皇帝の秋摘みダージリン

●　リーフ解説

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オータムナル（秋摘み茶）らしく、

しっかり焙煎された焦げ茶色のリーフの中に、

白い新芽（シルバーティップス）がはいっていて、

色のバランスがいいリーフです。

リーフに鼻を近づけて、香ってみると

清涼感ある優雅な、ダージリンらしい香りが、

鼻の中から頭のほうにかけて「すぅー」と

奥に抜けていくように、香っていきます....

●　テイスティング

さっそく飲んでみます！

口の中に入れた時に、

オータムナルらしい香ばしい香りが、まず先に広がります！

香ばしい「香り高さ」は、このキャッスルトン茶園ならではです。

製茶のときに、キャッスルトン茶園は、茶葉が焦げる寸前の

絶妙なところで焙煎をとめて、この「香ばしい香り」を創り出します。

焙煎が弱いと、香ばしさがでません。

焙煎が強いと、茶葉が焦げて、苦みが出ます。

そのため、絶妙な焙煎具合で、キャッスルトン茶園は「香ばしい香り」を創り出します。

香ばしい香りのあとに、

紅茶が口から、喉にはいるあたりから、

「ほのかな甘みある味と香り」が口の中に広がっていきます。

この「ほのかな甘みある味と香り」は、

　白い新芽（シルバーティップス）に含まれる

　　天然の養分が、創り出す香りです。

白い新芽（シルバーティップス）が入っている高級茶葉ならでは「甘みある後味」

冷めてから飲んでみても、全く苦みがなく

「上品な甘みある香り」が口の中に残り続けます....

上品な後味！

キャッスルトン茶園ならではの「香ばしい香り」と

新芽の養分ならではの「甘みある後味」

この２つを、是非、ご堪能くださいませ！