『ユーリ!!! on ICE』より、主題歌の『History Maker』を意訳してみた。

去年、大ヒットした『ユーリ!!! on ICE』のOP主題歌『History Maker』を自分なりに和訳してみました。

『ポプテピピック』は百合である。

ポプテピピックは百合。

『ポプテピピック』をご存知だろうか？

大川ぶくぶ先生著の大人気ギャグマンガ、いや、クソマンガである。

ポプテピピック (バンブーコミックス WINセレクション)

　出版元である竹書房の看板に「指定暴力団」と落書きし、「もしもし　ポリスメン？」と通報する女の子の画像を見たことがある人も多いのではないだろうか。アレだ。アレ。アレ。お前だよ。お前。お前！お前！お前！お前ーーッ！！ 

にわかに色めき立つ、ゆりかいわい♡の話。（前半は余談）

この間、色々ありました。

　どうもお久しぶりです。あっという間に前回のエントリーから５ヶ月が経っていました。前回、一生懸命情熱を持ってあんなことを書いたのに、誰一人、E.E.百合な情報をくれなかったので拗ねていました。嘘です嘘を吐きました。Podcastも普通に３ヶ月とか間が空くので、通常営業の範囲内です。

良い百合とはイー・イー・百合である。

 （雨隠ギド『少女プラネタリウム』より）

 

あなたの”良い百合”とは何だろう？

　百合本で満たされた喫茶店のマスターになって、女子高生同士の恋路を見守るのが将来の夢なズゴックです。こんにちは。皆さん良い百合読んでますか。読んでたら是非教えて下さい。お願いします。教えろ。

　さて。今、「良い百合」と申しましたが、果たして「良い百合」とは何でしょう？

サイン会と、拗らせたオタクの感謝の気持ち

（こちらも併せてお楽しみ下さい。）

缶乃先生ありがとうございました！

　去る3月19日にアニメイト池袋本店で『あの娘にキスと白百合を』の作者、缶乃先生のサイン会*1に参加しました。時刻を２回に分けての開催（恐らく50名×2＝100名くらい）で私は後半でした。緊張した。

　思えば、私が『あのキス』1巻を見つけてジャケ買いしたのもアニメイトさんでした。何かのご縁でしょうか。缶乃先生ありがとうございました。

拗らせたオタク

　今回、ふと思い出したことがあります。もう３年前に収録したこの番組です。

*1:https://twitter.com/madness933/status/711111400681185281

自分の好きなモノを他人に勧めるのは難しいよね、という話。

 

　昔、自分の好きだったバンドのCDをタダで友達に配ったことがあります。ネットも何も普及してませんでしたからね。地道にやるしかなかったんですよ。こんにちは。ズゴックです。好きな言葉は「心身ともに露出狂」です。

 

布教を如何にして行うか。それが問題だ。

　皆さん、自分の好きな作品を他人に勧める時はどうやっていますか？無理矢理押し付けますか？しつこく勧誘しますか？罠を張ってかかるのを待ちますか？いずれにせよ、あまり上手くいった試しはないのでは？難しいものですね。

　私にとって「自分の好きなモノを他人に勧める」というテーマは、対象こそ、その都度変われど、ライフワークとして取り組んできたと言って過言ではありません。20数年の歳月を経て得た結論は以下の３つです。

園みどり子と冷泉麻子に関する考察

みんな、もっとカップリング開拓しようぜ！

　ガルパンは、テレビシリーズが終わってからOVAに至るまで、長らく百合ジャンルが盛り上がってなかったそうですが（意外でした）、この度、劇場版がヒットして、私を含めた多くのお仲間(笑)が流入したこともあって*1、年末辺りからチラホラと百合ップルを見出す二次創作が増えております。美味しいです。ガブガブ。

 

あいたー！やられたぁー！

　王道はやはり「みほゆか」「まほみほ」といった所ですが、あれだけ女の子だらけの本作。数多くのカップリングが開拓されております。ありがとうございます。ありがとうございます。（口をあんぐり開けて咽び泣く）

　れま→そど（冷泉麻子×園みどり子）もそのひとつであります。

 

　れまそど良いよね…。

 

　愛想のない成績優秀者と、その娘を目の敵にしている優等生って、『あの娘にキスと白百合を』の黒沢＆白峰コンビにも近いし…。(^q^)

 

　そんな研究を続ける中、衝撃を受けたTweetがありました。

 

れまこを初対面で介抱してるみぽりんに「今度からは見かけてもかまわず行くように」と牽制するそど子〜〜〜

— きなこもち (@jorojororo) February 4, 2016

 

 　そ…そうだ…よ…！！！何故だ…。何故気付けなかった…！（ギリッ）

　百合を嗜んで三年…。諸先輩方の見解には驚かされることばかりです。れまそど良いよね///と思っていたにも関わらず、私はあの場面を「普通の風紀委員と遅刻常習者のやり取り」にしか取れなかった…。「何勝手に私の冷泉さんに構ってるの」と。「私の女に手を出さないでよね」と。あいつ嫉妬してたんだよね？！

　また、別の方は「麻子は、自分に対してガミガミ言ってくるそど子に、亡き母を重ねて甘えているのではないか？」という意見を。

　麻子は母親と喧嘩したまま死に別れたという悲しい過去がありますが、そういう個人情報を総動員して妄想するなんて。麻子、麻子、わざと遅刻してるんじゃないか？そど子に構って欲しくて！おいどうなんだ？相思相愛じゃねえか！！

 

 

　この境地に自分でたどり着けるよう、修行し直して参ります！(｀･ω･´)ゞ

*1:ひょっとしたらここ数年での百合ジャンルそのものの盛り上がりもあるのかもしれませんね。