1月開催は山形など7市町・県内市町村の成人式日程(山形新聞)
これ見るとけっこう面白いね。ゴールデンウィークに開催するのは置賜地方が多かったり、上山が4/2といつものようにマイペースだったり。
東京の人に驚かれる「成人式は8月」という習慣だけど、「県外在住者からも多く出席してもらうため、帰省者が多い時期に設定している」という理由は相変わらずですね。ほほえましく思います。
さて、解せないのが昨年合併した鶴岡市の対応。新酒田市は、これまで夏に開催してきた旧町も酒田市に合わせて1月開催に踏み切ったのに、新鶴岡市は旧市町村で別々に開催することに。記事によれば、
> 一方の鶴岡市は、式の在り方は「今後の検討課題」とし、
> 今回は“合同開催”は見送った。
> 市教育委員会は「地域によって開催時期が違ったことに加え、
> 企画運営が旧鶴岡市は主催者の教育委員会、
> ほかは実行委員会組織と異なることも理由になった」と説明する。
とのこと。あのさ、成人式なんて毎年やってるじゃないか。すっかり忘れていたんだろうか。この人たちは本当に望んで合併したのかと、合併したという意識があるのかと小一時間ばかり問い詰めたくなる。もっとも、じゃあ全部一ヶ所に集めてやったとして、朝日村の新成人と温海町の新成人とで交流がおきるかと言えば、たぶん何もないんだけどさ。