アニメ視聴記録:コードギアス 反逆のルルーシュR2 第24話『ダモクレスの空』
2008-09-21
もう次で最終回か・・・。
〈今回のあらすじ〉
・幾度となく撃たれ続けるフレイア。
接近しようにも、ダモクレスはブレイズルミナスで覆われている。
制空権を取られたまま高度を上げられたら手の出しようがなくなる。
不利を承知で、ルルーシュは作戦を続行させる。
・星刻を始めとする黒の騎士団に、後方に回り込まれたブリタニア軍。
神虎や斬月を相手に奮戦するスザクだが、アヴァロンを落とされてしまう。
不時着と脱出を指示して、ルルーシュはなお一人で戦場へ向かう。
ユフィの仇であると知ってなお、協力を惜しまなかったニーナ。
恨みは一生消えない、それでも自分の“答え”を見つける必要があったから。
・ナナリーを討つことになるとしても、ゼロレクイエムのために進み続けるルルーシュ。
ギアスをもたらし運命を狂わせたことを、恨んでいるかと問うC.C.。
ルルーシュにとって、ギアスは行動を起こすための鍵になった。
それはあくまでも鍵であり、それ以降は自分の意思だったと話すルルーシュ。
攻め入ってくる紅蓮。
C.C.はランスロットでそれを阻み、ルルーシュを飛び立たせる。
・フレイアの臨界反応を止め、爆発を無効化する。
それには爆発までの19秒で環境情報を入力し、コンマ04秒で実行する必要がある。
それはまるで、死の炎から世界を救う浄化の矢。
ルルーシュがプログラムし、スザクが放ったその矢はフレイアを消滅させる。
フレイア発射のために部分解除されたブレイズルミナスを突破し、スザクたちは内部へ。
シュナイゼルは奥の手として、脱出後にダモクレスをフレイアで消そうとする。
・ダモクレス内部でルルーシュたちを阻んだのは、改造を受けたトリスタン。
蜃気楼を破壊され、ルルーシュは生身でシュナイゼルのもとを目指す。
シュナイゼルはナナリーまでも見捨てて、ダモクレス脱出へと動く。
世界の平和と一人の命では、秤にかけるべくもないと。
・シュナイゼルを待ち構えていたかのように、脱出艇のモニターに映るルルーシュの姿。
周囲の兵には全て、ルルーシュのギアスがかけられていた。
策ではなく、読んだのはシュナイゼルの本質だと話すルルーシュ。
シュナイゼルはいつも競り合って“勝つ”気がなく、安全な場所で物事を運ぶから。
人間の本質を無視し、世界を“今日”で止めようとしたシュナイゼル。
皇帝シャルルは“昨日”という過去への逃避を望んだ。
だが自分は“明日”が欲しいとルルーシュは告げる。
人の本質とは、幸福を求めてよりよい未来を目指すものだから。
貴族という高みからは見えなかったそれを、ルルーシュは何度も見てきた。
全く噛みあわない二人の議論。
共に死んで世界を平和にしようと言うシュナイゼルの肩に、ルルーシュの手が置かれる。
「ゼロに仕えよ」の言葉とギアスと共に。
モニターに映ったルルーシュは録画映像だった。
「ゼロの物語はもう終わっている」と抵抗するディートハルト。
彼を撃ったのは、今や部下となったシュナイゼルだった。
自爆装置を解除させようとするルルーシュ。
しかし、そのスイッチはナナリーの手にあるという。
・ぶつかり合うランスロットとトリスタン。
スザクの強固な意志の前に、機体を両断されるジノ。
だが真の狙いはランスロットではなく、ブレイズルミナス発生装置の破壊。
スザクの相手はカレンへと委ねられる。
・ナナリーと対面するルルーシュ。
もう眼をそむけてはいられないと、ナナリーは封じられていた瞳を開く。
「私にもギアスを使いますか」と、強固な意志を宿す問いが向けられる・・・。
〈感想〉
フレイア無効化きましたね。
原理はまったく分かりませんが。
まあとにかく難しいけどやってやったぜ、ってことでOK?(^^;
ニーナもずいぶん変わりましたねえ。
フレイアの惨状で心洗われたという感じでしょうか。
ユフィのことはまだ解決はしていないですけど。
コーネリア生きてましたね。
確実に『死んだ』という感じでもなかったのであるいは、とは思いましたが。
ギルフォードも生きてて何より。
ただ、隣でルルーシュが襟を触ったら・・・。
「何?姫様が二人!?」とかおかしな展開ですね(笑)
やはり手の読み合い、意表をつくのはギアスの醍醐味でしょうか。
まさかアレが録画映像とはねえ。
しかしこの期に及んでディートハルトは・・・。
ほんと狂人とか変人としか(苦笑)
ナナリーの眼は開くんじゃないかとは何故か予想(?)はできました。
多分、数日前にギアスの小説版を読んだせいでしょうが。
察しのいい方はそんなことしなくても見当ついたと思いますけどね(汗)
目指す未来は同じなのに、どうして争ってしまったのか。
そうなる前に話ができていれば、とルルーシュとナナリーを見てると思いますね。
それはシャルルにも言えたことなんですが・・・(目指す路線はちょっと違ってましたが)。
それを乗り越えられたら、世界もルルーシュたち一人ひとりもハッピーエンドでしょう。
次回サブタイトルの「Re;」がいい形で世界の再出発になればいいなあと。
あとC.C.とカレンもそれなりに報われて欲しいですね。
カレンは最近なんか知らんけどイタイ子に見えてしまって。
