アニメ「君の届け」Blu-ray化。9月21日発売予定。アマゾンで予約受付開始されました。

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最近、また面白くなってきた「はじめてのあく」。
幼子だったルナがちょっぴり大きく成長して再登場しさあブヒれという餌に全力で食いついたら、今度は好きな娘に絵を送ってフラグを立てるなんて文化系男子の妄想を具現化させるエピソード。そして、新キャラ登場ですよ！


新キャラ
こういうのでいいんだよ、こういうので。
と、「孤独のグルメ」の五郎さんばりに上から目線で感想を述べてしまうわけですが、まさに、これだよこういうのでいいんだよという表現がピッタリ当て嵌るんですよ。悪の組織部（？）の顧問になった新任教師・清里ユカリ。ドジっ子です（ここ大事）。年上なのに頼りない女教師、こういうのでいいんだよ。

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さて、長い我慢も終わり「神のみぞ知るセカイ」が通常運転に戻ってきました。栞再攻略編という色んな意味で衝撃の連続だったエピソードも一段落し、最後の女神・メリクリウスも歩美かちひろの2人に絞り、いよいよ女神編終盤というところ。おそらく歩美にメリクリウスがいるのだと思いますが、こちとらブヒる準備は万全です。
関連、「神のみぞ知るセカイ」すごくブヒります

そんな中で、二階堂先生が桂馬の様子を見つめて「フゥ」と安心したかのかように見守っているのは引っ掛かりますね。


二階堂先生
また、二階堂先生か！

二階堂先生は桂馬の立てた仮説「ボクと出会いやすい娘に…女神がいる」、「女神を復活させるために…ボクがバディーに選ばれた」とかハクアに語る時もキッチリと聞き耳立ててたし。しかし、こんな胸元が見える服で授業されたら年頃の男子高校生は授業どころじゃないですよね。

もはや二階堂先生のキナ臭さはただ事ではありません。サラッと1話から登場し続ける担任様ですが、今思い返すとずーっと首輪をし続けているとか半端じゃない怪しさ全開です。

そう、地獄の首輪の匂いが最初からプンプンしていたのです。
悪魔と協力者（バディー）が契約する事で首輪がはめられ、契約を達成できなかったり、許可なく破棄すると首輪が作動して首をもぎとるデンジャラスなもの。

桂馬＆エルシィだけでな、ハクアのバディーであった雪絵さんも、ノーラのバディーであった亮も首輪がありました。ひょっとしたら、二階堂先生もずーっと首輪をし続けているので悪魔のバディーなんじゃないか、と。もちろん、斬新なファッションセンスという線もありますが、長瀬先生攻略時では高校時代の二階堂先生の写真が登場しましたけど首輪がありませんでした。


高校時代の二階堂先生
んで、実は本当に悪魔のバディであった可能性が非常に高くなってしまったのが完全な「人間」を作るとかメンヘル全開だった倉川灯編。灯編のキナ臭さは特筆すべき事だらけですが、灯編終了後には何事もなかったように存在が消えて二階堂先生と凄い会話をし始めてしまいました。


凄い会話
倉川灯なんて生徒は本当は存在せずに、本名はリミュエルという名前でした。（以下リミュエル）

で、リミュエルの「いつもエラそうな口をききおって…お前の力は私のおかげで使えるのじゃぞ！」と、サラッととんでもない事を言い出してしまいました。確かに二階堂先生の駆け魂拘束の実力は半端じゃありませんでした。

駆け魂隊のエルシィもハクアもノーラも魂度（レベル）3までは捕まえられるようですが、レベル4以上になると歯が立たず宿主から駆け魂を出しても捕まえられません。五位堂結の駆け魂、春日檜の駆け魂には手も足も出ません。それをサックリ拘束してしまったのが二階堂先生。

単純に考えて、悪魔・リミュエルでそのバディが二階堂先生となるわけですけど。リミュエルも最初から最後までマフラーをし続けて怪しさが半端じゃありません。二階堂先生と同じ首輪があるんじゃないか、と。


リミュエル
帽子は取っても最後までマフラーを取らなかったリミュエル。

そもそもリミュエルの行動原理は謎すぎて意味不明でした。完全な人間を作るとか電波そのものです。「人間がもっと強ければ…世界はもっと正常で美しくなる」、「私は…人間のセカイの未熟さに…飽き飽きしたのじゃ」…と意味深な台詞を連発。

そんなリミュエルのお陰で二階堂先生は、そこいらの駆け魂隊よりも遥かに凄い力を与えてしまうなんて。リミュエルはどれだけ凄い悪魔なんだ、と。特に異常だったのは桂馬の攻略者だったにも関わらず1度もエルシィと接触しなかったこと。


接触無し
「そういえば私…今回一度も駆け魂の持ち主に会ってません。」

最初から最後まで怪しすぎたリミュエル編。
エルシィがヒロインに一度も会わないとか、「神汁」史上初です。今でも一度も会っていません。なんという怪しさ。そもそも、リミュエルとエルシィは接触しそうになった事もありましたが、どういうわけかリミュエルが逃げてしまいました。


覗いてたし…
桂馬のクラスを訪れ桂馬とエルシィを覗いていたリミュエル。「さっ」と隠れて逃げだしてしまいました。しかも、桂馬に「教室に来てなかったか？」と聞かれれば「行ってない」と嘘ついてしらばっくれ。なんでやねん？

この詳細は今をもって不明。
そもそもこの時、顔も名前もろくに覚えられなかった桂馬を見に行く為にクラスを覗き見するかと言えばNOなんじゃないの。つまりエルシィを見に来てた、と。

終始エルシィと一度も接触せず、優秀な悪魔のような感じで、エルシィを覗き見とか。あれですかね。リミュエルは初期で語られた優秀な悪魔らしいエルシィの姉っていうオチですかね。


姉とか
「お姉さまは何をしても優秀で…まさに悪魔の中の悪魔でした！」とか語ってましたけど。もしそうなら、体格的に手を引っ張ってる方が妹で手を引かれてる方が姉って…ありだな。僕が考えるのは、たとえばそんなメルヘン。

リミュエルと二階堂先生。怪しさが半端じゃありません。
そして倒れる桂馬。なんだかお見舞いイベントが起こりそうな感じです。まあ、そんな事はどうでもよくて、やっぱり「神汁」といえばハクアであり、ハクアが登場するだけでテンションが上がるというもの。


ハクア
うん、やっぱりハクアは可愛い（結論）。
でもハクアが1人で行動すると、もはやドジっ娘というレベルではない程やらかしちゃうので、気になりますね。もちろんそこが良いんですけど。