Secure  Erase
Linux Parted  Magic


知っておきたい BenchMark 基本

[速度が出ない時 確認する事] 多くの方が 勘違いされるケース
一番多い事項は CrystalDiskMark ベンチ測定で 0xfill 0x00 での測定値とRandom測定の違い。



ランダム測定値での 勘違い 、0xfillで 計測すれば スコアが出る。
sandforce 2281 搭載のSSDに多い。


 
 CrystalDiskMark (非圧縮データ 圧縮データ 選択使用)
http://crystalmark.info/download/index.html#CrystalDiskMark



SSDの公称値(カタログスペックシート)には ATTO,AS-SSD ,CrystalDiskMark ベンチマークなど色々採用れていて、統一されてません。
ATTO ベンチマーク ソフト(圧縮データ 使用)
http://www.techpowerup.com/downloads/1749/ATTO_Disk_Benchmark_v2.46.html
AS-SSD 1.6.4237.30508 ベンチマーク (非圧縮データ 圧縮テスト 接続判定有り)
http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20120531_536202.html


ランダム値は 圧縮されてないデータ(現実的にはこちらがほとんど)を元に計測された 非圧縮データ 計測値。
0xfill では 圧縮データでの測定値 ですので 500MB/sくらい表示されてる事が多いです。

ランダム値の方が 低いですが こちらが性能差をよりシビアに表しています。
どれが 採用されているか 確認してください。大体 世間のスコアを見れば納得されるハズです。
購入前に 確認しておきたい重要事項です。

SSD単体としては、CrystalDiskMark ランダム測定 1000M 5回 にて 
SeQシーケンシャル READ 350MB/s WRITE 200MB/s 以上のSSDでは 使用上 体感差はほとんどないです。
データサイズが何十GBの物(大量の資料、録画データ、3次元データなど)をよく扱うとか 重いソフト使用時には CPU能力差も当然ありますが、高速なSSDとの差は出てきます。

Z77 マザーボード SATA Ⅲ = INTEL SATA 6G ポート Random 測定 最近の高速SSDの例



ちょっと古いマザーボード SATA6G = SATA Ⅲ 対応の物に多い事項ですが
Marvell 9128/9123 ,Asmedia などのサードパティ SATA6G では 370MB/s位まで
P55,X58 マザーなどには marvell SATA6G が採用されています。
SATA の規格と 接続ポート位置 をご確認ください。




SATA3G = SATA Ⅱでは 280MB/s 位で 頭打ちになります。
非力なノートパソコンですと 1~2割 程 低いスコアになる事が多い。




また AMD で多い事項ですが、SATA AHCI にしても SATA ポート 5 ,6 番では スピードが出ない
SATA 0, 1 番に SSDを繋ぐようにしましょう。
また BIOS IDE Combine Mode = disable など設定できる場合もあります。

下記は 古いマザーボードでの SATA ポート---Raid ドライバー使用例 XP3



BIOS SATAモード IDEの場合 4K-QD32-Writeのスコアが 低い。
IDEでは NCQが 働いていないので 低い。
BIOSにて AHCI(RAID)にできるならば 下記 AHCI変更 の手順にて変えてください。
AHCIならば NCQが働いて 書き込み速度も速くなります。



BIOSへの入り方
Progressさんのサイト より参照
http://www.geocities.jp/drkadokado/PCpage/BIOS2.html

PC起動時に Deleteキー(F2,Etc,など)を押して
BIOSメニューを起動、
変更した設定を保存して再起動するにはF10キー、
ヘルプ画面を表示するにはF1キーなどは
両BIOSで通用するルールとなっています。

BIOS設定プログラムには、ほとんどのマザーボードメーカーが
Award(Phoenix)か AMI のどちらかのプログラムを採用している。





DOS/V 詳しく解説 有り

http://www.dosv.jp/other/0906/



いろんな 対策①~⑦を順に見直してください。

XPのパソコンで BIOS のSATA 設定 AHCI モードがあるならば
下記 ②を参照して
 Windows XP SP3統合ディスク
でインストールすればいいです。




