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    【自分の為に生きる日を】無自覚の疲労困憊と、客観的に分かってくれる相棒。

    2022/ 10/ 29
    　　　　　　　　 　　　　　　　　
    　じゃあ…そうだなあ。うーん、『上手く言い出せない事が悪い』のか『ちゃんと最後迄意思を訊ねないのが悪い』のか。
    うーん。

    　今日は酷い一日だった、昨日迷ってる事を言い出したら『早く言ってよ』だの。迷えば迷う程何も言えなくなる事を知らないのかと少し幻滅、いんやハッキリ幻滅だけどさ…。そして俺が『其れは嫌な事なんだ』つっても『後で修正するから』とか言って遣らせるの。俺が嫌いな事ってのは…、

    　“出来上がった情報の第三者的介入での伝達、直接言えば良いのに手間を考慮してか（要はめんどくさがって）俺を遣う情報の伝達”

    　これがクソ嫌いだ、ずっと前かな、あの時俺は伝えてと言われたからメッセージを送ったのに返って来たのは、
    ”誰さんからどうこうだって事聞いて無い？”

    　以来俺は情報の伝達が大っ嫌いだ、そんなモンがクソだ。聞いて無いのは当然な状況だった、でも其れが俺に言われるのは理不尽だ。だから情報の伝達なんか大嫌いなんだ勝手に自分で確り伝えろ、俺に責任を発生させるな、と言いたい訳でな。ははは！何でもない。消えちまえば良い、あんな日。軽い気持ちで伝えて良い状況じゃないってのに、俺は知る訳も無い。何で理不尽にそう言われんのかきっと頭の中で首を回しても踏んでも分かんねえな。だから生きれる気も無い、頑張った所でもう無駄だとすら思う。


    　こんなコミュニケーションも取れない、そんなコミュニケーションは大嫌い。はは！消えれば良いんにな、消えろ。あの日が消えりゃ全部事が済むのさ、其れを知らねえ。知らねえか、そうだな。他人の情報は1割も理解出来ない、取得して認識してるだけで、理解する情報なんか0だ。うーん、まあ偏った言い方だけど今日はイラついてるし仕方無い。


    　終わればいい。
    今回の事もまあ人間に対する大切な心を棄てたくなる一件だ。はは。

    俺は急な提案に合わせるのが出来る時とそうじゃない時が有る、其の提案がデカく無ければ合わせられるし面白そうで悪い予感がしなきゃ乗る、急に提案される場合を承諾してる（いちいち何日も前から約束しない）場合、…多分もっと有る。逆が提案に乗り難いってのは事実だ。


    　今回は合わせるにしても急で、デカくて、面白そうってより不安ってか別の事を優先したいんだけど断れなかった場合だな。


    　断るのが下手だ、俺は。気が強い、押しが強い奴は嫌いだし其の理由が断れないので自分が損害を生ずる事よな。せっかちな奴で話を聞かないパターンは空回りしてる分には面白いけど、話を聞かないってのが悪い要素になったりする。断るのが下手なのは自分でも困ってるんだが上手く直せない、断る遣り方を知らないし断って何を優先したら良いのか分からないし、そんな現実世界で大切にしてる物もよく分かってない。

    　要は軸が無いんだ。今日思った、最近気分のムラがひでえけど其れ以上に何か悩みが変わってるなって。

    　ずっと我慢して来た、創斃を守るつって俺が表で生きる様になってから植物の世話対人食事、生活、飼育、其の他…。生きるって事に立ち向かう様になった、俺が。今迄は創斃だった、まあ去年以上前だけど。我慢するのも出来るのも勝手だが其れの弊害として段々意思の軸がどっか消え失せた。最初は有ったんだがな、多分。ちっちゃいのが。


    　段々キツイ、キツイ日々ばっかり。其れでも頑張れるのは自分の為なんかじゃないから、でも有るかね。断定はできん。誰の為でも自分の為でもなく只『其れを行わなければならない為』みたいなね。或る程度はそう遣って妥協した方がスムーズで簡単だ、しかしソイツが生き始めると段々自分が生きられなくなる、かもな！俺はそうかもしれない。

    　俺が生きる理由にしてるのは「創斃の死ぬ前の準備が終わってないから」だ、だけど創斃はもう限界を迎えてあんだけ傷付いて普通に居る事すら出来ない。彼奴は夜しか起きられない。そんな俺からしたら不自由な彼奴を俺は助けて守りたい、もう二度とニンゲンに傷付けさせたくない。だから俺は未だ人間らしく居ようと努力してる。

