映画・「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」 できるだけネタバレ控えめっぽい感想
2013.10.31(Thu)
昨日ですが、劇場版まどマギ[新編]を見てきました。しかし、これを「正」か「負」かでいえば、
ほぼ間違いなく「負」の方向にはなるとは見る前から思ってましたね。
でも、自分が想定していたのよりも数倍に楽しめたと思いますよ。
ええ、このレベルの作品であれば、もっと多くの人に見てもらいたいと願います…ヒッヒッヒ。（笑）
という訳でありまして、まどマギはTVシリーズから新編まで、
まるっとみ～んな楽しめばいーじゃんいーじゃん！！
ほうら、やっぱり道連れは多い方がえーじゃんえーじゃん！？
とまあ、今回の感想はできるだけネタバレとか控えめの方向であります。
…や、たまに少しはあるかもしれませんのでお気をつけ下さい…。（笑）
（映画・「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」 できるだけネタバレ控えめっぽい感想）
「まどマギ感想まとめ」
んで、自分はTVシリーズや劇場版の前後編については見ておりますが。
基本的にまどマギについてはその方向のみでありますので、
コミックとか小説とかその他についてまでは分かりかねますので悪しからず。
にしても、この新編は思っていた以上に楽しめておりました。
やっぱ心が騒ぎますね、こういうオモイツメタ作品ってやつは。
もちろんTVシリーズのその後という展開なのですが、ほむらちゃんとんでもないことになりますから。
ええ、まだ新編を見てない方もネット上とかクチコミとか問題にしないで、
実際に劇場で見て楽しんでこられるのが正解だと思います。
で、こうして感想文をどんどん書き連ねていくのですが。
これは登場人物的に少ないので、各キャラの印象をネンネン的に申してみましょう。
『まどか＝GAINENNならしいけどチョロイねん』
まどかについては、ぶっちゃけフォローできかねますな。
それこそ概念とやらには違いないんでしょうけど、あんたのこのこ出てくるチョロイねん。
けど、そういうのもずっとアレしてるから、ついつい寝ぼけてやってきてしまう神様仏様まどか様！？
しかし言っちゃなんですが知らぬが仏とか言いたくもあります。…あっちの子は仏ではありませんが。
『ほむら＝GAINENNやららしいけどコワイねん』
ほむらちゃんは、もはや、まどかしかないですからね。
その果てがアレなわけですし。対等な存在にならなければアレですし。
そしてまどかまどかまどかであるがゆえに、ある意味での対極となったのでしょうか。
よって見果てぬ結末的には念仏でも唱えてあげるくらいしかできそうもないんやねん。
ていうか神と悪魔とか、光と闇とか、陰とか陽とか、
ぶっちゃけ世界の均衡がどうたらなんてありきたりのはどうでもいいっていうか興味がなく。
しかし、あくまで現時点での話はともかく、後の展開によってはみんなセットで消すことも可能でしょう。
ていうか自分は別にほむらについては好きでも何でもないですからなあ。
悲しいけれど、ほむらがいなければ…みんな振り回されずに棲み魔性。
嗚呼、オモイツメタストーカーがヤンだらどうにもこうにも物騒終末仕方ない。
『さやか＝GUYネンやから乙やねん』
さやかについては、ぶっちゃけお疲れさんとしか申せませんな。
すでにメインじゃないからしゃーないしゃーない。
けど、それなりに待遇はいいと思いますよ。…決して叶わないものと引き換えなんでしょうけど。
『マミ＝PIEネンやから乙やねん』
マミさんについてはやっぱ並べると一番のおっぱいですからね。
それこそ結構待遇的には宜しいんだと思いますよ。
そこらでアラサーにされても乙ですがマミられて仕方ないのも…どうにもこうにも愛情表現かと。
『杏子＝CHAYネンやっぱかゆいねん』
杏子についてはキャラ変わってるっていうか、それは意図的にでアリマソウケド。
けどまあ、やっぱあの子的にはかゆいんでしょうな。色々とむずむずしてそうでしたから。
んで、杏子はすでにさやかとセットなイメージがありますので、
こっちもすでにメインじゃないからしゃーないしゃーない。
『キュゥべえ＝Qネンやっぱうざいねん』
あのキュゥべえについては、ぶっちゃけウザイとしか言いようもないんですけど。
だけど、この新編の後があるなら…こいつ更にヤベーかヤワーかになるんでしょうな。
にしたって、もうどっかでゆるキャラ化してひょっこり出てきそうなくらいですよ。
とまあ、今回の新編ともかく、キュゥべえについては身辺注意でありますな。
んで、モンハンとかゴッドイーターに出てきたらぜひ狩りたいけど…あいつ仲間多いですからな。（笑）
『なぎさ＝GREEネンやっぱおかしやねん』
あのなぎさってのは要するにあのお菓子の魔女になるんだと思いますが。
んで、このまどマギも本当は怖いグリム童話的なアレですからなあ。
という訳でアニメ的に可愛いように見えても、ぶっちゃけ喰らいつくの待ってもおりますからね？
でも、それでいいんじゃないかと思うんですよ。
別に自分とかも聖人君子様万歳な人間ではありませんので、
みんな喰われちまえばいいと思うことも決して無いとは言い切れませんからな。
んで、どっかの先生のように危険な思考回路を持ち合わせてしまう場合もあるでしょうよ。
