【世界初京大】iPS細胞から卵子、出産にも成功 一人の細胞同士だけでも子作りが可能
その卵子を体外受精させ、子どもや孫も生まれた。
iPS細胞から生殖能力のある卵子ができたのは初という。米科学誌サイエンスの速報電子版で5日発表する。
■不妊症の解明に一歩
iPS細胞は体のあらゆる組織や臓器の細胞になる能力がある。チームは昨年、マウスのiPS細胞から生殖が可能な精子をつくったとも報告しており、
人に応用できれば理論上、精子ができない男性と卵子ができない女性が、皮膚の細胞などをもとに自身の遺伝情報を引き継ぐ子どもをつくることに道を開く。
研究チームの林克彦准教授らは、雌のマウスのiPS細胞から卵子の元になる「始原生殖細胞」をつくり、
胎児から取り出した将来卵巣に育つ細胞と一緒に培養。そのうえでマウスの卵巣に移植したところ、卵子ができた。
この卵子計163個を、マウスが自然につくった精子と体外受精させて、雄雌3匹の子どもが生まれた。
いずれも正常で、別のマウスとの間に孫をつくることもできた。受精卵をもとにしたES細胞(胚〈はい〉性幹細胞)を使っても同様の結果が得られた。
朝日新聞デジタル 10月5日(金)3時2分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121005-00000004-asahi-sci
- 4 :名無しさん@13周年 2012/10/05(金) 03:16:58.22 ID:vZHdjOcJ0
- 頭髪と歯を早く実用化お願いね。
- 5 :名無しさん@13周年 2012/10/05(金) 03:18:00.79 ID:P3HHkl1H0
- 精子作れたら、人間要らないね
- 144 :名無しさん@13周年 2012/10/05(金) 08:24:59.55 ID:BMEQbCSd0
- >>5
もう成功してるよ。 - 8 :名無しさん@13周年 2012/10/05(金) 03:18:48.29 ID:yko3eaIo0
- 童貞・処女のまま子供が持てるのか・・・
【論文】若い女性の多くが出産を遅らせることが招く結果を、正しく認識していない

- 1 :影の大門軍団φ ★ 2012/05/01(火) 06:46:13.67 ID:???0
女性の多くが出産を遅らせることが招く結果を、正しく認識しておらず、また 補助生殖医療技術が、
老化した卵巣機能をもとに戻すことができると誤解していることが、エール大学生殖医療センターの
Pasquale Patrizio教授らがFertility and Sterility 2012年3月3日オンライン版に発表した論文で明らかになりました。
米国補助生殖医療学会によると、35歳以下で体外受精サイクルを受けた女性は
2003年から2009年までの期間に9%増加しましたが、同じ期間に41歳以上で体外受精サイクルを受けた女性は、41%も増加しました。
教授によると42歳以上で体外受精サイクルを受けた女性が増加しても、妊娠まで至るのは
2009年の段階で9%に過ぎず、さらに妊娠しても流産や先天異常、その他の合併症など高いリスクに高齢妊婦は直面するということです。
ところが生殖医療クリニックを受診する多くの40代の女性は、自分か健康でまだ若々しいと考えており、
セレブ達が40代で医療技術の助けで妊娠、出産したまれな成功例を過度に一般化してしまい、
最新の補助生殖医療によって、簡単に妊娠が可能であると誤解していること、
しかし結局は失敗してしまうことが多く、 自分の子供を産めないことを理解した後で、気持ちが動転してしまう女性患者が、
どんどん増えていることを見るにつけ、正確な情報を、もっとアグレッシブに伝えるべきであると考えるようになったと、教授らは述べています。
教授らは生殖能力は年令と共に衰え、その変化は不可逆的であり、補助生殖医療によって
時計の針が戻せるわけではないことを、女性たちにしっかり教育することが急務であり、
若い女性が出産を先延ばしすることで、将来の不妊リスクに対する選択肢、
例えば卵母細胞の冷凍保存などについての正しい知識を啓蒙することも重要であるとしています。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32400
【社会】仕事と出産の両立どうする?卵子が「老化」し、妊娠しにくくなる―NHK「クローズアップ現代」、働く女性たちに大反響★15
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329642696/-100- 6 :名無しさん@12周年 2012/05/01(火) 06:49:06.50 ID:bN6c79170
- あの歌手が言ってたことは本当だったんだ 436 :名無しさん@12周年 2012/05/01(火) 09:41:51.68 ID:HU5wyTId0
>>6
感情論では許せない発言だったんだろうね
そういう感情を見越してか
ネットだけでなく新聞・テレビ・雑誌でボロクソに叩かれていた
【写真】 火星にはやはり海がありました!