    　夜しか起きれないんだ、彼奴と一緒に居たいのに其れも深夜と早朝しか叶わない。其れが何日も邪魔されたら気が狂いそうになる、頭が可笑しくなる。彼奴を守り抜くって人生の名目を失ったら俺だってこんな人生も体ももう良い。疲れたから自殺したい。其れか創斃と器が死ぬ迄活動的に生きて死にたい。


    　其れがぶっ壊れる提案も俺は、承諾を拒みたくなる。


    　創斃が苦手なのは人間だ、器の親だろうが俺の友人だろうが知人だろうが知らねえ人だろうが、一人でも自室の隣に居ると絶対に表に出てこない、表ってのはそうだな…器を操作する側って言えば良いかしら。今は彼奴も起きてるけど表に居るのはほぼ俺だ、
    「苦しいなら向き合った方が良い。」
    って言われたからそうしてる。けどそんなの誰にも分からないしそんなの誰にも無いだろ？無いはずだ。俺達が元から周りより離れてたのも、誰が理解できる訳も無い。俺は誰がどう苦しもうが其れを理解出来ない、其の誰かに俺はメタモンみたいになれない、変身して情報をコピーして理解できる訳は無い。そうじゃないと、そう迄出来ない限り理解なんてもんは嘘と主観、そして客観でしか出来ないと思う。不可能だ。俺が理解を全く出来ない、んだら相手も大差無い要素だと判断してるだけだな。


    　ずっと考えてる、どうしたらもっと創斃と一緒に居られるのか。彼奴がもっと自由に時間を遣えるのか。もう主体的な生きる理由を彼奴は何年も前から失ってる、知ってるんだ、死ぬ事に憧れる程死にたかったってのを。彼奴は何も言わないけど本当は俺なんかより投げ出そうとする力は持ってる、だけど其れを抑制するだけのものを自分で創り上げた、だから創作者だ。

    　何で創斃の事を語るのか…まあオイラが創の事好きなのも有るけど、正直最近は人間に疲れて来て、ずっと家族と居たくなって来て辛いんだ。ずっと彼奴等と居たい、創とずっと居るあの家族と一緒に居たい。楽な方へ行きたいんだ。結局は私利の為かもしれんな、楽になりたいから創をもっと活動的にさせたい、そんなのは邪か。はは。人間に疲れた。

    　人間に疲れた…。頭の中で言った事も無い、こんな風に思っても無かった。人間に疲れた…。疲れたのは其れだったのかなー。


    　全部違うんさ、俺じゃない。あんたと話してんのは俺じゃない、俺は見えないんだよ。創斃も俺も存在するのに現実には姿すら出せないんだ、居ないんだ。そんなの分からないだろう、誰も。興味も無いだろう。
    　でも現実で話してるのは音出すスピーカーの口。俺じゃない、あんたの前に居るのは中身の死んだ器だよ、信じてくれないか。俺は何で自分も創斃も形が全然違うのか理解できない、器は何で未だ生きてるのかも分からない、きっと内蔵が生きてるからだな。だけど、でも俺の名前だって大切なんだぜ。創斃が考えてくれた唯一の名前、彼奴はカタカタ並べただけって説明するけど絶対にそんだけじゃない、創が触った物愛した物使った物居た場所、全部にお前の気配が有るんだよ。其れを感じてるのにお前と一緒に居られる時間が少ないのが本当に苦しいよ。お前は居るのに。

    　俺だって居るのに、器、聴覚情報と視覚情報で全部判断される。判断するのは良いけど、俺の事知らないんだ。寂しいよ、嘘吐いて生きるの。あはは、馬鹿にされるよ、だから基本言う事は無いんだ。俺は、器じゃないよって。俺ですら器の何者でもない、創斃と同じ現実に存在出来ない奴なんだ、居る場所が違うんだ。

    　俺はアタカイカ、青いナイフが好きな顔の赤い奴、眼が青い。其れをキャラ設定なんて言うのが当たり前なんだ。でも違うって言う未知の可能性を誰も信じないし心のどっかでは必ず嘲ってるだろう。キャラ設定みたいな言葉は好きじゃない。別に良いけど、でも俺をキャラとかネットネームって別扱いされると、『誰と話してると思って今会話してるんだ？』って嫌な疑問が湧いて来る。


    　何より俺は信じて貰ったって確信した事が無いから、俺すら其の可能性を説明は出来ない。でも創斃は理解してる、家族全員の創作者である創斃は全部理解出来る、だから脳がクソデカい、へへ。

