会社に休みをいただき、3月下旬に一人旅へ。<br /><br />当初トルコに行こうと思っていたところ、まだ寒いらしいと聞き、観光向きの季節になっている場所を検索。<br /><br />出てきたのは、中東ヨルダン。<br />年間7500人ほど（1日20人ほど）しか日本人が訪れない、日本人にとっては珍しい国。<br /><br />イラクやシリア、イスラエルに隣接しており、危ないと思われがちな国を巡ってきました。<br />素晴らしい遺跡、感動する自然、素敵な出会いなど、とても良い旅になりました。<br /><br />■旅行日程<br />21日：日本出発<br />22日：アブダビ経由　ヨルダン　アンマン到着　<br />　　　　ジェラシュ、アンマン観光<br />23日：マダバ、ネボ山経由　死海観光<br />24日：ワディラム観光<br />25日：ペトラ観光<br />26日：ペトラ観光<br />27日：ヨルダン　アンマン出発　アブダビ着<br />28日：アブダビ観光・アブダビ出発<br />29日：帰国

カタコト英語でのヨルダン一人旅　到着〜ジェラシュ・アンマン観光

32いいね！

2018/03/21 - 2018/03/29

35位(同エリア375件中)

エリア

アンマン(ヨルダン)

旅行の満足度: 3.0

観光: 4.0

ホテル: 3.0

グルメ: 2.5

ショッピング: 3.0

交通: 3.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: タクシー徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

ヨルダン旅行到着1日目

アブダビ国際空港より3時間のフライトでクイーンアリア国際空港へ到着。

着陸時は学生？達から拍手が起きた笑

年間7,500人、1日約20人しか日本人が入国しないヨルダンに、家から出発後約30時間を要して到着。

飛行機に日本人らしき人は老夫婦1組くらい
なんか凄い遠くに来た感

気温29℃
東京で2℃だった格好でいるわけなので、メチャクチャ暑い。
荷物を回収して着替えと荷物整理。

到着ロビーから出たらとりあえずATMでキャッシング
後日確認すると、レートはほぼ為替と変わらずなので、絶対両替より良い。

そうこうしてるうちに時計がないことに気付く
え？って思って探してると、ベルトが切れて落ちているのを発見、タイミングが非常に悪い

タクシー乗り場に行ってジェラシュに行きたいと伝える
地球の歩き方に乗っているのは29.5JDなのに、定価35.5JDと書いてある、値上げ！？

めんどくさいのでそのまま乗る
タクシーめっちゃ暑い、空調使わないで窓全開、見る限り皆同じ、できるだけエアコン使わないようだ

そして海外あるある、運転荒い、日本だったら絶対事故起きる、マリオカートみたい

運転しながら友達の車見つけると、並走しながら話し始める

その後タクシーの運ちゃんに明日はどこ行くのかと聞かれ、マダバとネボ山経由で死海に行くと言ったら、今日マダバとネボ山行こうよと言われる
けど予定狂うの怖いので断ってジェラシュへ。

そしたら何故かタクシー乗換と言われ、次のタクシーへ乗換
乗り換えた運ちゃん②良い人、色々話しかけてくれるし教えてくれる

ヨルダン人にとっては日本は良い車や電化製品を作る国の認識のよう。
三菱、ソニー、トヨタなどは彼らにとって非常に身近みたい。

空港出て1時間ほどでジェラシュに到着。
0.5JDオマケしてくれた。

運ちゃんが顔馴染みなのか、店の人に大きい荷物を預けさせてもらうことに

店の人がホテルがあるアンマンへはどうするんだ？と聞かれバスで行こうと思ってると伝えると
お前がジェラシュ観光終わる頃にはバスなくなってるからタクシーにしろと言われる

これ、たぶん嘘だと思われる

しかしちょっとバス停探してみても見つからず、走ってるバスはアラビア語しか書いてなく、これバス乗れるのか！？地球の歩き方にもバスは日没前までとかアバウトなこと書いてあるし、ってなって大人しく？妥協して？帰りもタクシー乗ることに。

ジェラシュからアンマン20JD
地図を見る

ジェラシュ観光

あるものは基本的に2000年前くらいのもの。
もはやたくさんありすぎてどれか凄いかわからない
世界遺産になる可能性も高いとこらしい

ジェラシュ遺跡史跡・遺跡
地図を見る

そして暑い、雲ひとつない晴天！
階段とか丘を歩きまくるため、足にくる、体力奪われる。

挙げ句の果てに変な兄ちゃんに連れられ色々話聞いたらチップよこせとか言ってきて、めっちゃ付いて来る、仕方なく2JDあげる

1時間半ほど散策して疲れ果て、荷物預けてる場所に戻る、なくなったので水を入手する。

ジェラシュ遺跡史跡・遺跡
来た時に約束したタクシーの運ちゃん③が迎えに来てホテルがある首都アンマンへ向かう。

名前はアリ。
またここでも明日からの日程について聞かれる
マダバ、ネボ山経由で死海に行くと言ったら俺が連れてく！とのこと。
死海のどこだ？と言われてムジブシャレーと言ったら、死海からも遠いなという反応
その後のヨルダン旅行日程を全て教えてあげると、俺が全部面倒見る！とのこと。

4トラや地球の歩き方の相場確認しながら値段交渉、まぁまぁの所で妥結？

まぁ確かにムジブシャレーへの行き方が決まってなかった、もっと言うとムジブシャレーからワディラムへ行く交通手段がマジで見つかっていなかったのでまぁ良いかと言うことにした。

するとホテルまで送り届けてくれるのかと思いきや、明日8時にホテルの前な、後は仲間に送ってもらうから！と言ってまたタクシー乗換。
アリは運転中に電話がかかって来た客を拾いにジェラシュへ戻って行った。

運ちゃん④は英語話せず、ホテルの近く着いたら、ジェスチャーでここらへんと教えてくれて、3分程度歩いてホテル着。

地図を見る

ホテルで一呼吸おいて、夕食と夜のアンマン巡りへ

適当に歩いてたらローマ劇場発見
普通にあって、地元の子供がサッカーしてたり、なんか数千年前の遺跡？劇場が日常化してた。

ローマ劇場史跡・遺跡

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

【プライベートツアー】観光名所を巡る！アンマン市内1日観光＜車貸… USD 120.0～
その後はご飯屋を探しながら歩き回るが。。
アンマンってご飯食べるとこ少ない？？
洋服屋とか靴屋とか雑貨屋？とか変な店はたくさんあるけど、レストランというか、ご飯を提供してくれるお店がなかなか見つからない。
かなり歩いて1件見つけて、そこに吸い込まれる。

適当に頼んだら結構な量が出て来て食べ切れず。
味は、、食にこだわりを持ってる人だと怒ったと思う。
その後はモスクの外観見て(なんか中には入る勇気出ず、てか入れるのか？)、商店街ブラついて
疲れてるから早めにホテルへ帰還。

ロビーに綺麗な白人女性がいて、エレベーター待ってる時にウインクしてきたからウインクし返してテンション高めで部屋へ。

シャワーを浴びようとすると、シャワーとトイレが一体化？してるような感じで、
シャワー浴びたらトイレもびしゃびしゃになった、もう知らん

そしてドライヤーがなかった
別にいいんだけど、なんかショックだった。

疲れ果ててたため21時に就寝。
ベッドに横になるのは40時間ぶりくらい。