「ZOIDS concept art（ゾイドコンセプトアート）」まとめ記事

2014-01-17 シリーズ展開ゾイドコンセプトアート _

2010年7月から1年おきに、ゾイド初期開発メンバーによって書かれた、ゾイドの再構築と「ゾイドの次の創造主」に向けて書かれたコンセプトアート集。現４巻。ゾイドの誕生から、共和国軍と帝国軍の戦争までが描く。３巻を以って完結後、ゾイド３０周年記念として４巻にあたる「暗黒軍の襲来」が発売。舞台を惑星の外へ飛び出し、謎であった暗黒軍との話が描かれた。（噂では５巻が作成中とのこと。）

派生シリーズとして、ゾイド３０週年を記念して始まった、三巻の戦争が激しくなってきた頃の群像劇を描いた「ZOIDS ORIGINAL（ゾイドオリジナル）」や、今春スマートフォンやクラウドゲーム向けに発売が予定されている「『ZOIDS Material Hunters(ゾイドマテリアルハンター)』」などがある。

また、threezero社より可動式のフィギュアが発売されている。

私は観察者。先祖代々、この星の歴史を記録せし者。
我らが住まう大地、その名は―――――惑星ゾイド。

ZOIDS concept art（ゾイドコンセプトアート）

『野生ゾイドの誕生』から『戦闘機械獣への進化』『民主共和勢力と武装軍事勢力の対立』まで

■誕生

惑星、誕生
惑星、海の誕生。巨大な大陸形成。磁気嵐が吹き荒れる
惑星、海で原子金属生命体の誕生
大型宇宙船ZOIC-NOA、墜落。
乗務員、各地へ散る
研究員、原子金属生命体に地球の生物遺伝子を組み込む
金属生命体、驚異的な進化を遂げる。
金属生命体、上陸し、生息区域を拡大
（進化した金属生命体、「ZOIC-ANDROID」、略して「ゾイド」と呼ばれるようになる）
ゾイド、様々な姿形へ進化。研究員の管理を離れ、独自の生態系を築く
（※実験から独自の生態系まで十数年）

■共生

乗組員、生活共同体を築く。
（自らをゾイド人と呼ぶようになる）
惑星、環境が地球のようになる。ゾイド人、飼い慣らしたゾイドを使い、農耕を始める。
（ゾイド使い、ゾイドバスター、ゾイドラボ）
ゾイドバスター隊、規模を拡大し、巨大な組織へ
ゾイド人、豊かになり、人口が増える。都市部は国家の様相を

■新種

メカ生体ゾイド、登場。
（「ゾイドの墓場」）
ゾイドバスター隊、ゾイドコアを発見。ゾイドと意思疎通、コントロール可能に
ゾイドバスター隊、コックピットや武装を搭載した戦闘機械獣を用いるようになる。

■対立

２つの巨大勢力誕生
武装軍事勢力、ゾイドの武装強化。民主共和勢力もゾイドの武装強化へ。
（「ゾイド乗り」）
武装軍事勢力、民主共和勢力へ進軍

■紛争

膠着
武装軍事勢力、類人猿型ゾイドの発見
グローバリー３号、出現
戦禍、広がる

■エピローグ（何世紀後）

コックピット搭載の全ゾイド停止。戦争終結

ZOIDS concept art2（ゾイドコンセプトアート）

『地球からの惑星探査船の飛来』～『無敵生命体デスザウラーの覚醒

プロローグ
第1章：来訪者　第2章：再戦　第3章：邂逅
第4章：覚醒　第5章：メカニックファイル　エピローグ

遥か昔、滅びゆく地球を脱出した人々はこの星へと漂着し、金属生命体ゾイドを誕生させた。
ゾイドは金属生命体からメカ生体へ、さらには戦闘機械獣へと進化していった。
それと共に、ゾイドとの関わり方を巡って、二つの勢力が対立するようになった。
そして、戦乱の続く中───
突如、天空を切り裂いて来訪者が飛来した───。

ZOIDS concept art３

いまだ中央大陸は戦火に包まれていた。
だが、誰一人として知る者はいなかった。すべてを滅ぼすほどの災いが迫りつつある事を―――。

第１章　会戦／第２章　奇襲／第３章　決断／第４章　暴走／第５章　決戦／第６章

ZOIDS 暗黒軍の襲来

プロローグ

私は観察者、先祖代々、この星の歴史を記録せし者。
我らが住まう大地、その名はー惑星ゾイド。

長きに渡る戦争が終結し、この星にもようやく平和が訪れた、
だが、それから数年後ー。
統一連邦政府は、深刻な事態に直面していたー。

本章

第1章出航　第2章遭遇　第3章暗黒軍
第4章強奪　第5章発動　第6章メカニックファイル

書籍情報

ZOIDS concept art３（ゾイドコンセプトアート） | ゾイドオーシャン(ZOIDS_OCEAN)
ホビージャパン「ZOIDS 暗黒軍の襲来」発売！！ | ゾイドオーシャン(ZOIDS_OCEAN)

トラックバック

http://zoidsocean.blog26.fc2.com/tb.php/3641-e592e535

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ゾイドオーシャン(ZOIDS_OCEAN)