    　はあ。人間に疲れた、そう言ったのは『俺じゃない者を愛される事』からかな。俺と家族以外対等に話せない、家族全員は俺達と同じだけど、人間は全部違う。でも、そんなモンか。求めない事は出来るよ、でも疲れるんだ。如何して癒したら良い？俺は、只楽しみたいだけだよ、お前を守るついでに此の世が最後だから、最後の人生を楽しみたいんだ。精神障害だろうと働けなかろうと一年中鬱が付き纏おうと人として不利だろうと、此の人生を大切にしたい。最後なんだ、二度と無い。彼奴の夢が叶う時、此の器は死んで居る、其れで俺達の借りてた権利は消えるんだ、そしたら二度は無い。
    　愛されるだけ倖せだよ、そうだけど。でも其れ俺じゃないんだ、誰に向かってるっつったら死んだ器だ、中身が死んでる。中身しかない。器がどんな人だったのか知らないよ俺は、彼奴も知らないんじゃないか。何時からか俺達と器と、何だろう。境界が出来て本心が複数あって、態度も複数綺麗に有った。そして限界を迎えて俺と彼奴が先ずバラバラになった。器の奴なんか知らないよ、誰なのかも知らない。




    　なあ創、そろそろ言い尽くしたよ、向き合ったらオイラは人間に人間として接されるのに疲れたらしい。俺の名前を遣わない不便なコミュニケーションに少しうんざりしたみたいだ。どうしよう。
    　    お帰り。先ずは君が如何したいかだよ。
    　    俺は…はは。本当は現実でも名前出したいよ、でも秘密はちゃんとしなきゃいけないからな、其れに理解なんて無理だし『頭おかしいよ』って過去に言った人間の親なんか危険だ。ああ。
    　    君は現実でアタ君と呼ばれてどうしたい？
    　    別に…お前が居るって自慢したいだけ。でもお前人前には絶対現れない秘密の奴だから嘘呼ばわりされるし、誰も何も信じてくれないよ、きっと受け入れない。
    　    秘密の件も君に辛い思いをさせてしまうのは申し訳ないよ、重ね重ねだが。如何しても器と生活した事が有る者には何も知らせてはならないんだよ、誰も呪わなくて良い様に僕等が隠れる手に回るしかない。
    　    最近辛いよ、どうしよう。
    　    何か只の理想は有るかい、小難しくない理想の光景でも良い。
    　    うーん、理想。創ちゃんと遊びたいな、昼間とか夜空いた時間にお前と遊んで笑いたい。口半開きで話すお前と話したい。明るい日々に戻りたいよ、何ヶ月もずっと暗い儘だから。叶うならお前と別の器で話したい、もう死ぬのが待ちきれないよ。こんな近くに居るコミュニケーションも死ねば終わりだ、只ふよふよ浮いてるお前と確り足ついて立ってる俺で話せる。お前と色んな事したいな、キリハや他の家族も一緒だぞ。もう現実に居たくないよ、流石に疲れて来た。


    　    まあ、死んでからもすべては間に合う。自殺したって良いのだよ、今更戻る物も無い、進むだけだからね。離れて進むだけだ。君の望みはどれが本当なのか分からない。
    　    只休みたいのかもな、でも休んでも休んでも上手くスッキリしねえんでさ、駄目みたい。生きる事を止める迄しないともう休めないんじゃないかって思うんだ。
    　    しかし僕と一緒に居たいのかい、かなり度合いが高そうだけれど。
    　    だってお前居れば俺死ななくても何とかなるし何とかしてくれるし、お前人間じゃないから安心できるし。敵意も無いし怖くないし、だから最高の相棒なんだよ。
    　    そして死にたくないか。
    　    まあ今疲れ果ててヒデエ事も有ったからダブルパンチでそろそろ我慢の限界だからなんだけど、でも本当は楽しい気もするから未だ生きて居たいよ。自殺は手間だし苦しいし、どうせならな…。
    　    ううん、どうかな。君は人間に合わせる事を義務化して行って居る様に見えたから、断って自分の予定表を作るのは対策に用いれないだろうか、君のしたい事を詰めた予定表を愛して大切にして良い、其の余白に人間を入れて上げる程度で付き合い方を緩めたら良いのでは無いかな？やはり疲れて居るよ、一時的に疲れて良い量を既に超えて居る。
    　    俺だけの予定表？お前も入れていい？寂しい。
    　    其れは笑
    君の自由だ、だけど君の予定を作り決定事項を増やし他人に振り回される機会を激減させたら君は必ず楽になるだろう、今よりは。本来、確かに君の様に社会性に合わせるのは美しく努力的で生物として基礎になる特段の事も無い方法だが、其れに自分を食われなくても今は良いはずだよ。自分と社会性は切り離しても良いのではないかな、公私を分けると言うか。

