「米沢南陽道路でクレジットカードが使えるようになるらしい」
というのを以前書いたが、半月ほど遅れて現地確認をしてきたので書いておくことにする。
下の写真を見てもらうとわかるように、現金投入口の下、回数券差込口の右のあたりに、微妙な存在感で一つ口が増えていた。相変わらず全体を見るとごちゃごちゃしていて、初めて通る人は9割方パニックになると思われる作りだけど。まあ、これも自動支払機の宿命だし、支払手段が多いのだからしょうがないのか。
さて、今回の目玉はなんと言ってもカード(クレジットカード・別納カード・ETCカード)による支払ができるようになったということ(ハイカは既に対応済)。これで、手間こそ違えど他の有料道路と大差ないサービスになる。もっとも、ETC車載器による通信での支払(要するにノンストップ通行)はできないので、他のカードの場合と同様に、一旦車載器からカードを抜き、支払機に差し込んで通過するというもの。まあ、ETC利用者の場合、ハイカなんて使わないだろうから、「他の高速→ETC、米南→小銭」だったのが、「両方ETC」っていう風にできるので、そこはメリットがあるのかな。
あと、前にも書いたけど、トラックなどの大型商用車が、別納カードを使って利用する機会が高まれば、R13が安全になっていいと思った。回数券も廃止になっちゃうしね。