ノーストレス！ノープレッシャー！孤独に欧州スキーを楽しむ旅（イタリア・フォルガリダ=マリレーヴァ）編）

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　伴侶いない！家族いない！友達いない！　孤独のおっさんが廻る欧州スキー2014/2015は北イタリア、スロベニア、オーストリアをターゲットに！

　今回は、スキー旅程3日目はフォルガリダ=マリレーヴァのスキー場へ！
　（読み方は外国語→日本語は上手くいかないので、こんな感じで！！）


　トレント地方にあってマドンナ・ディ・カンピーリョやピンゾロと接続されており、相互滑り込みができるようになっている。これをスキーマップにはカンピーリョ・ドロミテ・ブレンタエリアとしているが、この地域は、他にもスキーラマ、ヴァル・ディ・ソーレ、ヴァル・レンデナなどいろいろエリア名があってなんだかよくわからない。

　スキーリフト単独券がある為、ここのスキー場は隣の有名なマドンナ・ディ・カンピーリョとは別の経営らしい。また近隣のピーヨ（Pejo）、トナーレ峠（Passo del Tonale）と太陽の谷スキーエリア（Val di Sole）なるモノを名乗っている。もう何がなんだかさっぱりわかない。

　では例によって、スタッツをみてみると、このスキー場だけの総滑走距離・・・あれ公式ＨＰに情報がないっ・・・しょうがないトレイルマップを計算してみよう！すると約44kmの滑走距離になる。標高はTop が Mote Vigo 2,179m でベースがDaolasa 800mとなっている。スキーエリアはFolgarida エリア、Daolasa エリア、Marilleva エリアの３つに別れている。マドンナ・ディ・カンピーリョとの境界は、Mote Vigo 山頂からMalghette コースを降った所、標高1,800m地点となる。このスキー場は1,800以上が森林限界型のオープンコースになっているようだが、自分行った時は残念ながら雪不足でコースだけしか滑られない。また滑った感じはどこも広い中斜面が多いので、滑りやすいが、直近の降雪がないようで、カリカリばかりで脚が痛くなった。リフトはゴンドラが6基、チェアリフトが13基、サーフェースリフトが4基。

　今回のアクセスは標高900mに位置にあるMarillevaから！ここは廃ホテルの前に有料大駐車場があり、道路を渡って正面にゴンドラの山麓駅がある。これに載ってゲレンデにアクセスする訳だが、途中、背後に見える名のわからないドロミテの山々が白く、とても綺麗だった。 このドロミテ地方は地層っぽく切り立った岩山に雪がのっかっている景色がとても綺麗なので、期待して行ったのだが、リフトを乗り継いでゲレンデトップへアクセスする途中であっという間に曇ってきてしまい、絶景が拝めない（涙）　まー天候ばかりはどうしようもないっ！

　今回もまたハズレだよぉ〜（涙）

　滞在に関しては、他の周辺スキー場を廻りたかったので、それらと比較してアクセスの楽はディマロ（Dimaro）という街の宿を選択。　マドンナ・ディ・カンピーリョやマリレッヴァでも比較検討をしていたが、Booking.com や Hotels.com には、3日間（通常欧州のスキーリゾートは7日〜9日がスタンダードと言われている）であればホテルがあったので、そちらを選ぶのも良だろう。ただし、かなりいい値段がするが・・・　ちなみに、滞在先のディマロからは車で約10分の運転しやすい道路。