- 手動だと結構引っかかってイラッとする
- 1000円、を入力するのが意外と面倒
- 100回は面倒
面倒、がほとんどの理由ですが、自動化できないかな?と重い腰を上げてみました。
まず下準備としてスマ口座にある程度のお金が必要です。
個人的には10万円も温存するのは微妙だと思っているので、多くても5万くらいでいいかなと思います。それを出金してまた入金します。スマ口座に入金するときは手数料は0円です。paypay銀行は3万円以上の取引なら手数料ゼロです。5万円の引き出しはもちろん無料です。paypay銀行に振込無料があればもっと楽なのですが、無いのでセブン銀行に行きます。
(今更気がついたのですが、スルガ銀行のスマ口座は「スマ」とついている割にスマホATMができません。カードが必要です・・・まじかよ・・・カード探しましたw 出てきてよかった)
自動化に際してはUWSCでもなんでもいいのですが、せっかくなので「スマホ操作自動化」で検索してみました。簡単そうだったこちらを選びました。
ページは消滅しているのでアーカイブです。
アンドロイド自動操作ツール
https://web.archive.org/web/20240518091902/https://noitaro.github.io/android-automation-tool/
Githubは普通に残ってるのでここからバイナリをDL
https://github.com/noitaro/android-automation-tool/releases/tag/3.0.0
まずは左上の3本線から新規プロジェクト→自動操作設定をおします。
ここでADBを選択って出るので、BluestacksであればBluestacksフォルダ内のHD-Adb.exeで良いようです。
私の環境ではこう。
C:\Program Files\BlueStacks_nxt\HD-Adb.exe
そうすればスクショが取れるようになるので選択範囲を保存してみます。
そうするとその画像が「画像ブロック」から使えるようになるんです。
ほうほうとトントン拍子でいきそうでしたが、だめでした。
まずエミュレーターになかなかpaypayが入らない。
android9以上じゃないとだめみたいです。
また入っても、不正利用を疑われがちですw
まず1000円チャージできるかどうか確認したほうがいいかもです。
5分待ってくださいとか出ますけど嘘です。待ってもだめです。
そういうときは一回エミュレーターを消してやり直します。
次にだめな点なのですが、スクショが録れて~、といったのですが、
実はpaypayがスクショ禁止アプリのようでスクショが録れません。(エラーは出ないけど)
なので、座標と時間タイミングでやるしかありません。
まあ、月に1回だけなので良いでしょう。毎日だとしんどい。
まず自分で操作してみて、どんな操作が必要なのかチェックします。
+チャージボタンをタップ
↓
金額欄をタップ
↓
1000 と入力
↓
1000円チャージする をタップ
↓
オートチャージをしない をタップ
↓
トップ をタップ
こんな感じで1回です。すぐ次に行けるように終わるのがコツです。
本当はボタンを画像スキャンでやりたいところですが、スクショできないのだからしょうがないです。
タップするボタンの位置は画面を自分でスクショして、大体の位置を座標でメモしていきます。
左上が0,0になって右下が900,1600とかになりますよ。画像編集ソフトなどを駆使してください。エミュレーターの方で座標位置を教えてくれるとよいのですけど・・・というかアンドロイドの中にはこうした自動化機能があるものがあるようです。エミュレーターにその機能をつけろよ・・・って感じですね。
さて、私の作ったプログラムはこうです。
1001円から1円ずつ増えるようにしてみました。なぜかというとちゃんと100回やったかどうかの確認が大変だったからです。特に1000円が並ぶとしんどいです。
(後で追記)ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
上記の件、だめでした。どうも変数の内容を入力できないようです。python出力できるようですので、str(i)のように文字列に変換してやればいけるかもしれませんが、もはやそこまでするなら他のツールにしたほうがいいかもしれません。このpythonスクリプトもそのままでは動かず、準備が必要のようでした。やはり他のツールにしたほうが・・・・ってなりそうです。なのでやっぱり単純に’1000’を入力する形がいいかなと。ifを使えば何とかなりますが無駄に長くなります。というか10回くらいからミスり始めます。なので、100回一気にはやっぱり厳しいので、10回ずつゆっくりがいいのかな・・・。100回の確認は残高で計算しましょう。
(後で追記 ここまで)ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やってみるとわかるのですが、妙な引っ掛かりがある箇所があるので、若干待ち時間を工夫しています。特にチャージした瞬間が一瞬のときもあれば2秒以上固まるときもあります。3秒なら良さそうです。それでもフリーズしたらアウトです。
重ねて申しますが、本当は画像チェックしたほうがいいです。
でもこのツールでは無理です。やるならpyguiとかUWSCみたいのを使うしか無いですね。
~~感想~~
このブロック型のプログラムツールを使うのが初めてだったのですが、なかなか面白かったです。
複雑なことはできないし、下手すると簡単なこともできないし(ログも出せない)なのですが、
なかなかとっつきやすいものだな、と思いました。
この手法と自動化というのはとてもあっていると思いました。プログラムの入門に自動化はとてもおすすめです。一般的にはゲームづくりですが、それは難しいのではじめは自動化からやってみるのがちょーおすすめだと思いました。