お使いになっているマザーボードに適した
 
AHCIドライバー(INTEL RST,AMD) とチップセットINF ドライバー
をインストールし直すと 速度改善します。

http://www.4gamer.net/games/017/G001762/FC20110422001/
 4gamer netへ

ここ最近 4K QD32 のベンチスコア が下がる現象が 起きているようです.
原因は SSDの接続が SCSI 接続になるINTEL RST のver.があるようで 速度低下の主原因。
SSDのファームアップが出来ない事態も起きます。INTEL SSD TOOL BOXも使えない。
ノートパソコンでもデスクトップでも 発生しています。

SATA SSDが SCSI deviceと 認識されている。
INTEL RSTe(ラピッド・ストレージ・テクノロジー・エンタープライズ),
Intel(R) C600 Series Chipset SATA AHCI Controller 
Intel(R) 5 Series 4 Port SATA AHCI Controller などで
 デバイスマネージャーで SCSI Disk Device ; AS-SSDでも SCSI Disk



一度 INTEL RST 関連を削除して MSAHCIに変更するか INTEL RST 11.2.0.1006 に入れ直すと 改善される。
最近のver11.5......以降 では SCSIになってしまいます。

Intel RST 11.2.0.1006 のドライバーを入れる。

ファイル名:STOR_Win7_XP_11.2.0.1006.exe
バージョン:11.2.0.1006
https://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?lang=jpn&DwnldID=21854


正しくできると [INTEL RST 11.2.0.1006]




Windows8では INTEL RST のVerによっては 起動できなくなる場合もあるので 注意してください。
Windows8でも やはり 標準MSAHCIの使用が 安定しています。

ただ Z77/Z68以外のマザーボードでは INTEL RSTのverによっては 調子が良い悪いという事が起きたりしますので ご注意ください。その場合は 後述の下記参考に MSAHCIに変更してください。





BIOS で SATA コントローラー AHCIになっているか?
BIOS で SATA - AHCIモードに変更できるパソコンのみです。
BIOSでHDD の接続SATA設定で AHCIが存在し IDEモードになっていたら 
下記の手順で AHCIに変更してください。WindowsXP/Vista/7/8で それぞれ 変え方が違います

現状 簡単に見分けるには AS-SSD ベンチマーク で IDE 
BADが出る
AS-SSDの紹介
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/asssdbench/





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Windows7/VISTA ならば Microsoft FIX it 50470 を適応してから BIOSで AHCIに変更する。

http://support.microsoft.com/kb/922976/ja





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Window8 の場合 少し手間ですが

Windows + R キーを押して、“regedit” と入力して Enter

UAC(ユーザーアカウント制御)のダイアログがでたら[はい]をクリック

レジストリを▼の階層までたどる(レジストリのキーはstorahci )
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\storahci\

ErrorControl を 右クリック > 修正 にて値を 0 に変更する




storahci の下の StartOverride を開き、0 を 同じように 値  0 にする


BIOS(UEFI) でSATA モードを IDE から AHCI に変更して 起動させて完了。



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Windows 8 で、システム BIOS の ATA ドライブ設定を AHCIに変更して、再起動のループが発生してしまった場合
http://support.microsoft.com/kb/2751461/ja
[抜粋]
この問題を解決するには、次の手順に従ってください。
再起動ループ状態からの脱出策です。正常な場合は行う必要は無い。
1.電源を切るか、またはコンピューターを再起動し、システム BIOS に入ります。
2.ATA ドライブの設定を ATA モードに変更し、Enter キーを押して変更を確定し、コンピューターを再起動します。
3.ATA コントローラーのモード変更が検出されたという警告が表示され場合、[はい] をクリックします。
4.システムが起動し、通常のスタートメニューが表示されます。

注: 続行する前に、ローカルの管理者アカウントとパスワードを確認しておく必要があります。
管理者特権のコマンド プロンプトを開き、次のコマンドを実行し、セーフ モード ブートを有効にします。
bcdedit /set {current} safeboot minimal

5.システムを再起動し、システムBIOS に入ります。
6.ATA ドライブの設定を ATA モードから AHCI モードに変更し、Enter キーを押して変更を確定します。
7.ATA コントローラーのモード変更が検出されたという警告が表示され場合、[はい] をクリックします。
8.システムが起動し、スタートメニューがセーフ モードで表示されます。

