２０１９年ダーラナ・ストックホルム紀行　　その２

こちらの電車に乗ってボーレンゲからレクサンド（Leksand）に到着しました。
約６年ぶりです。

この写真の右端奥のほうにもちらっと写っていますが乗った電車にはいくつか団体さん乗っていたようで、降車した人数が異様にたくさんでした。
小学生から中学生くらいと思われる団体さんでした。
夏休みだから？

わたしが乗った車両にいたのはどうも少年サッカーチームだったらしくかなりにぎやかで落ち着けよ、と言いたかったです。

駅のところにある建物。

レクサンド駅は無人駅です。
６年前は時々壊れているとはいえ券売機がありましたが、それもなくなっていました。

みなさんオンラインで購入して自宅でプリントアウトするかスマートフォンの中に持っているか（おそらくこちらが多数派）のどちらかのようです。

待合室はとりあえずあります。

町の中心部にある広場（駐車場）がリニューアルされていて新しい噴水ができていました。

あまり噴水らしくない噴水ですね。

他にもいろいろ出現していました。

小さい町なのであっという間に中心部を出て白樺並木を通り抜けます。

もうすぐ夏至祭だったので準備中でした。

レクサンドの夏至祭は毎年多くの人が集まります。

Hembygdsgårdという古い家屋などが集められた野外博物館のようなところがあります。

シリヤン湖です。

天気が良いので緑もとてもきれいに見えます。

湖沿いに整備された散歩道を歩いてみました。

レクサンド教会です。

教会のあたりから折り返して中心部を通り過ぎ川を渡りました。

奥のほうに広がるのがシリヤン湖です。

気分転換の散歩にもってこいの道ですが、虫が多かったです。

普段の生活からは考えられないようなところを歩くのは楽しいです。

対岸に見えるのがレクサンド教会です。

改めて我ながら結構な距離を歩いたな、と。

天気がよくてとても夏らしい日で、水浴びして夏を満喫している人たちもいました。

中心部からは少し離れたところにあるクネッケブレードというスウェーデンではよくある薄くて硬いクラッカーのようなパンの工場にあるお店にも行くことができました。

箱買いするとお得ですが、荷物が増え過ぎるといろいろ問題が出てくる旅行者には大きすぎました。

日没は午後１０時３０分ごろでした。明るい夜です。

短い滞在でしたが、ゆっくりと過ごすことができました。
都会の喧騒とは無縁です。

また戻ってきたいな、今度は冬がいいな、絶対また来るぞと心に決めました。

レクサンドからＳＪ３０００という特急列車に乗ってストックホルムまで移動しました。
そして日本でいうところのグリーン車に初めて乗りました。

コーヒーとお茶菓子付でした。

静かで快適な移動でしたが、少し空調がききすぎで寒いくらいでした。

ストックホルム中央駅に到着です。


☆その２終了☆