- 1 : トロッコ列車ゆうすげ号(東京都) 2012/02/09(木) 21:02:35.66 ID:oKLl61qO0 BE:1782353-PLT(12072) ポイント特典
-
火星は水の星だった 30億年以上前の大洋の地図発表
欧州宇宙機関(ESA)は、30億年以上前に火星の表面に存在したと
考えられる大洋の地図を発表した。火星を周回中の無人探査機「マーズ・エクスプレス」の観測から作図した。
http://www.asahi.com/science/update/0209/TKY201202090568.html
ドタ
バタ ヽ(*゚Д゚)ノ ちょっと火星行ってくる!
( )へ
>ω - 2 : あたしか(やわらか銀行) 2012/02/09(木) 21:03:45.64 ID:1H6I9c/y0 BE:1070266853-2BP(286)
なんかきもい
明日、日本でオーロラが見れるらしいぞ

@ryuhokataoka

- 4 : 名無しさん@涙目です 2012/01/23(月) 18:25:06.16 ID:UxuCaJHB0
- 全国的に雪です
- 6 : 名無しさん@涙目です 2012/01/23(月) 18:25:33.75 ID:iPL3I+znO
- オーロラエクスキューション!
【話題】ドイツの天才物理学者ヴェルナー・ハイゼンベルクが打ち立てた「不確定性原理」を、日本の研究者が約80年ぶりに破ることに成功
- 1 :影の大門軍団φ ★ 2012/01/22(日) 16:55:24.08 ID:???0
ドイツの天才物理学者ヴェルナー・ハイゼンベルクが打ち立てた「不確定性原理」を、
日本の研究者が約80年ぶりに破ることに成功した。名古屋大学教授で数学者の小澤正直氏。
今回の成果は「全く新しいサイエンスの誕生をもたらすだろう」という。
小澤氏に研究の意義や波及効果を語ってもらった。
「ハイゼンベルクの不確定性原理はその定義自体があいまいで、科学理論としての要件を欠いていました。
日経- 5 :名無しさん@12周年 2012/01/22(日) 16:56:37.97 ID:jCMxBOq/0
- まー、俺はハナから怪しいと思ってたよ。
不老不死が可能になる 「テロメア」と寿命の関係
- 1 :一般人φ ★ 2012/01/10(火) 23:59:37.06 ID:???
寿命の科学:染色体末端「テロメア」が長いほど長寿
染色体末端部の「テロメア」と呼ばれる部分の長さが、寿命と関係があることを英国・グラスゴー大の
研究チームが小鳥の「キンカチョウ」を使った実験で突き止めた。寿命がどのように決まるのかの一端を解明する
成果で、9日付の米科学アカデミー紀要に発表された。研究チームは99羽のキンカチョウを飼育。
ふ化後25日から1年ごとに赤血球を採取して、年齢ごとのテロメアの長さを分析し、自然死するまでの期間
(1年未満~9年)との関連を調べた。その結果、ふ化後25日の時点で最もテロメアが短かったグループの
17羽はすべて4歳までに死んだのに対し、最も長かったグループの5羽は4~7歳まで生きるなど、
テロメアの長さと寿命に強い相関関係があることが分かった。
テロメアは生物の細胞の中にある染色体の末端にあり、染色体の端がほぐれないように保護する役割をして
いる。正常な細胞では、細胞分裂のたびにテロメアが短くなることが知られ、限界まで短くなるとそれ以上
細胞が分裂できなくなることから、老化との関連が指摘されている。しかし、実験動物を自然死するまで
長期間にわたって飼育する必要があることなどから、これまで寿命とテロメアの長さとの関係をはっきりと
証明する研究はなかった。
テロメアと老化やがんの関係について研究している石川冬木・京都大教授(分子生物学)は「人間の死因に
はさまざまな要因があり、この研究と同じ方法で単純に寿命を予測することはできない。だが成人ではなく、
子どものテロメアの長さを調べ、寿命を占うことができることを明らかにした点で意義がある」と話している。【斎藤広子】
▽記事引用元 毎日新聞(2012年1月10日 2時30分(最終更新 1月10日 2時58分))
http://mainichi.jp/select/science/news/20120110k0000m040110000c.html
▽PNAS
「Telomere length in early life predicts lifespan」
http://www.pnas.org/content/early/2012/01/04/1113306109.abstract- 11 :名無しのひみつ 2012/01/11(水) 00:34:25.62 ID:mGqnOR2F
- 早く環状DNAに改造するんだ

【医療】植物状態の患者と脳波でコミュニケーションが可能に、他分野にも応用。
【11月10日 AFP】
□脳波を検査すれば、実際には意識があるのに永続的な植物状態にあると誤診するケースを防げるとする論文が、10日の英医学誌「ランセット(Lancet)」に発表された。
