーランド5都市を巡ります。

ポーランド国内はFILXバスで移動。今日はヴロツワフからの最古の都市ポズナニへ行きます。
ポズナニは初代ポーランド王朝の発祥の地。
第２次世界大戦で市街地全体の55%、旧市街は90%以上が破壊されたが、戦後残された資料を元にポーランド人の手によって完全に復元されたそうです。
ヴロツワフからバスでポズナニへ、宿で休憩後旧市街へ行きました。

エリア

ポズナニ(ポーランド)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 5.0

交通: 4.5

同行者: 家族旅行

交通手段: 高速・路線バス徒歩

航空会社: ウィズエアー

旅行の手配内容: 個別手配

ヴロツワフ・バスターミナル
７：００ヴロツワフ発のバスで、９：５０ポズナニ着　FLIXBUS１２．２３ユーロ（２人）
ポーランド国内はFILXバスで移動。今日はヴロツワフからの最古の都市ポズナニへ移動します。
バス停のあるショッピングセンター前にも小人さんがいました。ヴロツワフ最後の「小人さんとバス」です。
地図を見る

ポズナニ中央駅（Poznań Główny）
中央駅は新駅と旧駅があります。お洒落なドーム型の新駅、ショッピングセンターAVENIDAも併設されています。

ポズナン本駅駅

 お洒落な外観の近代的な駅 by まおちゃーんさん
地図を見る

ショッピングセンターAVENIDA
バスはポズナニ中央駅の新駅横に到着。新駅にはショッピングセンターAVENIDAが併設されています。
バスを降りて、１階のショッピングセンターから入るとパン屋さんがありました。良い匂いが漂っています。

バス (ポズナニ) バス系

 ヴロツワフからFLIXBUSバスで by まおちゃーんさん
ゲブレック専門店　１個０．９９PLN(約３０円）。焼きたてカリカリでした。
宿のチェックインまで時間があるので、ショッピングセンターで休憩とトイレタイム。ショッピングセンターのトイレもバスの切符売り場前のトイレも有料、ショッピングセンターのトイレの方が安くてお勧めです。

ポズナニ経済大学（Poznan University of Economics ）
ヴィエルコポルスカ地方で最大かつ最古のビジネス大学です。ポーランドの多くの地域から学生を集めています。入口の柱が印象的な建物です。

街並みを眺めながら、ゆっくり宿にむかいます。
地図を見る

ポーゼン城（Zamek Cesarski ）
一般にザメクと呼ばれ、 1905年に着工したヨーロッパで一番新しい城です。施主であるプロイセンのヴィルヘルム2世は、不規則な多角形でこの城をどこよりもドイツ的な城だとして建築に非常に積極的に係わっていたといわれています。
近代的な古城風の建物です。周りにも素敵な建物や像が一杯です。

文化宮殿博物館・美術館・ギャラリー

 ヨーロッパで一番新しい城 by まおちゃーんさん
オペラハウス（Poznan Philharmonic. T. Szeligowski）
ポーゼン城の南側にあります。
地図を見る

アダム・ミツキェヴィチ広場（Adam Mickiewicz Square）と暴動記念碑
ポーゼン城の東側にあります。アダム・ミツキェヴィチはポーランドを代表する国民的ロマン派詩人であり、政治活動家だそうです。
Crosses Commemorating The 1956 Protests（1956年の抗議を記念する十字架）

ポズナン暴動記念碑モニュメント・記念碑

 アダム・ミツキエヴィッチ公園の中 by まおちゃーんさん
自由広場（ Plac Wolności）
市の中心にある広場です。お洒落な噴水があり、市民の憩いの場になっています。
休日にはいろいろなイベントが開かれるそうです。クリスマスのイルミネーションも綺麗だそうです。
地図を見る

ラチンスキ図書館（Biblioteka Raczyńskich）
自由広場（pl.Wolności）の北西角に建っています。富豪エドワルド・ラチンスキ伯爵がポズナンに文化の中心となる場を作りたいという願いをこめて設立したヴィエルコポルスカ地方初の公共図書館です。
前に建つ像の台座にライオンの顔の彫刻があり、人が近づくと口から水が出ます。センサー付きの地球にやさしい水飲み場なのでしょうか。

