祭りの日
PETRI COMPUTOR 35
CC PETRI 40mmf2.8 / EE
FUJI SUPERIA PREMIUM 400
日本全国で行われる伝統的な祭りの中で「日本三奇祭」の一つに数えられる「島田大祭」をスナップしました。110回目を数える今回はコロナ禍を心配しながらも規模を縮小して行われました。
約330年続く島田大祭は3年に一度10月中旬頃の3日間で行われ、2001年(平成13年)の103回目の島田大祭には高円宮憲仁親王、憲仁親王妃 久子夫妻が訪れ、期間中に約80万人の人が訪れたと記されています。
3日目の最終日は大名行列もあるのですが雨天予想な為、初日8日に2時間くらいスナップしてみました。
令和4年10月8日(土)~10日(祝)の3日間開催
大井神社大祭 帯まつり
今回の撮影は祭りそのものより先日購入したペトリ コンピュータ 35の試写が目的でしたが、
生憎のどんよりとした空模様で思うような写真が撮れませんでした。
ネットでは逆光は苦手で全体的にレトロな色調とありますが、まさにそんな印象を受けます。
プログラムシャッターなので絞り値は分かりませんが、年代相応の写りと言った所でしょうか。
快晴ならもう少し全体がピリッとしたかな~と思いますが、このレトロな写りは好きですよ・・
次の機会にはモノクロフィルムでお散歩撮影してみたいと思いました。
画像追加
10月9日(日) 20:00 第壱街屋台 方向変換の為、前後の屋台を分離
SONY CyberShot WX7
Carl Zeiss Vario-Tessar
1 / 2.3型CMOS / 3:2
コメント
島田大祭、こんなようすなんですね。
最終日は行列と昼に上がる雨が微妙ですね。
1枚目は最初の駒?オレンジはフィルムの光線引きでしょうか。
コーティングなのかフレアなのか曇り空の影響を受けているようですね。
それも含めて時代感ですね。
こんばんは
島田大祭の見所は、大鳥毛や鹿島踊り、屋台踊り(夜9時頃まで)、大奴などがメインなので道路にいた屋台を写しただけの部分的スナップ写真です。
駅前の観光協会のチラシ配りテントなんですが、実は最初の画像ではありません。
全部で37枚くらい写していますが2~3枚左側に赤く出たものがありました。
他はすべて問題ないので光線漏れとは考えにくいのですが何なんでしょう~
描写についてはレンズに大きな曇りは見られませんので、フレア混じりの発色としか言いようが無いのですが・・
考えるのが面白くて追記しました。しつこくてスミマセン。
最近ではデジカメ写真なのに光線引きを表現するソフトまであって一部若者に人気があるようですね。
数枚の駒に縦方向に光線引きが発生する件。(左が赤いので)裏ブタの蝶ツガイ側の一辺の遮光が弱っていて、(数コマが出るので)カメラを握る強さ加減などで偶発的に僅かに漏光するんじゃないか・・と推測しました。
CyberShotの画像は流石!ですね。
再コメありがとうございます。
私もモルト劣化による光線漏れかな・・?と思いますが、数枚なので今回は握りの強さや持ち方が影響しているのかも知れませんね。
出来ればモルト交換もしてみたいと思いますが、こういう現象も2~3枚で済めば許せるかもです。
昼間同様に夜も9時頃まで~第五街までの屋台の上踊りがあるのですが、午後から落ちて来た雨の影響でスケジュールが前倒しになっていると聞きました。
晴天なら明日の大名行列を撮影予定でしたが、お天気がどうでしょう・・
島田大祭は夜も含めて過去に何回も写真撮影しているので、今回は手抜き撮影になりました。
103回目、歴史あるお祭りなんですね
屋台がうちの町とそっくりなので驚きました
ただこちらの屋台は屋根の上は1人で電線など引っかからにようにしてます
レトロフィルムカメラの楽しみの一つは結果ですね。
現像してみないと、どうなったかは分からない。
それが初回の密かで大きな悦びだと思います。
驚くほどシャープだったり、レトロだったり、トイカメラ風だったり、盛大なフレアだったり。
一度目の現像はワクワクしますね。
