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「7時間目の音符」ニヤニヤしまくるシチュ祭りですよ!
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2011年11月14日
7時間目の音符(ノート) (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
posted with amazlet at 11.11.13
志摩 時緒
芳文社 (2011-11-11)
芳文社 (2011-11-11)
「ああ~もう、この二人のイチャイチャっぷりは…!!!」と、悶え転がりたい方の為のイチャイチャラブコメである「7時間目の音符」1巻が発売されました。これはニヤニヤしてこの世界に行きたいと思わせてくれますな。裏表紙の説明は以下の通り。
冴木あずみと吉野葉平は先輩と後輩で、しかも恋人同士。でもまだお互いの名前の呼び方にすら慣れない日々で…!?甘酸っぱさと恥ずかしさ満載の二人の恋を描く、思わず悶え転がるイチャラブコメディー!!
サクッと読了。軽く死にたくなった(褒め言葉)。
吹奏楽部に所属する先輩後輩のカップルがイチャイチャするシチュエーションをこれでもかって凝縮しており、読めば思わず頬の筋肉が緩んでニヤニヤとしてしまう系統。ラブコメ読んでニヤニヤするのが生き甲斐の私はホームランボールですね。
もう1話目から悶絶して部屋でゴロゴロ転げまわってしまうってもの。
どうも、この学校では彼氏の制服ネクタイを彼女が付ける事が流行っているらしく女子の中では「彼氏持ちのステイタス(笑)」と言われているようです。そんなネクタイを葉平があずみ先輩に上げる話なのですが、これがクソ甘酸っぺー。

甘酸っぱさすぎる
あずみ先輩がネクタイの結び方が分からないって言うので、葉平が結んで上げるわけですが顔が近くてもう大変ですよ!俺の頬の筋肉も大変ですよ!
顔が近くてキスしたいと思う葉平。
そこに乳があれば揉みたくなるし、そこにパンツがあればガン見するし、そこに唇があればキスしたくなるというのは男にとって自然の摂理ですよね。
もう葉平くんの頭の中はキスしたいキスしたいと容量一杯です。「えっちょっと待ってよこれちゅーとかして良いのかなでも変なことして怒られないかいや…」とキスしたいけどするべきかどうか迷ってるうちにタイミングを逃してしまいました。結局キス出来なかったわけですが…。
そ・れ・で・も!?

それでも!?
あずみ先輩からキスを決めてしまいました。
あー、畜生とバンバンと床を叩くってもの。というかあずみ先輩は基本的に恥ずかしがり屋さんなのにここぞで積極的になるというギャップが僕の心の琴線を鷲掴みにしやがるんだってばよ!
私がラブコメを読む時には、脳内彼女を作るって決めてるんですよ。
この娘こそ俺の嫁だ、と。で、天邪鬼な私は大体正ヒロインには転びません。三角関係なら振られそうなかわいそうな娘、美少女わんさかヒロインなら競争率の低そうな娘に転んでしまうのです。いわゆる"一目惚れキャラ"です。その辺りはフィーリングで決めるんですけど、「7時間目の音符」の脇役はさわちゃんも頼子先輩も米子先生も可愛いんだけど、正ヒロインのあずみ先輩に素直に転んでしまいました。
だってあずみ先輩の可愛さが俺の小宇宙を爆発させるんだもん。
彼氏からネクタイ貰うのは恥ずかしいと公言してたのに、いざ貰えばコレですよ!

コレ
後輩・さわちゃんに「好きな人のものを自分で持ってるってうれしいものですよ」と言われて、いざ持ってみれば嬉しいよりドキドキするとか!さっき自らキスしたのに、こんな初々しい反応するなんて。ベッドであずみ先輩がゴロゴロするのと同じように、俺も布団でゴロゴロ悶絶打ってました。シンクロ率100%ですよ!
みんな、あずみ先輩の赤面っぷりにニヤニヤすればいいんじゃないかな、かな。あずみ先輩の赤面っぷりに陥落ちた方は後を絶ちません。
謎鳥さんの11月12日では「キスシーンの破壊力はもはや災害レベルです」、屠られ日記さんでは「なんちゅうイノセントな輝きを解き放っているイチャラブコメディですか!」、M:NBGさんの11月13日では「見てるこっちが恥ずかしくなる」レベル…と。とにかく読んでて小っ恥ずかしくなって悶絶するレベルである、と。
いざとなると積極的だけど初々しいウヴな恥ずかしがり屋さんというのがあずみ先輩のポイントですよ。キスは積極的にするのに、髪型変えて「可愛い」と言われたい、でも言われない、そしていざ言われた時の反応が半端ない。

いざ耳元で言われれば
ブヒィィィィィィィィィィ!!
「可愛いって言葉はキスより悶えし」ですよ。
ここぞでブッチューとかますあずみ先輩といえども、ヘタレ系男子の葉平の髪型変えて可愛くなったという言葉は、過去最大の破壊力を生んでただただ赤面して言葉を失っていました。その破壊力たるや、俺をニヤリング&ローリングで身悶え3回転半を記録させてくれます。
あずみ先輩は恥ずかしがってナンボやで!
一見するとしっかりしている吹奏楽部の部長なんですが、本当はまったくそんな事なく、ちょっと言いたい事を言えない不器用な女子であり、たまに積極的な一面を見せる、年相応の大変可愛らしい女の子。普段はクール美少女なのに、甘えん坊で恥ずかしがり屋さんというギャップがポイント。
葉平の中学時代の学ランを着ながらの赤面の威力よ!

この威力よ
葉平の中学時代の学ランを着て「すう」って匂い嗅いでるがな!
その後の巣に返った反応、見られてしまった反応含め文句無しの100点満点ですよ。あずみ先輩は恥ずかしがった時にこそ真価を発揮する。
うん、あずみ先輩は恥ずかしがらせてこそ光るキャラってもの。
何気に積極的なのに、部内では先輩後輩の間柄を厳守したり、TPOを弁えたりと回りに流されないし、しっかりと自分を確立しているのに、恥ずかしがった時の赤面の破壊力はメガトン級。たぶん、あずみ先輩はドMなんですよ。恥ずかしくなった時こそ、可愛さが一層引き立ち可愛すぎる。
あずみ先輩は恥ずかしがらせてナンボである。

あずみ先輩は恥ずかしがらせてこそ
あー可愛いなちくしょう!
素で恥ずかしがって赤面する姿に誰もが頬をニヤニヤさせるってもの。こいつは天然魔性の女やでー!
で、2人のやってる事は凄く青臭い甘酸っぱいものであり、まさに"学生ならではの青春"という感じであり、部内の皆が祝福しているというか面白がって見守っており嫌な奴など誰もいない理想郷となっています。僕も読んでて、「7時間目の音符」の世界に行きたいと何度も思ったものです。でもそれって現実逃避だと気付いてやっぱり死にたくなりました(褒め言葉)。ニヤニヤして悶絶したいラブコメ好きの皆様にお勧めです!
7時間目の音符(ノート) (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
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志摩 時緒
芳文社 (2011-11-11)
芳文社 (2011-11-11)