2011.08.01 (Mon)
「ひよこ豆」シーズン3の結末
難しすぎる「ひよこ豆」
まずは「畑のひよこ豆」をご覧ください。

缶詰や瓶詰、乾燥のものと違い、さやでの姿です。

「毛利元就」作戦で、2本植えをし、風対策をしましたが、
雨、気温、風……さまざまな原因がある中で、生き残ったのはわずか15株ほど。
ほとんどが枯れてしまいました……

「ひよこ豆」ゾーンの虚しい姿……

種まきしたのは、234ポット分。
1ポット2粒ですので、計算では、468本の苗が成長することになっておりましたが……
日本の風土が「ひよこ豆」に適していない事はわかっていますが、
これほどまでに育たたいとは。
種の説明書を確認すると、
ひよこ豆は特に乾燥する気候を好みます。日本では梅雨時や夏季を避け、乾燥期に育てた方が失敗なく育つと思われます。
説明書の「思われます」という表現が、ひよこ豆の難しさを語っているようにも思えます。
このひよこ豆ゾーンを見た父は、
「そんなの止めてしまえ、畑が無駄だ!」
父の言っている事は、最もなことなのですが、
それに挑戦することに意味があるように思えてなりません。
例えばトマト。
トマトが最初に伝わったのは江戸時代の長崎だと言われています。
ジャガイモもそうです。
1600年に鑑賞用として栽培された歴史を持っています。
江戸時代に、全く見たことのない野菜を作っていた人がいる事実。
21世紀、日本でも「ひよこ豆」が作られても良いのではないのでしょうか。
完敗に終わったシーズン3ですが、少しだけ収穫ができました。

手前からさやの色を4段階に分けることができます。
そのさやの中の豆がこちらです。

さらに豆の色を3つに分けると

フレッシュな青々としたひよこ豆。

青色が少し薄くなってきたひよこ豆。

一般に出回っている色のひよこ豆。
現在の状態では、全ての段階で生食が可能です。
フレッシュな青々とした状態での収穫も楽しいですし、
茶色になって、乾燥させてからの収穫も夢見てしまいます。
知り合いのビジネスの師匠といえる大手飲食関係の社長さんと話をしていた時です。
社長さん曰く、
「途中でやめるから失敗。最後までやリ通すから成功なんだよ」

ひらめきました!
「ひよこ豆とかけて、挑戦する人と解く」
そのこころは、
続きからご覧ください。
READ MORE
↓
「頑張るぞ!」(ガルバンゾー)
失礼致しました。
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どうぞよろしくお願い致します。

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もう少し、「ひよこ豆」と向き合ってみようかと思います。

まずは「畑のひよこ豆」をご覧ください。

缶詰や瓶詰、乾燥のものと違い、さやでの姿です。

「毛利元就」作戦で、2本植えをし、風対策をしましたが、
雨、気温、風……さまざまな原因がある中で、生き残ったのはわずか15株ほど。
ほとんどが枯れてしまいました……

「ひよこ豆」ゾーンの虚しい姿……

種まきしたのは、234ポット分。
1ポット2粒ですので、計算では、468本の苗が成長することになっておりましたが……
日本の風土が「ひよこ豆」に適していない事はわかっていますが、
これほどまでに育たたいとは。
種の説明書を確認すると、
ひよこ豆は特に乾燥する気候を好みます。日本では梅雨時や夏季を避け、乾燥期に育てた方が失敗なく育つと思われます。
説明書の「思われます」という表現が、ひよこ豆の難しさを語っているようにも思えます。
このひよこ豆ゾーンを見た父は、
「そんなの止めてしまえ、畑が無駄だ!」
父の言っている事は、最もなことなのですが、
それに挑戦することに意味があるように思えてなりません。
例えばトマト。
トマトが最初に伝わったのは江戸時代の長崎だと言われています。
ジャガイモもそうです。
1600年に鑑賞用として栽培された歴史を持っています。
江戸時代に、全く見たことのない野菜を作っていた人がいる事実。
21世紀、日本でも「ひよこ豆」が作られても良いのではないのでしょうか。
完敗に終わったシーズン3ですが、少しだけ収穫ができました。

