「ミタ」の大平プロデューサー 「テレビには無限の可能性」

[ 2011年12月22日 13:07 ]

 松嶋菜々子が無表情な家政婦役を演じ、話題となったドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ系)で、21日に放送された最終回の平均視聴率が関東地区で40・0%だったことがビデオリサーチの調査で22日分かった。ドラマで40%以上を記録したのは11年9カ月ぶり。

 関西地区では36・4%、名古屋地区は34・6%。近年、テレビ離れが指摘される中で、異例の大ヒットとなった。

 ▼日本テレビ系のドラマ「家政婦のミタ」の大平太プロデューサーの話 テレビには、まだまだ無限の可能性があることを再認識させてくれた。(脚本家の)遊川和彦さんの思いや、松嶋菜々子さんが演じるミタの笑顔が、たくさんの方に届いたことが本当にうれしい。

続きを表示

芸能の2011年12月22日のニュース