アニメ:ヒロイック・エイジ 第17話『報復の軍勢』
2007-07-31
ああ、早くあの兄弟をどうにか・・・。
〈今回のあらすじ〉
惑星タウロンへ向かう連合艦隊。
その途中、メレアグロスはターミナルプラネットを接収しようとする。
それを知ったモビードは、すぐさま評議会に信書を送る用意をする。
メヒタカを始め、ポレ族は植物など命あるものを食べないという。
そんな彼が食べるのは、金属などの命を持たないもの。
エイジやテイル、メイルはその様に目を瞠る。
地球に降りたかったと話すアネーシャ。
イオラオスは、戦いが終わったら随行してやると言う。
彼がふと見ると、テイルやメイルがイオラオスの機体の装甲をはがしてメヒタカに食べさせていた。
銀の種族の支配下にある種族を保護できれば、敵のノドスとの戦闘を回避できる。
その可能性に気付いたモビードだが、銀の種族については分からないことが多すぎた。
多くの種族を統制下に置きながら、なぜ彼らは人類だけを敵視し滅ぼそうとするのか・・・。
そのことを思うディアネイラは、航路の先にあるターミナルプラネットからの敵意を感じ取る。
メレアグロスからの接収要求を拒否し、中立を守るために戦うというターミナルプラネット。
「制圧なくしては侵攻できない」と、彼は攻撃態勢を取ることを指示する。
先に手を出してはならないとクルーに指示するモビード。
ディアネイラは、彼女の示す場に艦をワープさせるようにアルゴノートを導く。
その場とは、両陣営のちょうど真中。
エイジはディアネイラの頼みで艦外に立ち、アルタイヤーを威嚇する。
「最初に戦いを起こした者にこそ報復がある」と、ディアネイラはメレアグロスを牽制。
ターミナルプラネットには、人類が敵意を持っていないことを説明する。
「正当な対価を払う者は拒まない」と理解を示す先方。
評議会からも接収の即時中止命令が届く。
アタランテスは、「私利私欲で軍をいいように動かされる」と歯噛みする。
メレアグロスはと言えば、「面倒な交渉ごとは全てディアネイラに任せよう」と責任を押し付けようと画策する。
さらに無謀とさえ言える進軍を続けるメレアグロス。
「永遠に宇宙を漂流していただきたいものだ・・・」とこぼすモビード。
これから戦う相手への恐怖ゆえに、と戦いに赴く人類の怒りを理解するディアネイラ。
エイジはディアネイラがいるから怖くない」と言う。
人類が惑星タウロンに向かう理由が理解できない銀の種族。
プロメは、タウロンに特別な何かがあるわけではないと考えていた。
物を求めるのではなく、感情ゆえにそこに向かうのだと。
ノドス同士の戦いで星々を滅ぼすべきではない。
だからこそユティを戦いに向かわせると言うロム・ロー。
プロメは、ユティを使えば大いなる滅びが起こると反対する。
彼ら自身の滅びを防ぐためにも、あくまでも人類と戦う姿勢を崩さない銀の種族たち。
人類が惑星タウロンに向かうのは復讐のためであり、大切なものを奪われた憎しみを晴らすためだと言うカルキノス。
ユティにも大切なものがあるのだろうと尋ねるが、彼女自身はまだそれが何なのかよく分かっていなかった。
先行していたメレアグロスたちは、青銅の種族と接触、戦闘を開始する。
どれほど力の差があったとしても、エイジを一人で戦わせるつもりはないと言うイオラオス。
「もし迷子になったら連れて帰って」と、エイジも彼に信頼を示す。
そうしてベルクロスも戦場に向かっていく。
大切なものが何なのか、それも分からないままにユティに下される指示。
ロム・ローはユティに、5人目のノドスを滅ぼせと言う。
〈感想〉
ターミナルプラネットは中立だそうなので、どう考えてもバカ兄弟には正当性がないと思いますが・・・。
早い話、「この公園(でなくてもいいんですが、とりあえず公共の場所)は俺たちの者だ!だから占有する!」みたいなものかと。
これがいかにDQNなのかは・・・ねえ(笑)
やっぱりこの前に監禁するなり処刑しておいた方がよかったんですよ。
いまさら言っても後の祭りですけどね(^^;
銀の種族が「ああいうヤツが鉄の種族なんだ」と理解しているとしたら、そりゃ確かに消し去りたくもなりますわ。
これが果たして相互理解につながっていくのかどうか、楽しみなところです。
それにしても、金属に味の違いなんてあるんですね。
ポレ族の身体はどんな成分でできてるんでしょうね。
