ご注意ください。
さて、昨日から書いていますが、新宿バルト9の
舞台挨拶回を見てきました。
いやーあんな400人も人が入る劇場で満席で見るのは
たぶん初めてなので、そういう意味ではちょっとワクワク
でした^^;
映画ですが、公開直前になって時間が短縮だとか
色々、マイナス要素があって、これはまた、
やばそうだなぁと思って、かなり期待値を下げて
見ることにしました^^;
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□映画感想
○総評
さて、映画ですが、結局、時間は50分
ほんとなぁ、2年前に最初に映画の話が出たときには
2時間半の魔法世界編クライマックスが描かれると
思っていたので、そういう意味では残念で残念で仕方が
ありません。
・・・まぁ、本音としては、2時間ぐらいの2年も時間が
あったんだから、作ってほしかったなぁという所ですね。
さて、内容についてです・・・
直前情報で、かなり期待値を下げていたので、
相当悪いものでも耐えきれる風に行ったんですが・・
思ったよりも悪くなかったです!
そうだなぁ・・点数でいうと私的には100点満点で
75点ですかね。
優良可で言うと可と良の中間という所でしょうか。
見れない映画ではない感想です。
しかしながら・・・
これで、映画FINALとは言えないなと
個人的には、もう一本!
と言いたい所であります。
○作画について
作画的には怪しい所も見受けられましたが、
個人的には全然良くて、映画ならでは^^;?
のサービスカット的なものもありつつ、
そして、クラスメートはすべてまんべんなく
出番もあった印象です。
(しいて言うなら、ザジが出番が少ない(´・ω・`))
○原作準拠の続き
そして、感じたのは、確かに原作準拠
ネギま!?の時のような変な設定はなく、
確かに、原作から続いたルートとして、続いても
いいような流れにはなっている印象でした。
○ストーリーについて
しかしながら・・やっぱり問題はストーリーですよ。
赤松先生が事前の説明が無い旨のコメントを出して
いましたが、確かにこれは、ネギま!原作未読の
人には敷居が高い・・完全にネギま!を読んでる
前提での話となっています。
気になってるのは、普段ハヤテしか読んでない人が
見に来た場合は、これは不親切ではないかというのも
引っ掛かりましたかね。
たぶん、ストーリーの基本路線は問題ない気がしますが
やはり時間が足りてない感じがします。
この話の内容なら、2時間ぐらいかけて、火星に対するのが
ネギ先生達だけでなく、麻帆良全体であたる、総力戦で
見たかったような気がします。
そもそも3-Aだけで立ち向かっていくのが
違和感がありありでその辺がかなり気になりました。
(たぶん、基本路線はいいとは思うんだ・・
時間と金が足りなかった気がしてならないのが残念です。)
○声優さんについて
声優さん達はオールキャストで、久々にキャラを
演じられていて、たぶん久々だからでしょうか、
若干違和感のある方もいましたが、それを差し置いても
懐かしくもあり、やはり全員登場というのは嬉しいものです。
そうですね、やはり今回、椎名桜子の小見川さんは、
はじめてだけあって、やはり大前茜さんとはかなり
違うので個人的にはものすごく違和感がありましたが
それは、致し方なしですね^^;
○クライマックスと本契約
クライマックスですが・・・
ちがう・・過去2回は仮契約だけど・・
今回は本契約か!!
今まで登場してないクラスメートのパクティオーカードが
描き下ろしで出てきましたが、原作で登場するかどうかが
すさまじく気になります。
(アキラとか、アーティファクトは手甲なんだろうけど
ひれが気になる^^;)
それはさておき、あの流れで、全員本契約はいいんですが
なんか、音楽による盛り上がりがあったら嬉しかったなぁ
確かに鬼気迫る場面であるので、難しいか・・
なんか全体的に暗い感じになったかなぁという印象もあります。
○あ、そうか忘れてた
・・・感想書いていると色んなものが沸き上がってきました・・・
時系列がめちゃくちゃですいません。
アデアットによる
変身シーンは良かったですねw
やっぱ、のどかと夕映は扱いがいいなぁとか思いましたw
あとは、まき絵たちの呪文詠唱は、映像で見れて
良かったです。あれはちょっと嬉しかった。
○やっぱり、書いておこう「このせつ」
いつものこのせつでした!
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□最後に
気になる点はたくさんあるにはあるんですが、
やはり、ネギま!原作を見てるネギま!好きな人は
見ておいてもいいかなぁ・・とは思います。
あとで、感想は書きますが、映画でもし不満が
あったとしても、たぶんネギま!0巻で
たぶん映画の元は取れる感じがします^^;
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きっとシャフトはまどマギに力を入れすぎたんだ……ネギまは犠牲となったのだ……まどかマギカのクオリティの犠牲にな……
まぁ、それでも中盤までの日常部分が楽しかったのとおまけ溢れる0巻が手に入った事、同時上映のハヤテが前評判より面白かったので良かったです。
これからもネギま本編を楽しみに読むのは確定的に明らかなので、赤松先生続きガンガン書いて下さい!の一心です。
たしかに、まどマギの盛り上がりを見ていると、ああいう風になればいいのになぁとか思ったりしないでもありません。
気になる点は色々とありますが、全体を通して見ると見に行って良かったかなと思います。
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