2008/04/30 - 2008/05/07
11位(同エリア21件中)
Miyuさん
陶磁器の町Stoke-on-TrentにあるBurleighのファクトリーショップと、Shropshireの町を訪れました。
Chesterを拠点にしたので、この町も少し歩いてみました。
Shropshire州都のShrewsburyに行ったので、そこから行ける世界遺産Ironbridge Gorgeも見てみたかったのですが、Shrewsburyを訪れる予定の日が週末だったため、バスの本数が少ないので諦めました。きっとまた再訪すると思います。
LudlowのTICでは、係の方から「Ludlowは初めて?」と訊かれ、2回目だと答えたら、嬉しそうに「また来てね」と言っていただけました。
【行き先】
Stoke-on-Trent、Leek、Buxton、Chester、Shrewsbury、Ludlow
ChesterとShrewsbury以外は再訪です。
【交通】
日本−イギリスの移動:ANA(F)
今回、成田に前泊してしまいました。
F席でも、長距離フライトは疲れるので、少しでも朝遅くまで寝ていたいと思ったのです。結局、枕が変わると……で早く起きてしまい、意味がありませんでした。
イギリスのイミグレーションは酷く混雑していて、ファストトラックまでも行列ができていました。
現地での移動:鉄道、ローカルバス、タクシー
Stoke-on-Trentの駅を出たら、停まっていた車の運転手さんに「タクシー待ちでしょ、乗って」と言われ、宿泊先まで乗せていってくれましたが、これ、タクシーではなかった。何かあったら怖いですね、気をつけないと。
【宿泊】
Quality Hotel Stoke (Stoke-on-Trent)
The Queen Hotel (Chester)
The Chester Grosvenor Hotel (Chester)
Chesterでは、他の町へ鉄道移動するのに便利なので、最初に鉄道駅前の宿へ宿泊し、最後に町の中心部のホテルに1泊しました。
【ティープレイス】
De Grey's Tea Rooms (Ludlow)
The Chester Grosvenor Hotel (Chester)
※クリームティー、アフタヌーンティーをいただいたティープレイスのみ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
夕方に乗った電車(1等席)が、夕食サービス付きでした。
ドライトマトとマッシュルームのパスタを選びました。
そういえばイギリスのパスタって茹で過ぎなのでした……忘れていました。 -
食後は、チーズケーキと紅茶。
-
陶磁器の町Stoke-on-Trentにある、陶器ブランド「Burleigh」のファクトリーショップに行きました。
公共交通機関では、とても行きにくい場所です。鉄道駅から遠いのはもちろんのこと、最寄りのバス停も1km程離れています。 -
Burleighの看板。
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店内。広いスペースに、Burleigh製品だけが所狭しと陳列されています。
店員さんに伺って、店内をたくさん撮影させていただきました。
ここからしばらく店内各所の写真です。 -
黒の棚。
右下のポットの陰にBettysとトワイニングの黒い紅茶缶もいました。 -
茶色の棚。この色も良い。
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ピンクの棚。女の子っぽくて良い。ラベンダーの花が合います。
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やっぱりブルーが良い。
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売る程並んだ(売り物です)陶器。
全部Burleigh。好きな人には垂涎モノ。 -
ディスプレイがまたかわいい。
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訪れたお客さんのために、無料セルフサービスの紅茶とビスケットが用意されています。
カップはもちろんBurleigh。 -
ミルクティーとビスケット2枚をいただきました。
これ、この日の朝ごはんでした(!)
