さて、いよいよBB戦士三国伝英雄激突編の単行本1巻発売が近付いて来ましたが、みなさん、ご購入の準備はお済みでしょうか?
…と、まぁミもフタもない宣伝はさておき、
先日、まだ国内で発売前だというのにもう海外での単行本の翻訳出版の契約書とか書かされました。
台湾、香港、マカオなどで販売されるみたいです。
この三国伝というコンテンツ、日本のみならず海外…主にアジアで大人気なのはご存知の方も多いかと思います。
おかげで漫画の方もケロケロに載った端から翻訳されてあちらの雑誌でも連載してるわけです。
左が香港のCOCO!、右が台湾の快楽快楽。もちろん正規にライセンス契約されています。
表紙のアオリから推察すると、ときた先生の風雲豪傑編からひき続いて同じ本に連載してるっぽいですね。
微妙に間違い探し風味ですが、同じ中国語と言っても香港は広東語、台湾は北京語ですから、良く見るとかなりいろいろと違ってます。
最大の相違はガンダムの事を香港では「高達」台湾では「鋼彈」と表記している事。
これはアニメもプラモもすべてのガンダム関係でそうなっていますから、三国伝も例外ではありません。
叫び声も違いますね。「豪傑」と「男子漢」は翻訳上の解釈の違いかも知れませんがよくわかりません。
…さて、漫画はこんな感じで、プラモ主体のカラー記事なんかもケロケロと同じように載っているんですが、が、が!
何だと思います?これ!
COCO!の付録でBB戦士に着せるマントですよ!しかも材質は紙じゃなくて軟質プラみたいです。
他にも軍旗や竹簡(G記)とかもあるようですね。
すごいですね。香港のお友達が羨ましいですね。
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なんで付録も一緒に送ってくれないんだよぉぉ(泣)
この雑誌、ケロケロ同様に毎号付録付きで、時々三国伝グッズも付けてるようなんですが、
ペン立てとかファイルとかはともかく、こういうプラモのグレードアップパーツは販促…いや、反則でしょう!
欲しくてのたうち回りましたよマジで!
最近の号ではこんなのも。表情シール。
あんまり羨ましがらせると張遼が来るぞ!遼来々!遼来々!
…相変わらずなんかいろいろと間違ってます。
- 2008/09/21(日) 03:23:09|
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拝見しました!!
アジアの三国伝の商品展開が、日本の三国伝商品
展開より、格段に『力』を入れています。
嘆かわしいのは、日本でもなぜそれをやらないのかということ。
模型では、エフェクトキャンペーン(7月では、日本で実施。)や三国伝部隊兵、雑誌の方では、マントや竹間、表情シール等とまさに、羨望の物ばかり。
三国志での徐庶の言葉を借りるなら、日本が『蛍の灯』なら、アジアは『月の光』と言えましょう。
それほど、戦略の差があります。11月に、三国伝第2弾キャンペーンがありますが、今回のを見ると
11月にするのではなく、ケロケロエースの付録に
した方がいいと思われます。
- 2008/09/21(日) 09:52:35 |
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