9.管理者特権のコマンド プロンプトを開き、次のコマンドを実行し、セーフ モードのブート オプションを削除します。
bcdedit /deletevalue {current} safeboot

10.コンピューターを再起動すると、システムが正常に起動し、通常のスタート メニューが表示されます。

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XPの場合ならば 


XP その1.これが 確実な方法です。

Windows XP SP3統合ディスクを作成し BIOSでAHCIにしてから それをインストールしてください。

http://www.amodova.com/jp/blog/article/osmerge.html

統合ディスク作成時 XPでは INTEL RST 11.2.0.1006 まで しかサポートしてないので注意
BIOSで AHCIに変更するとき RSTの使用では 
.NET Framework 3.5 以上がインストールされている事も重要
Z77 などのマザーボードで 上手くAHCIに変更ができない場合もこの方法が通常では有効です。
[Z77で XPインストールでお困りの方へ]

Asrock Z77 Extreme Ⅳなどでの XPインストール方法 特殊な例です。

SATAⅡだけに接続して SATAⅢ/Asmedia SATAⅢなどはDisabled にして
IDEでしか XPのインストールが出来ない。
CSM--Legacy Only または Legacy 優先 にする
起動順番 1.--DVD 機器名 (UEFI-DVDを選んではダメ)
起動順番 2.---SSDの名前だけのもの にして (Windows は 下の方にしておく)
F10して 再度 BIOSに入って 起動順位を確認後 インストールする。

その後 下にある XPその3 の方法にて AHCIに変えてください


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XP その2  
INTEL のよくあるケースでは 
Intel Matrix Storage Manager から入手して SETUP.exeする。
http://www.station-drivers.com/page/intel%20raid.htm

設定できたら BIOSで AHCIにする
.お使いのマザーに対応したAHCIを使ってください。



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XP その3
もしも 上のSETUP.exeで導入できなかったら
SATAモード変更支援ツールにて 変更します。
http://www.mercury.sannet.ne.jp/moonsault/ahcitool/index.html

この時 支援ツールで 自動で設定されない場合 下記のフォルダー内の iaAHCI.inf を指定して AHCIにする。
これも INTEL の例ですが、(AMDなら AMD 用のAHCIを用意して行う)
上で 入手したIntel Matrix Storage Managerフォルダーの中の
 winall > Driver(32bits) iaAHCI.inf を指定する。(F6 で手動AHCI install にも使えるINFフォルダーです)




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[追記] Sandforce 搭載のSSDを使用している方のAHCIドライバーの適応は? 

Windows 8/7/Vistaならば AMD AHCI  や INTEL RST のAHCI ドライバーを使用するよりも SSD使用においては
標準 Standerd AHCI ドライバーをお薦めします。

デバイスマネージャーにて  下記のように 変更します。
または Intel RST を uninstall してください。
変更しましたら 再起動して LPMの無効化を見なおして 電源管理も見直してください。


デバイスマネージャー> 上にある 表示 > デバイス接続別にして 
PCIバスを辿ってSSDのコントローラを見つけて右クリック

コントローラーのプロパティ > ドライバー> ドライバー更新
>ハードウエアの更新ウイザード>いいえ 今回は接続しません
>一覧または特定の場所からインストール
>検索しないでインストールするドライバを選ぶ > 互換性のあるコントローラー
その中の  標準 Standerd AHCI コントローラー に変えて 再起動してください。




アライメントがズレていないか確認する。ずれていると 速度が出てません。
XPのディスクの管理で フォーマットすると ズレてしまう。
Windows7/8で行えば ズレない。
左メニューにある Partition Editor で フォーマットすれば ズレない。
また ズレた状態を 修正もできます。

AS-SSD 1.6.4237.30508 ベンチマーク (非圧縮データ 圧縮テスト 接続判定有り)
http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20120531_536202.html

AS-SSD 1.6.4237.30508 ベンチマーク で 
OKが出ていれば ズレていません。
BADが出てると ズレてます。簡単な確認方法です。



31K--BADと 出て アライメントがズレている。



スタートボタン→プログラムとファイルの検索で”msinfo32.exe”
XPの場合 C:\Program Files\Common Files\Microsoft
Sharedの下に msinfo32.exe