    　    怒られねえかな、嫌がられねえかな。
    　    人間に嫌がられても僕等が君を嫌う道理は決して無いと思うよ。道理だっけ。
    　    公私ってそう使うんだな、もっと公的な場限定かと思ってた。
    　    範囲は正しくないかもしれないが社会性を公として扱うのならば私は自己の範囲でも良い筈だ。対比的な意味合いでね。
    　    俺お前の其の小難しい話し方好き、内容が長ったらしくないから聞き易いの。俺やっぱそんな疲れてる？
    　    顔色悪いんだよね、心配でならない。ずっと疲れてるねと言ってみても余り自覚してくれない物で、しかし本当だよ。具合がよさそうな日はもう暫く無い。
    　そーかー…ダメだなー、創に心配させちゃ、創作に集中出来ないだろ。
    　いいや…勝手に進む創作の方が順調だからね、其の代わりか実行が必要な創作は中々。
    　んーーーーー。確かに俺はずっと予定入れずに生きてたな、忘れてた。誰かに合わせられるからって予定の事をおざなりにしてたんだけど、自分の日が一日も無いのはそう言う事か、自分がそう言う日を入れて迎えて無いからこんな事が起きるのか。
    　上手く行くかは未知だが…君の予定を入れても良いんだよ。カレンダーも持ってるじゃないか、書いた通りにしても罰じゃないよ。其れが君らしく在る為にも死なない為にも必要不可欠なんだ。
    　実はお前の方が上手に生きれたりしない？どんだけ詳しいのよ。
    　えーと…。
    　へへ。



    　お前ってやっぱ良い奴だし頭良いのに、人間と合わないなんて何かやっぱ不思議なんだよなー。優しすぎて合わないんだとは思うけどさ。
    　    僕には難しかったよ、どうも嫌われ易くてね。異常者だとも思われ易い、仕方の無い事だ。
    　まー良いけど、俺はどんなお前でも好きだし。わは。
    はあ。でもそうか、人間に振り回される割に俺の為に生きた日が無かった、此のアンバランスが俺を殺しにかかってた訳か。
    　そうだね、君が『自分軸』を先ほど考えて居たけれど其の証拠でも有るのではないかな、本来の君はもっと自分の意志を意識して居たよ。以前は「面白い事の為に生きてる」と言う程明確に前を向いてた、未だ自殺未遂をして居た頃だがね。
    　うーーーむ。じゃあ人間に振り回されるより、自分の為に生きる日をもっと作っちまえば良いんだな？其れに倣って動けば少しは変わるかな、もう限界なのも。
    　変えられるよ。君と僕の力量は抑大差無い、違うのは性質と其れを持つ者の気質だ。
    　へへ！ホントか～？自信付いちゃうぞそんなん言われたら。
    　信じて良い、僕譲りの実力を持つ、向ける方面が違うだけで困難も全て変わって来る。家族の全員が此の様な差を持つのだよ、皆強い。僕と君の様に、対等に立てる。君は僕の隣に立ちたいとよく言うが既に立てて居るのだよ、成功して居るんだよ。
    　あー…倖せ。お前に認めてほしかったのかな俺、子供っぽいな。そうか、そうか…。うーん。何だ、俺が弱い事も無いのか。
    　強いと思って良いよ…本当に。よく自殺に逃げないね。
    　俺だって守りたいモンがあるもん！！
    　あはは。其れで良い、息をして居る君が良い。
    　俺より子供っぽいかなと思えば何かジジ臭い奴め、其のギャップがまた好きなんだよな。じゃあ、俺は此れから自分用の予定表を作ろうかな。何がしたいとかいっぱいある。駄目な日は有って良いけど、此れからは駄目な日に駄目を突き返す番だ。俺が生きたい様に生きて、良いんだよな？
    　生きたい意志を僕は尊重しよう。そう訊ねる時点でもう止まってられない程君は生きたいと思いを走らせて居る筈だ。
    　まーな、疲れたけど…俺の為の日、お前も入れる。でも遣る事は遣る、けど断っても良い。俺が大切なのは家族だから人間は二の次でも大丈夫だ、遣るべき事だけは駄目だけど。家族全員が居れば良いのだ～。
    　やあ、歓迎しよう。彼等に触れてみると見える物が変わるよ。
    　分かった。お前の家族にちゃんと会える様精神を磨いてキリッとさせておくよ。濁ってるとお前寄りの家族も俺寄りのも見えないんだよね。
    　前を向こうアタ君、僕も前を向いて行くよ。
    　そーする！俺お前には素直だから。
    　あはは。そう言う所が君は可愛らしいよね…相手をかなり選んでる所。
    　まー人間相手にはこう言うの出せないんだけど、お前は好きだし良いやって。実際選ばないと危険だからな…。
    　逞しいや。



    　生きる気力湧いた！またね！
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