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「鋼の錬金術師」が名作すぎる件
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2010年12月04日
「鋼の錬金術師」27巻が発売されました。もう最高に名作でしたよ。今までも何度も語りましたが何度読み返してもマーベラスとしかいいようがありません。もはや「ハガレン」は文学です!
まじ感動。すでに最終回などの感想は連載時に語っていますので参考にどうぞ。
・「鋼の錬金術師」錬丹術には浪漫がある
・「鋼の錬金術師」グリードとリン・ヤオ
・「鋼の錬金術師」ブラッドレイ一家
・「鋼の錬金術師」ブラッドレイ大総統の笑顔は胸が熱くなるな
・ホムンクルスについて
んで、改めて単行本で読み返して泣いた。色々と語りたいところですが、やっぱり一番感動したのはエドとアルの父親ホーエンハイムですよ。いやはや、彼の人生は半端なく濃密で熱いな。特に注目すべきはその最期。

ホーエンハイム
「なんて幸せそうな顔して死んでんだい」
ヤベェ涙腺が崩壊しそうになるって。安らかに幸せそうな顔して死んで、「生きてて良かった」とか「充実した人生だった」とか振り返り「でもやっぱり死にたくねぇなぁと思っちゃうな」という台詞に胸熱ですよ。
思い返せば、ホーエンハイムの人生は波乱万丈というに相応しいものでした。有史以前、一夜で滅んだと言われるクセルクセスで奴隷23号として生活していたのが、後の"お父様"となるフラスコな中の小人と出会い、錬金術と様々な知識と「ヴァン・ホーエンハイム」という名前を貰いました。

名前を貰った
与えられた錬金術の知識で奴隷から抜けだし高い身分になったホーエンハイムですが、クセルクセスに築かれた国土錬成御陣による賢者の石の錬成によって、賢者の石と魂が融合して不老不死になり、現実から逃げ出しシンの国に辿り着き、西の賢者と呼ばれる伝説の人物になるのでした。

西の賢者
「我々の国…シンから見て西方から流れ着いた錬金術師の話がアル。その賢者が来てから、我が国の錬金術は飛躍的進歩を遂げタ」
「彼の技術と古来よりシンに伝わる技術が合わさり、今の錬丹術となったらしイ。我々は彼の事を尊敬をもって呼んでいル。西の賢者…ト」
シンで医学方面に優れた錬金術を広めたホーエンハイム。その後も不老不死であるホーエンハイムは放浪を続けます。死なない、死ねない体を自分で「化物」と呼ぶものの、自分の不老不死の体を受け入れていました。しかし、トリシャと出会って恋に落ち子供2人をこさえてしまい、ホーエンハイムは決心するのです。不老不死の体を受け入れ達観しこのまま生きていくつもりだったのに…。

決心
「俺はトリシャと子供達と一緒に…一緒に老いて死にたい」
そして自室で研究をするうちに、「お父様」がアメストリスにクセルクセスのように国土錬成陣を築こうとしている事に気付き、カウンター返しをする為に再び旅に出るのでした。
なんとも波乱万丈な人生。トリシャと子供達と一緒に老いて死にたいという願いは叶わず、先にトリシャが逝き「先に逝ってる」という妻の遺言を聞いて、「一緒に老いて死ぬのは叶わないませんでしたが後から俺が必ず来ると信じてくれてるんだな」と泣いたホーエンハイム。老いる事は出来なかったけど死に際の満足そうな顔はマーベラスすぎる。しかも、死体が残っていますよ。賢者の石のホムンクルス達は死ねば粉々になるのに、ブラッドレイ同様に人間として最期を迎えたのでしょうか。
しかも、天国(?)でのトリシャと再会した27巻の描き下ろしのたった3ページが良すぎる。もう涙腺崩壊ですよ。改めてホーエンハイムは良い親父だったと思うわけです。それなのに、エドの野郎は10年ぐらい前に泣くのを我慢して家を出たホーエンハイムを睨んで出てったと勘違いし、親父を憎むようになるなんて何事ですか!
それでも最期に「親父」と呼んだのはマーベラス極まりですよ。

