24日の山形新聞によれば、23日に自民党の古賀誠元幹事長と、国土交通省の佐藤信秋技監が米沢に来ていたらしい。同じ日に米沢で開催されていた「道のフェスティバル」とかいうイベントは聞いていたので、そっちには行ってみようかなと思って、結局行けなかったのだが、古賀誠が来ていたなら話の種に行くべきだったな。
東北中央道の建設促進を図る講演会ということで、自民党の道路調査会長を務める古賀さんを連れてくるとは、さすが遠藤武彦だな。いわゆる「道路族」のドンだぞ。演題は「道は文化」ということで、やや変化球な内容かと思いきや、記事によれば「(新直轄の導入で)整備のスピードアップが期待できる」と推進派らしい言葉も。別にいいよ、早くできる分には。安く作ってくれ。いいものを作ってくれ。
ゲリマンダー山形2区選出の遠藤武彦は、自民党道路調査会の副会長とのこと。なるほどそのつながりか。と思ったら、山形1区の遠藤利明も副会長なのか。がっつきすぎだ。
ちなみに、国交省の技監ってどういう人なのかと思い調べたら、結構偉い人みたい。こちらも言わば国交省技術系のドンだ。変換ミスしたら「技官」になって、こっちはペーペーだ。つまるところ、先行きが逆に不安になるくらい豪華なメンバーだったということか。