永明寺 寺宝館

津和野にある永明寺は山林にひっそりと佇むように作られた寺院だ。室町時代から続く寺院で歴代の城主の菩提寺となっているだけに、...  続きを読む古文書など、様々なものが保存され公開されている。中には津和野出身の森鴎外にかかるものも展示されている。  閉じる

投稿日:2023/10/19

永明寺の本堂奥にある寺宝館は拝観料に含まれており、自由に見学可能で撮影もOKでした。
森鴎外の遺言書や、仏画・交易で持ち...  続きを読む帰った占城の織物や壺・人形などが展示されており、ジャンルは多岐に渡りなかなか見る機会がない物ばかりでした。
入口は少々薄暗くて小さな階段があるから足元にご注意を。  閉じる

投稿日:2023/05/12

江戸時代には津和野藩主の菩提寺だった永明寺。津和野の町の西側の山裾、木々に囲まれたなかにあります。
茅葺の本堂をはじめ、...  続きを読む紅葉が見事な庭園、初代藩主見の坂崎直盛や森鴎外の墓、見事な造りの鐘楼など見どころが多いです。なかでもこちらの寺宝館も見逃せません。お墓のある森鴎外の書をはじめとした寺の文化財がいろいろありました。静かな中でゆっくり拝観できるのもよかったです。町の中心部からは少し離れていますが、わざわざ行く価値があるところでした。  閉じる

投稿日:2022/11/07

津和野駅からも徒歩圏内の場所にあります。散策ついでに立ち寄ってみました。近くにもいくつかスポットがありましたが、観光客はお...  続きを読むらず、地元の方も見かけず、閑散としておりました。特段興味がなければ、行かなくても良さそうです。  閉じる

投稿日:2021/12/10

永明寺の寺宝館には、仏画や仏像を始めとして、津和野城主にゆかりのものなども多く所蔵されていました。そんな中に、ルソンの壺と...  続きを読むいうのがありました。ルソンはフィリピンのルソン島ですよね。亀井茲矩（かめい これのり）が南洋貿易を通じて１５９２年に手に入れたものだということです。亀井茲矩は亀井家の津和野藩昭代藩主となる亀井政矩の父親です。なお、この壺を永明寺では茶壺として使用していたそうです。   閉じる

投稿日:2021/08/10

寺宝館には森鴎外などここにお墓のある人のゆかりの品や、このお寺の歴代の住職さんや津和野城主ゆかりの品などが展示されていまし...  続きを読むた。そんな中に、室町時代の画僧・秋月等観（しゅうげつ とうかん）の「文殊普賢画像」がありました。日本水墨画の祖・雪舟のお弟子さんといわれ、秋月の署名がないと、雪舟の作品と見間違う程だといわれています。   閉じる

投稿日:2021/06/20

津和野にある曹洞宗の歴史ある禅寺です。駅からは南側の踏切を渡って坂を上っていったところにあります。森鴎外のお墓があることで...  続きを読む知られます。お寺の内部に入るには300円の入場料がかかります。寺宝館には掛け軸や仏像、ルソンの壺などが展示されています。  閉じる

投稿日:2015/10/29

永明寺寺宝館は、永明寺の有料施設。後醍醐天皇ゆかりの観音像や御朱印貿易をしていたことに関係するルソンの壺。「森林太郎として...  続きを読む死せんとす」の森鷗外の遺書が目玉でしょうが、藩主の菩提寺だけに、他にも仏画や焼き物の品々はそれなりの見応え。合わせて、本堂の夜泣き人形、裏の日本庭園も見事。必見です。  閉じる

投稿日:2014/05/13