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アニメ:ひぐらしのなく頃に解 第4話(厄醒し編 其の参)『予定調和』

 2007-08-06
だんだん事態がヤバイ方向に・・・。
〈今回のあらすじ〉
綿流しの祭りが始まった。
梨花にとっては、変わらず繰り返される同じ行事。
糸がほつれたという些細なこと。
それでも梨花にとっては、同じことの繰り返しではない証かもしれなかった。

祭り会場を利用して種々雑多な勝負をする圭一たち。
ベテランの魅音やレナたちに勝てるはずもなく、圭一は特別に2倍になった罰ゲームという危機に。
ちょうど巫女の梨花の演舞が始まるということで、罰ゲームは流れてしまう。

演舞を終わらせるなり、慌てて飛び出していく梨花。
出会った富竹に、「もう入ってしまったの!?」と尋ねる。
誤魔化して答えようとしない富竹に、「あなたと鷹野は今夜殺される」と警告する梨花。
沙都子は、梨花と富竹が話していたのを聞いてしまう。
そして梨花の言葉通り、富竹は死亡した・・・。

富竹と鷹野が犠牲になったことは、翌朝にはもう圭一たちにも広まっていた。
一人俯く梨花を気にする沙都子。
学校に梨花の客人が来た。
呼び出されていってみると、そこには大石の姿が。
匿名を希望する目撃者から、梨花が富竹と話しているのを見たという報せが入っていた。
「隠すようなことでもなく、ただ立ち話をしていただけ」と言う梨花。
人気のない森にいたのは、小用をしていたからだと。
梨花が嘘をついたと気にする沙都子は、これまでも自分に嘘をついていたのではと疑い始める。

「悩みがあるなら言ってほしい」と梨花に話す沙都子。
沙都子は大切な友達だとはいいながらも、やはり嘘はついていないと言う梨花。
梨花は、沙都子にさえも話してはいけないことだからと心のうちで呟く。

何者かの監視の視線に怯える沙都子。
「視線を感じる」と打ち明ける沙都子だが、梨花は何も感じないという。
そういう時は笑うといいと、梨花は沙都子を笑わせる。
それでも沙都子の疑念は消えなかった。
どんなに繰り返しても慣れることの出来ない結末。
「何も出来ないなら、何もしたくない・・・」と梨花は密かに呟く。

沙都子は、圭一たちに相談してみることに。
とりあえず注意してみるということで協力を得られることになった。
沙都子だけが気付いて、梨花が無反応なのはおかしいと言うレナや魅音。
神経質になっているだけなのではと話しているのを聞いてしまい、沙都子は愕然とする。

何かがおかしくても、誰も信じてくれない。
進むべき方向が見えない沙都子。
目的は自分なのか、それとも梨花なのか。
沙都子が眠っていると思ったのか、「もう止められない・・・」と素直に恐怖を口にする梨花。
沙都子には隠していても、梨花もずっと恐怖を感じていたのだった。
富竹と鷹野の死を知っていた梨花。
それを警察に言わなかったのは、何か“言えない理由”があったから。
自分が梨花を守るしかないと、沙都子は決心する。

梨花にも内緒で鳴子を仕掛ける沙都子。
家の扉には侵入者がいたかどうか分かるように木の葉を挟む。
「忘れ物をした」と取りに引き返す沙都子。
その後姿を眺めながら、「何をしても、何も変わらない」と呟く梨花。

入江に相談があって訪ねた沙都子だが、彼は睡眠薬と思われる薬で自殺していた。
捜査に来ていた警察官に、監視されていることを相談に来たと告げる沙都子。
駐在所には見回りを欠かさないように伝えてくれるという。
ところがその彼は、怪しげな作業服姿の男に銃で殺されてしまう。

その夜、沙都子が仕掛けた罠が音を立てる・・・。



〈感想〉
なんだかよく分からない怪しげな作業服。
電波塔みたいなのが見えましたが、何なんでしょうね。

沙都子をかぎ回っていたのは警察だろうと思っていたのですが、どうもそうじゃない模様?
このまま疑心暗鬼に駆られて沙都子が発狂してしまうのか・・・。

今回の死者はこれで4人になってしまいましたね。
富竹・鷹野のお決まりペア(笑)に加えて入江と熊谷。
数の上では偶数ですが、これも狙い通りなのかどうか。
そもそも狙いなんてあるのかどうかも分からないわけですけど(^^;
考えてみれば同一犯ではない可能性もありますし(?)

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