203高地 203 Highland

明治時代の日露戦争で激戦地となった有名な地で、日本人ならば誰でも知っている地ですが、中国にとっては戦跡地より現在は桜の名所...  続きを読むで有名になっていました。麓から頂上の途中まではカートで行き、あとは徒歩で約６００ｍほど緩やかな上りを歩いて頂上に着きます。この山は元は２０６ｍあったそうですが日本軍の激しい砲撃で山の高さが２０３ｍになったといわれ、現在頂上に記念碑が建っていたがその高さを表している。３月初めはまだ寒く、ここを訪れるのは日本人だけだそうです。  閉じる

投稿日:2019/03/21

歴史的背景の大きい、大連観光の要所です。
ただ、現地の方からは、単純に「八重桜の名所」として親しまれているとか。
確か...  続きを読むに、八重桜が咲き乱れており、素敵でした。
桜祭りの期間中は、車の入場が制限されるため、相当歩く必要があります。歩きやすい靴が必須です。  閉じる

投稿日:2018/05/06

旅順観光のハイライトである203高地です。
日露戦争の激戦地であり、日露双方に多くの犠牲者を出した場所です。
この場所...  続きを読むを制した日本が、この場所から旅順港のロシア軍艦を撃沈したことで、日露戦争勝利に向かったことは有名です。
ただ、中国人にとっては、あまり興味のない場所のようで、ふもとの公園がちょうど桜まつりをやっているくらいで、203高地そのものは観光地っぽさはそれほどなかったです。  閉じる

投稿日:2018/05/05

大連西郊外の旅順にある203高地は、日露戦争（1904‐1905）中、旅順港を巡る日ロの争奪戦で激戦地となった小高い丘。
...  続きを読む
203の名前の由来は、その海抜が203mであったことから名づけられたのだそう。

●注：　旅順一帯は中国海軍の基地もあることから長い間外国人は立ち入り禁止になっていましたが、今ではツアーでの訪問のほか、個人での訪問もOK。
私たちは大連から一応パスポートも持ってレンタカーで行ってみましたが、途中では検問も無し。
ただ、旅順博物館では入館の際に身分証提示を求められたので、パスポートを持って行ってよかったと思いました。

今では203高地の麓は二〇三桜花園と言うお花見のスポットになっていて、道路標識にも二〇三桜花園と出ています。
その標識どおりに行ってみたところ、まず桜花園入口のゲートで駐車料金10元を払ってから、さらに上の方にある203高地駐車場へと進むようになっていました。
桜並木がある坂を数分上って行くと駐車場があり、そこからは結構急な坂を徒歩で10分ほど。
てっぺんには記念碑と簡単な説明があるだけで、当時の激戦を物語るものはありません。
強いて言えば、てっぺん近くに砲台や、280ミリ砲（レプリカ？）があるくらい。
記念碑には、爾霊山（にれいさん、お前の霊の山の意味）と書かれていますが、これは203の当て字で、激戦で息子を亡くした乃木将軍の漢詩から取ったものだそうです。

気候・天候が良い時期には280ミリ砲そばの重砲兵観測所だった建物に売店が出そうな感じでしたが、私たちが行った4月上旬は凍えるほど寒くてガラ～ン。
訪れる人も数人しか見かけませんでした。
ちなみに、麓の桜花園は4月中旬から下旬にかけての頃が見ごろのようです。  閉じる

投稿日:2018/04/13

日露戦争後に、野木将軍が、散乱していた散弾などを集めて、弾丸型の記念碑を建立しました。戦争の悲しい痕跡です。こちらのお手洗...  続きを読むいは、ドアのない中国特有のポっちゃんトイレです。日本人観光客の多い場所なので、トイレを改良してほしいですね。  閉じる

投稿日:2018/10/14

ツアーではなく個人で行くと交通が不便なのが難点。（大連市内からバスで旅順へ、旅順市内でタクシーを拾って行った。）
史跡と...  続きを読むして知られる場所だが、実は桜が綺麗に咲く花見スポットでもある。
4月下旬に行ったところ、地元の人たちで大賑わいだった。
静かに見学したい人は迷惑かもしれないが、日本とほとんど変わらない花見風景がそこにはあり、屋台も出たりしていて、海外にもこういう花見文化があるかのかと思うと面白かった。  閉じる

投稿日:2017/08/14

二百三高地とは、標高203mだと言う事を現地ガイドさんの説明で初めて知りました。日露戦争の激戦区として有名で日本でも198...  続きを読む0年に映画化されています。道は、整備されているので歩きやすいですが坂道は結構なきつさでした。
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投稿日:2016/09/10