携帯可能で安価な診断手法や、 意識のある患者と意思疎通を可能にする技術の開発に期待がかかる。
「昏睡状態」が意識がなく覚醒してもいない状態を指すのに対し、「持続的あるいは永続的な植物状態」は
「自己や環境についての意識はないが覚醒した状態」と定義されている。この「持続的な植物状態」は、
脳死と異なり法律上は人の死と認められていない。
カナダ・ウエスタンオンタリオ大学(University of Western Ontario)の研究チームは、脳を損傷して植
物状態になった患者16人と、健康な対照群12人の頭皮に脳波を測定するセンサーを装着し、脳活動に起因する
電気信号を記録した。
自分の右手と左右のつま先を動かす場面を想像してみてくださいと告げたところ、患者16人のうち3人に、
正確かつ持続的にはっきりとした脳波が検出された。実際には動かすことはできなかったものの、体の部位を
動かすよう指示された時の頭頂部の電気信号は、制御信号と完全に一致していた。
論文は、この実験だけでこれら3人の患者の「内面世界」に関する結論を導き出すことはできないとしながらも、
指示を理解し脳内で処理する作業は持続的な注意力を要し、正しい答えを選択し言語を理解するなど、複雑だと付記した。
■患者とのコミュニケーションも可能に
この脳波検査に基づく診断手法は、脳内の血流を監視し植物状態の患者の意識を探る実験にも用いられてきた
機能的磁気共鳴画像法(fMRI)ほど高感度ではないと考えられている。だが、fMRIスキャナーは極めて高価なうえ、
交通事故で脳を激しく損傷した場合など体内に金属が入った患者には使用できない。
ウエスタンオンタリオ大の研究者らは脳波診断について、安価で携帯可能なため広く活用でき、客観的な
結果が示される手法だと話している。診断の精度を向上させ、全身が麻痺していても意識のある患者と意思疎通を
図ることも可能になるかもしれないという。
心的イメージの差異をリアルタイムで分類できるよう改良が進めば、単にイエスかノーかの回答にとどまらず、
表現豊かな双方向のコミュニケーションが可能になるだろうと、論文は締めくくっている。(c)AFP
▽記事引用元 AFPBB News(2011年11月10日 18:19)
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2839901/8058194
▽University of Western Ontario News release
https://www.uwo.ca/its/brain/news/restricted/eeg.html
▽The Lancet
「Bedside detection of awareness in the vegetative state: a cohort study」
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(11)61224-5/fulltext
【世界初】遂に、科学は禁忌の領域へ…遺伝的に2種類以上の異なる細胞から「キメラ」誕生。
■遺伝的に異なる2種類以上の細胞がモザイク状に入りまじった「キメラ」のアカゲザルを作ることに
米オレゴン健康科学大学が世界で初めて成功した。米科学誌「セル」電子版で5日、発表した。
同大の立花真仁研究員らは、人工授精で作った複数の胚(受精卵)を凝集させたうえで母胎に
戻したところ、健康な子ザル3匹が生まれた。全身が、3~6種類の胚に由来することを確認。
本来、別々に生まれる「兄弟」の遺伝子が混じっていることを意味する。うち1匹は、最大6種の
胚が混合していることから、日本語で「ロク」と命名した。
(2012年1月6日10時43分 読売新聞)
(AFPBB News)
2012年01月06日 13:01 発信地:ワシントンD.C./米国
■世界初、「キメラ」サルの作製に成功 米研究
受精卵または初期胚を複数融合させて「キメラ」を作製する試みは、これまでは主にげっ歯類を対象に行われてきた。
肥満、心臓病、不安神経症、糖尿病、パーキンソン病などの研究目的で、特定の遺伝子を不活性化させたいわゆる「ノックアウト」マウスを作製することは、今や当たり前に行われている。
■異なる胚の細胞、合体せずに共同作業
霊長類で同様のキメラを作製する試みは失敗に終わってきたが、同センターの研究チームは、キメラマウスの作製方法に変更を加えることにより、キメラのアカゲザルの作製に成功した。
「ノックアウト」マウスは通常、研究室で培養した胚性幹細胞(ES細胞)をマウスの胚に導入することにより作製されるが、この方法はサルには通用しなかった。サルの胚が培養されたES細胞との融合を拒絶したためだ。
そこで、完全な成体や生命を維持する組織などに分化する前の全能細胞の段階で、細胞を混ぜ合わせるという新たな手法を試みた。
すると、細胞同士は融合はしないが共存し、組織や器官を共同で形作っていった。
こうして生まれた3匹の赤ちゃんは、いずれも、導入された異なる胚すべての遺伝形質を持っていた。3匹は健康なオスで、「ロク」「ヘックス」「キメロ」と名付けられたという。