システム情報→コンポーネント→記憶域→ディスク→システム使用したSSDをみて、
パーティション開始オフセット値が 
1024KiB(1,048,576Byte=1024KiB=1 MiB)で割り切れるか?
単位説明 (KiB キビバイト MiB メビバイト 1024バイト 単位)
割り切れない場合  SSDのアライメント修正を行う。
Partition Editor で partitionの位置を 確実に 左詰めに 未フォーマット領域を無くす。
及び その際に パーティションサイズ を MiB 単位に修正すれば OKです。
そこにある例題のようにすればOKです。注意:修復ディスクが 必要な場合あり。




@.marvellや asmediaのSATA6G ポートでは 速度が出ないので,
INTEL(AMD) SATA 6G のポートの位置を確認する。
また しっかり刺さっているか チェックする。
SATA 3G のマザーですと 270MB/s程で頭打ち。
marvellや asmediaのSATA6G ポートだと 380MB/s程で頭打ち。
Z68,Z77などのマザーボードに変更するか、インターフェイスカード SATA6G 対応のものを導入する手も有ります。
Rocket 640L, LSI 9207-8iなど



電源の管理にて Eco設定してある場合は スコアも低く出ます。
@.BIOSの設定で Speed 改善される場合があります。
また 現状お使いのBIOSが古い場合も速度が出ない原因の場合もあります。

BIOS 更新
してみる。

BIOS 設定
EIST,C1E,C3/C6,------disabled
Coon'n'Quite (C'n'Q) ,ErP などの省電力機能-----disabled

.電源オプションの設定では 高パフォーマンス設定にして
HDDの電源を切る-----設定 なし にする。(SSD 用設定)
プロセッサの電源管理
最小の状態 50% 以上




LPM無効化 の設定で 改善される場合も かなりあります。





7

上記以外に関する事ですが

セキュリティーソフトの影響
 一時止めて置く

RAM-DISK,マッハドライブのようなソフトを解除/uninstall する

SSDの ファームウエアで スピード,不具合など改善されていないか チェックも 必要。

時々SATA6Gケーブルの不具合/しっかり刺さってないなどで 速度が出ない事が有ります。

マザーボード全体の電源不足無いかチェックする。タコ足コンセント配線も注意。

測定ソフトの32bit 64bit の間違い

ただ nVidiaのマザーとか AMDのマザーなどで 一部 スピードダウンしてしまうものが有ります。
SSDと相性が悪いマザーボードも存在してます。SSDメーカーが 独自にスピード対策しているメーカー(OCZ)も有ります。
極稀に PCIe に録画ボード付けていて 帯域不足で スピードが出ない場合も有ります。
USB3 と SATA 6G の切り替えで SATA 3Gに落ちている場合も有ります。マザーボードの仕様には 十分気を付けてください。

[速度が出ない時 確認する事] 
これらを行っても 他の方のベンチスコアよりも 結構低いままでしたら、初期不良の可能性があります。 購入店 または 代理店に ご相談ください。


購入店 メーカーによっては 保障期間が かなり短いところも有ります。1週間という短期間のケースもあるので 注意!!

購入した証明書 購入パーツ,箱 ,保証書(元々付いてないSSDも有ります)など
(初期不良でも 通常 送料は自己負担になる。自己負担にならないお店も有り。)

AHCI って 何?

AHCI (Advanced Host Controller Interface) とは、
ネイティブ・コマンド・キューイング (NCQ) やホットスワップなどシリアル ATA (SATA) の拡張機能に対応したインターフェイス規格です。

BIOS 設定に SATA HDD の接続モード IDEモード AHCIモード RAIDモード等があれば AHCIモードにできます。
SSDを使用する際には AHCIモードが適切な接続モードで IDEモードに比べて 転送スピードも約30%速い

NCQが機能すると アクセスが整列化され SSD内のキャッシュ効率が良くなる。メモリへの並列書き込み効率もよくなり性能がアップする。

Windows7 においては AHCIモードにて SSD専用のTrim機能が働き 性能が維持される。XP/Vista のOSでは Trim機能はサポートされていない。また SSDのファームウエアーの更新時には 通常 AHCIモードで行う場合が多い。