1904年、日露戦争の旅順をめぐる攻防戦の激戦地です。旅順の中心から５路のバスでアクセスも可能ですが、バスの停留所から風景...  続きを読む区まで片道900ｍの道を歩く必要があるので、タクシーをチャーターしました。往復50元弱で、時間も相当節約できました。風景区からは豊かな緑で覆われた山道を１０分ほど登ると、爾霊山（er ling shan)と書かれた弾丸の形をした慰霊碑が立っています。203の中国語読み（er ling san)に近いことからこの文字が充てられたとも言われています。この慰霊碑から南に目をやると、旅順港が丸見えです。まさに「203高地」の映画や、司馬遼太郎の「坂の上の雲」にある通り、「そこから旅順港が見えるか？」「丸見えであります！」。  閉じる

投稿日:2016/06/14

身を隠すところもなく、頂上からの狙い撃ちで、 何千もの犠牲がここを血に染めたそうです。大砲の先、坂の途中に乃木大将の次男の...  続きを読む墓石があります。当時は禿山だった地に、今は何もなかったかのように木々が生い茂っています。  閉じる

投稿日:2017/04/24

ガイドさん付きのバスで行ったのでかなり楽でした。これが個人でとなると難しい気がします。場所は旅順港から近いと思いきや結構な...  続きを読む距離があるように感じました。この２０３高地のてっぺんを取るために多くの血が流れたかと思うと悲しくなります。  閉じる

投稿日:2016/02/21

正直余り歴史に興味がないので、日露戦争の激戦地だったことしか知らないので
第一印象はただの山・・・
ただ、こんな遠いと...  続きを読むころまで来て、戦った昔の人を思うと尊敬します。
麓には、日中友好を記念して沢山の桜が植えられているようで、春には桜が
綺麗だそうです。  閉じる

投稿日:2015/10/01

標高203mだから二百三高地。このそれほど高くない山が、日露戦争の激戦地だったとは、何も知らずにここを訪れたらわからないか...  続きを読むと思います。頂上付近には土産物屋もあり、当時の鉄砲の玉（本物かどうかわかりませんが）などを買わないか？と声をかけられました。こちらの説明版は、中国による解釈なので、日本のことが相当悪く書かれていますので、事前にある程度勉強して行かれた方が良いかと思います。  閉じる

投稿日:2017/10/21

3月に大連へ行ったときに、半日休日があったので、２０３高地へ行きました。
日露戦争の激戦地、もっと、禿山で何もないところ...  続きを読むかと思ってましたが、植樹されて、日本の山といった感じでした。もっとも、大連は植生の関係か、禿山ばかりなんで、却って珍しかったですが。
見るべきものは、ほとんどありません。交通の便は悪く、ホテルで観光タクシーを雇って行きました。円安で中国で何をするにも高くなったんで、この内容であの値段ではさらに割が合いません。
日露戦争の激戦の地であることを中国語、日本語、英語で説明する看板がありました。日本人、特に、「坂の上の雲」を読んだことのある人なら、最後の一文が納得のいかないないのではかいのでしょうか。それがなければ、それなりに我々の知識に基づいた客観的な内容もあるんですが・・・。風景、展示物をダメ押しするがっかり感でした。
みやげ物屋がありますが、期待できません。
大きな犬がいるので、よかったら見てください。こんな大きな犬が中国で飼われてるなんて・・・。  閉じる

投稿日:2015/05/06

ここには旧日本軍が建てた記念塔もありました。
旅順港がはっきりと見えました。
ガイドさんによると、大気汚染などで、
...  続きを読むこれだけはっきり見える日はそうないと言います。
いや～、ラッキーでしたね。
本当にきれいに旅順の街並みが一望できました。
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投稿日:2016/11/10

旅順への観光ツアーへ参加しました。途中の駐車場まではバスで行くことができ、そこから歩いて山頂まで登ることになります。駐車場...  続きを読むからワゴン車で山頂まで乗せてくれる商売をやっていましたが歩いても１０分程度なので必要ないでしょう。山頂には旅順港をとらえた２８０ミリ榴弾砲のレプリカ（当時の写真と比べ、どう見ても小さい）があります。
展望施設のようなものもありますが閉鎖されていました。帰りは別の道から下山し、乃木保典戦死の地の石碑を見ることができました。こちらのコースで下山しても徒歩１０分ほどで駐車場にたどり着きます。旅順の市街地からここへ来る途中では大規模な開発が進んでいて、かつての日露の激戦地は歴史の彼方に過ぎ去ろうとしているようでした。  閉じる

投稿日:2014/09/21

旅順駅からバスを使用しましたが、最寄のバス停から２０３高地まではかなり遠く、山道のような道を歩かなければいけませんでした。...  続きを読む２０３高地からの景色は、かすんでいて、あまり良くありませんでした。しかし、歴史的に重要な場所であり、現地の方々が大切の保存されている貴重な遺跡だと思いました。  閉じる

