映画・「劇場版 鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星」 感想
2011.07.02(Sat)
ハガレン劇場版のミロ星を見てきました。嘆きの丘(ミロス)の聖なる星であります。
それこそ入場者特典のコミック11.5巻のカバー裏を見てください。
ミロ星!!
しかし今回の映画は思ってた以上に楽しめましたね。
確かに見る前に思ってたよりは楽しめた劇場版でありました。
(映画・「劇場版 鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星」 感想) 「ハガレン感想まとめ」
「今回の映画を見てきての四つ」
『1、ド派手な映像であります』
今回のミロ星は映画ですから、それに相応しくド派手になっておりました。
それこそ錬金術もTVアニメより派手でしょうね。
最初から最後まで目まぐるしくよく動いていたと思われます。
多少難もありますが、自分はわりかし爽快な流れで最後まで持っていったと感じました。
ただ、あのジュリアはずっとスカートだと…もっとよかった。
自分はそこがちょっと悔やまれましたねえっ。w
『2、入場者特典のコミック11.5巻について』
今回のミロ星は入場者特典としてコミック11.5巻がもらえます。
これを読めば今作についても問題ないでしょう。
解説とか設定とかリンクについても、ちゃんと分かるように触れられてますから。
そしてネタバレ要素的なのも11.5巻に書いてあるのですが。
確かにカリオストロといえばカリオストロな要素もありましたね。
これは自分も映画を見てる中で思ってましたから…あとジブリも幾つか。
とまあ、この11.5巻は映画本編の前に読んでおくとミロ星に入り込みやすいと思いました。
ていうか11.5巻の中には、すでに映画を見た殆どの方のミロ星の感想があるんじゃないでしょうか?
『3、ミロ星のキャラクターについて』
でも、あのヒロインのジュリアは、
自分はなかなかビジュアル的には好みの女の子でしたね。
映画もヒロイン要素は重要ですが、この子については結構良かったと思います。
原作完結後のエドアルの旅の中で、またもしかしたら再会するかも知れません。
他のキャラクターについては、我が思うがままタイプも多かったですが。
にしても、あのヨキさんの親類…ていうか種族?にしか思えないキャラが妙に印象に残りましたっけ。
エドたちについては自分の信じる道を…
と、貫いているのは…あいつら「らしい」なあと。
そういう意味では「ラルクアンシエル」が「歩くあなたにジーン」とも言えますが。
主題歌の「GOOD LUCK MY WAY」で、エンディングはそのような意味が現れておりました。
そこら辺はリンクして感じ取れることもあるでしょうね。
『鋼の錬金術師』に関連した歩んできた道と、そして…
『4、とまあ、最後にまとめ』
とまあ、大味の映画でもありますから、大味に感想もまとめますが。
ぶっちゃけ思ってたよりは楽しめると思うくらいで見に行ってみたら…
自分みたいに結構面白かったと思うんじゃないでしょうか?
で、こうして「嘆きの丘(ミロス)の聖なる星」とかの壮大な題名でもありますが。
それはあんまり気にしない方が楽しめますよ。
とにかくリンク要素はいいですが、
何でも世の中とあまり重ね合わせないように見るのがベストかも知れません。
しかし原作の11.5巻辺りから、
こうしてオリジナルストーリーの映画を今の時期にってのは、
ちょ~っと時期的には外しているのは確実でしょうかね?
でも、それも我が道を行ったのだと解釈しておけば宜しいのかと思いますよ。
ではでは、劇場版ハガレンミロスターに…
みなみなさまよりのキラ星がありますようにと、
今の時期的には七夕の短冊とかに願いごとを書いてみましょうか?
…あまり考えるな、そして願うんだ…。w
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