ペトリコンピューターは、レトロな色彩ですね。
昭和の僕が生まれた頃の色に近い感じがします。
これはもしかするとレンズの効果なのでしょうか。
モノクロをメインに考えたレンズでカラーネガを用いるとレトロな色彩が楽しめることがある気がします。
でもこれも絶対ではなく、逆にその時代でもカラーになったほうが鮮烈だったりもしますね。
二度目に使うときは効果が分かって使いますから、ちょっと狙った写真も楽しめますね。
僕はレトロな色彩の中で、スマホで撮影する女性が二人というのが面白いと思いました。
ところがショーウインドウの写真はかなりシャープなのではないかと思います。
光の具合や距離でいろいろな面白い効果を生むのかもしれませんね。
コンパクトカメラのレンズは面白いです。
今回110回目で約330年になります。
屋台が似ているんですか・・
島田はひとつの屋台に5人登っています。
屋台の方向変換も含めて棒を使って修正や方向変換をしますが都度屋台が揺れているのに上の人は上手にバランスを取っています。
とび職のような人たちなんでしょうかね~
「逆光は苦手で全体的にレトロな色調」……
確かにそのような感じですね。
最後の、ショーウィンドウ内を撮った写真はクリアで発色も良好ですね。
晴れた日なら、もっとよい結果がでるかもしれませんね。
全体的にクリアに撮れているので、モノクロならいい写真が撮れそうです。
島田まつり、やはり祭を撮るのはいいですね。
もうそんな時期になりましたか……。
こんばんは
ドキドキしながら現像出来るのを待ちました。
まぁ~結果はご覧の通りです。
光線漏れかと思われる現象は別として、結構レトロな描写でした。
これについては事前に所有している人が写された写真を見ているので、ほぼ同様な描写と思います。
天気や光線状態、被写体によっても描写が大きく異なりそうです。
でも仕上がった写真を見てやっぱりフィルムらしくていいな~と思いました。
そのすべてが当時のレンズの味とでも言うのでしょうかね。
法被姿の女性二人は動画でも撮っているのでしょうか・・ほぼ動きませんでした。
最新のスマホカメラで撮影する女性二人の後ろから、50年前のカメラで撮影するのは面白いです。
こんばんは
ありがとうございます。
お天気が良ければ結果もまた違っていたのでは無いかと思いました。
いずれにせよレトロ描写がきりっとしたデジタル写真とはかけ離れていて面白いと思います。
今回はお祭り主体で写していませんが、雰囲気はいいですよね。
またお祭りとはいきませんが次はモノクロでお天気が良い時に何か撮って見たいと思います。
デジカメと違って昔のカメラで色々楽しめて飽きません。
やはり、フィルムカメラでしたか。 こんな時の為に、デジカメも用意しておくと良いデスネ。
台風の被害は、解消されたのでしょうか?
デジタルの画に目が慣れてしまってフィルムの素朴な画に目を擦りたくなってしまいました(笑)
この連休はあまり天気が良くないようで。
空が霞んで見えるのは逆光とフィルム写真のせいだけではないでしょう。
最後の山車(神輿?)は一仕事終えた後でしょうか。
暗がりに灯りで引き締まった画でいいですね。
お早うございます。
ニースやワイドナショー番組では、コロナ禍の中、全国3年ぶりのお祭りやイベントの模様が映しだされています。
「島田大祭」は330年続くとは、かなり歴史がありますね。ホームページを見てみると「慶長9年(1604年)秋、未曾有の大洪水によって島田の街の大半が流された」と書いてありますが、歴史的背景を知ったうえで、島田大祭を見学すれば、違った形で楽しめるでしょうね。
写真に何かほどこしてあるのかと思いながら見てみました。
ペトリ コンピュータ 35の試写が目的だったんですね。それでどことなくレトロ調の色彩なのですね。シャキっとした色合いではなく、このような色合いで楽しむのもいいものですね。
330年も続く歴史あるお祭りなんですね。
とても賑わっていますね!
このレトロな色合い、とても好きです。
一枚目のあの赤はフレアなんですか?最初の一枚、あんな感じで
色が付いたり出たりするようですね??