親父と呼ぶ
「バカ言ってんじゃねぇよクソ親父!!」
初めて「親父」と呼んだのも熱いですが、それ以上に実はエドって今まで泣いた事無かったんですよね。幼いころに母トリシャが死んだ以来でしょうか。まったくホーエンハイムは「親父」と初めて呼んで貰った上に、エドを泣かせちゃいましたよ。
しかし、振り返ってみるとエドの親父への逆恨みというか天の邪鬼っぷりは、見事なツンデレでした。ホーエンハイムを嫌うばかりか、髪型がおそろいと指摘されて血管ぶち切れて若き日のホーエンハイムを彷彿させてくれました。
父子おそろいのポニーテールの髪型。
相当嫌だったのか、以降のエドの髪型に変化が起きます。今までホーエンハイムと同じポニーテールだったのに、軍に襲われた緊急事態を除いて一貫してエドは髪型を三つ編み変えてしまったのです。

ポニーテールから三つ編みへ
親父とおそろいが嫌で髪型変えるとか、どんだけツンデレなんだよ!
それでも、最期に「親父」と呼んで涙した後のエドは髪型を親父と同じポニーテールに戻しました。しかも、最期の2年後の写真が超感動。

2年後のエド
ベストのスーツにコート羽織ってポニーテールって、まるっきりホーエンハイムと同じ格好じゃないですか。このツンデレ息子が!親父とおそろいで締めるとか胸熱すぎるというものですよ。ポニーテール揺らしながら風の中走るんでしょうか。そりゃAKB48も歌うっちゅーねん。
しかも、ウィンリィと結婚して子供も2人こさえたようで、その写真がまたデジャブるというコンボですよ。

エドワード一家 / ホーエンハイム一家
ホーエンハイムの家族4人で撮った時の写真と構図が同じとか。どんだけエドは親父とおそろいなんだ、と。
デジャブるといえば、最終回は1話を彷彿させるシーンがあり胸熱でした。"お父様"を殴りつけ「立てよド三流、オレ達とおまえとの格の違いってやつを見せてやる」は痺れます。1話では「オレとおまえ」だったのに「オレ達」は熱くなるというもの。 あとエド達の成長。身長など見た目の変化もさることながら、一人称の変化。
「…兄さん、僕ずっと考えてた事がある」
「たぶん俺と同じ事考えてる」
エドは自分を一貫して「オレ」、アルは「ボク」とカタカナ表記だったのですが、2年後には「俺」「僕」と漢字に変わっていました。他の登場人物は子供も大人も一人称が漢字表記だったので、ようやくエルリック兄弟も他の人物と同じようになったのか。
そういえば、1話冒頭の挿入文。

1話冒頭
母親を蘇らせようとして失敗したシーンを「ハガレン」の物語の冒頭で挿入されて印象に残る台詞だったのですが、これが最終回108話「旅路の果て」で再び使われて〆たのはマーベラスと称賛したいもの。
しかも、あの台詞に続きとかどんだけ!
そして乗り越えた先に手に入れる「鋼の心」とは何なのか。15話「鋼のこころ」というサブタイトルがあり、鋼の体のアルの心という内容でしたが今回は漢字表記。最終回の後に掲載されている外伝「もうひとつの旅路の果て」で鋼だったアルの鎧が帰ってきて、草刈りやエドの機械鎧になるわけですが、アルの鎧を叩く中でこんなシーンが…。