投稿日:2015/02/01

思わず坂の上の雲の名シーンが浮かんできそうな場所です
まさに旅順港が丸見えです
アクスセスは少々不便で、旅順から路線バ...  続きを読むスも出ていますが、タクシーを拾うのが便利で確実です
訪れるひとも日本人が数人で快適でした。坂の上の雲ファンの方は外せないスポットです
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投稿日:2013/08/22

水師営から約１５分で２０３高地の駐車場へ、そこで歩いて山頂まで行くか、車を乗り換えていくか迷いましたが、４００元を出して車...  続きを読むで行くことに決めましたが、あとで思えば歩いて行った方が良かったことに気づきました、しかし車で行くコースしか「乃木第３軍司令官」の次男「乃木保典」の戦死の地に行けないようになっています、しかも日本人の観光客の為、本来の戦死の地から車の通る所に異動させています、本来はもう少し斜面の下の方です。
１２：２１　いよいよ２０３高地（爾霊山）の東南角山頂に戦役終了ご建立した、招魂碑に、日本より持ち込んだ線香でこの地に散った日露両軍の英霊に慰霊の為、合掌。
ここにも資料館を兼ねて土産物の売店がありました、「坂の上の雲」と日本語で書いた大きな看板だけが目立ちました、これは一昨年までＮＨＫが放映した影響か。
ここでは店内を見て回っただけで何も買う物なし、当時のライフルの銃弾や大砲の弾の信管やらを無造作に置いていました、それらを学生さん達に説明をした位で店を出て、帰路へ。
本来ですと、ここから旅順港が見えないといけないはずですが、ここも大連と同じく、ＰＭ２.５の影響か天気は晴れているのにカスミがかかった様になっていて、残念ながら見えません。
司馬遼太郎の「坂の上の雲」にも書かれていますように、明治３７年１２月５日、第三軍の指揮・督戦に来た、満州軍総司令部参謀総長「児玉源太郎」が２０３高地山頂を確保したのち、弾着観測所の第七師団参謀に対し、第一声が「そこから旅順港が見えるか」でしたが。
ここの観覧料は３０元でした。山頂で現地の一団が数分前に徒歩で下山しましたが、我々が車で駐車場まで降りてきたのとほぼ同じくらいに降りてきました、次回はわざわざ高いお金を出して車を替えてまで行く必要はなく徒歩で十分だと思いました。
ここの駐車場にもしっかりと土産店が簡単な食堂を兼ねてありました。
この章の最後に大日本帝国陸軍　満州軍　第三軍司令官「乃木希典」の有名な漢詩を

　　爾靈山　　　　乃木希典

　爾靈山嶮豈攀難　爾霊山（註１）は嶮なれども豈攀難からんや
　男子功名期克艱　男子の功名克艱を期す
　鐵血覆山山形改　鉄血山を覆いて山形改まる
　萬人齊仰爾靈山　万人斉しく仰ぐ爾霊山

　（註１）爾霊山（にれいざん）二〇三高地のこと

　二〇三高地は難攻不落といわれているがどうして攻め上れないことがあろうか
　男子たるもの功名を為すには艱難辛苦を打破しなけらばならない
　たくさんの兵士たちの熱血で山の形も変わるかと思われるほどであった
　世人は永遠に爾霊山を仰いで尊い英霊を弔うであろう

「鐵血覆山山形改」という詩句はまさしくそうだったと思われます。二〇三高地は日露両軍の血で埋まりました。ここでも次男保典を失います。旅順開城後、乃木と第三軍はさらに満州の地に向い奉天大会戦に参加します。旅順を落とした勇猛な乃木軍団がくるというのはロシア軍にはかなりな脅威だったようです。
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投稿日:2013/06/20

東鶏冠山の戦跡を後にして２０３高地に向かった。途中で水師営への道路標を見ながら１５分ぐらい走ったか!「２０３景区」と書かれ...  続きを読むた門の中に入った。そこに駐車場が有り私の乗っていったマイクロバスは止められた。

何とそこからは専門のガイドが案内すると言う。ガイドは日本語が話せたがツアーのガイドより下手だった。ここでも中国人の商売上手の手本のようなものを見た。何とそこから先のガイド料と頂上まで行く別のマイクロバスの料金１００元を取られた。日本人は絶好の鴨だ。  閉じる

投稿日:2013/04/12

日露戦争の激戦地を思い出して訪れました。
旅順港が一望でき、ここを奪取しないと旅順港のロシア艦隊を撃滅できなかったことが...  続きを読む良く分かります。
沢山の兵士が血を流した面影はありませんが、歴史の一ページに参加できた気持ちでした。  閉じる

投稿日:2014/05/28