他の方のブログで見た事があります。あれもいい味ではないかと思います。
祭りを綺麗に撮影するというよりカメラのテスト撮影でしたので、デジカメも持参しましたが最後まで使いませんでした。
市内での台風被害は山間部で一部道が崩落していますが、そちらは未だ復旧の予定が立っていません。新金谷から出ているトーマスのSLで有名な大井川鐡道も崩落個所があり、全線では運行していないようです。
市街地はほぼ元に戻っていると思います。
こんにちは
そうですね~最近はデジタルの綺麗な写真に慣れてしまってちょっと違和感があるかもしれませんが、ブログでのアップは別印象にもなって楽しいです。
撮影当日は今にでも雨が落ちてきそうな感じでしたが、空の霞と靄っとした写りは当時のレンズの特徴でしょう。
最後の写真は昨夜、家の近くに屋台が出て来て方向変換をした際の写真です。
最終日の行列に備えてこの後なりを直していましたが、子供の上踊りもあったのではないかと思います。
こんにちは
今年はウイズコロナという事もあって祭りを再開するところが多い様ですね。
本当は最終日の大名行列を中心にテスト撮影するのが良かったのですが、天気予想が良くなかった為に初日にスナップしてしまいました。
今回は50年前のカメラの描写をそのまま載せていますので、何もしていませんよ・・(笑)
靄っとした感じやフレアっぽい描写は当時のレンズの特性と思います。
お天気が良ければ結果も違っていたと思いますので、それのみが確認出来なくてちょっと残念です。
こんにちは
ありがとうございます。
今回は前夜祭も中止され規模も縮小されていますのでコロナ前の人出には遠く及ばないと思いますが、お祭りは伝承的な意味合いも大きいので開催されたことに意義があると思いました。
デジタル写真の鮮やかで綺麗な描写とはかけ離れていますが、三流メーカーの50年前のカメラという事を考えると、コントラストが低めですけど普通の描写では無いかと思います。
全部で37枚くらい写しましたが最初の写真の左の赤はモルト劣化による光線漏れと思います。
メンテナンスした際モルト交換も必要だったのでしょうが、面倒なのでそのまま使ってしまったのが原因と思われます。
古いフィルムカメラでの写真ですが私もこんな写真も面白いと思いました。
おー、ついに実写ですね。逆光で黒が浮くのは私だったらデジタルデータを編集しちゃいます。でもモノクロだと気にならないレベルと言うか、暗部が潰れずに済むので逆に良い結果になるかも知れませんね。
光線引きは、てっきり装填後の1枚めかと思いましたが、時々起こると言うことは、仰るようにボディの握り加減か、もしかしたら直射日光を浴びたときかも。どちらにしろモルトは交換しておくに越したことは無さそう。
島田大祭いいですねぇ。デジタルなら夜撮りたいです。屋台の分離は面白いシーンです。
ありがとうございます
なかなか写す機会が無かったのですが祭りにかこつけて使う機会を得ました。
今回はそのままお見せしたかったので修正は加えていません。
まさに昭和46年頃に販売されていたカメラの描写と言っていいでしょうか・・
不安要素を抱えながらもレトロなカメラでの撮影はとても楽しかったです。
今までモルトがヘタっているカメラでも幸い光線漏れが無かったのでそのまま使いましたが、今回は交換しないといけないですね。
光線漏れも味ですよ。
デジタルカメラは光線漏れをしません。
フィルムだからできる技です。
最近そういうことをときどき思います。
ローテクだからできたことをデジタルでやると、何だかわざとらしい。
特撮のほうが人間がやっているので動きがリアルで、3Dアニメーションは変に速い動きがあって不自然に感じます。
それと、スマホで撮った顔画像(主に目)にアプリで加工するのは、もともとプリクラで始まったものと思いますが、本当に苦手です。
ペトリの写真は本当にその時の光を反映しているなと思います。
特にスナップはやはりフィルムのほうが向いているのではないかと今回思いました。
最初のほうの写真での感光を除けば、けっこういい写りしていますね
最後の写真、お店のディスプレイでは意外とコントラスト(ネックレスの質感)があったりして…
本当を言えば一時期フィルムカメラに還ろうかな?なんて思ったことがあったけど、現在のフィルムの値段をみると二の足を踏んでしまう私です(昔はカラーのネガ36枚撮りで1本500円もしなかった記憶が…)
写真ですよね、これが写真、って感じ
