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TVアニメ sola 第12話 ユウメイノサカイ 感想

2007.07.15(Sun)
「TVアニメ sola」

それは三人の過去の話から語られてゆきました。

生贄、夜禍、今までは断片だった様々な事が、ようやく一つとして見せられても行きそう。

言うなれば、クライマックスに向けての謎解きでもありましょうね。

にしても、茉莉も蒼乃さんを挑発してな。

あの言葉の裏に隠された真実。それは灰色の夜の向こう。


(TVアニメ sola 第12話 ユウメイノサカイ 感想)


けど、今作は見せ方も巧いよね。あの日の「三人」から、今の「二人」へ。

そして、あの設定はデートですか。あれはヴァカップルですか。ww

けど、それは叶わないだろうから、そうして演じる事で、蒼乃さんを煽ると共に叶えてるんでしょう。


だから、嘘で幻で夢でもある・・・揺れる幻。


そして、茉莉と依人には、この先に迎える結末が見えているようでもありました。

その死と生を、夢と現実を分かつ変わらずの境界。

それは幽明の境。

にしても、「sのフィールド」と共に過去が解って行くから見応えあったわ。蒼乃さんも何でもありだし。

でも、あの三人は、あんなにも昔は一緒だったのに。


だけど、それを隔ててしまったのは、紛れもなく「空」だった――。


与える事によって、与えられたことによって。

悠久の時の中に、いてはいけない存在。

その降り注ぐ光は、その身に受けられなく。

その空色の傘は何処にもなく。

その穏やかな日は、もう元には戻らず。

その見上げる青は、あまりにも眩しく。

その約束の果てに、願い二人、消えない想い。


何気に今回で描いているのは、これまでのサブタイトルの集合体なのでしょうね。


見てればそれは感じられてゆきました。

(参考・TVアニメ sola 感想まとめ)

にしても、あの色紙はどっから湧いてんだろ。バトルも壮絶過ぎました。ww

けど、依人については「拠り所」から由来しているのでしょうか。

そして依存して。依存されてて。

だけど、こいつは性格的に嫌いだから、自分はあまり好きくないんだよ。


蒼乃と茉莉の、迎えたい終曲。


にしても、あの色紙は無敵でしたよね。流石は色紙使い・蒼乃。

そして、「スクリーンに映し出された青空」が三人の眼前には広がりました。

だけど、その空を見た瞬間に、茉莉は自らの体を剣で突き刺して。

でも、茉莉の願いは蒼乃を人間に戻すことか。

だとすると依人も一緒に消えちまうんだろうな。まさに空に還すのかどうなのか。

また凄まじい場面で終りましたよ。

蒼乃さんの悲鳴と共に最終話が気になるじゃないかッッ!!

(TVアニメ sola 第12話 ユウメイノサカイを見て・・・)

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