IBM ネットワークセキュリティ

次世代IPS+MNSS

「X-Force」の研究分析のナレッジをネットワーク型IPSに即時反映

IPS+MNSS

世界最大規模のセキュリティ研究機関「X-Force」の研究分析のナレッジをネットワーク型IPSに即時反映するセキュリティシステムです。世界10拠点のSOCと連携して24時間365日の運用監視サービスを実施します。IBMは不正アクセス防御分野で、IPSの製品販売から、SOC運用監視サービス、セキュリティー脅威の研究機関まで一体化しトータルのサービス提供を行っています。

 

IPS+MNSSとは

製品販売、研究組織、運用監視サービスを一体化したネットワークセキュリティサービス

IPS+MNSSとは

次世代IPS XGSシリーズ 特長

精度の高い検知、防御能力を実現する不正侵入防御製品

IBM Security Network Protection XGSシリーズは、バーチャルパッチによる事前防御を行い、ネットワークレベルでの脆弱性の悪用を阻止します。SQLインジェクションやファイアウォールでは防御できないWebアプリを狙った攻撃なども防御し、あたかも各サーバーにパッチを適用したかようにIPS上のバーチャルパッチが不正侵入を防御します。

  • 重要サーバーの前に設置し、脆弱性を持つサーバーを保護
  • 個別にサーバーにパッチを当てなくてもネットワーク上でバリア
  • 内部からの不正通信の拡散も防御し、被害の極小化を測る

IPS+MNSS

  • X-Force研究機関による精度の高い検知、防御能力を実現

    多くのぜい弱性発見の実績を持つ、世界的なセキュリティー研究機関、「IBM X-Force」のナレッジを製品に投入することで、新たな脅威にいち早く対応。

  • プロトコル分析モジュール(PAM)による分析力

    独自のプロトコル分析ベースの複合解析技術により深いレベルまで通信を解析。また、パターンマッチングや振る舞い分析に頼らないため、高い精度で攻撃からの防御を実現。

  • Virtual Patchテクノロジーによる高い検知力

    「X-Forceのナレッジ」と「PAMの解析力」の相乗効果により、攻撃手法や亜種の出現による影響を受けない保護を実現。さらに、ぜい弱性そのものを保護するため、Virtual Patchテクノロジーを実現。

IBM マネージド・ネットワーク・セキュリティー・サービス(MNSS)とは

セキュリティ機器の運用・監視を代行するアウトソーシング サービス

IBM マネージド・ネットワーク・セキュリティー・サービスは、セキュリティー機器の運用・監視をお客様に代わって引き受けるアウトソーシング サービスです。

IPS+MNSS

  • セキュリティー・エンジニアによる不正アクセスの監視と対策の提言
  • 攻撃に対して、監視システムが最適に動作するように調整作業を実施
  • 導入から障害対応まで、煩わしい作業をお客様に代わって対応
  • 管理、技術者の教育および運用スタッフの維持等のコストを削減
  • 世界133カ国でのサービス実績

    グローバルレベルでのサービス展開と情報収集力

  • 高度な分析能力

    大量のデータに基づく高度な解析とセキュリティー・エンジニアによる詳細な分析。

  • サービス品質

    インシデント発生時の対応や設定変更の対応時間をSLAで保証。また、ネットワークを含めたインフラシステムだけでなく、アプリ・ミドルウェア・データベースまでの監視サービスが提供可能。

IBMのセキュリティへの取り組み

IBMのセキュリティへの取り組み

グローバルレベルでのサービス提供体制

監視拠点SOC 10拠点
サービス提供国 133カ国
ご契約顧客数 約4,000社
監視機器数 約40,000台
処理イベント数 約200億件/日

セキュリティ分野での研究開発体制

リサーチセンター 9拠点
専門研究機関 X-Force
特許取得件数 3,000件以上
年間投資額 15億ドル以上
セキュリティエンジニア 約15,000名

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