アルの鎧を叩いて
「この作業をしないと硬くしなやかな鎧にならないのよ。…強い機械鎧になるよ」
叩いたり曲げたりまた焼いたり冷やしたりを繰り返す…。何度も叩いたりして鍛えられる鋼。これぞ「鋼の心」ですよ。「痛みを伴わない~」のくだりを集束させてます。これぞ匠の技です(上手い事言ったつもり)
ちょっと残念だったのはアップルパイ。
初期の頃はウィンリィのアップルパイが結構クローズアップされておりエドも「アップルパイでも焼いて待ってろ」と言ってたので、エドとアルが帰って来た時はアップルパイを焼いて欲しかったでござる。そして何と、マスタングの520センズの約束は完全スルー。マジかよ!てっきり描き下ろしあると思ってたのに、単行本での描き下ろしもなく絶望した!
まあ、回収されなかった伏線もありますが個人的にウィンリィが可愛かったから良し!しかもエルリック兄弟のが帰って来た時のウィンリィの涙は胸が熱くなるというもの。

エド&アルが帰ってきて泣いた
この涙は泣ける。
プロポーズでニヤニヤよりもベストシーンですよ。以前に、ウィンリィは両親の仇であるスカーに銃を突きつけるも撃てずに泣きじゃくった事がありました。そしてエドは言い放ちました。

エドは言い放った
「今度おまえを泣かせる時は嬉し泣きだ!!」
そして体を取り戻して帰ってきてウィンリィを嬉し泣きさせちゃいました。まさに有言実行です。エド△!
そして、最終回「旅路の果て」で再び旅に出るエルリック兄弟に対しての台詞が私の心を鷲掴みにしてくれました。

ウィンリィ
両親をイシュヴァール殲滅戦で亡くした事で「待つのはつらくて怖いよ」と言っていたウィンリィが旅立つ兄弟に「じっとしてる男なんてつまんないじゃない」と笑顔で!待つ女ウィンリィ△。
つまり、ウィンリィが超可愛かったという単純で当然の結論に達するのでした。
鋼の錬金術師 27 (ガンガンコミックス)
posted with amazlet at 10.12.03
荒川 弘
スクウェア・エニックス (2010-11-22)
スクウェア・エニックス (2010-11-22)
まじ感動。すでに最終回などの感想は連載時に語っていますので参考にどうぞ。
・「鋼の錬金術師」錬丹術には浪漫がある
・「鋼の錬金術師」グリードとリン・ヤオ
・「鋼の錬金術師」ブラッドレイ一家
・「鋼の錬金術師」ブラッドレイ大総統の笑顔は胸が熱くなるな
・ホムンクルスについて
んで、改めて単行本で読み返して泣いた。色々と語りたいところですが、やっぱり一番感動したのはエドとアルの父親ホーエンハイムですよ。いやはや、彼の人生は半端なく濃密で熱いな。特に注目すべきはその最期。

ホーエンハイム
「なんて幸せそうな顔して死んでんだい」
ヤベェ涙腺が崩壊しそうになるって。安らかに幸せそうな顔して死んで、「生きてて良かった」とか「充実した人生だった」とか振り返り「でもやっぱり死にたくねぇなぁと思っちゃうな」という台詞に胸熱ですよ。
思い返せば、ホーエンハイムの人生は波乱万丈というに相応しいものでした。有史以前、一夜で滅んだと言われるクセルクセスで奴隷23号として生活していたのが、後の"お父様"となるフラスコな中の小人と出会い、錬金術と様々な知識と「ヴァン・ホーエンハイム」という名前を貰いました。

名前を貰った
与えられた錬金術の知識で奴隷から抜けだし高い身分になったホーエンハイムですが、クセルクセスに築かれた国土錬成御陣による賢者の石の錬成によって、賢者の石と魂が融合して不老不死になり、現実から逃げ出しシンの国に辿り着き、西の賢者と呼ばれる伝説の人物になるのでした。