ラチンスキ図書館建造物

 自由広場の北西の角 by まおちゃーんさん
地図を見る

ポズナン国立美術館
ポーランドで最大の博物館の1つです。 16世紀以降のポーランド絵画の豊富なコレクションと、外国の絵画のコレクションがあります。人目を惹く重厚な建物です

国立美術館博物館・美術館・ギャラリー

 ヴォルノシチ広場前の重厚な建物 by まおちゃーんさん
ポズナニで借りた宿　
２泊３日　7,772円　キッチン付きの広い1ルーム、シャワー・トイレ付き。
清潔で綺麗、旧市街に歩いて行けます。
部屋で一息ついてから、旧市街に行きます。
市場
宿から旧市街に歩いて行く途中に市場がありました。美味しそうな果物が一杯です。
新鮮な野菜も沢山売っています。

アカスグリとブルーベリーを買いました。２つで9.4PLN （約282円）。
レンガくらいの大きな箱に入って売っていました。
ブルーベリーは朝食に生で、アカスグリは搾ってジュースにしました。
地図を見る

旧市場広場
広場の中心にあるルネサンス様式の旧市庁舎は16世紀中欧を代表する建築家ジョバンニ・バッティスタ・ディ・クアドロの設計。現在はポズナニ市歴史博物館になっています。

旧市場広場建造物
火星の噴水
広場には「ローマ神話をテーマ」にした４つの噴水があります。その１つ「火星の噴水」。火星は戦いの神です。
地図を見る

旧市庁舎
毎日正午になると建物中央の時計の上から「山羊のからくり人形」出てきて、角を突き合わせます。今日は正午に間に合わなかったので、明日は見たいと思います。
手前の八角形の後期ゴシック様式の柱は晒し台で、その上に剣を掲げた絞首刑執行人の姿があります。

旧市庁舎建造物
プロセルピナの噴水
広場にある4つの噴水の一つ。旧市庁舎の前のあります。アンダーワールドのギリシャ神話の支配者である冥王星によってプロセルピナが誘拐されたことを表しています。プロセルピナは古代ローマの穀物と農業の女神。
旧市庁舎の隣には、間口の細い可愛い家が並んでいます。
お洒落な建物の1階はアーチで繋がっています。お土産屋さんが沢山並んでいます。絵はがきを買いました。絵はがき1枚1.5PLN(約45円）
アポロンの噴水
「ローマ神話をテーマ」にした４つの噴水の１つ。アポロンは竪琴を手に執る音楽と詩歌文芸の神。
ネポムクの聖ヨハネの像（Statue of St. John of Nepomuk）
14世紀ボヘミアの司祭でローマ・カトリック教会の聖人。聖ヤン・ネポムツキーとも呼ばれ、十字架と棕櫚の枝を手にし、頭上に5つの星が目印です。よく見かける聖人です。ポズナンはかつてワルタ川の頻繁な洪水に悩まされていました。ネポムクの聖ヨハネは、洪水や水の脅威から街を守るシンボルのようです。
ネプチューンの噴水
「ローマ神話をテーマ」にした４つの噴水の１つ。ローマ神話における海の神。
後ろに旧市庁舎の塔が見えます。
地図を見る

蜂起博物館（Museum of the Greater Poland Province）
1918年～19年にドイツ人に対するポーランド人の蜂起に関する多くの展示があります。非常にインパクトのある展示がいくつかあり、ポーランド語と英語の両方で書かれた説明があります。入場料12PLN

ヴィエルコポルスカ蜂起博物館博物館・美術館・ギャラリー

 テラス上の彫刻が美しい建物 by まおちゃーんさん
ジアウィスキ宮殿（Działyńskich）
装飾の美しい目を惹く建物です。現在、宮殿にはポーランド科学アカデミーの本部とコルニック図書館の支部があります。
バンベルカ井戸（Studzienka Bamberki）
伝統的なバンベルク服を着た女性が2つの壺を棒で肩から担いで運んでいる姿を表しています。バンベルク人は1700 - 1721年の北部戦争とペストの後、ドイツ・バイエルン州のバンベルク地区から移り住んだそうです。
郵便局
絵はがきを途中で買い、書きました。郵便局から出します。
日本までの送料は絵はがき1枚5PLN(約150円）。
中はとても落ち着いた内装、本や雑貨やいろいろな物を売っています。

この後　教区教会（ファラ教会）に行きます。
2019年夏　スロバキア・ポーランド旅行最古の都市ポズナニ(ポーランド）2に続きます。