ただ、よくある単に滅ぶとかそういうのでは、すでに物足りないのが日本のアニメっていうか…想像力？（笑）
『その他＝ONネンやけどOFFやねん』
その他のキャラっていうか、要するにそこらのパーツみたいな感じですけど。
けどまあ、今回のような世界の様子を見ると、
ほむらやみんなもぶっちゃけもう楽にさせてあげましょうや…
と思いつつ引導を渡してやるべきだと思う面もありますからなあ。
でも、このまどマギ級になると、そういうのもまたつまらなくもありますからなあ。
つーか、とにかく色々と展開とか解釈は始まっていると思うのであります。
でも、ちなみにですが、自分の場合は基本的にまどマギキャラについて愛着というのがないのです。
なぜならば、これってあくまでパーツとか人形とかに見えておりますから。
そういう意味では形骸化した方向のガイネンでもありましょうか。
要するに自分にとっては別にまどマギのキャラって感情移入とかそういう対象ではないのであります。
あくまでも設定とか物語とか演出とか映像効果とか…を見てもおりますからな。
つーか、この作品の果てに興味が駆り立てられるから見てるのでありましょうな。…たぶん。ｗ
とまあ、ネンネン的には上記のようにもなりました。
またもう一度とか見れば変わるかもしれませんが、今この現時点ではそういう感じであります。
しかし、この新編的には、ほむらとまどか以外はもうパーツっていうか歯車っていうか。
すでに他キャラの役割としてはもう終了を迎えて謎バレエの劇団員さんいらっしゃ～い。
んで、この作品にも書き換える設定がありますからね。
つまりもう概念同士とか、もしくはそれ以上の高みにあるらしい事象とか、
そういうのでしか手出しできないようなさ。
要するにまどほむのトップ同士で怪談しましょっていうかさ。
まあ、まどかはあの調子ですけど、もう概念ガイドとか出して楽しんでいくのもありでしょうな。
いや、自分でもよく分かりませんが、きっと概念巡りして楽しむんじゃないのでしょうか？
ちなみに概念とかいうと難しそうですが、それをコンセプトというと分かりやすいと思います。
まどマギって要するにこういうコンセプトの作品なのでありますからね。
んでも、これってもはや行き過ぎた概念同士のことでもありますからな。
円環の理の間にはもう部外者お断りみたいなものも受けるのであります。
とまあ、ぶっちゃけていうと、
もうすでに、まどかやほむらがどうなろうと、実は知ったこっちゃないのであります。
でも、そんなのだって、そういうのだって、そうであっても、
実は解釈次第でどうとでも書き換えられますし、それにより興味がより駆り立てられますからな。
だから、この作品もそういう知恵っていうか、それこそ人にある想像力の賜物でありますよ。
んで、自分はそういうの好きですし、ていうかそういうの基本的に楽しいですからね。
ですから、そういう意味でまどマギは非常に興味深いシロモノでありまして、
そっち方面で評価しているのでありますよ。
もちろん映像面とか音楽面とかについても評価しておりますけどね。
とまあ、これがハイレベルな作品であるのは間違いないので、
それはそれでよろしいのであります。
自分は今回のようなまどマギ新編を見て面白いと思ったので間違いない。
つーわけで、この作品はとりあえず一回は実際に見てみなきゃ分からないでしょうな。
はい、このレベルの作品は映画館で見ておくべきであります。
ていうか、すでにネタバレとかも逆に好奇心を駆り立てる要素となっておりましょう。
さあ、さささあ、映画館で魔法少女マジカル☆バナナしてきましょ♪
そうです、まどマギの本質とは…マジカル頭脳パワーだったのでありますから！？
とまあ、その内にはまどマギ殺人事件とかで盛り上がるでございましょうよ。
ええ、血文字のダイイングメッセージでGAINENNと書かれているのであります。
そこから始まる超推理の数々…犯人はこの中にいるッッ！！？（笑）
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とまあ、文章も無駄に長くなってきましたが、楽しめる要素も満載でありました。
このまどマギ新編はハイレベルな作品だったと思いますので、これで結構褒めたんだと思います。
んで、これもこのまま…悪魔少女ほむら★マドカとかになるんでしょうか？
って、それもいいことじゃないですかッ！！
その新たな伝説の生みたてタマゴの焼き加減もきっとサイコォじゃないですかッッ！？
よーし、あの子のタマゴでホムライス！？この子のタマゴでナママドカップの…TKG！！？＼(≧∀≦)／
んで、ちなみにシーン的にですが、あの概念まどかとほむらが再会するところで、
うっかり泣きそうになるユーザーがいるかもしれませんが、
ていうか自分が見てた劇場では実際にいたんですが、あれは泣いたらいけないトラップでありました。
ねえ、だってその後の流れで…あっちゃー、ほむらちゃん、やっちゃったー…と思うのでありますから。
そうです、思考回路のキレるストーカーは何しでかすか分からないので恐ろしいのです。
ですから、ほむらちゃんてば、あなたほんとホームランちゃんです。
とまあ要するにですね、ああいうエンゲージもあるのでございましょう。
はい、こないだ見たドキプリムービーが愛々しいなら、こっちのまどマギ新編は禍々しいのでございました。ｗ
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