西の賢者
「我々の国…シンから見て西方から流れ着いた錬金術師の話がアル。その賢者が来てから、我が国の錬金術は飛躍的進歩を遂げタ」
「彼の技術と古来よりシンに伝わる技術が合わさり、今の錬丹術となったらしイ。我々は彼の事を尊敬をもって呼んでいル。西の賢者…ト」
シンで医学方面に優れた錬金術を広めたホーエンハイム。その後も不老不死であるホーエンハイムは放浪を続けます。死なない、死ねない体を自分で「化物」と呼ぶものの、自分の不老不死の体を受け入れていました。しかし、トリシャと出会って恋に落ち子供2人をこさえてしまい、ホーエンハイムは決心するのです。不老不死の体を受け入れ達観しこのまま生きていくつもりだったのに…。

決心
「俺はトリシャと子供達と一緒に…一緒に老いて死にたい」
そして自室で研究をするうちに、「お父様」がアメストリスにクセルクセスのように国土錬成陣を築こうとしている事に気付き、カウンター返しをする為に再び旅に出るのでした。
なんとも波乱万丈な人生。トリシャと子供達と一緒に老いて死にたいという願いは叶わず、先にトリシャが逝き「先に逝ってる」という妻の遺言を聞いて、「一緒に老いて死ぬのは叶わないませんでしたが後から俺が必ず来ると信じてくれてるんだな」と泣いたホーエンハイム。老いる事は出来なかったけど死に際の満足そうな顔はマーベラスすぎる。しかも、死体が残っていますよ。賢者の石のホムンクルス達は死ねば粉々になるのに、ブラッドレイ同様に人間として最期を迎えたのでしょうか。
しかも、天国(?)でのトリシャと再会した27巻の描き下ろしのたった3ページが良すぎる。もう涙腺崩壊ですよ。改めてホーエンハイムは良い親父だったと思うわけです。それなのに、エドの野郎は10年ぐらい前に泣くのを我慢して家を出たホーエンハイムを睨んで出てったと勘違いし、親父を憎むようになるなんて何事ですか!
それでも最期に「親父」と呼んだのはマーベラス極まりですよ。

親父と呼ぶ
「バカ言ってんじゃねぇよクソ親父!!」
初めて「親父」と呼んだのも熱いですが、それ以上に実はエドって今まで泣いた事無かったんですよね。幼いころに母トリシャが死んだ以来でしょうか。まったくホーエンハイムは「親父」と初めて呼んで貰った上に、エドを泣かせちゃいましたよ。
しかし、振り返ってみるとエドの親父への逆恨みというか天の邪鬼っぷりは、見事なツンデレでした。ホーエンハイムを嫌うばかりか、髪型がおそろいと指摘されて血管ぶち切れて若き日のホーエンハイムを彷彿させてくれました。
父子おそろいのポニーテールの髪型。
相当嫌だったのか、以降のエドの髪型に変化が起きます。今までホーエンハイムと同じポニーテールだったのに、軍に襲われた緊急事態を除いて一貫してエドは髪型を三つ編み変えてしまったのです。

ポニーテールから三つ編みへ
親父とおそろいが嫌で髪型変えるとか、どんだけツンデレなんだよ!
それでも、最期に「親父」と呼んで涙した後のエドは髪型を親父と同じポニーテールに戻しました。しかも、最期の2年後の写真が超感動。

2年後のエド
ベストのスーツにコート羽織ってポニーテールって、まるっきりホーエンハイムと同じ格好じゃないですか。このツンデレ息子が!親父とおそろいで締めるとか胸熱すぎるというものですよ。ポニーテール揺らしながら風の中走るんでしょうか。そりゃAKB48も歌うっちゅーねん。
しかも、ウィンリィと結婚して子供も2人こさえたようで、その写真がまたデジャブるというコンボですよ。

エドワード一家 / ホーエンハイム一家
ホーエンハイムの家族4人で撮った時の写真と構図が同じとか。どんだけエドは親父とおそろいなんだ、と。
デジャブるといえば、最終回は1話を彷彿させるシーンがあり胸熱でした。"お父様"を殴りつけ「立てよド三流、オレ達とおまえとの格の違いってやつを見せてやる」は痺れます。1話では「オレとおまえ」だったのに「オレ達」は熱くなるというもの。 あとエド達の成長。身長など見た目の変化もさることながら、一人称の変化。
「…兄さん、僕ずっと考えてた事がある」
「たぶん俺と同じ事考えてる」
エドは自分を一貫して「オレ」、アルは「ボク」とカタカナ表記だったのですが、2年後には「俺」「僕」と漢字に変わっていました。他の登場人物は子供も大人も一人称が漢字表記だったので、ようやくエルリック兄弟も他の人物と同じようになったのか。
そういえば、1話冒頭の挿入文。