手前からさやの色を4段階に分けることができます。
そのさやの中の豆がこちらです。

さらに豆の色を3つに分けると

フレッシュな青々としたひよこ豆。

青色が少し薄くなってきたひよこ豆。

一般に出回っている色のひよこ豆。
現在の状態では、全ての段階で生食が可能です。
フレッシュな青々とした状態での収穫も楽しいですし、
茶色になって、乾燥させてからの収穫も夢見てしまいます。
知り合いのビジネスの師匠といえる大手飲食関係の社長さんと話をしていた時です。
社長さん曰く、
「途中でやめるから失敗。最後までやリ通すから成功なんだよ」


「ひよこ豆とかけて、挑戦する人と解く」
そのこころは、
続きからご覧ください。
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【More・・・】
↓「頑張るぞ!」(ガルバンゾー)

失礼致しました。

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もう少し、「ひよこ豆」と向き合ってみようかと思います。
乾燥を好むなら マルチは張らない方が良いのではないでしょうか?畝高もサツマイモのようにもっと高くしてしまったらどうでしょうか? 一番はハウスの中での栽培でしょうね
seiendon |
2011.08.01(月) 21:47 | URL |
【編集】
seiendonさん、こんばんは。
今年も栽培実験でした。畝高は一度試したのですが、
効果なし…
マルチは初めての実験でしたが、意味なしです。
ハウスがあれば…いいのですが。
今年も栽培実験でした。畝高は一度試したのですが、
効果なし…
マルチは初めての実験でしたが、意味なしです。
ハウスがあれば…いいのですが。
yasai8313 |
2011.08.01(月) 22:18 | URL |
【編集】
ひよこ豆私も蒔いてみました。
プランター栽培ですが、鹿沼土80%に野菜の土(家庭菜園の自分)を混ぜて~50センチのプランターで3株、丈が30センチにしかなりませんが、さやはつきました。
いったいいつ収穫かわからなくて困っていました。
参考にさせてください。
プランター栽培ですが、鹿沼土80%に野菜の土(家庭菜園の自分)を混ぜて~50センチのプランターで3株、丈が30センチにしかなりませんが、さやはつきました。
いったいいつ収穫かわからなくて困っていました。
参考にさせてください。
桃猫 |
2011.08.02(火) 02:58 | URL |
【編集】
桃猫さん、こんばんは。
収穫の目安ですが、さやをさわって固いようであれば、
中の豆もしっかりしています。
プヨプヨしていたら、まだ早いです。
あとは、さやの色で判断してみてください。
収穫の目安ですが、さやをさわって固いようであれば、
中の豆もしっかりしています。
プヨプヨしていたら、まだ早いです。
あとは、さやの色で判断してみてください。
yasai8313 |
2011.08.02(火) 20:36 | URL |
【編集】
初めまして。長野の重粘土の畑で、初めて栽培しました。ハウスの中と露地圃場で作りましたが、どちらもマルチをした方が、よく出来ました。
外ではブラックチャナという、ひよこ豆の原種に近い、茶色の小さなタイプがよく育ち、今は乾燥用ビニールハウスの中へ入れてあります。こちらの方が強いみたいですが、枯れたのもありました。
ハウスの中では、オーガニックの多少小粒のひよこ豆を買って栽培していますが、なんとか収穫できそうです。
これをもとに、来年栽培して、土地に馴染ませていけば、日本の風土にあった物が作れるのではないかと思います。お互い頑張りましょう(^-^)/
外ではブラックチャナという、ひよこ豆の原種に近い、茶色の小さなタイプがよく育ち、今は乾燥用ビニールハウスの中へ入れてあります。こちらの方が強いみたいですが、枯れたのもありました。
ハウスの中では、オーガニックの多少小粒のひよこ豆を買って栽培していますが、なんとか収穫できそうです。
これをもとに、来年栽培して、土地に馴染ませていけば、日本の風土にあった物が作れるのではないかと思います。お互い頑張りましょう(^-^)/
ricoさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
とても貴重な情報です。
なかなか、ひよこ豆の栽培記録がありませんので
助かります。
今年で3年目ですが、未だにうまくいきません。
来年も作りますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
コメントありがとうございます。
とても貴重な情報です。
なかなか、ひよこ豆の栽培記録がありませんので
助かります。
今年で3年目ですが、未だにうまくいきません。
来年も作りますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
yasai8313 |
2011.09.07(水) 23:43 | URL |
【編集】
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