AHCIには INTEL (RST) AHCI,AMD AHCI,MSAHCI,サードパティAHCI(marvell AHCI, asmedia AHCI) などがある。

INTEL AHCI 対応チップセット 
AHCIは以下のコントローラー・ハブを使用したチップセットに搭載されています:

インテル® PCHM RAID/AHCI コントローラー・ハブ
インテル® PCH RAID/AHCI コントローラー・ハブ
インテル® ICH10R/DO SATA RAID/AHCI コントローラー・ハブ
インテル® ICH10D SATA AHCI コントローラー・ハブ
インテル® ICH9M-E SATA RAID/AHCI コントローラー・ハブ
インテル® ICH9M AHCI コントローラー・ハブ
インテル® 82801IR/IO コントローラー・ハブ (ICH9R/DO) - RAID / AHCI
インテル® 82801HEM I/O コントローラー・ハブ (ICH8M-E) - RAID / AHCI
インテル® 82801HBM I/O コントローラー・ハブ (ICH8M) - AHCI のみ
インテル® 82801HR/HH/HO I/O コントローラー・ハブ (ICH8R/DH/DO) - RAID / AHCI
インテル® 631xESB/632xESB I/O コントローラー・ハブ - RAID / AHCI
インテル® 82801GHM I/O コントローラー・ハブ (ICH7MDH) - RAID のみ
インテル® 82801GBM I/O コントローラー・ハブ (ICH7M) - AHCI のみ
インテル® 82801GR/GH I/O コントローラー・ハブ (ICH7R/DH) - RAID / AHCI
インテル® 82801FR I/O コントローラー・ハブ (ICH6R) - RAID / AHCI
インテル® 82801FBM I/O コントローラー・ハブ (ICH6M) - AHCI のみ
=====================
例題としまして
M/B:GA-G31M-S2L ちょっと古いマザー ICH7MDH + INTEL G31( 2008/11)
下記の方ように RAIDドライバー にて SATAモード使用する。

http://blog.goo.ne.jp/hiros-pc/e/1980a6579340b8a7f829731cc51cec77
http://blog.goo.ne.jp/hiros-pc/e/30b41d02aaad264590b45ade0c768684
[追記] 補足説明 
古いマザーに
Windows7をインストールする時に 「インストール場所の選択」 画面で表示される 「ドライバーの読み込み」 を選択して
USBに入れた Intel Matrix Storage Manager フォルダーの中の
Driver(64bits) > iaStor(指定する時は セットアップ情報 ってなっている.infが無いので注意) だけを指定する。
IaAHCI(.inf)は この例題のマザーでは サポートされてないので 指定しない。




====================



Z77/Z68マザーなどで RAID0で Trim発行できる BIOS & Intel RSTの組み合わせの場合は INTEL RST 11.6.--以降ですが BIOSも対応してないとダメです。しかし それを知らないで INTEL RST 11.6以降を入れ BIOSが対応してない場合は フリーズなどが発生します。また そのように入れては いるのだが、BIOSかRSTの未熟さから フリーズが起きています。
どれかで 安定すればよいのですが、、、過渡期の現象ですね。RST11.5.以上は SATA SCSI接続になるので 色々なSSD/HDD/USBものなど 動作異常が起きているのが原因だろうと感じます。

現状 一番問題の少ない INTEL RST 11.2.0.1006 を入れて もし フリーズが起きた場合 BIOSを少し以前のものに 入れ直して使うのが 安定して使える環境になるようです。

 Intel RST 11.2.0.1006 のドライバーを入れる。

ファイル名:STOR_Win7_XP_11.2.0.1006.exe
バージョン:11.2.0.1006
https://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?DwnldID=21408

INF/ INTEL MEI などは 最新がいいと思います。

また Z77/Z68 以前のマザーでは INTEL RST 11.2.-----までの使用にしてください。 もし RST 11.5.以降を使うと SCSI 接続となり かなり不安定な状態になります。 INTEL SSDを使う人は 物凄く 注意してください 非常に多いケースです。 できれば INTEL RST など 使わない方がいいです。


AMD AHCI  や INTEL RST のAHCI を使用するよりも SSD使用においては
標準AHCIをお薦めします。


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