1話冒頭
痛みを伴わない教訓には意義がない
人は何かの犠牲なしに何も得る事などできないのだから
人は何かの犠牲なしに何も得る事などできないのだから
母親を蘇らせようとして失敗したシーンを「ハガレン」の物語の冒頭で挿入されて印象に残る台詞だったのですが、これが最終回108話「旅路の果て」で再び使われて〆たのはマーベラスと称賛したいもの。
痛みを伴わない教訓には意味がない
人は何かの犠牲なしに何も得る事などできないのだから
しかしそれを乗り越え自分のものにした時…
人は何にも代えがたい鋼の心を手に入れるだろう
人は何かの犠牲なしに何も得る事などできないのだから
しかしそれを乗り越え自分のものにした時…
人は何にも代えがたい鋼の心を手に入れるだろう
しかも、あの台詞に続きとかどんだけ!
そして乗り越えた先に手に入れる「鋼の心」とは何なのか。15話「鋼のこころ」というサブタイトルがあり、鋼の体のアルの心という内容でしたが今回は漢字表記。最終回の後に掲載されている外伝「もうひとつの旅路の果て」で鋼だったアルの鎧が帰ってきて、草刈りやエドの機械鎧になるわけですが、アルの鎧を叩く中でこんなシーンが…。

アルの鎧を叩いて
「この作業をしないと硬くしなやかな鎧にならないのよ。…強い機械鎧になるよ」
叩いたり曲げたりまた焼いたり冷やしたりを繰り返す…。何度も叩いたりして鍛えられる鋼。これぞ「鋼の心」ですよ。「痛みを伴わない~」のくだりを集束させてます。これぞ匠の技です(上手い事言ったつもり)
ちょっと残念だったのはアップルパイ。
初期の頃はウィンリィのアップルパイが結構クローズアップされておりエドも「アップルパイでも焼いて待ってろ」と言ってたので、エドとアルが帰って来た時はアップルパイを焼いて欲しかったでござる。そして何と、マスタングの520センズの約束は完全スルー。マジかよ!てっきり描き下ろしあると思ってたのに、単行本での描き下ろしもなく絶望した!
まあ、回収されなかった伏線もありますが個人的にウィンリィが可愛かったから良し!しかもエルリック兄弟のが帰って来た時のウィンリィの涙は胸が熱くなるというもの。

エド&アルが帰ってきて泣いた
この涙は泣ける。
プロポーズでニヤニヤよりもベストシーンですよ。以前に、ウィンリィは両親の仇であるスカーに銃を突きつけるも撃てずに泣きじゃくった事がありました。そしてエドは言い放ちました。

エドは言い放った
「今度おまえを泣かせる時は嬉し泣きだ!!」
そして体を取り戻して帰ってきてウィンリィを嬉し泣きさせちゃいました。まさに有言実行です。エド△!
そして、最終回「旅路の果て」で再び旅に出るエルリック兄弟に対しての台詞が私の心を鷲掴みにしてくれました。

ウィンリィ
両親をイシュヴァール殲滅戦で亡くした事で「待つのはつらくて怖いよ」と言っていたウィンリィが旅立つ兄弟に「じっとしてる男なんてつまんないじゃない」と笑顔で!待つ女ウィンリィ△。
つまり、ウィンリィが超可愛かったという単純で当然の結論に達するのでした。
鋼の錬金術師 27 (ガンガンコミックス)
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荒川 弘
スクウェア・エニックス (2010-11-22)
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