ヨーロッパ生活初めての夏休み　～プリトヴィッツェ湖群国立公園でハイキング～

ブダペストから高速を走らせ4時間。
ザグレブのＣＡＦＥでお茶休憩＆街散策を少し。

妹と同じタイミングでギリシャから友人夫婦も我が家へ。彼らがウィーンへ2泊3日するということで我が家も急遽『プリトヴィッツェ』行きを決定！！
宿を押さえたのは3日前。公園内のホテルは満室。
ココ以外空いていなかった。。。家族経営のＢ＆Ｂ。
日本人女性二人も宿泊していました。

行きはよいよい帰りは。。クタクタの身体でここまで歩きで戻るのはしんどかった。でも、普段から歩いてる人は問題ないかも。


個人的にはプリトビッツェ湖群国立公園内のホテルをお勧めします！！

【Villa Plitvicka】
住所： Mukinje 56, Plitvice Lakes National Park 53231, Croatia

公園内入場チケットには、簡単な地図と主要時間別のモデルコースが明記されています。モデルコースはアルファベットで書かれ公園内の道しるべも各コースの順路がわかるようになっていてとっても便利。

我が家は『Ｈ：４〜６時間コース』を選択。
Entrance 2から入場します。

地図も売っていたようですが地図が無くても途中の案内板で充分わかる仕組みです。

【プリトヴィッツェ湖群国立公園（PLITVICE LAKES NATIONAL PARK）】
入場料：1日チケット大人:110kn（4月〜10月） /80kn (11月〜3月）
ＵＲＬ：http://www.np-plitvicka-jezera.hr/en/(英語）
＊散策コースのご案内はＨＰ→visit →Sightseeing programsで確認

エコロジーバスに乗車し移動。我が家と一緒のバスはバギーを押す赤ちゃん連れの欧米人ご夫婦。

バギーを押しての散策は見ているだけでもかなり体力を要するように見えましたがそれでも楽しめるのはやはり欧米人だから？！
途中、奥さんがバギーを担ぎ、ご主人が赤ちゃんをおんぶする場面も。
すご過ぎるっ！！

おっ、早速滝だ〜〜！！
フットパスを散策している気分でご覧下さい。

こんな風に案内板が。

歩を進める度に湖の色が変わって見えます。
湖の色はミネラルや有機物の量、日照の角度などによって、絶え間なく変化し続けるとは本当。
自然の神秘です。

この船で移動。１５分ほど。
最初は気持ちいいけど途中からちょっと寒くなってきた。

季節によってはボート移動に備えた服を用意した方がいいかもしれません。

このチキン、すばらしく美味しかった！

歩き疲れていたせいか、このチキンそのものの美味しさかは今となっては謎だけどガツガツ行きました！
マキアート、カフェ、チキン占めて４９ｋｎ（約640円）安い！
＊2012年8月現在１ｋｎ＝約13円

途中、想像していたより売店等もなく小腹が空いた時用の食料と飲み物は必要です。
ここで売っていたＣＤを買っておけば良かったと今でも後悔。
結局、他では見かけずじまい。

更に散策へ。

キラキラ光るコバルトブルー。

太陽がサンサンと射してきました！

お魚もいっぱい！

途中、フットパスで日本人の旅行客とすれ違い。
「こんにちは〜」
「こんにちは〜」

妹は少し寒くなってきたと母に借りたウインドウブレーカーを羽織る。
お洒落にウルサイ妹が着るとコレがなかなかのダサさで。（死語でしょうか？）
どうしても笑える。

青の洞窟風〜

公園内生息している動物の案内板。
お魚以外は見かけませんでした。

この青の洞窟風の場所に上に上がる階段が。。
昔からこのテのものが好きな姉妹は登ります。

高所恐怖症の夫は登っている私達を一人撮影。
頼んだぞ！

うぉーーーー。
美しい〜〜！！！

もうちょっと前に出てみると
コワイっーーー。

この景色を見られないとは気の毒すぎるよね。。。と語り合う心優しい姉妹。

例の階段をまた降りる。

母の例のウインドウブレーカーも暑くなってきました。。

この崖の中の階段を昇ったんだね。

でも結局、このフットパスを歩き続けると同じ場所に行けるようになってました！
良かったよ〜。

このあたりになるとウインドウブレーカーも腰に巻きフーフー言ってます。
疲れの為、指入っちゃってるし。

バス停の売店ではジュースやアイスが飛ぶように売れていく。
バスが来るまでのんびり休憩。

そしてあのＢ＆Ｂまで来た道を戻らず山間の方が近道そうだねと進んだのが大失敗。１時間近く歩く羽目に！
地図もないくせに冒険心＆カンで歩くのは危険だと思い知った１日でした。

部屋に帰ったら３人死体のようにいつのまにか眠ってしまい起きたら２０時！！「お腹空いたよ〜」と昨日の晩も行ったレストランへ車を走らせました。

友人にもお勧めし、皆美味しかったと。メイン＋お茶＋デザート3人でシェアで一人1000円いかなかった記憶が。
ただ慌てて出掛けたので写真なし。残念無念。

【Restoran Degenija】
住所： Seliste Dreznicko bb, Rakovica, Plitvice Lakes National Park 47245 , Croatia
電話：+385 47 782 060
URL:www.restoran-degenija.hr