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ロード ハウ諸島 Lord Howe Island Group

自然遺産

その他の都市

観光の所要時間:
2日以上

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ロード ハウ諸島 https://4travel.jp/os_shisetsu/10263619

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施設情報

施設名
ロード ハウ諸島
英名
Lord Howe Island Group
住所
  • Lord Howe Island 2898
カテゴリ
  1. 観光
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  3. 自然遺産
  1. 観光
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  3. ビーチ
  1. 観光
  2. 自然・景勝地

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

クチコミ(2件)

その他の都市 観光 満足度ランキング 9位
3.24
アクセス:
3.00
コストパフォーマンス:
3.00
景観:
5.00
人混みの少なさ:
4.00
  • ロードハウ島は、世界で1番南緯度に珊瑚礁がある島です。それを実感出来るラグーン・スノーケリング・ツアーを利用しました。2時...  続きを読む間ほどのコースでした。利用した時の船はコーラル・プリンセス(Coral Princes)でした。(2023年現在はもう1艘就航している様です)船の底から海中が望めるグラスボトムボートでした。ラグーン・ビーチから乗船し、珊瑚礁の発達したラグーン内の何ヶ所かでスノーケリングをしました。何種類もの熱帯魚がいましたが、小振りなサメもいました。  閉じる

    投稿日:2023/10/19

  • ロードハウ諸島の中心となるロードハウ島を訪れました。どこを訪れても大きい国オーストラリアの中で、ガラッと変わってこぢんまり...  続きを読むとしたところがロードハウ島でした。ここは世界で1番南緯度に珊瑚礁のある島として、1982年にユネスコの世界遺産に登録されています。シドニーから東北東へ約700kmの海上にポツンとありました。大きさは南北11kmで、一番幅のあるところでも2.8km、狭いところでは600mにも満たない細長い小さな小さな島です。最高峰のゴワー山(Mt.Gower)標高875mと隣のリッジバード山(Mt.lidgbird)標高777mが聳え立ち、また、緩やかに湾曲した広い美しいラグーンもあり、景色としても見栄えがしました。
    (生活面)
    島への飛行機ですが、手荷物重量に特別な制限がありました。2023年現在、1つ目は14kgまで、2つ目は9kgまでとなっています。また、2つ目は後便になる可能性があるとのことです。1日の旅行者滞在人数が400人に制限されていますが、宿泊施設は高級からアパートタイプまであり、選択の幅は広いです。アパートタイプを利用しましたが、設備は申し分なく、広さもありました。現在は変わっているかも知れませんが、訪れた時は部屋に鍵が付いていないほど平和なところでした。島内の移動は、基本はレンタサイクルか徒歩です。(訪れた時はレンタカーは島内に6台だけでした)従って、島内には信号はありませんでした。食事関係ですが、レストラン専門店は数が少ないですが、予約して利用しました。また、大きなホテル内のレストランも予約して利用しました。(こちらは送迎付きでした)自炊もしましたが、スーパーマーケットは小振りな1軒のみです。ほかにリカーショップが1軒ありました。(訪れた時は小さなお肉専門店がありましたが、現在はなくなっていました)
    (観光)
    まずはビーチです。ラグーン側(西側)では、何といってもラグーン・ビーチ(Lagoon Beach)で、長さ3kmくらいに亘ってゆる~いカーブが伸び大変綺麗です。奥にはゴワー山などを望み、ロードハウ島の代表的な景観です。砂浜の幅は20mくらいありますが、奥は5mくらいの高さなので傾斜がかなりありました。同じラグーン側で、シグナル・ポイント(Signal Point)から北に進むと、小振りなオールド・セツルメント・ビーチ(Old Settlement Beach)がありましたが、人影はありませんでした。さらにずっと進み、一山越えると、ノース・ベイ(North Bay)がありました。静かなきれいな入江ですが、町の中心からは離れすぎています。島の東側に移ると、魚の餌付けが出来るネッズ・ビーチ(Ned's Beach)がありました。丁度ひと見渡しが出来るくらいの大きく湾曲した綺麗なビーチです。海に開いたところには沖合から大きな波が打ち寄せてきて、サーファーには文句なしと思いますが、たまに、地元のサーファーが1人くらい遊びに来る程度でした。同じ東向きにはミドル・ビーチ(Middle Beach)がありました。こちらは砂浜も少なく、それなりに波もあるので遊泳には不向きでした。
    ツアーは、島内最高峰のゴワー山の登山のガイドツアーがありました。鎖に掴まって登るところもある厳しい山道の連続で、頂きまでには丸1日掛かるそうですから、それ相応の脚力が必須です。その他、ガイドが案内してくれる島内のウォーキング・ツアーが何コースかありました。体力と時間に合わせて選択すれば良いと思います。ラグーン内でのシュノーケリング・ツアーがあり人気がありました。ダイビング・ツアーや島の周りにある小さな小島を廻るボート・トリップもありました。また、フィッシング・ツアーもありました。ボールズ・ピラミッドまで行って来るボート・ツアーがありましたが、夏期の波の穏やかな時には、カヤックで行くガイドツアーもあるそうです。
    (水は大切!)
    この島では、どこの建物にも隣接して大きな貯水タンクがありました。この島の水は雨水に頼っているためで、屋根から取水のパイプがそのタンクまで伸びていました。飲料水を除く生活用水はすべてこれで賄っていますから、シャワーや洗い物をしても早く済ませて、無駄遣いが出来ない気がしました。もっとも、よくスコールがありましたが・・・。なお、電気はディーゼル発電の発電所があり、全島を賄っていました。
    (みんなお隣さん)
    この島は観光をベースにして成り立っているのですが、島民全員がとてもフレンドリーでした。端的な例が、道ですれ違うと必ず声を掛けてきます。ハローだったりグッドモーニングだったり、ハーイだったり、黙って通り過ぎることは絶対に!ありません。車に乗っている人も笑顔で手を挙げて行きます。学校帰りの子供たちも、工事車両の荷台に乗っている人もそうです。全員が全員ですから最初はびっくりしました。挨拶をしないのはまだこの島に慣れていない観光客だけということです。道を歩いていて後ろから来た車が止り、にこにこ笑って「これからどこへ行くの」なんて声を掛けてきます。この人はツアー申し込みの窓口にいた人でした。すっかり島内に住んでいるみたいな扱いです。現地のガイド・マップの警察のところには「Police&Lost&Found」と書かれていました。如何にも平和そうでホッコリしますね。
    (鳥さん)
    この島には、固有の飛べない鳥「ウッドヘン(Woodhen)」がいます。もちろん絶滅危惧種です。これの研究をしていたステファンズ先生が保護していたところがシグナル・ポイントの近くにあるステファンズ・リザーブ(Stephens Reserve)です。1周2kmくらいの自然林の中にコースが出来ていました。期待をしましたが見つかりませんでした。ゴワー山の登山にいくと見掛けることがあるとか・・・。現在は300羽くらいまで増えたそうですから、見られる可能性が上がっているかも知れませんね。
    宿泊のアパートには、毎日5~6種類の野鳥がやってきました。特に朝夕は定期便のようにやってきます。餌を貰うことに慣れている様でした。中には、人を認めるとベランダまでやってきて餌を強請るのも居ました。お陰で、朝一番のお仕事は鳥へのフィーディング・タイムとなってしまいました。余談ですが、鳥さんはベランダに糞をしますが、翌朝までには綺麗になっていました。夜な夜な動きの鈍いゴキブリがやってきて清掃していたのでした。
      閉じる

    投稿日:2023/09/09

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