C.C.はもともと悲劇の魔女でしたし(普段はドSっぽいですが)。
・幾度となく撃たれ続けるフレイア。
接近しようにも、ダモクレスはブレイズルミナスで覆われている。
制空権を取られたまま高度を上げられたら手の出しようがなくなる。
不利を承知で、ルルーシュは作戦を続行させる。
・星刻を始めとする黒の騎士団に、後方に回り込まれたブリタニア軍。
神虎や斬月を相手に奮戦するスザクだが、アヴァロンを落とされてしまう。
不時着と脱出を指示して、ルルーシュはなお一人で戦場へ向かう。
ユフィの仇であると知ってなお、協力を惜しまなかったニーナ。
恨みは一生消えない、それでも自分の“答え”を見つける必要があったから。
・ナナリーを討つことになるとしても、ゼロレクイエムのために進み続けるルルーシュ。
ギアスをもたらし運命を狂わせたことを、恨んでいるかと問うC.C.。
ルルーシュにとって、ギアスは行動を起こすための鍵になった。
それはあくまでも鍵であり、それ以降は自分の意思だったと話すルルーシュ。
攻め入ってくる紅蓮。
C.C.はランスロットでそれを阻み、ルルーシュを飛び立たせる。
・フレイアの臨界反応を止め、爆発を無効化する。
それには爆発までの19秒で環境情報を入力し、コンマ04秒で実行する必要がある。
それはまるで、死の炎から世界を救う浄化の矢。
ルルーシュがプログラムし、スザクが放ったその矢はフレイアを消滅させる。
フレイア発射のために部分解除されたブレイズルミナスを突破し、スザクたちは内部へ。
シュナイゼルは奥の手として、脱出後にダモクレスをフレイアで消そうとする。
・ダモクレス内部でルルーシュたちを阻んだのは、改造を受けたトリスタン。
蜃気楼を破壊され、ルルーシュは生身でシュナイゼルのもとを目指す。
シュナイゼルはナナリーまでも見捨てて、ダモクレス脱出へと動く。
世界の平和と一人の命では、秤にかけるべくもないと。
・シュナイゼルを待ち構えていたかのように、脱出艇のモニターに映るルルーシュの姿。
周囲の兵には全て、ルルーシュのギアスがかけられていた。
策ではなく、読んだのはシュナイゼルの本質だと話すルルーシュ。
シュナイゼルはいつも競り合って“勝つ”気がなく、安全な場所で物事を運ぶから。
人間の本質を無視し、世界を“今日”で止めようとしたシュナイゼル。
皇帝シャルルは“昨日”という過去への逃避を望んだ。
だが自分は“明日”が欲しいとルルーシュは告げる。
人の本質とは、幸福を求めてよりよい未来を目指すものだから。
貴族という高みからは見えなかったそれを、ルルーシュは何度も見てきた。
全く噛みあわない二人の議論。
共に死んで世界を平和にしようと言うシュナイゼルの肩に、ルルーシュの手が置かれる。
「ゼロに仕えよ」の言葉とギアスと共に。
モニターに映ったルルーシュは録画映像だった。
「ゼロの物語はもう終わっている」と抵抗するディートハルト。
彼を撃ったのは、今や部下となったシュナイゼルだった。
自爆装置を解除させようとするルルーシュ。
しかし、そのスイッチはナナリーの手にあるという。
・ぶつかり合うランスロットとトリスタン。
スザクの強固な意志の前に、機体を両断されるジノ。
だが真の狙いはランスロットではなく、ブレイズルミナス発生装置の破壊。
スザクの相手はカレンへと委ねられる。
・ナナリーと対面するルルーシュ。
もう眼をそむけてはいられないと、ナナリーは封じられていた瞳を開く。
「私にもギアスを使いますか」と、強固な意志を宿す問いが向けられる・・・。
〈感想〉
フレイア無効化きましたね。
原理はまったく分かりませんが。
まあとにかく難しいけどやってやったぜ、ってことでOK?(^^;
ニーナもずいぶん変わりましたねえ。
フレイアの惨状で心洗われたという感じでしょうか。
ユフィのことはまだ解決はしていないですけど。
コーネリア生きてましたね。
確実に『死んだ』という感じでもなかったのであるいは、とは思いましたが。
ギルフォードも生きてて何より。
ただ、隣でルルーシュが襟を触ったら・・・。
「何?姫様が二人!?」とかおかしな展開ですね(笑)
やはり手の読み合い、意表をつくのはギアスの醍醐味でしょうか。
まさかアレが録画映像とはねえ。
しかしこの期に及んでディートハルトは・・・。
ほんと狂人とか変人としか(苦笑)
ナナリーの眼は開くんじゃないかとは何故か予想(?)はできました。
多分、数日前にギアスの小説版を読んだせいでしょうが。
察しのいい方はそんなことしなくても見当ついたと思いますけどね(汗)
目指す未来は同じなのに、どうして争ってしまったのか。
そうなる前に話ができていれば、とルルーシュとナナリーを見てると思いますね。
それはシャルルにも言えたことなんですが・・・(目指す路線はちょっと違ってましたが)。
それを乗り越えられたら、世界もルルーシュたち一人ひとりもハッピーエンドでしょう。
次回サブタイトルの「Re;」がいい形で世界の再出発になればいいなあと。
あとC.C.とカレンもそれなりに報われて欲しいですね。
カレンは最近なんか知らんけどイタイ子に見えてしまって。
C.C.はもともと悲劇の魔女でしたし(普段はドSっぽいですが)。