色々な金属やら無機物とかが入り混じってるんでしょうけど。
惑星タウロンへ向かう連合艦隊。
その途中、メレアグロスはターミナルプラネットを接収しようとする。
それを知ったモビードは、すぐさま評議会に信書を送る用意をする。
メヒタカを始め、ポレ族は植物など命あるものを食べないという。
そんな彼が食べるのは、金属などの命を持たないもの。
エイジやテイル、メイルはその様に目を瞠る。
地球に降りたかったと話すアネーシャ。
イオラオスは、戦いが終わったら随行してやると言う。
彼がふと見ると、テイルやメイルがイオラオスの機体の装甲をはがしてメヒタカに食べさせていた。
銀の種族の支配下にある種族を保護できれば、敵のノドスとの戦闘を回避できる。
その可能性に気付いたモビードだが、銀の種族については分からないことが多すぎた。
多くの種族を統制下に置きながら、なぜ彼らは人類だけを敵視し滅ぼそうとするのか・・・。
そのことを思うディアネイラは、航路の先にあるターミナルプラネットからの敵意を感じ取る。
メレアグロスからの接収要求を拒否し、中立を守るために戦うというターミナルプラネット。
「制圧なくしては侵攻できない」と、彼は攻撃態勢を取ることを指示する。
先に手を出してはならないとクルーに指示するモビード。
ディアネイラは、彼女の示す場に艦をワープさせるようにアルゴノートを導く。
その場とは、両陣営のちょうど真中。
エイジはディアネイラの頼みで艦外に立ち、アルタイヤーを威嚇する。
「最初に戦いを起こした者にこそ報復がある」と、ディアネイラはメレアグロスを牽制。
ターミナルプラネットには、人類が敵意を持っていないことを説明する。
「正当な対価を払う者は拒まない」と理解を示す先方。
評議会からも接収の即時中止命令が届く。
アタランテスは、「私利私欲で軍をいいように動かされる」と歯噛みする。
メレアグロスはと言えば、「面倒な交渉ごとは全てディアネイラに任せよう」と責任を押し付けようと画策する。
さらに無謀とさえ言える進軍を続けるメレアグロス。
「永遠に宇宙を漂流していただきたいものだ・・・」とこぼすモビード。
これから戦う相手への恐怖ゆえに、と戦いに赴く人類の怒りを理解するディアネイラ。
エイジはディアネイラがいるから怖くない」と言う。
人類が惑星タウロンに向かう理由が理解できない銀の種族。
プロメは、タウロンに特別な何かがあるわけではないと考えていた。
物を求めるのではなく、感情ゆえにそこに向かうのだと。
ノドス同士の戦いで星々を滅ぼすべきではない。
だからこそユティを戦いに向かわせると言うロム・ロー。
プロメは、ユティを使えば大いなる滅びが起こると反対する。
彼ら自身の滅びを防ぐためにも、あくまでも人類と戦う姿勢を崩さない銀の種族たち。
人類が惑星タウロンに向かうのは復讐のためであり、大切なものを奪われた憎しみを晴らすためだと言うカルキノス。
ユティにも大切なものがあるのだろうと尋ねるが、彼女自身はまだそれが何なのかよく分かっていなかった。
先行していたメレアグロスたちは、青銅の種族と接触、戦闘を開始する。
どれほど力の差があったとしても、エイジを一人で戦わせるつもりはないと言うイオラオス。
「もし迷子になったら連れて帰って」と、エイジも彼に信頼を示す。
そうしてベルクロスも戦場に向かっていく。
大切なものが何なのか、それも分からないままにユティに下される指示。
ロム・ローはユティに、5人目のノドスを滅ぼせと言う。
〈感想〉
ターミナルプラネットは中立だそうなので、どう考えてもバカ兄弟には正当性がないと思いますが・・・。
早い話、「この公園(でなくてもいいんですが、とりあえず公共の場所)は俺たちの者だ!だから占有する!」みたいなものかと。
これがいかにDQNなのかは・・・ねえ(笑)
やっぱりこの前に監禁するなり処刑しておいた方がよかったんですよ。
いまさら言っても後の祭りですけどね(^^;
銀の種族が「ああいうヤツが鉄の種族なんだ」と理解しているとしたら、そりゃ確かに消し去りたくもなりますわ。
これが果たして相互理解につながっていくのかどうか、楽しみなところです。
それにしても、金属に味の違いなんてあるんですね。
ポレ族の身体はどんな成分でできてるんでしょうね。
色々な金属やら無機物とかが入り混じってるんでしょうけど。