店員さんたちも11時になると、自分で淹れて飲んでいました。 -
Stoke-on-TrentからChesterへ移動するのに、LeekとBuxtonを経由しました。
2001年にLeekを訪れた時、目当てのティールームが臨時休業だったので、今度こそはと思って寄り道したのですが、閉店してしまっていました。
本当に残念。
Leekのバス・ステーション付近のティールームで、ランチに「本日のスープ&サンドイッチ」と紅茶をいただきました。 -
Buxtonの街なみ。
ここから乗る電車は、とても景観の良いルートを通ります。 -
Cheshire州都、Chester。
最も人の多い通りです。 -
正面に見えるのはEastgate Clockです。
17世紀頃に造られた時計塔。 -
10世紀の教会時代だった時からあるChester Cathedral。
大聖堂や教会は、旅行中によく立ち寄ります。
ここに入ったら、ちょうどクワイアの時間だったので、座ってしばらく聴き入りました。
独特の甘くスパイシーで温かな香りが何となく感じられる中で、歩き疲れた身体に染み入る歌声でした。 -
数々のステンドグラスも素敵でした。
ブルーがきれい。 -
Chesterには4泊したのですが、電車で別の町を訪れる都合で、初めの3泊を駅前のホテルにしました。
トーストと紅茶以外はビュッフェスタイルでした。 -
たっぷりいただきました。
全然おなかが空かず、この日は昼食なしでした。
隣の席で、私と同じく一人で食事をされていた年配のご婦人と目が合い、「Good Morning.」とご挨拶。食事が済んだご婦人はまた「Good Morning.」と微笑みながら、先に席を立たれました。素敵ですね。 -
Shropshire州都、Shrewsburyの駅。
ChesterからHerefordへ南下する路線の途中にあります。 -
駅から町の中心へ向かう途中にある、Shrewsbury Castle。通り道だったので寄ってみました。中は博物館で展示物等があります。
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広いお庭は手入れが行き届いています。
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どこを向いてもお花があってきれい。
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きれいな鳥、magpie。
イギリスでは誰でも知っている数え歌があり、その歌詞によれば、1羽だけ見ると残念、なのだそうです。 -
Shrewsburyの町を囲むように流れるSevern川。
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Ludlowのティールームに行きました。
2001年に1度、お菓子を買って帰っただけだったので、今回はアフタヌーンティーをいただきます。 -
以前、買って帰ったお菓子。7年経った今も売っていました。
Viennese Whirlsです。 -
店内は広く、3階まで席がありました。
一番人の少ない3階の席に座り、アフタヌーンティーを注文。
サンドイッチ、スコーン、ペストリーと全部別々のお皿で運ばれました。
スコーンはふかふかした食感で、クロテッドクリームがなく、バターとジャムが添えられています。 -
ペストリーはViennese Whirlsを選びました。
7年前は美味しいと思っていたのですが、今回は、香りや食感は良いものの、甘味が強すぎると感じました。自分が年取ったのかな。 -
Ludlow Castleにも入りました。
お城の天辺で休憩する鳩たち。 -
町の外側の眺めも最高です。
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Ludlow駅のホーム。
花が植えられていてかわいい。 -
ShrewsburyやLudlowの駅のある路線は、イングランドとウェールズの国境付近です。
駅のホームにある電車の時刻表も、英語とウェールズ語の両方で書かれています。
ウェールズ語は全く勉強したことがないので、読み方の検討もつきません。
イングランド出身者の方にも訊いてみても、わからないと言われました。 -
最後に宿泊したホテルのラウンジで、アフタヌーンティーをいただきました。
サラダを添えたサンドイッチと、スコーン2種類、キャロットケーキとラズベリーのタルトレット。
紅茶はセイロンにしました。すがすがしい香りで美味しかった。 -
最後に宿泊したホテルの部屋。
居心地良くて、あまり外に出ず引きこもりました。 -
チェックイン時、ウェルカムティーまたはコーヒーを出していただけますが、お茶を選んだら、緑茶(ティーバッグ)が部屋に届きました。
-
ルームサービスを頼みました。
この旅行も残り2日を切り、最初で最後のフィッシュ&チップス。 -
イギリス最後の朝食は、ルームサービスです。
トマトジュース、ヨーグルト、フルーツサラダ、パン4種類、クランペットに乗ったスモークサーモン&卵。
紅茶はイングリッシュブレックファストにしました。
自家製らしきマーマレードが美味しかった。
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