令和3年度の家計簿を締めた
- 2022/03/31
- 23:54
「家計簿を締めた」と言っても令和3年度分ですけど。締めは3月(年度分)と12月(年)にやりますが、また半期ごとに中間報告も作ったりしています。
我が家の家計簿は、パソコンアプリ「エクセル」で、1月毎に作り、12ヶ月分を1つのファイルにしています。
毎月の引き継ぎデータは次の月に「手動」で貼り付け。
「自動で読み込む」にもできますが、どこか1箇所ミスすると、全部が壊れることがあり、そうするとどこが原因か探すのも大変、修正が大変になるもんですから。
昔、長らくコンピュータのソフトウエアを作っていたものですから、「間違い探し」と「修正」には苦労しました。どこかを直すと、どこかがおかしくなる、永遠の作業です。
そんなわけで、我が家の家計簿は、毎回、つねに改善(または改悪)され、どんどん追加項目が増え、新しい集計機能、図示機能も追加され続け、巨大なアプリになっています。
これも老後の楽しみ、趣味なんでしょうね。
家計簿が趣味? どんな人間なんでしょうか。
まあ、私の場合は、たまたま「老後」、「家計をみなきゃ老後があぶないぞ」とか、「資産はいったいどうなっている?」みたいなところがあったので、どうせならと、趣味のパソコンで作ったわけで、パソコンで遊ぶ対象は、別段家計簿じゃなくてもよかったわけです。
たまたまです。
なので、生活の見通しはとっくについてしまったし、もう、こんな精密な家計簿つけなくても良いのですが、いまや「惰性」で引き続き「記録」しているわけです。
前にも書きましたが、家計簿は「記録」するだけじゃなく、項目毎に「集計」したり、統計データとして、あとで「利用」しないと価値がありません。
紙の上に書きなぐった「家計簿」では、とても頭のいい人でないと、あとで活用できないのです。
せいぜい、書店で売られている家計簿のように、あらかじめ決められた項目に分類して記入することで、それらを紙の上で足し算したり、引き算したり、ちょっとはあとで活用できるように書式化されているものもありますが、
あれじゃ、大変ですよね。。。
人のこと言えないのは、わたしの巨大化した家計簿。
私は、レシートの品名や値段、日付まで「手入力」ですが、いまなら携帯の家計簿アプリなどレシートは写真撮影で自動入力(打ち込み)してくれます。
ただ、携帯アプリ、家計簿に特化しすぎて自由度が無いし、私は使おうとは思っていません。。
(負け惜しみか?。。。)
我が家の家計簿、今じゃあ、老後の遊びのひとつですしね。
面倒臭いと言いながら、続けています。
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