最後のデジカメで撮った写真との差異がハッキリしてますが、
デジカメは、結局画像を補正してしまいますよね
だから、真実じゃなくて、デジタルが描いた絵になってしまう
ペトリ35で撮った写真は、そこに有った現実、そのものに感じます
匂いまで感じる
デジタル写真は匂いを感じませんもんね
光線漏れも味・・KODAK Signet 35前期モデルの白圧板で使用した時に出たフレアを思い出しました。
確かに味と解釈すれば全部の枚数ではないので見方によっては面白いかも知れません。
光具合によって全体的にもやっとしてはいますが修正などではなくそのままの写真というのがなんともレトロです。
試し撮りしたいカメラがまだ数台ありますが・・(笑)、次の機会には晴天時に写すとか、モノクロで写すとか趣向を変えて使ってみたいと思います。
ありがとうございます
そちらのお祭りは無事に終わったでしょうか・・
ペトリは快晴時の写真を見て見たかったのですが、それが出来なくてちょっと残念でした。
フィルム価格は今カラーネガの36枚撮りですと1,500円~位になりますね。
それに私の場合は現像&CDが加わるので、1本写すのに3,000円位掛かります。
シャッター一回押すのに100円位はかかる計算でしょうか・・
更にブローニーフィルムとなれば一回切るのに300~500円弱くらいになってしまいます。
フィルムの種類も淘汰され価格もうなぎ上りでこの先使っていけるのかとても不安です。
それでも外食や旅行に行く事を考えれば安いかな・・
まあ~無理のない程度に楽しみたいと思います。
こんにちは
昔はピントが甘かったり色調がおかしかったり、色々ありながら写真を撮っていましたが、デジタルに移行してからは大きな外れも無く綺麗に写るのが当たり前になりました。
そんな写真に慣れてどの位経つでしょう・・
カメラ女子とかインスタとか色々ブームになった事でフィルム写真が見直されるきっかけになったと思います。
昔散々使ってもういいはずなのに今更ながら不便さが楽しみになるとは思いもしませんでした。
ペトリのこの描写はまるでタイムスリップしたかのような錯覚にさえ思えてしまいます。
デジタル写真は匂いを感じない・・表現するのが難しいですが確かにそんな感じを受けます。
どうも、デジタルらしからぬ、写りと思ったら、やはり、フィルム写真ですか。
やっぱり、フィルム写真はいいですね、その質感というか、色合いも。
最近は、全く、フィルムカメラには、触れていません。
2台のカメラが、遊んでいます。
たまには、フィルム入れて、撮りに行ってみるかな。(笑)
こんばんは
はい、フィルム写真です。
ペトリの試し撮りを兼ねて撮影しました。
古いカメラなのでフィルム感丸出しの写真ですね。
フィルムでの撮影そのものも楽しいですが、色々なカメラで写すとレンズの描写がも異なって味わい深い描写の空気感が漂います。
フィルム価格が高くなってしまいましたが、たまに使う程度なら負担も少ないでしょうから是非お勧めします。
何か新しい発見が出来るかもです。(^^♪
うまく撮れていますね
AEカメラは露出が問題なければ楽でいいですねー
最初のほうの光線漏れはなんでしょうね
ありがとうございます
EEのコンパクトフィルムカメラは気軽に使えて楽しいですね~
もう、写りがどうこうとかは然程気になりません・・
最初の赤かぶりはおそらくヒンジ辺りのモルトが無かったので、光線漏れが原因と思います。
先程アマゾンに無水エタノールとモルトを発注しました。
これからもフィルムを変えながら使って行きたいと思います。
おおぉー賑わってますね。
こーゆう光景を見るとホッとします。
なんだかんだ言いながらコロナウイルスに慣れっこになってきました。
他国と同じようにウイルス感染だけを恐れず 活気ある日本に戻りたいです。
おはようございます
コロナ禍で自粛が多かったせいか、そこそこの人が繰り出したようです。
これでマスクが完全に外れればどんなにいいのでしょうが・・
入国緩和やトラベルキャンペーンなど始まって場所によっては一気に活気ついたようですが、Aiの予想では来年1月辺りに感染者が増えるのではないかという試算もあるようです。
皆さんワクチン接種済みなのでひと頃のような人数にはならないのかもしれませんが万一感染すると後遺症もあり怖いですね。
今朝家内がインフルエンザ接種と診察で掛りつけの病院に行きましたが、家族感染から先生も感染したようで、薬は貰えるもののそれ以外は出来ないとの事でした。